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4話 自分の部屋
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「ここが、俺の部屋ですか……」
「そうだにゃ。
シロと2人で、細かいところまでちゃんと掃除してやったのにゃ。
いっぱい感謝するのにゃ、ふっふーん」
左肘で俺の脇腹をつついてくるクロさん。
おそらく褒められたがりなのだろう。
まぁそれはさておき、この高級感溢れる魔王城に見劣りしない立派な木のドアが俺の部屋の入口だとは……。
何より、ドアノブが丸いのが好印象だ、うん。
「じゃあ早速開けるにゃ」
「あっ、ちょっと待ってください」
「な、なんにゃ……」
なぜだ?
急に緊張してきたぞ。
「ほ、本当に、ここが俺の部屋なんですよね?」
「当たり前にゃ。
まさか、上から3つ目のグレードにしてやったのに不満にゃ?」
あれぇ、そうなっちゃうんだ。
お金持ちに雇われてるメイド、怖っ。
「いやいや、こんなに豪華な部屋を使ってもいいんでしょうか?
という意味でして……」
「ん?
まだ部屋の中は見せてないのにゃ。
ほんと、よく分からんやつにゃ」
クロさんはそう言い終わると同時に、ドアを開けた。
「あっ、ちょっと……!」
ドアが開き、俺の視界に飛び込んできたのは、高級スイートホテルに置かれていそうなふかふかのダブルベッド、全身対応のマッサージチェア、透き通るほど美しいガラスの机だった。
その他にも、組み立て式の木の椅子が4つ床に置かれているのも見える。
しっかり木製の椅子を採用している辺り、2人のセンスは俺好みなのかもしれない。
「おいおい、高級ホテルかよ……」
口が勝手に動き、本音が漏れ出た俺は素早く靴を脱ぎ、吸い寄せられるように居間へ上がった。
そして、風に揺れるカーテンへと向かい、大きな窓から外を眺める。
なぜかは知らないが、そうしたくなったのだ。
「す、すげぇ……!」
無限に広がる青空、風になびく木々。
そこには、大自然と共に異世界を感じる素晴らしい景色が俺を待っていた。
「夢みたいな現実……何言ってんだ俺」
その後、俺は3つのドアを全て開け、それぞれ部屋の中を確認した。
「えっ、足伸ばせるじゃん!」
入って左にある部屋は、手前に洗面所、奥に浴室という構成になっていた。
浴室には、余裕で足を伸ばせるサイズの檜風呂があり、自然豊かないい香りが部屋全体に広がっている。
しかも、それに加えてジャグジー付き、源泉かけ流しという贅沢ぶり。
本当に何もかもが完璧である。
しかし、洗面台に来たところで、俺は見てしまった。
「お前は、誰だ……?」
鏡に映るその男は、髪が白く、全体的に筋肉質である。
全身で覚えるこの違和感。
鏡に映っているのは確かに自分だ。
でも、絶対に自分じゃない。
ただ、前の姿を思い出せるかと言われたら、全く思い出せない。
なんとも言えない不思議な感覚。
「おい、どうかしたにゃ?」
「いえ、なんでもないです」
大丈夫だ。
しっかりしろ俺。
今の俺は、あの姿をしたハースという人間であり、何1つ心配することは無い。
そう割り切って、今と向き合え。
よしっ!
覚悟を決めた俺は、次の部屋へと向かった。
「にゃ?」
「にゃ……?」
今見た部屋の1つ奥にある部屋は、お手洗いだった。
ここは特に説明する必要はないだろう。
そして、残すは入って右にある部屋だけとなった。
「お邪魔しまーす」
部屋に入ると、そこは調理器具が1式揃えられているとても広々としたキッチンだった。
「えっ、これって食洗機!?
もしかして、これがIHコンロってやつ!?
うわっ、本物初めて見た!
こっちは食器棚か!?
和風な茶碗に汁椀、こっちにはマグカップまで!」
「なんだか楽しそうだにゃ」
「うん。
準備してよかった……にゃ」
2人の笑顔に目もくれず、俺はただひたすら部屋の中をぐるぐる回った。
「おっ、こっちには調理器具が!
……ってあれ?」
おい、急にどうした?
頭が痛い。
ドクンドクンと脳が脈を打つような感覚が、全身を通して俺に伝わってくる。
「にゃにゃ?
ハースの魔力の流れが変わったにゃ」
「でも、無意識みたいです……にゃ」
何かが次々と流れ込み、記憶に蓄積されていく不思議な感覚。
しばらくすると、それは落ち着いた。
「あっ、元に戻ったにゃ」
「大丈夫ですか……にゃ?」
心配する2人を他所に、俺はとても満足していた。
ついさっき俺を襲った不思議な感覚。
その時、記憶の切れ端を掴めたような気がしたからだ。
「いえ、ご心配なく」
「そ、それはよかったにゃ」
「よかったです……にゃ」
用を済ませた2人は、玄関に向かって歩いていく。
もちろん、俺もその後に続いた。
2人にお礼をするためだ。
「おふたりとも、部屋の準備ありがとうございました」
「別に礼なんていらないのにゃ。
それより、部屋を見て回る時のハースは、なんかこう素って感じがして、見てるこっちも気持ち良かったにゃ。
これからも、うちらには気を使わず、気楽に接してもらえる嬉しいにゃ」
「お姉さまと以下同文です……にゃ」
あっ、やっぱり双子だったのか。
まぁここまで似てたら、姉妹以上は確定していたようなものだけど。
仲良し姉妹ね。
うん、なんか普通って感じだ。
もちろんいい意味の方で。
「それじゃあ、また来るにゃ」
「また来ます……にゃ」
そして、クロさんが部屋を出るためドアノブに手をかけたその瞬間、なぜか俺は声をかけていた。
「あ、あの……」
「にゃ?
どうかしたにゃ?」
「あっ、えーっとですね。
今夜ご飯でもどうかなって思いまして……」
あれ?
どうして声をかけたんだっけ……?
「にゃにゃ?
それってもしかして、口説いてるにゃ?」
クロさんは少しニヤケながら、意地悪な返しで即座に対応した。
「いやいや、違いますよ。
ただ少し、確かめたいことがあって」
まぁ、俺は俺でそんな気が全く無かったからか、ごく自然な返しが出来たんだけど。
「ふーん、まぁ気が向いたら来るにゃ」
「私は……」
何かを言いかけたシロさん。
「シロ、もう行くにゃ」
「あ、あっ……」
しかし、クロさんに腕を引っ張られ、半ば無理やり部屋を後にした。
「そうだにゃ。
シロと2人で、細かいところまでちゃんと掃除してやったのにゃ。
いっぱい感謝するのにゃ、ふっふーん」
左肘で俺の脇腹をつついてくるクロさん。
おそらく褒められたがりなのだろう。
まぁそれはさておき、この高級感溢れる魔王城に見劣りしない立派な木のドアが俺の部屋の入口だとは……。
何より、ドアノブが丸いのが好印象だ、うん。
「じゃあ早速開けるにゃ」
「あっ、ちょっと待ってください」
「な、なんにゃ……」
なぜだ?
急に緊張してきたぞ。
「ほ、本当に、ここが俺の部屋なんですよね?」
「当たり前にゃ。
まさか、上から3つ目のグレードにしてやったのに不満にゃ?」
あれぇ、そうなっちゃうんだ。
お金持ちに雇われてるメイド、怖っ。
「いやいや、こんなに豪華な部屋を使ってもいいんでしょうか?
という意味でして……」
「ん?
まだ部屋の中は見せてないのにゃ。
ほんと、よく分からんやつにゃ」
クロさんはそう言い終わると同時に、ドアを開けた。
「あっ、ちょっと……!」
ドアが開き、俺の視界に飛び込んできたのは、高級スイートホテルに置かれていそうなふかふかのダブルベッド、全身対応のマッサージチェア、透き通るほど美しいガラスの机だった。
その他にも、組み立て式の木の椅子が4つ床に置かれているのも見える。
しっかり木製の椅子を採用している辺り、2人のセンスは俺好みなのかもしれない。
「おいおい、高級ホテルかよ……」
口が勝手に動き、本音が漏れ出た俺は素早く靴を脱ぎ、吸い寄せられるように居間へ上がった。
そして、風に揺れるカーテンへと向かい、大きな窓から外を眺める。
なぜかは知らないが、そうしたくなったのだ。
「す、すげぇ……!」
無限に広がる青空、風になびく木々。
そこには、大自然と共に異世界を感じる素晴らしい景色が俺を待っていた。
「夢みたいな現実……何言ってんだ俺」
その後、俺は3つのドアを全て開け、それぞれ部屋の中を確認した。
「えっ、足伸ばせるじゃん!」
入って左にある部屋は、手前に洗面所、奥に浴室という構成になっていた。
浴室には、余裕で足を伸ばせるサイズの檜風呂があり、自然豊かないい香りが部屋全体に広がっている。
しかも、それに加えてジャグジー付き、源泉かけ流しという贅沢ぶり。
本当に何もかもが完璧である。
しかし、洗面台に来たところで、俺は見てしまった。
「お前は、誰だ……?」
鏡に映るその男は、髪が白く、全体的に筋肉質である。
全身で覚えるこの違和感。
鏡に映っているのは確かに自分だ。
でも、絶対に自分じゃない。
ただ、前の姿を思い出せるかと言われたら、全く思い出せない。
なんとも言えない不思議な感覚。
「おい、どうかしたにゃ?」
「いえ、なんでもないです」
大丈夫だ。
しっかりしろ俺。
今の俺は、あの姿をしたハースという人間であり、何1つ心配することは無い。
そう割り切って、今と向き合え。
よしっ!
覚悟を決めた俺は、次の部屋へと向かった。
「にゃ?」
「にゃ……?」
今見た部屋の1つ奥にある部屋は、お手洗いだった。
ここは特に説明する必要はないだろう。
そして、残すは入って右にある部屋だけとなった。
「お邪魔しまーす」
部屋に入ると、そこは調理器具が1式揃えられているとても広々としたキッチンだった。
「えっ、これって食洗機!?
もしかして、これがIHコンロってやつ!?
うわっ、本物初めて見た!
こっちは食器棚か!?
和風な茶碗に汁椀、こっちにはマグカップまで!」
「なんだか楽しそうだにゃ」
「うん。
準備してよかった……にゃ」
2人の笑顔に目もくれず、俺はただひたすら部屋の中をぐるぐる回った。
「おっ、こっちには調理器具が!
……ってあれ?」
おい、急にどうした?
頭が痛い。
ドクンドクンと脳が脈を打つような感覚が、全身を通して俺に伝わってくる。
「にゃにゃ?
ハースの魔力の流れが変わったにゃ」
「でも、無意識みたいです……にゃ」
何かが次々と流れ込み、記憶に蓄積されていく不思議な感覚。
しばらくすると、それは落ち着いた。
「あっ、元に戻ったにゃ」
「大丈夫ですか……にゃ?」
心配する2人を他所に、俺はとても満足していた。
ついさっき俺を襲った不思議な感覚。
その時、記憶の切れ端を掴めたような気がしたからだ。
「いえ、ご心配なく」
「そ、それはよかったにゃ」
「よかったです……にゃ」
用を済ませた2人は、玄関に向かって歩いていく。
もちろん、俺もその後に続いた。
2人にお礼をするためだ。
「おふたりとも、部屋の準備ありがとうございました」
「別に礼なんていらないのにゃ。
それより、部屋を見て回る時のハースは、なんかこう素って感じがして、見てるこっちも気持ち良かったにゃ。
これからも、うちらには気を使わず、気楽に接してもらえる嬉しいにゃ」
「お姉さまと以下同文です……にゃ」
あっ、やっぱり双子だったのか。
まぁここまで似てたら、姉妹以上は確定していたようなものだけど。
仲良し姉妹ね。
うん、なんか普通って感じだ。
もちろんいい意味の方で。
「それじゃあ、また来るにゃ」
「また来ます……にゃ」
そして、クロさんが部屋を出るためドアノブに手をかけたその瞬間、なぜか俺は声をかけていた。
「あ、あの……」
「にゃ?
どうかしたにゃ?」
「あっ、えーっとですね。
今夜ご飯でもどうかなって思いまして……」
あれ?
どうして声をかけたんだっけ……?
「にゃにゃ?
それってもしかして、口説いてるにゃ?」
クロさんは少しニヤケながら、意地悪な返しで即座に対応した。
「いやいや、違いますよ。
ただ少し、確かめたいことがあって」
まぁ、俺は俺でそんな気が全く無かったからか、ごく自然な返しが出来たんだけど。
「ふーん、まぁ気が向いたら来るにゃ」
「私は……」
何かを言いかけたシロさん。
「シロ、もう行くにゃ」
「あ、あっ……」
しかし、クロさんに腕を引っ張られ、半ば無理やり部屋を後にした。
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