78 / 214
【第二晶 ~選びし者と選ばれし者~】
20 魔女と聖女
しおりを挟む セバスチャンにクズ魔石と鉱石をあるだけ運んでもらうことに。
今は夜なので追加でいるなら明日にならないとダメだって言うので市場荒らさない程度に仕入れてほしいとお願いした。
クズ魔石を溶かして魔力を通して、魔導インクを大量に作って、板状の鋼板に魔法陣を書き込んでいく。
ほんの少しの魔力を入れれば何日かは暖かさが持つはず。
長く持たせるならもう少し装置を複雑にしないとだけど緊急事態なので許してほしい。
火の魔石を魔法陣の上に置けば威力が増すから室内ならだいぶ良い。
あとはカイロもどきを一気に量産して。
ふと気付いてしまった。私が休まないとニーナたちが休めない。
「ニーナ、アラン、ジェイク、明日も大変だろうから休んできて?私もこれが済んだら寝るから」
「みんなが動いてるんで気になさらなくて良いんですよ。リーシャさまはお身体にためにそれが済んだら絶対おしまいですからね」
のぉ。念押しされちゃった。
「はぁい」
ニーナに逆らったらダメ。なのでしおらしくしておきます。
病人がたくさんなので空気清浄機を作っておきたいの。〈洗浄〉〈清浄〉でわりとなんとかなるだろうけど大広間全体は流石に普通の魔力じゃ厳しいはず。
ウィルスはなくても綺麗な空気の方が衰弱してるなら安心だろうし。
風魔法と聖魔法の魔法術式を組み込んで鋼板に魔法陣を書き込んで空調っぽい動作ができるように設計。
流石に大部屋の分だけ大型五台にしておいた。
アランとジェイクがマジックバッグに入れて運んでくれるので、私も動作確認がしたいので一緒に向かった。
未だ新たに運ばれてきてるので一向に休まらないだろうなって状態。
壁沿いに空気清浄機をセットしていきスイッチを入れれば、ちゃんと稼働したので安心。
寒さに震えてるような人は居なさそうなので循環させるだけで良いかな。
ちょうどセバスチャンと遭遇したので、カイロもどきとヒーターがわりの鋼板を渡した。
「あれから数時間でこんなに!?体調は!?」
肩をガシッとされたので「大丈夫だから早くホーンに配ってあげて」って言って逃げた。
大きな声が聞こえたのでそっちを覗くとまさに出産中なお部屋ならしい。
マギー先生のドスの聞いた応援?が迫力だ。
覗くわけにもいかず「無事に生まれて」ってお祈りして離れる。
お義母さまが侍女長さんと廊下を早足で歩いていたのでお声を掛けると、
「あら、リーシャちゃん、寝てなくても大丈夫?」
と心配気に頭を撫でられる。未だに栄養失調な私が目に浮かんでるんだろうな。
「はい、お義母さま。私にも何か出来ますか?」
お義母さまも少し疲労の色が出てるので早く休んでほしいけど、使用人のみんながフル稼働だからそうも言ってられない。
「そうねぇ、多分最低でも一週間はこの状態になるだろうから交代で休まないとなのよねぇ」
まぁ吹雪が済むまでとその後の生活の立て直しもあるだろうしすぐには帰せないよね。
「明日にはアンゼリカちゃんたちも来てくれるだろうから休むのはそれからにして今は滋養にいい食べ物をルルゥと相談してくれないかしらぁ?」
私がお役に立ちたい気持ちを汲んでくれてる気がする。
「でもいっぱい魔力を使ったと聞いたわよぉ~?無理だけはしないでねぇ?」
ぎゅむっとハグをしてくれてお義母さまは別にお部屋に様子を見に行った。
「ニーナ、無理はしないから厨房に行こう」
流石にこの状況で寝ろとは言えないらしく超渋い顔で一緒に厨房に向かってもらう。
お肌ツルツルを喜んでたのが嘘みたいな急展開で、今度は目にクマーを飼う話になりそう。
「あら、リーシャちゃん、ちょうど良かったわ。味見てちょうだい」
渡されたお椀には甘酒の香りがする穀類がトロトロになったスープ。
「ちょっと甘くなっちゃった気がするのよ?」
「ん、優しい味だし、身体がほかほかになりそうだから良いと思うよ。大人にはちょっとこれを混ぜてみたらどうかな」
私は棚に置いてある生姜の塊を指差した。
「ああ~これは良さそうね」
あとはたまご粥と味噌をミルクに溶かしてスープにしたのを提案してみた。
お野菜は全部微塵切り。比較的調子がよさそうなら大きい具とお肉も入れて。
妊婦さんには湯豆腐や豆腐スープも良いかも?メグミもリーシャも経験がないから臨月の人が何食べたいかわかんないなぁ。とにかく寒さにやられた後だから温かいものを!
鶏白湯がいいなって思いついて、私は邪魔にならないところで若いコックさんを捕まえて鳥の骨の処理を手伝ってもらう。
アランとジェイクにはしばらくここにいるから交代で仮眠を取るように伝えた。
最初は渋っていたけど長丁場なので納得してくれた。コックさんたちの仮眠室を使わせてもらうそうだ。
ニーナにも言ったんだけど、私と一緒にって言われちゃった。
魔導コンロだと火力が弱いけどとりあえずやってみる。
骨と野菜と薬草と漢方系の実を一緒に煮込んで薬膳スープにすることにした。
「向こうのコンロ使ってもいいんじゃないですか?」
コックさんが言ってくれたけど全部フル稼働だから無理に割り込まなくても良い。順番に仕上がって出していけば。
スープは煮込むのに時間が掛かるから、合間にミートボールを作ることに。ミンチ肉なら消化もいいし食べやすいはず。
コックさんたちが使ってくれないミンサーに貯蔵室から運んでもらった魔獣肉を入れまくる。
ハーブと塩胡椒で味付けをしてだんご状にしていくのをコックさんたちが手伝ってくれた。
こっちのは鳥でこっちは・・・蛇かも!?んであれはオークだっけ。色合いの違いで多少わかるようになった。
忙しく働いてくれてるうちの人たちにも力付けてもらわないとだからいっぱいミンチにしちゃうんだ。
ポムたちがなぜが慌ただしくあっちこっちに動き回ってるけど何してるんだろう?
今は夜なので追加でいるなら明日にならないとダメだって言うので市場荒らさない程度に仕入れてほしいとお願いした。
クズ魔石を溶かして魔力を通して、魔導インクを大量に作って、板状の鋼板に魔法陣を書き込んでいく。
ほんの少しの魔力を入れれば何日かは暖かさが持つはず。
長く持たせるならもう少し装置を複雑にしないとだけど緊急事態なので許してほしい。
火の魔石を魔法陣の上に置けば威力が増すから室内ならだいぶ良い。
あとはカイロもどきを一気に量産して。
ふと気付いてしまった。私が休まないとニーナたちが休めない。
「ニーナ、アラン、ジェイク、明日も大変だろうから休んできて?私もこれが済んだら寝るから」
「みんなが動いてるんで気になさらなくて良いんですよ。リーシャさまはお身体にためにそれが済んだら絶対おしまいですからね」
のぉ。念押しされちゃった。
「はぁい」
ニーナに逆らったらダメ。なのでしおらしくしておきます。
病人がたくさんなので空気清浄機を作っておきたいの。〈洗浄〉〈清浄〉でわりとなんとかなるだろうけど大広間全体は流石に普通の魔力じゃ厳しいはず。
ウィルスはなくても綺麗な空気の方が衰弱してるなら安心だろうし。
風魔法と聖魔法の魔法術式を組み込んで鋼板に魔法陣を書き込んで空調っぽい動作ができるように設計。
流石に大部屋の分だけ大型五台にしておいた。
アランとジェイクがマジックバッグに入れて運んでくれるので、私も動作確認がしたいので一緒に向かった。
未だ新たに運ばれてきてるので一向に休まらないだろうなって状態。
壁沿いに空気清浄機をセットしていきスイッチを入れれば、ちゃんと稼働したので安心。
寒さに震えてるような人は居なさそうなので循環させるだけで良いかな。
ちょうどセバスチャンと遭遇したので、カイロもどきとヒーターがわりの鋼板を渡した。
「あれから数時間でこんなに!?体調は!?」
肩をガシッとされたので「大丈夫だから早くホーンに配ってあげて」って言って逃げた。
大きな声が聞こえたのでそっちを覗くとまさに出産中なお部屋ならしい。
マギー先生のドスの聞いた応援?が迫力だ。
覗くわけにもいかず「無事に生まれて」ってお祈りして離れる。
お義母さまが侍女長さんと廊下を早足で歩いていたのでお声を掛けると、
「あら、リーシャちゃん、寝てなくても大丈夫?」
と心配気に頭を撫でられる。未だに栄養失調な私が目に浮かんでるんだろうな。
「はい、お義母さま。私にも何か出来ますか?」
お義母さまも少し疲労の色が出てるので早く休んでほしいけど、使用人のみんながフル稼働だからそうも言ってられない。
「そうねぇ、多分最低でも一週間はこの状態になるだろうから交代で休まないとなのよねぇ」
まぁ吹雪が済むまでとその後の生活の立て直しもあるだろうしすぐには帰せないよね。
「明日にはアンゼリカちゃんたちも来てくれるだろうから休むのはそれからにして今は滋養にいい食べ物をルルゥと相談してくれないかしらぁ?」
私がお役に立ちたい気持ちを汲んでくれてる気がする。
「でもいっぱい魔力を使ったと聞いたわよぉ~?無理だけはしないでねぇ?」
ぎゅむっとハグをしてくれてお義母さまは別にお部屋に様子を見に行った。
「ニーナ、無理はしないから厨房に行こう」
流石にこの状況で寝ろとは言えないらしく超渋い顔で一緒に厨房に向かってもらう。
お肌ツルツルを喜んでたのが嘘みたいな急展開で、今度は目にクマーを飼う話になりそう。
「あら、リーシャちゃん、ちょうど良かったわ。味見てちょうだい」
渡されたお椀には甘酒の香りがする穀類がトロトロになったスープ。
「ちょっと甘くなっちゃった気がするのよ?」
「ん、優しい味だし、身体がほかほかになりそうだから良いと思うよ。大人にはちょっとこれを混ぜてみたらどうかな」
私は棚に置いてある生姜の塊を指差した。
「ああ~これは良さそうね」
あとはたまご粥と味噌をミルクに溶かしてスープにしたのを提案してみた。
お野菜は全部微塵切り。比較的調子がよさそうなら大きい具とお肉も入れて。
妊婦さんには湯豆腐や豆腐スープも良いかも?メグミもリーシャも経験がないから臨月の人が何食べたいかわかんないなぁ。とにかく寒さにやられた後だから温かいものを!
鶏白湯がいいなって思いついて、私は邪魔にならないところで若いコックさんを捕まえて鳥の骨の処理を手伝ってもらう。
アランとジェイクにはしばらくここにいるから交代で仮眠を取るように伝えた。
最初は渋っていたけど長丁場なので納得してくれた。コックさんたちの仮眠室を使わせてもらうそうだ。
ニーナにも言ったんだけど、私と一緒にって言われちゃった。
魔導コンロだと火力が弱いけどとりあえずやってみる。
骨と野菜と薬草と漢方系の実を一緒に煮込んで薬膳スープにすることにした。
「向こうのコンロ使ってもいいんじゃないですか?」
コックさんが言ってくれたけど全部フル稼働だから無理に割り込まなくても良い。順番に仕上がって出していけば。
スープは煮込むのに時間が掛かるから、合間にミートボールを作ることに。ミンチ肉なら消化もいいし食べやすいはず。
コックさんたちが使ってくれないミンサーに貯蔵室から運んでもらった魔獣肉を入れまくる。
ハーブと塩胡椒で味付けをしてだんご状にしていくのをコックさんたちが手伝ってくれた。
こっちのは鳥でこっちは・・・蛇かも!?んであれはオークだっけ。色合いの違いで多少わかるようになった。
忙しく働いてくれてるうちの人たちにも力付けてもらわないとだからいっぱいミンチにしちゃうんだ。
ポムたちがなぜが慌ただしくあっちこっちに動き回ってるけど何してるんだろう?
0
お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

隠された第四皇女
山田ランチ
ファンタジー
ギルベアト帝国。
帝国では忌み嫌われる魔女達が集う娼館で働くウィノラは、魔女の中でも稀有な癒やしの力を持っていた。ある時、皇宮から内密に呼び出しがかかり、赴いた先に居たのは三度目の出産で今にも命尽きそうな第二側妃のリナだった。しかし癒やしの力を使って助けたリナからは何故か拒絶されてしまう。逃げるように皇宮を出る途中、ライナーという貴族男性に助けてもらう。それから3年後、とある命令を受けてウィノラは再び皇宮に赴く事になる。
皇帝の命令で魔女を捕らえる動きが活発になっていく中、エミル王国との戦争が勃発。そしてウィノラが娼館に隠された秘密が明らかとなっていく。
ヒュー娼館の人々
ウィノラ(娼館で育った第四皇女)
アデリータ(女将、ウィノラの育ての親)
マイノ(アデリータの弟で護衛長)
ディアンヌ、ロラ(娼婦)
デルマ、イリーゼ(高級娼婦)
皇宮の人々
ライナー・フックス(公爵家嫡男)
バラード・クラウゼ(伯爵、ライナーの友人、デルマの恋人)
ルシャード・ツーファール(ギルベアト皇帝)
ガリオン・ツーファール(第一皇子、アイテル軍団の第一師団団長)
リーヴィス・ツーファール(第三皇子、騎士団所属)
オーティス・ツーファール(第四皇子、幻の皇女の弟)
エデル・ツーファール(第五皇子、幻の皇女の弟)
セリア・エミル(第二皇女、現エミル王国王妃)
ローデリカ・ツーファール(第三皇女、ガリオンの妹、死亡)
幻の皇女(第四皇女、死産?)
アナイス・ツーファール(第五皇女、ライナーの婚約者候補)
ロタリオ(ライナーの従者)
ウィリアム(伯爵家三男、アイテル軍団の第一師団副団長)
レナード・ハーン(子爵令息)
リナ(第二側妃、幻の皇女の母。魔女)
ローザ(リナの侍女、魔女)
※フェッチ
力ある魔女の力が具現化したもの。その形は様々で魔女の性格や能力によって変化する。生き物のように視えていても力が形を成したもの。魔女が死亡、もしくは能力を失った時点で消滅する。
ある程度の力がある者達にしかフェッチは視えず、それ以外では気配や感覚でのみ感じる者もいる。

とある元令嬢の選択
こうじ
ファンタジー
アメリアは1年前まで公爵令嬢であり王太子の婚約者だった。しかし、ある日を境に一変した。今の彼女は小さな村で暮らすただの平民だ。そして、それは彼女が自ら下した選択であり結果だった。彼女は言う『今が1番幸せ』だ、と。何故貴族としての幸せよりも平民としての暮らしを決断したのか。そこには彼女しかわからない悩みがあった……。

【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

魅了が解けた貴男から私へ
砂礫レキ
ファンタジー
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。
彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。
そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。
しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。
男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。
元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。
しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。
三話完結です。

1人生活なので自由な生き方を謳歌する
さっちさん
ファンタジー
大商会の娘。
出来損ないと家族から追い出された。
唯一の救いは祖父母が家族に内緒で譲ってくれた小さな町のお店だけ。
これからはひとりで生きていかなくては。
そんな少女も実は、、、
1人の方が気楽に出来るしラッキー
これ幸いと実家と絶縁。1人生活を満喫する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる