チートな幼女に転生しました。【本編完結済み】

学園編

計画

蝋燭の火が揺らめく薄暗い一室で数人の男が集まって話していた。

「例の不死鳥の件…どうなった？」
「申し訳ありません。邪魔が入りました」
「邪魔？」
「はい。銀髪の女です。恐らく、メノウ王国の者かと」
「あの忌々しい国か…それにしても銀髪の女？所属は？」
「わかりません。しかし、服装からして冒険者かと」
「…その女のことを調べろ」
「承知いたしました」
「それと、例の魔道具は？」
「順調です。このままいけば魔力溜まりができる、メノウ王国でスタンピートが起こります。最短で1ヶ月後かと」
「順調だな、このまま監視を怠るなよ」
「はい！」
「早く、不死鳥を捕まえろ。殺すなよ、そして教皇様に捧げるのだ」

『はっ！』

「全ては我ら邪竜教の悲願である、邪竜様の復活だ！そのためには何を犠牲にしてでも封印を解くのだ！」

『全ては我らが悲願のために！！！』

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短めですみません…
なんとか令和元年初日に更新間に合いました。
これからもよろしくお願いします。