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exclusive defense
百代の過客
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大きく膨らみをもった乳房が上下に揺れ、自分の背中に回してきた腕は皮下脂肪が程よく付いて柔らかい。
決して太ってはいないが、お尻も大きく、太腿もムチムチしている。
多喜は薫とセックスをしながら、柔らかなその体を触り、そして思った。
(すっかり女の体になった薫が昔のように強いわけがない。)
と…
「うっ…」
薫のフェラで多喜は思わずイキそうになった。
薫は、多喜のペニスを、さも愛おしそうに咥えて舐める。
愛情たっぷりに…
仰向けの体勢で寝ている多喜は、股間のところで一生懸命フェラをする薫の姿を見つめていた。
髪を掻き分ける仕草もセクシーで…
そして、何よりも薫が正座をして前屈みでフェラしている為、薫の乳房が下に垂れて顔を動かすたびにぷるんぷるんと揺れている。
股間には恥ずかしげに小さな玉無しペニスが付いてはいるが、それ以外はどこをどう見ても女そのものであった。
いくら昔強かったとしても、今はか弱き女なのである。
自分が守ってやらなければどうなるのだ
多喜はそのような思いに包まれながら薫を見つめた。
「なあ、薫」
激しいセックスを終え、二人共満足そうに寝ていたが、多喜は自分に寄り添って甘えた仕草でくっつく薫の髪を撫でながら呟いた。
「どうしたの?」
「うん…
薫にはあまり無理して欲しくないなって」
「えっ、何が?」
「何かあったらダメだからって空手に通おうとしているだろ?
でも、もう薫は昔の薫じゃないんだ。
今はただの女で、俺がこの世で一番愛する…そして一番大切な人なんだ。
俺が薫を守る。
何があっても…」
「真ちゃん…」
「愛してる…薫」
「真ちゃん、ワタシも愛してるわ
心から…」
薫は多喜に抱きつき、そのまま二人は熱い口づけをし、またセックスを続けた。
自分がニューハーフで、女ではないという後ろめたさを、薫は常に持っていた。
多喜というあまりにも優しくて、その全てが愛すべき男性に出会えた事で、その思いは益々大きくなっていった。
だが、多喜の自分への想いを知るにつれ、薫の引け目は徐々に無くなり、今では対等な関係でいられるのだった。
「薫、どうしてほしい?」
「あっ、あはんっ!
お尻に挿れてっ!
真ちゃんのちんちんが欲しいよぉ!」
このような発言も平気で出来るようになった。
正常位で多喜のペニスを受け入れた薫は、激しい喘ぎ声を出した。
「あああっ!
気持ちいいっ!
真ちゃん!あんっ!
おかしくなるうっ!」
何回もイケる体をしているので、いつも夜通しのセックスになる事が多い。
その日も、明け方まで絡み合い、二人共寝不足のまま、仕込みのために出勤した。
決して太ってはいないが、お尻も大きく、太腿もムチムチしている。
多喜は薫とセックスをしながら、柔らかなその体を触り、そして思った。
(すっかり女の体になった薫が昔のように強いわけがない。)
と…
「うっ…」
薫のフェラで多喜は思わずイキそうになった。
薫は、多喜のペニスを、さも愛おしそうに咥えて舐める。
愛情たっぷりに…
仰向けの体勢で寝ている多喜は、股間のところで一生懸命フェラをする薫の姿を見つめていた。
髪を掻き分ける仕草もセクシーで…
そして、何よりも薫が正座をして前屈みでフェラしている為、薫の乳房が下に垂れて顔を動かすたびにぷるんぷるんと揺れている。
股間には恥ずかしげに小さな玉無しペニスが付いてはいるが、それ以外はどこをどう見ても女そのものであった。
いくら昔強かったとしても、今はか弱き女なのである。
自分が守ってやらなければどうなるのだ
多喜はそのような思いに包まれながら薫を見つめた。
「なあ、薫」
激しいセックスを終え、二人共満足そうに寝ていたが、多喜は自分に寄り添って甘えた仕草でくっつく薫の髪を撫でながら呟いた。
「どうしたの?」
「うん…
薫にはあまり無理して欲しくないなって」
「えっ、何が?」
「何かあったらダメだからって空手に通おうとしているだろ?
でも、もう薫は昔の薫じゃないんだ。
今はただの女で、俺がこの世で一番愛する…そして一番大切な人なんだ。
俺が薫を守る。
何があっても…」
「真ちゃん…」
「愛してる…薫」
「真ちゃん、ワタシも愛してるわ
心から…」
薫は多喜に抱きつき、そのまま二人は熱い口づけをし、またセックスを続けた。
自分がニューハーフで、女ではないという後ろめたさを、薫は常に持っていた。
多喜というあまりにも優しくて、その全てが愛すべき男性に出会えた事で、その思いは益々大きくなっていった。
だが、多喜の自分への想いを知るにつれ、薫の引け目は徐々に無くなり、今では対等な関係でいられるのだった。
「薫、どうしてほしい?」
「あっ、あはんっ!
お尻に挿れてっ!
真ちゃんのちんちんが欲しいよぉ!」
このような発言も平気で出来るようになった。
正常位で多喜のペニスを受け入れた薫は、激しい喘ぎ声を出した。
「あああっ!
気持ちいいっ!
真ちゃん!あんっ!
おかしくなるうっ!」
何回もイケる体をしているので、いつも夜通しのセックスになる事が多い。
その日も、明け方まで絡み合い、二人共寝不足のまま、仕込みのために出勤した。
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