ニューハーフな生活

フロイライン

文字の大きさ
上 下
55 / 255

limiter

しおりを挟む
長いキスの後、圭太はまたワタシのおっぱいを執拗に責めてきた。
揉んだり舐めたり忙しく‥

まあ、ホントだったら次はアソコを責めるはずなんだけど、ワタシは付いてるからね、アレが。
そこが本物の女子とのエッチとは違うところ。

「ユキ、もう我慢出来へん。挿れてもええか?」

「えっ」

「お願いや」

「まあ、いいけど‥」

ワタシは気持ちが盛り上がってることもあり、思わずオッケーしちゃった。

「圭太、ちょっとローション取ってくるわ」

ワタシが言うと、圭太は手を伸ばして半透明の容器を取った。

「さっき、一人でしようと思ってローション用意しててん。
これ使おう。」

「うわっ、用意周到やん」

ホント、コイツ‥笑っちゃうわ。

「じゃあ、圭太、仰向けに寝て。
慣れてない人にされると、痛いし

ワタシが上に乗るから。」

初心者とする場合、いわゆる騎乗位が一番やりやすい。
こっちで調整、加減が出来るから。

偉そうな事言ってるけど、ワタシもまだ社長と一夜を共にしたあの時以来、二回目の本番だ。

でも、いつやってもいいようにアナルの拡張は怠ってないけど。

ワタシは圭太のおちんちんにたっぷりローションを塗り、続いて自分のお尻にも塗って指でほぐした。

それだけで感じちゃう。圭太もめっちゃ感じとる。

全ての準備が整うと、ワタシは仰向けに寝転がった圭太に跨り、元気に勃起しているおちんちんを指で摘みながら、ゆっくりとワタシの中に導き入れた。

「うわっ、ヤベっ」

挿入してすぐに、圭太は苦悶の表情を浮かべ、呻くように言った。

そりゃそうだろ、こっちはアソコの締めつけが違うんだよっ。

あ、でも、ワタシも気持ちよくなってきた。

「う、うんっ、あっ、あんっ」

思わず声が出ちゃう。
主導権はワタシが握っているから、自分で腰を動かしてるんだけど、その度に快感が広がっていく。

でも、やっぱり圭太が先に限界を迎える事となり‥

「あかん、ユキ!

イクっ!」

ギブアップの瞬間が訪れた。

「いいよ、中で出して!」

ワタシもかなり盛り上がってたから、思わず言ってしまった。

それを聞いた圭太は安心して、ワタシの中に思いっきり射精した。

さっきイッタばっかなのに。 

コイツ、ほんとにスゴイわ。
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

奇妙な日常

廣瀬純一
大衆娯楽
新婚夫婦の体が入れ替わる話

ビキニに恋した男

廣瀬純一
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

OLサラリーマン

廣瀬純一
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

身体交換

廣瀬純一
SF
男と女の身体を交換する話

小学生をもう一度

廣瀬純一
青春
大学生の松岡翔太が小学生の女の子の松岡翔子になって二度目の人生を始める話

兄になった姉

廣瀬純一
大衆娯楽
催眠術で自分の事を男だと思っている姉の話

由紀と真一

廣瀬純一
大衆娯楽
夫婦の体が入れ替わる話

リアルフェイスマスク

廣瀬純一
ファンタジー
リアルなフェイスマスクで女性に変身する男の話

処理中です...