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燃焼
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美優も私の指に反応して、息が乱れ、か細いあえぎ声を上げ始めた。
そんな声を聞けば、自ずとこちらも盛り上がってくるものである。
私は次の行動に移ろうと体勢を変えた。
そこでまた現実を思い知らされることになる。
そうだ… 私にはペニスが存在しないのだ。
どれだけ盛り上がって高揚しても、フィニッシュに持ち込めない体になってしまっている。
手と唇以外に私は美優を満足させる術を持っていないのだ… 私は急に元気を無くし、動きが止まってしまった… 美優はそれを知ってか、気づかぬフリをして、体勢を変えて私を寝かせた。
「ナオのおっぱい… 私のよりも全然大きいし、肌もすごくキレイ」
と言いながら、私の体に自分の体を擦り付けてきた。 落ち込んでいた私の気持ちをいっぺんに吹き飛ばす快感が、また全身に広がっていった。
「あ、あっ、あん! 美優~すごく良いっ!」
私は完全に我を忘れ、女丸出しの甲高い声で絶叫した。
美優は構わず、私の乳房を強く揉み、やがてその手をゆっくりお腹の方に這わせていった。
そして、中指が私の一番敏感な場所、クリトリスに触れた瞬間、今までに感じたことのない衝撃が私を襲った。
「ああああっ!ダメっ !」
もう、自分でも何を言っているのかわからない
「イクっ!! 」
完全に女性になってからはまだセックスをしたことがなかったし、当然イクという感覚も知らなかった…
なのに、思わずそう口走って、私は気を失ってしまった。
後で知ったことだけど、これには美優も驚いて、ただ、全身を痙攣させる私を眺めているだけだったらしい。
病院で診察を受けたときに言われた
「感じすぎる」
という言葉を思い出した。
そんな声を聞けば、自ずとこちらも盛り上がってくるものである。
私は次の行動に移ろうと体勢を変えた。
そこでまた現実を思い知らされることになる。
そうだ… 私にはペニスが存在しないのだ。
どれだけ盛り上がって高揚しても、フィニッシュに持ち込めない体になってしまっている。
手と唇以外に私は美優を満足させる術を持っていないのだ… 私は急に元気を無くし、動きが止まってしまった… 美優はそれを知ってか、気づかぬフリをして、体勢を変えて私を寝かせた。
「ナオのおっぱい… 私のよりも全然大きいし、肌もすごくキレイ」
と言いながら、私の体に自分の体を擦り付けてきた。 落ち込んでいた私の気持ちをいっぺんに吹き飛ばす快感が、また全身に広がっていった。
「あ、あっ、あん! 美優~すごく良いっ!」
私は完全に我を忘れ、女丸出しの甲高い声で絶叫した。
美優は構わず、私の乳房を強く揉み、やがてその手をゆっくりお腹の方に這わせていった。
そして、中指が私の一番敏感な場所、クリトリスに触れた瞬間、今までに感じたことのない衝撃が私を襲った。
「ああああっ!ダメっ !」
もう、自分でも何を言っているのかわからない
「イクっ!! 」
完全に女性になってからはまだセックスをしたことがなかったし、当然イクという感覚も知らなかった…
なのに、思わずそう口走って、私は気を失ってしまった。
後で知ったことだけど、これには美優も驚いて、ただ、全身を痙攣させる私を眺めているだけだったらしい。
病院で診察を受けたときに言われた
「感じすぎる」
という言葉を思い出した。
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