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ある日…
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急に彼に話しかけられた。
「あのさ、○○ってどの教室に居る?同い年って聞いたんだけどさ。
てか、聞いてる?」
僕「あ、聞いてるよ。ゴメン。○○だよね?隣のクラスだよ。案内しようか?」
瑞稀→以下み「有難う。助かるわ」
初めて声を掛けてくれた。
この気持ちは何なんだろう。。
僕には分からない感情が彼に芽生え始めた瞬間だった。
その時は分からなかった。
この気持ちには…
「普通と違う」それしか僕には何も無かった。
皆は「青春」をしている。
僕は一体何をしているんだ?
自分に嫌気が差して来た。
なんで?なんでなんだ。
彼は「特別な感情」なんかあるはずがない。
「俺がおかしいのか。」と独り言を呟くと
「ね、どうしたの?もう授業始まるよ?」
同じクラスの「本條 美沙紀」という女の子が声をかけてくれた
「ゴメン、ボーッとしててさ。」
「大丈夫?保健室連れていこうか?」
「いいよ。行く。ゴメン。」
と僕が言うと
「安心した(笑)。私達も早く教室行くよ?」
「おう、」
と言うと、彼女は
「何したの?ボーッとしてるなんて。いつもはしっかりめなのに。ウケる(笑)さ、行こ?」
と僕の手を引っ張り、教室へ連れていかれた。
正直、「保健室」に行きたかったんだけど
彼女にそれを言えず…
結局、つまらない「教室」へ行くことになった。
美沙紀には申し訳ないが、彼女は
「お節介」屋さんであった。
まぁ、そこがいいって言う男子も居るんだけどね。
教室には、ギリギリ間に合った。
次の授業は、「自主勉」なのを忘れていて
教科書を探す俺。
隣の「美沙紀の友達」の「美瑠」が
「教科書無いの?一緒に見る?」
と言ってきた。
「いいの?有難う」
と俺。
美瑠は「いつもクールだよね。なんで?まぁいいけど?(笑)」
とからかったように言ってくる。
「取り敢えず、勉強させてくれる?」
と一言。
「ゴメン、分かった(笑)」
と意外に素直な返しだった。
自主勉を進めていると、いきなり教師が来て…
「自主勉は…終わりだ。」
え、どうして?と皆が口々に言う。
まぁ、先生の気分かと皆は思っただろう。
「え~、先生~、自主勉じゃないんですか?はっきり言って、自主勉が良かったですけど?」
と一言…女子が言った。
「別に、いちいち言わなくてもいいだろ」
と心の中で思ってた俺だった。
「仕方ないだろ?こっちだって動きたくなかったんだ(笑)、お前らも付き合えよ?」
と担当の先生が言う。
「ならいいでーす。付き合ってやろうかな?(笑)」
と女子が言う。
「さ、面倒いものは先にだ。な?」
と言うと、勉強が進め始める。
「あのさ、○○ってどの教室に居る?同い年って聞いたんだけどさ。
てか、聞いてる?」
僕「あ、聞いてるよ。ゴメン。○○だよね?隣のクラスだよ。案内しようか?」
瑞稀→以下み「有難う。助かるわ」
初めて声を掛けてくれた。
この気持ちは何なんだろう。。
僕には分からない感情が彼に芽生え始めた瞬間だった。
その時は分からなかった。
この気持ちには…
「普通と違う」それしか僕には何も無かった。
皆は「青春」をしている。
僕は一体何をしているんだ?
自分に嫌気が差して来た。
なんで?なんでなんだ。
彼は「特別な感情」なんかあるはずがない。
「俺がおかしいのか。」と独り言を呟くと
「ね、どうしたの?もう授業始まるよ?」
同じクラスの「本條 美沙紀」という女の子が声をかけてくれた
「ゴメン、ボーッとしててさ。」
「大丈夫?保健室連れていこうか?」
「いいよ。行く。ゴメン。」
と僕が言うと
「安心した(笑)。私達も早く教室行くよ?」
「おう、」
と言うと、彼女は
「何したの?ボーッとしてるなんて。いつもはしっかりめなのに。ウケる(笑)さ、行こ?」
と僕の手を引っ張り、教室へ連れていかれた。
正直、「保健室」に行きたかったんだけど
彼女にそれを言えず…
結局、つまらない「教室」へ行くことになった。
美沙紀には申し訳ないが、彼女は
「お節介」屋さんであった。
まぁ、そこがいいって言う男子も居るんだけどね。
教室には、ギリギリ間に合った。
次の授業は、「自主勉」なのを忘れていて
教科書を探す俺。
隣の「美沙紀の友達」の「美瑠」が
「教科書無いの?一緒に見る?」
と言ってきた。
「いいの?有難う」
と俺。
美瑠は「いつもクールだよね。なんで?まぁいいけど?(笑)」
とからかったように言ってくる。
「取り敢えず、勉強させてくれる?」
と一言。
「ゴメン、分かった(笑)」
と意外に素直な返しだった。
自主勉を進めていると、いきなり教師が来て…
「自主勉は…終わりだ。」
え、どうして?と皆が口々に言う。
まぁ、先生の気分かと皆は思っただろう。
「え~、先生~、自主勉じゃないんですか?はっきり言って、自主勉が良かったですけど?」
と一言…女子が言った。
「別に、いちいち言わなくてもいいだろ」
と心の中で思ってた俺だった。
「仕方ないだろ?こっちだって動きたくなかったんだ(笑)、お前らも付き合えよ?」
と担当の先生が言う。
「ならいいでーす。付き合ってやろうかな?(笑)」
と女子が言う。
「さ、面倒いものは先にだ。な?」
と言うと、勉強が進め始める。
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