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本丸
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やる事もなく、ヒマに毎日をすごす吉岡先生とワタシは、毎日二人でオナニーをした。
場所は吉岡先生の部屋で。
薬の副作用ということで、ついついやってしまうのだ。
仕方ないよね…
今日も、結構早い時間から吉岡先生の部屋に入り浸っているワタシは、二人しておもちゃ使って何回もイッた後、裸のまま吉岡先生に抱きつき、激しいキスをした。
キスを終えると、吉岡先生は幾分冷静になったのか
「ねえ、乃亜ちゃん
あんまりこういうことばかりしてると、心的に良くないと思うよ。
男の人に関心が無くなるかもしれないし」
「大丈夫です。
そういう状況になれば、ちゃんと男の人を愛せますから。
でも、今は吉岡先生がいいんです。」
ワタシはそう言い、吉岡先生の豊満な乳房にしゃぶりついた。
「ああっ、もうっ!乃亜ちゃん…
あんっ!ああんっ!
気持ちいいっ!」
すぐにエンジンがかかり、性欲が理屈を簡単に上回ってしまうのが、ワタシ達なのだ。
お互いに、アソコをぐしょぐしょに濡らしながら、激しくカラダを絡み合わせただけで、いとも簡単に二人同時にイッてしまったワタシ達は、ようやく営みをやめた。
「もう、乃亜ちゃんてエッチなんだから。
こんな時間から…」
「だって、吉岡先生のカラダが魅力的すぎて、ワタシ、ムラムラしちゃうんです。」
ベッドでくっついて寝ながら、二人でピロートークをするワタシ達だったが、そのような時間は長く続かなかった。
何故なら、吉岡先生の携帯が鳴ったからだ。
「はい。
わかりました。
三十分後ですね。
はい、了解です。それでは後ほど」
吉岡先生は電話をしながら頭を下げると、ため息をつき、枕元に携帯を置いた。
「誰からですか?」
「公安の三浦さんよ。
これからここに来るって」
「三浦さんが…
何だろう」
「例の事件に進展があったみたい。
多分その話をしに来るんだと思うよ。」
「進展が…
犯人が捕まったのかな」
「いえ、捕まったわけじゃないみたいだけど、何らかの手がかりが掴めたんじゃないかしら。
話を聞いてみないとわからないけど」
「早く解決してほしいですね。
じゃないと毎日を安心してすごせませんから。」
ワタシが言うと、吉岡先生も頷いた。
「犯人を逮捕出来ずとも、その尻尾さえ掴んでしまえば、向こうも下手な動きは出来なくなるだろうから、抑止力にはなるわ」
「そうですね」
良い話だといいんだけど…
場所は吉岡先生の部屋で。
薬の副作用ということで、ついついやってしまうのだ。
仕方ないよね…
今日も、結構早い時間から吉岡先生の部屋に入り浸っているワタシは、二人しておもちゃ使って何回もイッた後、裸のまま吉岡先生に抱きつき、激しいキスをした。
キスを終えると、吉岡先生は幾分冷静になったのか
「ねえ、乃亜ちゃん
あんまりこういうことばかりしてると、心的に良くないと思うよ。
男の人に関心が無くなるかもしれないし」
「大丈夫です。
そういう状況になれば、ちゃんと男の人を愛せますから。
でも、今は吉岡先生がいいんです。」
ワタシはそう言い、吉岡先生の豊満な乳房にしゃぶりついた。
「ああっ、もうっ!乃亜ちゃん…
あんっ!ああんっ!
気持ちいいっ!」
すぐにエンジンがかかり、性欲が理屈を簡単に上回ってしまうのが、ワタシ達なのだ。
お互いに、アソコをぐしょぐしょに濡らしながら、激しくカラダを絡み合わせただけで、いとも簡単に二人同時にイッてしまったワタシ達は、ようやく営みをやめた。
「もう、乃亜ちゃんてエッチなんだから。
こんな時間から…」
「だって、吉岡先生のカラダが魅力的すぎて、ワタシ、ムラムラしちゃうんです。」
ベッドでくっついて寝ながら、二人でピロートークをするワタシ達だったが、そのような時間は長く続かなかった。
何故なら、吉岡先生の携帯が鳴ったからだ。
「はい。
わかりました。
三十分後ですね。
はい、了解です。それでは後ほど」
吉岡先生は電話をしながら頭を下げると、ため息をつき、枕元に携帯を置いた。
「誰からですか?」
「公安の三浦さんよ。
これからここに来るって」
「三浦さんが…
何だろう」
「例の事件に進展があったみたい。
多分その話をしに来るんだと思うよ。」
「進展が…
犯人が捕まったのかな」
「いえ、捕まったわけじゃないみたいだけど、何らかの手がかりが掴めたんじゃないかしら。
話を聞いてみないとわからないけど」
「早く解決してほしいですね。
じゃないと毎日を安心してすごせませんから。」
ワタシが言うと、吉岡先生も頷いた。
「犯人を逮捕出来ずとも、その尻尾さえ掴んでしまえば、向こうも下手な動きは出来なくなるだろうから、抑止力にはなるわ」
「そうですね」
良い話だといいんだけど…
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