攻めがボロボロ系書きたかった

本編

三十七話

⚠︎注意⚠︎
　暴力などの描写があります。
　なお、このような描写は度々出るので、
　あまり詳しくは書いていませんが、
　苦手な方にはあまりおすすめできません。
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「なら…しよっか」ｽｯ

「…っ」

「…やっぱ怖い？」
「今日はもうやめとく…？」

「だ、大丈夫…！」ｷﾞｭｯ

「じゃあ…やってみる前に
　1回だけいっとこうか」ﾆｺ

「へ…」
「な、何で」

「緊張を解す為だよ」ﾁｭ

「ん…」ﾁｭ

「ちゅ、ちゅ」

「ん、ふぁ…んんっ…」ﾋﾟｸ
「ちゅる、むちゅ」ﾋﾞｸｯ

「はぁ…下触っていい…？」

「ん…」ｺｸ

「…」ｽｯ

「あっ…」ﾋﾟｸ

やばい…俺今あおのに触ってる…
いや無理、普通に鼻血出そう（?⁇）

あ、そうだ…これ聞いとかないと…

「あお…触られて嫌じゃない？」

「大丈夫…っ」ﾋﾞｸｯ

「そっか…」ﾎｯ

なら、続けても大丈夫かな
　　　　　　　　　　　　　　　　　 
「ひぅ…っん…」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ
「はぁ…ふぅ…ん」ﾋﾟｸ

「…」

「んんっ…あ！」ﾋﾞｸｯ
「っ……ひぁ…」ﾋﾞｸｯ

「…」

は？何なの？殺す気なの？
ずっと生殺しなんだけど？？？

耳がずっと天国…やばい…
かわいい無理かわいい…
……これがずっと続くの…？

無理なんだけど…？

「れおぉ…いきそ…」ｸﾞｲｯ

「いいよ、いって…」

「っ…あっ…！」ﾋﾞｭﾙﾙ
「はぁ…っぁ…」　　　　　　　　　　　

「かわいい…」

声に出ちゃうぐらい本当にかわいい（ ;  ; ）