転生者バトルロワイアル

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目覚め

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「んっここはそうだデスゲームに参加させられたんだ」

足元を見ると母親らしき死体があったとりあえずじっとしているわけにもいかないのでステータスを開き状況を整理する

《名前『ラーヴァ・サバト』

種族【小人(英雄種)1】【忌み子1】

職業【ダンジョンマスター1】【王1】

スキル『ダンジョン作成1』『モンスター作成1』『カリスマ(王)1』『配下強化(王)1』『士気向上(王)1』『士気向上(英雄)1』『魔眼(記憶操作)1』≫

なんとまぁ現代人の俺は精神的に自分で戦えると思わないのでダンジョンマスター構築にしてみたわけだがチート転生者の殺し合いに耐えられる配下をどれだけ作れるかだがとりあえずその辺の花を魔物に改造する

《種族【グリードフラワー1】

スキル『養分略奪1』『水分略奪1』『操根1』≫

「行け」

命令するとグリードフラワー達は操根で地面を滑る様に移動して他の植物に絡みつき栄養と水分を奪っていくのを周りを見渡せる岩の上で見ながら母親の所持品を漁って居た使えそうなのはお金と食料くらいか...(不味い非常に不味い忌み子何て取ったから虐めや処刑は覚悟して居たが転生者は3歳までは絶対生き残る様になっているからその時が来た時に逃げるつもりだったのだがまだ一歳にもなってないだろこの体何とか3年以内に街を探さないと)

「取り敢えず道なりに歩くか」

少し離れたところに花を追従させ歩き始めた
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