129 / 202
笑顔の行方
しおりを挟む
チェックインして、軽く友梨奈とヤッて、すぐに飯食いに行く予定でいたが、やっぱりダメだった。
二人とも、これでもかってくらいにヤリまくり、友梨奈に至っては、一体何回イケるんだ?ってくらいにイキまくった。
「友梨奈、やっぱりお前は最高だよ」
「愁ちゃん…
ごめん」
「えっ?」
「朝は別れるとか言っちゃったけど、そんなのムリ
絶対ムリに決まってる
あなた無しの人生なんてあり得ないわ」
「うん。
俺もそうだよ…
愛してる」
俺は友梨奈にキスをした。
友梨奈と俺は二十以上も年齢差があるし、蒼のお母さんてこともあって、付き合うには障害が多すぎる。
でも、好きなんだ。
彼女について一言で言うなら、とにかく「合う」んだ。
そりゃ大好きだし、カラダの相性も最高だし、何も文句ないんだけど、そんな事よりも、一緒にいて、すごく楽っていうか、楽しいっていうか、自然体でいられるんだ。
この感覚は口では説明出来ないけど、多分友梨奈も俺の事をそう思ってくれているに違いない。
だから、俺にとって最高な女なんだよ。
こんないい女、別れられるわけがない。
親父さんはアッサリ別れたけど…
俺から言わせればバカなヤツだよ。
「愁ちゃん、どうしたの?」
そんな事を考えて、友梨奈を見つめる俺を、変に思ったみたいだ。
「あー、ごめん
友梨奈って俺にとって何から何まで最高の女だなって思って
しみじみしてたんだよ」
「何よ、ソレ
でも、嬉しい
すごく嬉しいわ。愁ちゃん」
友梨奈はまた抱きついてきた。
「友梨奈、何があっても離さないから」
「うん。愁ちゃん
心から愛してるわ」
気持ちが入りまくって、またヤリたくなったけど、延々と繰り返すだけなので、一旦中断し、シャワーを浴びに行った。
「相変わらずセックスの後は、お互いすごいことになるよなあ。
体がぬるぬるだ。」
「そうね。
でも、それも最高だよ」
友梨奈は俺に付着した体液を、ソープで丁寧に落としながら笑って言った。
お返しに俺も友梨奈の体を洗ってやったら、すごく気持ちよさそうにしてくれた。
ようやく出かける準備を終えた俺達は、晩御飯を食べるべく、ホテルを出た。
「天満屋の向こう側に色々お店があるから、そっちの方に行ってみよう」
友梨奈は「天」という大きな看板を屋上に立てた百貨店の方を指差して言った。
俺達は夜だし、手を繋いだ。
俺は全然嬉しいんだけど、友梨奈は知ってる人に会ったら嫌だろうな、とか思ったけど、本人は全く気にする素振りを見せなかった。
「あ、ココだ。」
百貨店の方に行くと、商店街があって、そこをさらに越えた筋道に、何軒か居酒屋とかラーメン屋とかがあって、俺達はその中から、「秀」っていう小さな居酒屋に入ることにした。
二人とも、これでもかってくらいにヤリまくり、友梨奈に至っては、一体何回イケるんだ?ってくらいにイキまくった。
「友梨奈、やっぱりお前は最高だよ」
「愁ちゃん…
ごめん」
「えっ?」
「朝は別れるとか言っちゃったけど、そんなのムリ
絶対ムリに決まってる
あなた無しの人生なんてあり得ないわ」
「うん。
俺もそうだよ…
愛してる」
俺は友梨奈にキスをした。
友梨奈と俺は二十以上も年齢差があるし、蒼のお母さんてこともあって、付き合うには障害が多すぎる。
でも、好きなんだ。
彼女について一言で言うなら、とにかく「合う」んだ。
そりゃ大好きだし、カラダの相性も最高だし、何も文句ないんだけど、そんな事よりも、一緒にいて、すごく楽っていうか、楽しいっていうか、自然体でいられるんだ。
この感覚は口では説明出来ないけど、多分友梨奈も俺の事をそう思ってくれているに違いない。
だから、俺にとって最高な女なんだよ。
こんないい女、別れられるわけがない。
親父さんはアッサリ別れたけど…
俺から言わせればバカなヤツだよ。
「愁ちゃん、どうしたの?」
そんな事を考えて、友梨奈を見つめる俺を、変に思ったみたいだ。
「あー、ごめん
友梨奈って俺にとって何から何まで最高の女だなって思って
しみじみしてたんだよ」
「何よ、ソレ
でも、嬉しい
すごく嬉しいわ。愁ちゃん」
友梨奈はまた抱きついてきた。
「友梨奈、何があっても離さないから」
「うん。愁ちゃん
心から愛してるわ」
気持ちが入りまくって、またヤリたくなったけど、延々と繰り返すだけなので、一旦中断し、シャワーを浴びに行った。
「相変わらずセックスの後は、お互いすごいことになるよなあ。
体がぬるぬるだ。」
「そうね。
でも、それも最高だよ」
友梨奈は俺に付着した体液を、ソープで丁寧に落としながら笑って言った。
お返しに俺も友梨奈の体を洗ってやったら、すごく気持ちよさそうにしてくれた。
ようやく出かける準備を終えた俺達は、晩御飯を食べるべく、ホテルを出た。
「天満屋の向こう側に色々お店があるから、そっちの方に行ってみよう」
友梨奈は「天」という大きな看板を屋上に立てた百貨店の方を指差して言った。
俺達は夜だし、手を繋いだ。
俺は全然嬉しいんだけど、友梨奈は知ってる人に会ったら嫌だろうな、とか思ったけど、本人は全く気にする素振りを見せなかった。
「あ、ココだ。」
百貨店の方に行くと、商店街があって、そこをさらに越えた筋道に、何軒か居酒屋とかラーメン屋とかがあって、俺達はその中から、「秀」っていう小さな居酒屋に入ることにした。
1
お気に入りに追加
39
あなたにおすすめの小説




ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる