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443. 『あかくま50』~妄想劇場開幕!可憐に優雅に!華麗なる一族三姉妹のお茶会配信~①
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443. 『あかくま50』~妄想劇場開幕!可憐に優雅に!華麗なる一族三姉妹のお茶会配信~①
そして時間は10時。『あかくま50』の次の配信が始まる。本来は5期生に凸する配信だったが、色々スケジュールの関係で変更になった。しかも、枠主をジャンヌちゃんこと霧島さんが引き受けてくれたので、朝比奈さんが色々パンクしなそうで安心した。
しかも今回は新たな試みとして、コンセプト配信になっている。コンセプト配信とは設定があり、それになりきって配信をする。企画内容は『妄想劇場開幕!可憐に優雅に!華麗なる一族三姉妹のお茶会』というもの。
まぁ霧島さんは元声優さんだから、そもそも得意だろうし、こういう配信をやりたかっただろうし、面白そうではある。
『ここは電脳世界のFmすたーらいぶ。そこにある華麗なる一族の三姉妹が居ました。彼女たちは三姉妹でとても仲良く暮らしていました。そんなある時、家にある一枚の手紙が届きます。その手紙にはこう書かれていました。『もっと可憐に優雅になるにはFmすたーらいぶの世界で一等星になりなさい』と』
コメント
『なんか始まったぞw』
『ナレーション入りw』
『この声ジャンヌちゃんじゃね?』
『さすがに上手いw』
「ん?あらごめんなさい。優雅に紅茶を飲んでいたわ。この電脳世界Fmすたーらいぶの華麗なる一族の長女ジャンネよ。ネよ?どこかの聖少女じゃないのでお間違いなく」
コメント
『ジャンネw』
『意地悪そうな声だなw』
『確かにw』
「というか一体あの子たちはどこでお茶会してるのかしら?まぁ私1人でも十分ですけど。本当にダメな子たちだわ……あ。もしもし?」
《おい!じゃなかった……お姉様。早くふって貰えませんことwこちらの紅茶が冷め散らかしてますわ》
《そうですわ。もしかして……1人で楽しくなっていたんじゃないんですのw》
「何?あなたたちお姉様の私をバカにしてるのwならさっさと自己紹介しなさいグズがw本当にダメねあなたたちは」
《グズwえー……こほん。電脳世界Fmすたーらいぶの華麗なる一族の次女クラリスですわ。どこかの可憐なお嬢様じゃないのでよろしく》
《ご機嫌よう。電脳世界Fmすたーらいぶの華麗なる一族の三女、ソフィーですわ。どこかのハーフエルフじゃないので、皆さんよろしくお願いしますわ》
コメント
『面白いの来たぞw』
『組み合わせもいいな』
『ジャンヌちゃんが長女なのかw』
『それもいい』
「というかどこにいるのクラリス?」
《わたくしは……魔界側におりますわw》
「あなた魔界はやめときなさい。そこは時の流れが違うわ、そこの魔王は1200歳になったり、ロリになったりするらしいわよ?恐ろしいわ!」
《お姉様!わたくしの近くに魔王がいるので少しお静かにできませんことw》
コメント
『ママおるの?』
『次の次オフコラボだから』
『お嬢もういるのか』
「じゃあソフィーはどこにいるのかしら?」
《ソフィアは……あ。ソフィーはこの電脳世界の中心にいますわ》
「あなた!お姉様の私を差し置いて色目使って一等星になろうとしてるんじゃないわよね?」
《誤解ですわジャンネお姉様。ソフィーはこのあとこの場所で……えっとお戯れ?がありますの》
「お戯れ!?ソフィア先輩……あっあなたwお戯れはやめなさいw」
《なんて言えば良かったのw》
コメント
『お戯れはなんかエロい』
『ソフィたんからその言葉とか』
『最高』
「まったく全然集まれないじゃない。なんのためにお茶会を開いているか分かっているのかしら?」
《当然ですわ。わたくしたち華麗なる一族が一等星になるための話し合いですわよね?》
《その前にリスナーの皆さん。タグは『#華麗なる一族』なのでお願いします》
「あ。忘れてました。皆さんお願いしますね。ソフィア先輩すいません」
コメント
『了解』
『#華麗なる一族』
『素に戻ることもあるのかw』
《ううん大丈夫だよジャンヌちゃん……あ。こほん。まったく自分の企画だからって浮かれすぎではないですかジャンネお姉様w》
「なにあなたw私に意見するつもり?生意気ね」
《2日前にいきなり『私の考えた企画なんですけどソフィア先輩とどうしてもやりたくて。お願いします』って可愛くお願いされましたわよソフィーはw》
《そうなの?わたくしには『ソフィア先輩誘っても大丈夫ですかね?嫌ですかね?でも誘いたいし』って何度も言ってましたわよお姉様w》
コメント
『可愛いジャンヌちゃん』
『先輩だもんなソフィたん』
『コラボできて良かったね』
《そうなんですのクラリスお姉様。あら?ジャンネお姉様ったら、誘いたかったんですのソフィーのこと?》
「……そうよ悪いかしら?」
《あら……可愛いw》
「ちょっと今の可愛いわね!あなたがやるとリアルお嬢様になるでしょ!『あら……可愛い』はズルいわよ!あざといわねw」
《そうよソフィー。あなたそうやって自分を可愛くみせるのやめなさい。本当に可愛いわね!》
《これ罵られてるのか、褒められてるのか分からないですのw》
こうして初めてのコンセプト配信は続いていく。なんか本当に3人とも楽しそうだな
そして時間は10時。『あかくま50』の次の配信が始まる。本来は5期生に凸する配信だったが、色々スケジュールの関係で変更になった。しかも、枠主をジャンヌちゃんこと霧島さんが引き受けてくれたので、朝比奈さんが色々パンクしなそうで安心した。
しかも今回は新たな試みとして、コンセプト配信になっている。コンセプト配信とは設定があり、それになりきって配信をする。企画内容は『妄想劇場開幕!可憐に優雅に!華麗なる一族三姉妹のお茶会』というもの。
まぁ霧島さんは元声優さんだから、そもそも得意だろうし、こういう配信をやりたかっただろうし、面白そうではある。
『ここは電脳世界のFmすたーらいぶ。そこにある華麗なる一族の三姉妹が居ました。彼女たちは三姉妹でとても仲良く暮らしていました。そんなある時、家にある一枚の手紙が届きます。その手紙にはこう書かれていました。『もっと可憐に優雅になるにはFmすたーらいぶの世界で一等星になりなさい』と』
コメント
『なんか始まったぞw』
『ナレーション入りw』
『この声ジャンヌちゃんじゃね?』
『さすがに上手いw』
「ん?あらごめんなさい。優雅に紅茶を飲んでいたわ。この電脳世界Fmすたーらいぶの華麗なる一族の長女ジャンネよ。ネよ?どこかの聖少女じゃないのでお間違いなく」
コメント
『ジャンネw』
『意地悪そうな声だなw』
『確かにw』
「というか一体あの子たちはどこでお茶会してるのかしら?まぁ私1人でも十分ですけど。本当にダメな子たちだわ……あ。もしもし?」
《おい!じゃなかった……お姉様。早くふって貰えませんことwこちらの紅茶が冷め散らかしてますわ》
《そうですわ。もしかして……1人で楽しくなっていたんじゃないんですのw》
「何?あなたたちお姉様の私をバカにしてるのwならさっさと自己紹介しなさいグズがw本当にダメねあなたたちは」
《グズwえー……こほん。電脳世界Fmすたーらいぶの華麗なる一族の次女クラリスですわ。どこかの可憐なお嬢様じゃないのでよろしく》
《ご機嫌よう。電脳世界Fmすたーらいぶの華麗なる一族の三女、ソフィーですわ。どこかのハーフエルフじゃないので、皆さんよろしくお願いしますわ》
コメント
『面白いの来たぞw』
『組み合わせもいいな』
『ジャンヌちゃんが長女なのかw』
『それもいい』
「というかどこにいるのクラリス?」
《わたくしは……魔界側におりますわw》
「あなた魔界はやめときなさい。そこは時の流れが違うわ、そこの魔王は1200歳になったり、ロリになったりするらしいわよ?恐ろしいわ!」
《お姉様!わたくしの近くに魔王がいるので少しお静かにできませんことw》
コメント
『ママおるの?』
『次の次オフコラボだから』
『お嬢もういるのか』
「じゃあソフィーはどこにいるのかしら?」
《ソフィアは……あ。ソフィーはこの電脳世界の中心にいますわ》
「あなた!お姉様の私を差し置いて色目使って一等星になろうとしてるんじゃないわよね?」
《誤解ですわジャンネお姉様。ソフィーはこのあとこの場所で……えっとお戯れ?がありますの》
「お戯れ!?ソフィア先輩……あっあなたwお戯れはやめなさいw」
《なんて言えば良かったのw》
コメント
『お戯れはなんかエロい』
『ソフィたんからその言葉とか』
『最高』
「まったく全然集まれないじゃない。なんのためにお茶会を開いているか分かっているのかしら?」
《当然ですわ。わたくしたち華麗なる一族が一等星になるための話し合いですわよね?》
《その前にリスナーの皆さん。タグは『#華麗なる一族』なのでお願いします》
「あ。忘れてました。皆さんお願いしますね。ソフィア先輩すいません」
コメント
『了解』
『#華麗なる一族』
『素に戻ることもあるのかw』
《ううん大丈夫だよジャンヌちゃん……あ。こほん。まったく自分の企画だからって浮かれすぎではないですかジャンネお姉様w》
「なにあなたw私に意見するつもり?生意気ね」
《2日前にいきなり『私の考えた企画なんですけどソフィア先輩とどうしてもやりたくて。お願いします』って可愛くお願いされましたわよソフィーはw》
《そうなの?わたくしには『ソフィア先輩誘っても大丈夫ですかね?嫌ですかね?でも誘いたいし』って何度も言ってましたわよお姉様w》
コメント
『可愛いジャンヌちゃん』
『先輩だもんなソフィたん』
『コラボできて良かったね』
《そうなんですのクラリスお姉様。あら?ジャンネお姉様ったら、誘いたかったんですのソフィーのこと?》
「……そうよ悪いかしら?」
《あら……可愛いw》
「ちょっと今の可愛いわね!あなたがやるとリアルお嬢様になるでしょ!『あら……可愛い』はズルいわよ!あざといわねw」
《そうよソフィー。あなたそうやって自分を可愛くみせるのやめなさい。本当に可愛いわね!》
《これ罵られてるのか、褒められてるのか分からないですのw》
こうして初めてのコンセプト配信は続いていく。なんか本当に3人とも楽しそうだな
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