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初夜
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蒼は先に洗面台に行き、化粧を落としていたが、その間に俺は服を脱ぎ捨ててお風呂場に入った。
軽く体を洗った後、湯船に飛び込み蒼が来るのを待った。
蒼のすっぴんを見るのは初めてだ。
いや、初めてじゃねえな。アイツのすっぴんは小学四年から六年まで毎日見てたし。
暫く待つと、蒼が入ってきた。化粧を落としたアイツの顔は…
子供の時の面影は少しあったけど、めっちゃキレイで、なんていうか、女顔をしていた。
「ごめんね、見苦しいもの見せちゃって」
蒼はとても恥ずかしそうに俯き加減で、胸と股間を手で隠すようにしながら言った。
「蒼、すっぴん、めちゃくちゃキレイじゃん」
「あんまり見ないで。恥ずかしい…」
蒼は俺の視線に耐えられない感じで、ドギマギしながら
椅子に座り、体を洗い始めた。
「背中流そうか?」
「いいよ、愁ちゃん
温もっててよ」
蒼は恐縮しながら手で制したが、俺は構わず湯船から出て、蒼の後ろで膝をつく体勢になった。
そして、ボディソープを手に取り、撫でるようにして蒼の背中に触れた。
きめ細かくて白くて美しい蒼の肌…
もうたまらん
ダメだ…
俺の股間は瞬時に反応し、勃起してしまった。
蒼は俺の体の変化に気づき、股間に視線を落とすと
思わず声を出して笑った。
「ごめん、自分の意思とは関係なく、あの…
反応しちゃった」
俺は照れながら言うと、蒼は黙ってそのまま俺のペニスを握り、優しく上下に手を動かした。
手には泡がついてるからローション代わりとなって滑りが良く、気持ちいい
「蒼、ダメダメっ」
俺は、ヤバさを感じで蒼のその腕を持とうとしたが、時すでに遅く、二分もしないうちに白濁した液が勢いよく飛んでしまった。
「うわっごめん
イッちゃった」
俺は蒼からシャワーを手渡してもらい、まだドクドクと精液が滴り落ちるペニスを慌てて洗い流した。
「すぐイクんだから、触んないでよ」
「いいじゃん
愁ちゃん、イクときの顔、可愛いくて好き」
蒼は楽しそうに笑って言った。
いやいや、お前が可愛すぎるやろ…
俺は後ろから蒼をギュッと抱きしめて、その柔らかな体を全身で感じた。
さらに、後ろから伸ばした手で蒼の乳首をチロチロと触ると、すぐに固くなり、艶かしい表情で喘いだ。
「ん、んんっ…はぁっん」
俺は蒼の耳から頸筋に舌を這わせ、更なる反応を楽しんだのだった。
結局、俺たちの初混浴は超長風呂になってしまい、のぼせてしまった。
軽く体を洗った後、湯船に飛び込み蒼が来るのを待った。
蒼のすっぴんを見るのは初めてだ。
いや、初めてじゃねえな。アイツのすっぴんは小学四年から六年まで毎日見てたし。
暫く待つと、蒼が入ってきた。化粧を落としたアイツの顔は…
子供の時の面影は少しあったけど、めっちゃキレイで、なんていうか、女顔をしていた。
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蒼はとても恥ずかしそうに俯き加減で、胸と股間を手で隠すようにしながら言った。
「蒼、すっぴん、めちゃくちゃキレイじゃん」
「あんまり見ないで。恥ずかしい…」
蒼は俺の視線に耐えられない感じで、ドギマギしながら
椅子に座り、体を洗い始めた。
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ダメだ…
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蒼は俺の体の変化に気づき、股間に視線を落とすと
思わず声を出して笑った。
「ごめん、自分の意思とは関係なく、あの…
反応しちゃった」
俺は照れながら言うと、蒼は黙ってそのまま俺のペニスを握り、優しく上下に手を動かした。
手には泡がついてるからローション代わりとなって滑りが良く、気持ちいい
「蒼、ダメダメっ」
俺は、ヤバさを感じで蒼のその腕を持とうとしたが、時すでに遅く、二分もしないうちに白濁した液が勢いよく飛んでしまった。
「うわっごめん
イッちゃった」
俺は蒼からシャワーを手渡してもらい、まだドクドクと精液が滴り落ちるペニスを慌てて洗い流した。
「すぐイクんだから、触んないでよ」
「いいじゃん
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いやいや、お前が可愛すぎるやろ…
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さらに、後ろから伸ばした手で蒼の乳首をチロチロと触ると、すぐに固くなり、艶かしい表情で喘いだ。
「ん、んんっ…はぁっん」
俺は蒼の耳から頸筋に舌を這わせ、更なる反応を楽しんだのだった。
結局、俺たちの初混浴は超長風呂になってしまい、のぼせてしまった。
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