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同士愛
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「ユウちゃん
ホントごめんね
ワタシの他にまた居候をさせてもらうことになって…」
ベッドの中で、智はユウに申し訳なさげに言った。
「何を言ってんのよ。
そもそもトモちゃんは居候じゃないでしょ?
ワタシの奥さんであり旦那さんなんだから」
「そう言ってもらえるとすごく嬉しいんだけど…
でも、恵ちゃんは完全にワタシ絡みの子だし、ユウちゃんには何の関係もないのに」
「トモちゃん
その恵ちゃんて子は、ワタシらと同じ悩みを持ってる子なんでしょ?
それが原因でいじめられて高校もすぐ辞めたって聞いたし…
そんな子にワタシ達が手を差し伸べないでどうするのよ。
二人で少しでも人生を生きやすいようにサポートしてあげようよ。」
「ありがとう
ユウちゃん…
ユウちゃんてホントに優しいね。
ワタシにとっては天使のような人よ」
「もう大袈裟ね
でも、トモちゃんを想う気持ちは誰にも負けてないつもりだよ。
褒めてなんか要らないから、キスして」
ユウはそう言うと、智の腰に手を回し、激しいキスをした。
その頃、恵太は出発の準備を終えて眠りについていたが、由香里と敦は智とユウと同じようにベッドの中で話をしていた。
「いよいよ明日か…
恵ちゃんがいなくなると寂しくなるなあ」
敦は由香里を腕枕し、空いた手で彼女のお腹に優しく触れながら呟いた。
「恵太も私とあっちゃんの事を思って予定を早めて出ていくんだと思うけど、やっぱり少しでも早く東京に行って女性として生活したいんだと思うわ。」
「まあ、そうだろうけど
十七だからなあ」
「智ちゃんが側にいてくれるし、その点は安心なんだけどね。」
「そうだね。
トモには負担になるだろうけど、彼女の厚意に甘えるしかないね。」
「うん。」
「それよりも、由香里ちゃんは自分の体の事を第一に考えてね。」
「うん。ありがとう
あっちゃん
私、すごく幸せよ
心から愛する人とこうして一緒にいられて、子供まで授かって…」
「僕もだよ。
君のように美しくて内面まで素晴らしい女性と夫婦になれて、幸せだっていう感情しか湧いてこないよ。」
「もう、あっちゃんたら…
したくなっちゃうじゃない」
「ダメだよ。
僕だってしたいけど、妊娠初期にはしちゃダメだってネットで見たもん。」
「うん…
でも、溜まってない?」
「溜まってるけど、我慢するよ」
敦はそう言って苦笑いを浮かべた。
「だって、あっちゃんのちんちん大きくなってるよ
手で我慢してね」
由香里は敦のペニスを握りしめ、激しく手を動かした。
「ヤバっ
気持ちいいっ」
敦は溜まっている事もあって、早々にイキそうになった。
由香里は色気たっぷりの表情で、頬を紅潮させ、手で扱き続けた。
ホントごめんね
ワタシの他にまた居候をさせてもらうことになって…」
ベッドの中で、智はユウに申し訳なさげに言った。
「何を言ってんのよ。
そもそもトモちゃんは居候じゃないでしょ?
ワタシの奥さんであり旦那さんなんだから」
「そう言ってもらえるとすごく嬉しいんだけど…
でも、恵ちゃんは完全にワタシ絡みの子だし、ユウちゃんには何の関係もないのに」
「トモちゃん
その恵ちゃんて子は、ワタシらと同じ悩みを持ってる子なんでしょ?
それが原因でいじめられて高校もすぐ辞めたって聞いたし…
そんな子にワタシ達が手を差し伸べないでどうするのよ。
二人で少しでも人生を生きやすいようにサポートしてあげようよ。」
「ありがとう
ユウちゃん…
ユウちゃんてホントに優しいね。
ワタシにとっては天使のような人よ」
「もう大袈裟ね
でも、トモちゃんを想う気持ちは誰にも負けてないつもりだよ。
褒めてなんか要らないから、キスして」
ユウはそう言うと、智の腰に手を回し、激しいキスをした。
その頃、恵太は出発の準備を終えて眠りについていたが、由香里と敦は智とユウと同じようにベッドの中で話をしていた。
「いよいよ明日か…
恵ちゃんがいなくなると寂しくなるなあ」
敦は由香里を腕枕し、空いた手で彼女のお腹に優しく触れながら呟いた。
「恵太も私とあっちゃんの事を思って予定を早めて出ていくんだと思うけど、やっぱり少しでも早く東京に行って女性として生活したいんだと思うわ。」
「まあ、そうだろうけど
十七だからなあ」
「智ちゃんが側にいてくれるし、その点は安心なんだけどね。」
「そうだね。
トモには負担になるだろうけど、彼女の厚意に甘えるしかないね。」
「うん。」
「それよりも、由香里ちゃんは自分の体の事を第一に考えてね。」
「うん。ありがとう
あっちゃん
私、すごく幸せよ
心から愛する人とこうして一緒にいられて、子供まで授かって…」
「僕もだよ。
君のように美しくて内面まで素晴らしい女性と夫婦になれて、幸せだっていう感情しか湧いてこないよ。」
「もう、あっちゃんたら…
したくなっちゃうじゃない」
「ダメだよ。
僕だってしたいけど、妊娠初期にはしちゃダメだってネットで見たもん。」
「うん…
でも、溜まってない?」
「溜まってるけど、我慢するよ」
敦はそう言って苦笑いを浮かべた。
「だって、あっちゃんのちんちん大きくなってるよ
手で我慢してね」
由香里は敦のペニスを握りしめ、激しく手を動かした。
「ヤバっ
気持ちいいっ」
敦は溜まっている事もあって、早々にイキそうになった。
由香里は色気たっぷりの表情で、頬を紅潮させ、手で扱き続けた。
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