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選別×餞別
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「あれもこれも持っていけないもんなあ
かといってどれを捨てていいかもわかんねー」
俺は蒼の家財道具を引っ張り出し、頭を抱えた。
職業柄もあってか、とにかく服が多いのが特徴だ。
「愁ちゃんとまたこうして一緒にいられるなんて、ホント嬉しいわ。」
友梨奈さんは、片付けをする俺に後ろから抱きついてきて頬にしゃぶりつくようなキスをした。
「友梨奈さん、ちゃんと手伝ってよ、もう」
俺が少しキレて言うと、急にしおらしくなった。
「ごめんなさい…」
「でも、今のキスで勃っちゃったしなあ…
してから活動再開する?」
「うん、するー
嬉しいっ!」
今度は正面から抱きついてきて、唇にキスしてきた。
俺も我慢出来ず、友梨奈さんをそのまま抱き上げてベッドに押し倒した。
服を脱がせ、下着を剥ぎ取ってやると…
「あ、もうグショグショじゃん
濡れまくりだ」
俺は中指で友梨奈さんの愛液を掬い取り、ペロッと舐めた。
「もう恥ずかしいから、そんなにまじまじと見ないで!
ああっ、あはんっ、あっ」
少し指が触れただけなのに、友梨奈さんは大きな喘ぎ声を出し、体を左右に捩った。
「もう前戯なんて要らないよね。
挿れてもいい?」
「あーっ!!気持ちいいっ!
早く入れて!ガンガン奥まで突いて!!」
「了解。」
今回は正常位から挿入し、上から抱きしめるようにして腰を激しく動かした。
「ダメっダメっ!イッちゃうっ!
あーっ!愁ちゃん!
愛してるっ!!」
友梨奈さんは絶叫に近い喘ぎ声を出すと、そのままあっけなくイッてしまった。
じゃあ、俺も…ってことで、激しく腰を振り、その後すぐに中出ししてフィニッシュとなった。
二人して息を切らしながら、そのまま重なり合っていたが…
友梨奈さんが、俺に頬にキスしながら言った。
「愁ちゃん
やっぱりあなたと離れるなんて私には出来ないわ。
これからも関係を続けたい…」
「でも、もうすぐ広島と東京で離れ離れになるわけですし…
こんな事をしておいて、虫が良すぎる話だとは思いますが、蒼にも悪いですから…
ここらが潮時なんかなって。」
「それもよくわかってるの。
こんなに年齢も離れてるし…フツーに考えたらあり得ない事だって。
でも、あなたの事が好きになったの。」
「たしかに、友梨奈さんと短期間でこのような関係になったっていうことは、やっぱり俺も好きだからだと思うし、年齢差なんて関係なく、相性もすごく良いんだなって…」
「カラダの関係だけでもいいの
だから、これで終わりなんて言わないで」
友梨奈さんはそう言って俺にしがみつくようにしてキスをしてきた。
俺は突き放す事が出来なかった…
かといってどれを捨てていいかもわかんねー」
俺は蒼の家財道具を引っ張り出し、頭を抱えた。
職業柄もあってか、とにかく服が多いのが特徴だ。
「愁ちゃんとまたこうして一緒にいられるなんて、ホント嬉しいわ。」
友梨奈さんは、片付けをする俺に後ろから抱きついてきて頬にしゃぶりつくようなキスをした。
「友梨奈さん、ちゃんと手伝ってよ、もう」
俺が少しキレて言うと、急にしおらしくなった。
「ごめんなさい…」
「でも、今のキスで勃っちゃったしなあ…
してから活動再開する?」
「うん、するー
嬉しいっ!」
今度は正面から抱きついてきて、唇にキスしてきた。
俺も我慢出来ず、友梨奈さんをそのまま抱き上げてベッドに押し倒した。
服を脱がせ、下着を剥ぎ取ってやると…
「あ、もうグショグショじゃん
濡れまくりだ」
俺は中指で友梨奈さんの愛液を掬い取り、ペロッと舐めた。
「もう恥ずかしいから、そんなにまじまじと見ないで!
ああっ、あはんっ、あっ」
少し指が触れただけなのに、友梨奈さんは大きな喘ぎ声を出し、体を左右に捩った。
「もう前戯なんて要らないよね。
挿れてもいい?」
「あーっ!!気持ちいいっ!
早く入れて!ガンガン奥まで突いて!!」
「了解。」
今回は正常位から挿入し、上から抱きしめるようにして腰を激しく動かした。
「ダメっダメっ!イッちゃうっ!
あーっ!愁ちゃん!
愛してるっ!!」
友梨奈さんは絶叫に近い喘ぎ声を出すと、そのままあっけなくイッてしまった。
じゃあ、俺も…ってことで、激しく腰を振り、その後すぐに中出ししてフィニッシュとなった。
二人して息を切らしながら、そのまま重なり合っていたが…
友梨奈さんが、俺に頬にキスしながら言った。
「愁ちゃん
やっぱりあなたと離れるなんて私には出来ないわ。
これからも関係を続けたい…」
「でも、もうすぐ広島と東京で離れ離れになるわけですし…
こんな事をしておいて、虫が良すぎる話だとは思いますが、蒼にも悪いですから…
ここらが潮時なんかなって。」
「それもよくわかってるの。
こんなに年齢も離れてるし…フツーに考えたらあり得ない事だって。
でも、あなたの事が好きになったの。」
「たしかに、友梨奈さんと短期間でこのような関係になったっていうことは、やっぱり俺も好きだからだと思うし、年齢差なんて関係なく、相性もすごく良いんだなって…」
「カラダの関係だけでもいいの
だから、これで終わりなんて言わないで」
友梨奈さんはそう言って俺にしがみつくようにしてキスをしてきた。
俺は突き放す事が出来なかった…
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