473 / 693
420. 『ついに御披露目!新しい風!Fmすたーらいぶ5期生』初配信~夜霧メルト編~
しおりを挟む
420. 『ついに御披露目!新しい風!Fmすたーらいぶ5期生』初配信~夜霧メルト編~
そして時間は21時。5期生最後の『夜霧メルト』さんの配信が始まる。
夜霧メルト。魔界から来たレッドドラゴンの末裔という設定で、歌が大好きと言っているからきっと歌枠とか歌関係が得意なライバーさんなのだろう。
コメント
『始まった!』
『こんばんは』
『頑張ってね!』
「ふふ。皆の者良く聞きなさい!Fmすたーらいぶ5期生、崇高なるレッドドラゴンの末裔の夜霧メルトよ!よろしく。とりあえず最初に言っておくわ?まずはメルメイトになりなさいねあなたたち。後悔はさせないわ」
コメント
『声めっちゃ可愛いw』
『なんか生意気だw』
『3人目来たなw』
『でもそれがいいw』
「とりあえずメルトの自己紹介してあげる。1つずつ説明してあげるから画面に注目しなさい?」
メルトさん……いやメルトちゃんは画面に自己紹介を貼りながら話していく。
コメント
『歌好きなんだ』
『好きな曲に終焉毒リンゴ選ぶのもエモい』
『去年のすたフェス』
『確かにな』
「エモい?エモいも何も……まぁ隠すことじゃないし、一応言っておくけど、あの終焉毒リンゴを歌ってるのはメルトよ。あなたたちは知らなかったと思うけど」
コメント
『は?』
『おいおい』
『それはないだろw』
『え?メルトちゃんなの?』
『確かに謎の女性2人組だけど』
『嘘だろ?』
「嘘じゃないわよ。仕方ないわね……特別に今アカペラでワンコーラス歌ってあげるから静かに聞くことね?」
そう言うとメルトちゃんはアカペラで終焉毒リンゴをワンコーラス歌って、その歌唱力の高さにリスナー一同啞然とする。
コメント
『本物や……』
『マジかよw』
『やばw』
『鳥肌たったわw』
「ちなみに、そのときの相方は今は音楽関係の仕事を頑張ろうとしてるわね。それにしても終焉毒リンゴはバズったわよね、凄い再生回数だったわ。メルトも歌ってて気持ちよかったわ」
コメント
『もしかして歌い手なの?』
『喋り声と歌声違うし』
『誰だろう……』
『なんとなく聞き覚えあるんやが』
「詮索やめなさいよあなたたちw今はメルトだけ観なさい!とりあえずこのFmすたーらいぶでメルトがやりたいことを話してあげる。実はメルトは配信よりも動画配信のほうが得意なのよ。前も色々編集したりして動画あげてたから。だから、Fmすたーらいぶではあまり流行ってない『short』に力をいれようかなって思ってるわ。あとはもちろん『歌ってみた』とかもね」
コメント
『動画勢なのか』
『確かに面白そう』
『期待だな』
「あとは音ゲーが好きなのよ『ファンタジアゼロ』ってアプリゲーム。正直に言うけどメルトめっちゃ廃課金勢だからwこのアプリは色々好きな曲が多くて、あとキャラクターが可愛いでしょ?特にメルトの推しキャラは『フィーナ』って子で、全カードコンプしてるし、完凸してるし、歌唱曲はフルコンしてるから!」
コメント
『草』
『ガチですやんw』
『本当にファンなんだなw』
『音楽関係好きなんだねw』
「あとは何があるかしら……逆に何か聞きたいことあるかしら?特別に答えてあげるわよ?」
コメント
『歌いたい先輩の曲とか』
『それは聞いてみたいな』
『尊敬してる先輩とかいるの?』
「曲?歌いたいのは全部歌いたいわよ。その中でも最近メルトのお気に入りはリリィ先輩の『Sweet of Venom』かしら?妖艶な曲調と歌詞がお気に入りよ」
コメント
『えぇ……』
『これは予想外』
『意外性あっていいね』
『メルトちゃんには早いのでは?』
「あなたたち失礼ね。まぁいいわ。あとは尊敬してる先輩?……今は内緒。詮索しないで。もちろんコラボしたい先輩はいるわよ?ルナ先輩とかいのり先輩、かなえ先輩……辺りかしらね?」
コメント
『おお!』
『やっぱりその3人だよな』
『早くコラボして』
『歌ってみたでもいいよな』
「このチャンネルは歌枠とか音ゲーとかの配信を多めにやっていくつもり。これでメルトの説明は終わりよ。とりあえず今日のところは自己紹介だけ。まだ始まったばかりだから、次に会うときまでにチャンネル登録して、メルメイトになっておきなさいね?これからもメルトを崇めなさい!それじゃまたね?」
こうして夜霧メルトちゃんの初配信は終わる。なんか少し癖のありそうな子だったけど、歌唱力は本物だ。
これが新しい5期生……本当に得意なことに特化しているんだな。『あかくま50』では5期生も参加するし、初コラボも予定されている。早く配信で一緒になるのをオレは楽しみで仕方なかった。
そして時間は21時。5期生最後の『夜霧メルト』さんの配信が始まる。
夜霧メルト。魔界から来たレッドドラゴンの末裔という設定で、歌が大好きと言っているからきっと歌枠とか歌関係が得意なライバーさんなのだろう。
コメント
『始まった!』
『こんばんは』
『頑張ってね!』
「ふふ。皆の者良く聞きなさい!Fmすたーらいぶ5期生、崇高なるレッドドラゴンの末裔の夜霧メルトよ!よろしく。とりあえず最初に言っておくわ?まずはメルメイトになりなさいねあなたたち。後悔はさせないわ」
コメント
『声めっちゃ可愛いw』
『なんか生意気だw』
『3人目来たなw』
『でもそれがいいw』
「とりあえずメルトの自己紹介してあげる。1つずつ説明してあげるから画面に注目しなさい?」
メルトさん……いやメルトちゃんは画面に自己紹介を貼りながら話していく。
コメント
『歌好きなんだ』
『好きな曲に終焉毒リンゴ選ぶのもエモい』
『去年のすたフェス』
『確かにな』
「エモい?エモいも何も……まぁ隠すことじゃないし、一応言っておくけど、あの終焉毒リンゴを歌ってるのはメルトよ。あなたたちは知らなかったと思うけど」
コメント
『は?』
『おいおい』
『それはないだろw』
『え?メルトちゃんなの?』
『確かに謎の女性2人組だけど』
『嘘だろ?』
「嘘じゃないわよ。仕方ないわね……特別に今アカペラでワンコーラス歌ってあげるから静かに聞くことね?」
そう言うとメルトちゃんはアカペラで終焉毒リンゴをワンコーラス歌って、その歌唱力の高さにリスナー一同啞然とする。
コメント
『本物や……』
『マジかよw』
『やばw』
『鳥肌たったわw』
「ちなみに、そのときの相方は今は音楽関係の仕事を頑張ろうとしてるわね。それにしても終焉毒リンゴはバズったわよね、凄い再生回数だったわ。メルトも歌ってて気持ちよかったわ」
コメント
『もしかして歌い手なの?』
『喋り声と歌声違うし』
『誰だろう……』
『なんとなく聞き覚えあるんやが』
「詮索やめなさいよあなたたちw今はメルトだけ観なさい!とりあえずこのFmすたーらいぶでメルトがやりたいことを話してあげる。実はメルトは配信よりも動画配信のほうが得意なのよ。前も色々編集したりして動画あげてたから。だから、Fmすたーらいぶではあまり流行ってない『short』に力をいれようかなって思ってるわ。あとはもちろん『歌ってみた』とかもね」
コメント
『動画勢なのか』
『確かに面白そう』
『期待だな』
「あとは音ゲーが好きなのよ『ファンタジアゼロ』ってアプリゲーム。正直に言うけどメルトめっちゃ廃課金勢だからwこのアプリは色々好きな曲が多くて、あとキャラクターが可愛いでしょ?特にメルトの推しキャラは『フィーナ』って子で、全カードコンプしてるし、完凸してるし、歌唱曲はフルコンしてるから!」
コメント
『草』
『ガチですやんw』
『本当にファンなんだなw』
『音楽関係好きなんだねw』
「あとは何があるかしら……逆に何か聞きたいことあるかしら?特別に答えてあげるわよ?」
コメント
『歌いたい先輩の曲とか』
『それは聞いてみたいな』
『尊敬してる先輩とかいるの?』
「曲?歌いたいのは全部歌いたいわよ。その中でも最近メルトのお気に入りはリリィ先輩の『Sweet of Venom』かしら?妖艶な曲調と歌詞がお気に入りよ」
コメント
『えぇ……』
『これは予想外』
『意外性あっていいね』
『メルトちゃんには早いのでは?』
「あなたたち失礼ね。まぁいいわ。あとは尊敬してる先輩?……今は内緒。詮索しないで。もちろんコラボしたい先輩はいるわよ?ルナ先輩とかいのり先輩、かなえ先輩……辺りかしらね?」
コメント
『おお!』
『やっぱりその3人だよな』
『早くコラボして』
『歌ってみたでもいいよな』
「このチャンネルは歌枠とか音ゲーとかの配信を多めにやっていくつもり。これでメルトの説明は終わりよ。とりあえず今日のところは自己紹介だけ。まだ始まったばかりだから、次に会うときまでにチャンネル登録して、メルメイトになっておきなさいね?これからもメルトを崇めなさい!それじゃまたね?」
こうして夜霧メルトちゃんの初配信は終わる。なんか少し癖のありそうな子だったけど、歌唱力は本物だ。
これが新しい5期生……本当に得意なことに特化しているんだな。『あかくま50』では5期生も参加するし、初コラボも予定されている。早く配信で一緒になるのをオレは楽しみで仕方なかった。
11
お気に入りに追加
108
あなたにおすすめの小説
幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話
妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』
『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』
『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』
大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。
3年振りに帰ってきた地元で幼馴染が女の子とエッチしていた
ねんごろ
恋愛
3年ぶりに帰ってきた地元は、何かが違っていた。
俺が変わったのか……
地元が変わったのか……
主人公は倒錯した日常を過ごすことになる。
※他Web小説サイトで連載していた作品です
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
催眠アプリで恋人を寝取られて「労働奴隷」にされたけど、仕事の才能が開花したことで成り上がり、人生逆転しました
フーラー
ファンタジー
「催眠アプリで女性を寝取り、ハーレムを形成するクソ野郎」が
ざまぁ展開に陥る、異色の異世界ファンタジー。
舞台は異世界。
売れないイラストレーターをやっている獣人の男性「イグニス」はある日、
チートスキル「催眠アプリ」を持つ異世界転移者「リマ」に恋人を寝取られる。
もともとイグニスは収入が少なく、ほぼ恋人に養ってもらっていたヒモ状態だったのだが、
リマに「これからはボクらを養うための労働奴隷になれ」と催眠をかけられ、
彼らを養うために働くことになる。
しかし、今のイグニスの収入を差し出してもらっても、生活が出来ないと感じたリマは、
イグニスに「仕事が楽しくてたまらなくなる」ように催眠をかける。
これによってイグニスは仕事にまじめに取り組むようになる。
そして努力を重ねたことでイラストレーターとしての才能が開花、
大劇団のパンフレット作製など、大きな仕事が舞い込むようになっていく。
更にリマはほかの男からも催眠で妻や片思いの相手を寝取っていくが、
その「寝取られ男」達も皆、その時にかけられた催眠が良い方に作用する。
これによって彼ら「寝取られ男」達は、
・ゲーム会社を立ち上げる
・シナリオライターになる
・営業で大きな成績を上げる
など次々に大成功を収めていき、その中で精神的にも大きな成長を遂げていく。
リマは、そんな『労働奴隷』達の成長を目の当たりにする一方で、
自身は自堕落に生活し、なにも人間的に成長できていないことに焦りを感じるようになる。
そして、ついにリマは嫉妬と焦りによって、
「ボクをお前の会社の社長にしろ」
と『労働奴隷』に催眠をかけて社長に就任する。
そして「現代のゲームに関する知識」を活かしてゲーム業界での無双を試みるが、
その浅はかな考えが、本格的な破滅の引き金となっていく。
小説家になろう・カクヨムでも掲載しています!
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
元勇者のデブ男が愛されハーレムを築くまで
あれい
ファンタジー
田代学はデブ男である。家族には冷たくされ、学校ではいじめを受けてきた。高校入学を前に一人暮らしをするが、高校に行くのが憂鬱だ。引っ越し初日、学は異世界に勇者召喚され、魔王と戦うことになる。そして7年後、学は無事、魔王討伐を成し遂げ、異世界から帰還することになる。だが、学を召喚した女神アイリスは元の世界ではなく、男女比が1:20のパラレルワールドへの帰還を勧めてきて……。
お兄ちゃんは今日からいもうと!
沼米 さくら
ライト文芸
大倉京介、十八歳、高卒。女子小学生始めました。
親の再婚で新しくできた妹。けれど、彼女のせいで僕は、体はそのまま、他者から「女子小学生」と認識されるようになってしまった。
トイレに行けないからおもらししちゃったり、おむつをさせられたり、友達を作ったり。
身の回りで少しずつ不可思議な出来事が巻き起こっていくなか、僕は少女に染まっていく。
果たして男に戻る日はやってくるのだろうか。
強制女児女装万歳。
毎週木曜と日曜更新です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる