oh my little love

フロイライン

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我田引水

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蒼のお母さんとのセックスはあまりにも強烈で、俺はしばらくベッドから動けなかった。

お母さんの方もその余韻を楽しんでいたが、時間が経過すると少しずつ冷静さを取り戻し、俺に謝罪した。

「山崎君、ごめんなさい…

私、なんていうことを…」


「いえ、これは自分の意思でやりましたので…

僕の方こそすみませんでした…」


「私が悪いのよ
酔ってたとはいえ、とんでもない事をしてしまって」


「あの、女性としたの初めてだったんですけど…

こんなに気持ちいいなんて思ってもみませんでした。
初めての人がお母さんでよかったです。

ありがとうございます。」


「初めてだったの?

余計に申し訳ないわ

本当にごめんなさい」


「お母さんは気持ちよくなかったですか?」


「ううん。
すごーく気持ちよかったわ

最高だった。
山崎君、初めてとは思えないくらいに上手だった。

それに、こんな事言うの恥ずかしいんだけど、ウチもセックスレスで、こんなふうになったのって十年ぶりなの。

だから、激しく感じちゃって」


お母さんは顔を赤らめて俺の胸に顔を埋めた。


俺はその顔を両手で俺の目の前に持ってきて、またキスをした。

そして、俺達は明け方までやりまくった。



朝目覚めると、お母さんは反省するどころか

「愁ちゃん

もう最高よ

また今夜も抱いて…」

と、俺を下の名前で呼んで頬にキスをしてきた。


「お母さん…」


「私の下の名前、友梨奈っていうの

友梨奈って呼んで」


「友梨奈…

ステキな名前ですね」


「ごめんね

蒼太の彼氏だって頭でわかってるのに…
私って悪い女ね

でも、愁ちゃんのテクにハマっちゃったわ」


「えっ、俺、初めてなんだけどなあ

でも、そう言われて嬉しいな」


「またしたくなっちゃったけど、そろそろ起きて病院に行かないとね。」


「はい。
今日は大学休みなんで、一緒に行きます。」


「起きる前にもう一回キスして」

そうせがむ友梨奈に、俺は迷わずキスをした。

蒼にはすごく悪いと感じながらも、女性との初セックスに完全に虜になってしまったんだ。
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