【即落ち2コマSS】白雪姫と七人のドワーフ【R18】

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王妃様と七人のドワーフ

【2コマ目】一人に七人 ※

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十四本の手と七つの舌に責められて、王妃様はたちまちとろとろになりました。

「うそ……なにこれ…えっ…待って、あっ、あっ、ああああああああっ」

王妃様の正体は、淫魔です。
ほんとうなら相手を翻弄して、思い通りに精気を搾り取り、淫楽に堕として支配してしまう側のはずでした。
ですが、これでは真逆です。

「やだ、これだめ……むり、あっ、うそ……っーーーー!!」

「なんと可愛い王妃様か」
「こっちがほんとうの王妃様なんだね。ほんと可愛い。たまんねー。いつもそうしてればいいのに」

「あっ…」

快楽に抗おうとして抗いきれず、華奢な身体をびくんびくんと震わせて悶えるさまは、まるで何も知らない乙女のようです。

「あぁ…そんな…」

半べその泣き顔はいっそ子供のよう。さっきまでの威厳あるふるまいは跡形もありません。

「あんっ」

「そうそう、いいよ」
「お可愛いらしい王妃様」
「もっと可愛くしてさしあげましょう」

「あっ、あっ、あっ」

性技に長けたドワーフの手にかかれば、へなちょこ淫魔の王妃様になすすべなどありません。
しかも、七人がかりなのです。

「気持ちいい? よかったら『いい』って言って?」
「いい…」
「『もっとして』?」
「もっと…して…」
「『飴がほしい』」
「…あめ……?」
「そう。飴。これだよ」

飴はドワーフの身体の真ん中にあります。
熱く大きく固く勃ちあがって、王妃様の中に入りたがった震えています。

ドワーフは王妃様にそれを握らせました。
王妃様はとろんとした目をさらにうっとりさせて、ドワーフを見上げました。

「ああ、すごい…こんなの初めて…」
「ふふ、すっごくよくしてあげるよ」
「あぁ…」
「ご所望で?」

こくんとうなずくしぐさは、もう幼い子供です。

ズィーと呼ばれた年若のドワーフが、たまらず王妃様を深々と貫きました。

「あああああああっ」

それから七人の飴が次々と与えられました。
一巡すれば、次は二巡目です。かわるがわるいろんな飴に突かれ、捏ねられ、注がれて、王妃様は何度か意識を飛ばしました。

そうして、最後にズィーが事を終えようとした時です。

「…え、なんで?」

なんで抜くの?と金平糖のように小さな声がこぼれて、ぽろぽろとベッドに転がりました。

「やだ、寂しい……」

若いドワーフはハッとして、そして胸が鷲掴みにされました。

王妃様は本当に寂しそうでした。
捨てられた仔猫がみーみーと泣いているようです。
目を潤ませてふるふると震えるその姿は、青年ドワーフの胸をずきゅんと撃ち抜きました。

跳ね上がった心臓がばくばくして止まりません。
頬どころか顔中が熱くてたまりません。

「え、やばい、これ俺ちょっと……」

むくむくと気持ちがわきあがります。

この王妃様を自分だけのものにしたい。
自分だけを見て、自分だけに抱かれてほしい。
でも、寄ってたかってぐちゃぐちゃにされるところを見もしたい。

目の前が真っ赤に渦巻いて、気づくとまた王妃様の中にいました。

「ああん! あっ、んっ! あっ、これ、あん、や、そのまま、もっと、あん!」

ドワーフの飴は、最高に硬く大きく、そして熱くなっていました。
挿しても抜いてもびくともしません。

「あっ!あっ!あっ!」

「お前ら、さわんな! 離れろ」

「あんっ! あっ、んっ! やぁ、やだ、みんなでしたいいぃ」

「ちょ、ま、」

「みんなでしよ?」

あんあんあんと喘ぎながらも、小鳥のように首をかしげて、そうねだるのです。

あまりの可愛さに、ドワーフは絶句してしまいました。

(かわいすぎだろっ)

最初の威厳ある王妃らしいふるまいは、きっと意図してそうしているに違いありません。

「あーーもうムリ」

(普段あんな怖い王妃様のふりして、ほんとはこんなに可愛いとか)

「…だめ?」
「いーよ、それで。あんたがしたいなら、そうしよう」

にっこり笑った王妃様の、なんと嬉しそうなこと!

「ムリ。可愛すぎる」

前からも後ろからも、そして口にも飴が挿れられました。他のドワーフは、胸を揉む者もあれば乳首を弄る者もあり、足指を舐ぶる者もあり。王妃様はもうとっくに正気を失っています。とろんとろんの目で声をあげ続けます。

夕闇迫る森の奥、ひっそり佇む一軒家の中、人知れず淫楽三昧の日が暮れてゆくのでした。


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