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situation

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したかったが、ここでは無理だと思った美智香は、諦めて寝る事にした。
しばらくすると、旅の疲れもあってかウトウトし始めた。

しかし、その眠りの時間はすぐに終わった。

何故なら隣で寝ていた真弥が寝返りを打ち、美智香の背後にピタッとくっついたからである。

急に心臓の鼓動が速くなり、美智香はおそるおそる振り返ってみた。

すると、真弥は眠っておらず、目を開けて美智香を見つめていた。

真弥は美智香の耳元で

「しよ」

と、言った。


「ムリだよ、美沙も翔君もいるから」


と、美智香は声を押し殺して真弥に伝えたが、真弥は顎を前に突き出し、美智香に視線をその先に向けろと合図した。

美智香が視線を向けると、そこに寝ている筈の翔の姿がなく、既に美沙の上に覆い被さり、始めようとしていた。


「ねっ、みっちゃん」

真弥はニコッと笑い、翔と同じように美智香に覆い被さってきた。

そして、美智香の着ていた浴衣を両手で拡げて脱がせ、あっという間にパンティ一枚だけの姿にしてしまった。

美智香は翔に見られたくない一心で、慌てて胸を隠そうとしたが、翔はこちらに一切の関心を示さず、美沙を美智香と同じ姿にして、乳房を後ろから揉み始めていた。

美沙は美智香と真弥がいるにもかかわららず、激しく悶えて喘ぎ声を出していた。

それを見た美智香は異常なまでの興奮を覚え、一気に濡れていくのがわかった。


真弥も負けじと乳首を吸い出すと、美智香も我慢出来なくなり、翔と美沙を気にする事なく

「あ、あああっ!」

と大きな声を上げた。


そして、真弥と翔は申し合わせていたかの如く、二人共バックから挿入し、ガンガ女二人を責め立てた。

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