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懺悔
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亮輔と美沙子は、部屋に付いてる露天風呂に入るためその場で服を脱いだ。
亮輔はハンガーにワンピースを掛け、下着姿になった。
「このまま脱衣場に行っちゃえばいいね。」
美沙子に浴衣を渡して亮輔は笑った。
ピンクに黒のレースが付いたブラとパンティが、亮輔の白く美しい体に見事にマッチしており、美沙子は思わず息をのんだ。
脱衣場に行くと亮輔はブラのホックを外し
ついに美沙子の目の前に、その裸体を現した。
豊満で張りのある乳房が、少し前まで男だった亮輔の胸に付いてるという不思議な光景に
今さらながらに驚く美沙子だった。
「亮輔、すごいおっぱいだねえ。、
お母さん、服脱ぎにくくなっちゃったよ。」
「でも天然じゃないからね。半分人工物だよ。」
亮輔は恥ずかしさを打ち消すように声を出して笑った。
「下は付いてるんだね。母さん、もう全部取っちゃってるのかと思ったよ。」
美沙子は、今度は亮輔の下半身を見て、また驚きの声を上げた。
「今のところね。でも、もうタマは無いから
男性ホルモンはほとんど出てないんだよ。」
「それで肌がキレイなのかい?」
「色々努力もしてるんだから。母ちゃんも早く脱いじゃいなよ。 先に入っとくからね。」
亮輔は美沙子を置いて脱衣場を出て行った。
そして露天風呂でかけ湯をしてゆっくりと湯に浸かり、美沙子が来るのを待った。
(うん…)
亮輔は心の中で一つ頷いた。
美沙子に自分の裸を見せても、後ろめたさのようなものを全く感じなかったからだ。
ある意味、吹っ切れた感さえあった。
母親も今の自分を受け入れてくれている。
心から有り難いと思った。
子供の頃から散々苦労をかけ、親孝行らしいことも一つもしてこなかった。
以前のままの自分なら、今も音信不通の状態を続けていただろう。
強制的に性転換されたことによって、皮肉にも湧いてきたこの感情を、亮輔は嬉しく思った。
そして、今までの分を少しずつ母親に恩返ししていこうと、心に強く誓った。
亮輔はハンガーにワンピースを掛け、下着姿になった。
「このまま脱衣場に行っちゃえばいいね。」
美沙子に浴衣を渡して亮輔は笑った。
ピンクに黒のレースが付いたブラとパンティが、亮輔の白く美しい体に見事にマッチしており、美沙子は思わず息をのんだ。
脱衣場に行くと亮輔はブラのホックを外し
ついに美沙子の目の前に、その裸体を現した。
豊満で張りのある乳房が、少し前まで男だった亮輔の胸に付いてるという不思議な光景に
今さらながらに驚く美沙子だった。
「亮輔、すごいおっぱいだねえ。、
お母さん、服脱ぎにくくなっちゃったよ。」
「でも天然じゃないからね。半分人工物だよ。」
亮輔は恥ずかしさを打ち消すように声を出して笑った。
「下は付いてるんだね。母さん、もう全部取っちゃってるのかと思ったよ。」
美沙子は、今度は亮輔の下半身を見て、また驚きの声を上げた。
「今のところね。でも、もうタマは無いから
男性ホルモンはほとんど出てないんだよ。」
「それで肌がキレイなのかい?」
「色々努力もしてるんだから。母ちゃんも早く脱いじゃいなよ。 先に入っとくからね。」
亮輔は美沙子を置いて脱衣場を出て行った。
そして露天風呂でかけ湯をしてゆっくりと湯に浸かり、美沙子が来るのを待った。
(うん…)
亮輔は心の中で一つ頷いた。
美沙子に自分の裸を見せても、後ろめたさのようなものを全く感じなかったからだ。
ある意味、吹っ切れた感さえあった。
母親も今の自分を受け入れてくれている。
心から有り難いと思った。
子供の頃から散々苦労をかけ、親孝行らしいことも一つもしてこなかった。
以前のままの自分なら、今も音信不通の状態を続けていただろう。
強制的に性転換されたことによって、皮肉にも湧いてきたこの感情を、亮輔は嬉しく思った。
そして、今までの分を少しずつ母親に恩返ししていこうと、心に強く誓った。
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