ニューハーフ極道ZERO

フロイライン

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代理戦争編

監禁

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「ほう、多喜の婚約者ってアンタか
こりゃすごい美人だ。多喜が骨抜きにされたのもよくわかるってもんだ。」


多村組に拉致され監禁部屋に入れられた薫は手足の自由を奪われ、全裸で寝かされていた。

「それとこんな美人なのにニューハーフってところにも何かグッと来るもんがあるねえ」

多村は薫のペニスを指でつまみ、ニヤリと笑った。

「…」

「まあ心配しなくても多喜は必ずアンタを助けに来るよ。
自分がどうなろうとな。多喜ってのはそういう男だ。

まあ、それまでの間退屈だろうから、ちょっとウチの者と遊んでてくれや。」

多村はスキンヘッドで太った人相の悪い男に目配せすると、笑いながら部屋を出てった。


部屋にはその男と薫だけになった。

「お姉ちゃん、いやお兄ちゃんか、まあどっちでもいい。
アンタもつくづく不運な人だね。
オヤジに目つけられたんだからな。
あの人はこう言っちゃなんだが、ヤクザになるために生まれてきたようなものさ。
とにかく冷酷で残忍。まともな人間の情なんて持ってねえんじゃねえの。」


「ワタシをどうする気?」

「それは、俺に任されてる。

まあ、調教だな。」

「調教?」

「シャブ漬けにしろだとよ。」

「…」

「すげえセックスドラッグが外国から入ってきたんでな。
これをオマエさんに試してやれってな。」

「…」

「まだ出来て間もないんだってさ、このクスリ。
これから日本に流通させるにしてもよ、ショックで死んじまったりしたら元も子もねえから、オマエさんのような被験者ってのが必要なんだよ。
じわじわ廃人になっていってもらわねえと商売にならんからな。いきなり死ぬのはちとマズイ。

とりあえず、死んじゃうかもしれないけど、アンタには通常の3倍の量を打たせてもらうぜ。
さあ、腕出して。」

男は強引に薫の腕を取ると注射を立て続けに3本打った。


「これ打ったら男も女も狂ったように感じて止まらなくなるんだけどよ
オマエさんみたいなニューハーフならどうなるんだろうな。」

男はケラケラと笑いながら言った。



注射を打ってから三十分

薫の呼吸が乱れ、全身に発汗、そして熱くなり始めた。

タマの無いペニスはめったに勃起することなんてないはずなのに、はち切れんばかりに反り返り、痛いほどに膨張している。
乳首はツンと立ち、体中の感覚が鋭敏になったような気がする。
いや、そんな気がするとかしないとかではなく、意識が朦朧として、薫は自分がどういう状態かわからなくなってしまっていた。


「効いてきたようだな。それじゃあ調教を始めるか。

ニューハーフとした事なんてねえけど、これだけの美人なら全然いけそうだ。」

男も全裸になり丸々と太ったその体で薫に覆い被さった。


「あ、ああっ!!!」

肌が触れただけで薫は激しく身を捩らせ、絶叫に近い喘ぎ声を上げた。

「おー、すげえな
こんな感じるんだったら、乳首弄ったらどうなるんだ」

男は人差し指で薫の乳首をこねくり回すように触った。


「あふっ!ああっ!!ダメっイクっイクッ!」

薫は白目をむいてあっという間にイッてしまった。

口からはよだれを垂らし、霰もない姿で。
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