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Sparta

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「最後まで追いかけろ!諦めんな!」


「はい!」

ボールを拾えなかった横山優香を叱咤する木本は、いつにも増して厳しい指導を繰り広げていた。


しかし、まどかに対してはほんとんどアドバイスらしきものを与える事もなく、自由にやらせるのだった。

そして、事あるごとに個別ミーティングと称してまどかのみを連れ出した。


「ほらほら、また二人で行っちゃったよ

一体どうなってんのよ」

島本麻由香や神谷舞などの三年のレギュラーメンバー達はまどかだけの特別待遇に、段々不満を抱くようになってきていた。

「まあ、しゃーないよ。

まどかあってのウチらだし、最近のまどかの好調ぶり見てたら特別扱いをしたくなるよ」

それでも、舞は麻由香の肩を叩いて気持ちを切り替えるように言った。





監督室にやってきた木本とまどかは、そそくさとやる準備を始めていた。

「まどか、結構溜まってるんじゃない?」


「はい。かなり…」


「じゃあ、早く済ませよ」

木本は全裸になるとまどかに抱きついた。

「今日は激しくしていいからね」

とろんとした目でまどかを見つめる木本はまどかにキスを求めた。

まどかも嫌がらずにキスをすると、後ろに回り込み木本の貧乳を揉みしだいた。

「監督」


「いや、監督じゃなくて、沙月って呼んで。」


「じゃあ沙月、今日はバックでしたいんだけど、いい?」

「うん!なんか興奮するわ

どうしたらいい?」


「じゃあ、机に手をついて、お尻をこっちに突き出してくれる?」


「こう?」


「そうそう」

まどかは既に勃起したペニスを持ち、後ろから木本に挿入した。


そして、奥まで入ると、木本の腰を持ち、思いっきり突き上げた。

「ひあああっ!」

木本はたまらず、腕で支えきれなくなり、ガクンと
崩れ落ちそうになったが、まどかは構わず腰を高速で振り続けた。

木本はよだれを垂らし、ガクガクと体を震わせながら絶頂に達した。


「あれ、もうイッたの?

ちょっと早くない?」

まどかは回数を重ねる事に長持ちするようになってきており、一回の射精をするまでに木本が複数回イクのがザラになっていた。

「まどか、気持ちよかったよ

キスして」

射精後に、またキスを求めてくる木本に、まどかは応えつつも少し嫌がるそぶりを見せた。

男と女とでは、イッタ後の醒め方があまりにも違いすぎるから…とは口が裂けても言えない…と、思いつつ
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