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未来
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圭太といっぱいした後、ワタシは彼の腕枕で、彼のベッドの中で緩くて甘い時間をすごした。
そして、圭太の頬に何度もキスをした。
「ユキって、究極のツンデレやな。
こういう時はめっちゃ甘えてくるけど、日頃は当たりがキツイ。」
圭太はワタシの乳首を人差し指で回すように弄りながら言った。
「だってさ、エッチした後って、なんかこう‥甘えたくなっちゃうんだよね。」
「もう、どこからどう見ても女やなあ。
最初の時のユキヒロはどこ行ったんやろ。」
「十八年間、男として疑いもなく生きてきたのに、今のこの生活が当たり前になっちゃって、その時の記憶すら薄れてきてる。」
「そんなもんなんか。まあ、俺としては嬉しいけどな。」
そう、ワタシは圭太の事が大好き
でも、このままずっと一緒にいられるとは思ってはいない。
それでも、明日も明後日も一緒に同じ景色を見て、少なくとも一年後もそうすごせると信じている。
圭太は寝てしまったみたい‥
ホントに心地良い時間が続いてる。
幸せってこういう事を言うのかな
ワタシは寝ている圭太の唇にキスをして、眠りについた。
二人が好きという気持ちと、お互いを大切に思えば、何も怖いものはないと思ってた。
でも、ちょっとした事で、こうも脆く崩れ去るようなものだとは‥
そして、圭太の頬に何度もキスをした。
「ユキって、究極のツンデレやな。
こういう時はめっちゃ甘えてくるけど、日頃は当たりがキツイ。」
圭太はワタシの乳首を人差し指で回すように弄りながら言った。
「だってさ、エッチした後って、なんかこう‥甘えたくなっちゃうんだよね。」
「もう、どこからどう見ても女やなあ。
最初の時のユキヒロはどこ行ったんやろ。」
「十八年間、男として疑いもなく生きてきたのに、今のこの生活が当たり前になっちゃって、その時の記憶すら薄れてきてる。」
「そんなもんなんか。まあ、俺としては嬉しいけどな。」
そう、ワタシは圭太の事が大好き
でも、このままずっと一緒にいられるとは思ってはいない。
それでも、明日も明後日も一緒に同じ景色を見て、少なくとも一年後もそうすごせると信じている。
圭太は寝てしまったみたい‥
ホントに心地良い時間が続いてる。
幸せってこういう事を言うのかな
ワタシは寝ている圭太の唇にキスをして、眠りについた。
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でも、ちょっとした事で、こうも脆く崩れ去るようなものだとは‥
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