302 / 718
271. 『桜花爛漫襲撃!ましのんの絆を試せ!配信穴埋めヒストリー!』配信③
しおりを挟む
271. 『桜花爛漫襲撃!ましのんの絆を試せ!配信穴埋めヒストリー!』配信③
残りは4問。配信も1時間ほど経過している。こうやって『ましのん』の配信を振り返ってみると、色々やってきたのがよくわかる。
《ちょうど半分だな。どうだい?全問正解できる自信はあるかい?》
「できるんじゃないかな。かのんちゃんがいるしw」
「ましろん先輩も頑張ってくださいよw」
「頑張ってるじゃんw」
《こら!そこてぇてぇしないでください!》
コメント
『てぇてぇ助かる』
『やっぱりましのん好き』
『ほんそれ』
「ん?嫉妬しちゃったのかなえちゃん?」
《ならリコピン呼ぶかw》
《やめてください!絶対にダメです!ほら次行きますよ!問題はこれです!》
【『ましポん48』~最強伝説!キルすっぞ!配信より】
「えっと……これで撃つのか、これがダッシュね。ねぇあるとはどのキャラ?」
《え?背中にスナイパーライフル背負ってる⬛⬛の⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛ですよ》
「お前!それポアロが使いたかったキャラじゃん!何勝手に使ってんだよ!返せ!その⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛をよこせよ!」
《ポアロ先輩は黙って⬛⬛使ってくださいw》
「くそぉ……あるとめぇ……」
コメント
『あるアロ初コラボだ』
『このやり取り好き』
『あるアロ助かる』
「え?この配信、ましろもかのんちゃんも出てないけどw」
《でも。ましポんだぜい?一緒にやってたよな?それに2人の同期だぜい?さすがに分かってもらわないと困るぜいw》
「この時かのん寝てましたよ!しかも、穴埋めが多いw難易度上がりすぎじゃないですか!」
《かのん先輩。『死神ホテル』楽しみにしてますねw》
「かなえちゃん!同志はどこ行ったの!?」
《かのん先輩が先に裏切ったんですよwかなえも『死神ホテル』の実況プレイやりたくないです!》
コメント
『これはヤバいか?』
『同期の絆w』
『死神ホテル確定か?』
「でも安心してかのんちゃん。ましろ切り抜き観たからたぶん分かるよ」
「え?本当ですか?」
「もちろん!ましろ……あるてぃめいとだよ?さすがにあるとちゃんの配信は答えるよ。今年は『あるましろ』推していくからw」
「ダメです!嫌だ!それ認めてないですから!」
「でもさ、かのんちゃん?『死神ホテル』を実況プレイする方が嫌じゃない?」
「そっちの方が全然マシですから!ましろん先輩が『あるましろ』推す方が嫌ですから!」
「そんな怒らないでかのんちゃんw」
コメント
『姫謝ろw』
『さすがガチ勢w』
『隊長感動したぞ』
《ましろ先輩が答えるでいいのかい?》
「あっうん。えっとね……確か『青髪』の『お色気お姉さん』で、ポアロ探偵のキャラは『軍人』」
《正解です!さすがあるてぃめいとですねw》
「うん。まぁ、かのんちゃんが横ですごく膨れてるんだけどねw」
《じゃあささっと次行くぜい!問題は難易度が上がるからよろしくな。次はこれだぜい!》
【『教えてひなた先生!神絵師ひなたのサムネ作り講座』配信より】
「みんな上手だね。やっぱり配信者にもなると、こういうの慣れてくるからね。あ。ましろちゃんの⬛⬛⬛⬛⬛⬛凝ってるね」
「そう?最近素材を買ったからさ。これ⬛⬛⬛⬛で書いたみたいに少し滲ませられるんだよね?」
「いいなぁ。なんか⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛みたいな雰囲気あります!ソフィアもその素材買いたいです。あとで教えてください」
「うん。いいよ」
《これは少し難しいかもしれねぇなぁ?》
「これは確かサムネ作りだから……」
「『サムネの文字』『水性ペン』『お洒落なカフェ』です!」
《かのん先輩早いw正解ですけどw》
コメント
『かのんちゃんw』
『さすがガチ勢w』
『隊長は一味違うからw』
「この時、かのんだけ話に入れなかったので覚えてました。ましろん先輩が仲間外れにしたんです」
「そんなことしてないじゃんwでもこのあと、ほら……あの……遊園地の話になってさ?確かてぇてぇしたよw」
「そうですけど~w」
《そこ!てぇてぇしないでください!》
遊園地……懐かしいな。あの時から彩芽ちゃんはオレの彼女に……そう思うと胸の奥がギュッと熱くなる。そして彩芽ちゃんを見ると、彩芽ちゃんは優しく微笑んでいる。
その笑顔に少しドキッとして、オレは思わず顔を反らす。まったく……何を食べたらこんなに可愛く育つのか……『えびたま』か?本当に好きすぎてしょうがないな。
残りは4問。配信も1時間ほど経過している。こうやって『ましのん』の配信を振り返ってみると、色々やってきたのがよくわかる。
《ちょうど半分だな。どうだい?全問正解できる自信はあるかい?》
「できるんじゃないかな。かのんちゃんがいるしw」
「ましろん先輩も頑張ってくださいよw」
「頑張ってるじゃんw」
《こら!そこてぇてぇしないでください!》
コメント
『てぇてぇ助かる』
『やっぱりましのん好き』
『ほんそれ』
「ん?嫉妬しちゃったのかなえちゃん?」
《ならリコピン呼ぶかw》
《やめてください!絶対にダメです!ほら次行きますよ!問題はこれです!》
【『ましポん48』~最強伝説!キルすっぞ!配信より】
「えっと……これで撃つのか、これがダッシュね。ねぇあるとはどのキャラ?」
《え?背中にスナイパーライフル背負ってる⬛⬛の⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛ですよ》
「お前!それポアロが使いたかったキャラじゃん!何勝手に使ってんだよ!返せ!その⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛をよこせよ!」
《ポアロ先輩は黙って⬛⬛使ってくださいw》
「くそぉ……あるとめぇ……」
コメント
『あるアロ初コラボだ』
『このやり取り好き』
『あるアロ助かる』
「え?この配信、ましろもかのんちゃんも出てないけどw」
《でも。ましポんだぜい?一緒にやってたよな?それに2人の同期だぜい?さすがに分かってもらわないと困るぜいw》
「この時かのん寝てましたよ!しかも、穴埋めが多いw難易度上がりすぎじゃないですか!」
《かのん先輩。『死神ホテル』楽しみにしてますねw》
「かなえちゃん!同志はどこ行ったの!?」
《かのん先輩が先に裏切ったんですよwかなえも『死神ホテル』の実況プレイやりたくないです!》
コメント
『これはヤバいか?』
『同期の絆w』
『死神ホテル確定か?』
「でも安心してかのんちゃん。ましろ切り抜き観たからたぶん分かるよ」
「え?本当ですか?」
「もちろん!ましろ……あるてぃめいとだよ?さすがにあるとちゃんの配信は答えるよ。今年は『あるましろ』推していくからw」
「ダメです!嫌だ!それ認めてないですから!」
「でもさ、かのんちゃん?『死神ホテル』を実況プレイする方が嫌じゃない?」
「そっちの方が全然マシですから!ましろん先輩が『あるましろ』推す方が嫌ですから!」
「そんな怒らないでかのんちゃんw」
コメント
『姫謝ろw』
『さすがガチ勢w』
『隊長感動したぞ』
《ましろ先輩が答えるでいいのかい?》
「あっうん。えっとね……確か『青髪』の『お色気お姉さん』で、ポアロ探偵のキャラは『軍人』」
《正解です!さすがあるてぃめいとですねw》
「うん。まぁ、かのんちゃんが横ですごく膨れてるんだけどねw」
《じゃあささっと次行くぜい!問題は難易度が上がるからよろしくな。次はこれだぜい!》
【『教えてひなた先生!神絵師ひなたのサムネ作り講座』配信より】
「みんな上手だね。やっぱり配信者にもなると、こういうの慣れてくるからね。あ。ましろちゃんの⬛⬛⬛⬛⬛⬛凝ってるね」
「そう?最近素材を買ったからさ。これ⬛⬛⬛⬛で書いたみたいに少し滲ませられるんだよね?」
「いいなぁ。なんか⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛みたいな雰囲気あります!ソフィアもその素材買いたいです。あとで教えてください」
「うん。いいよ」
《これは少し難しいかもしれねぇなぁ?》
「これは確かサムネ作りだから……」
「『サムネの文字』『水性ペン』『お洒落なカフェ』です!」
《かのん先輩早いw正解ですけどw》
コメント
『かのんちゃんw』
『さすがガチ勢w』
『隊長は一味違うからw』
「この時、かのんだけ話に入れなかったので覚えてました。ましろん先輩が仲間外れにしたんです」
「そんなことしてないじゃんwでもこのあと、ほら……あの……遊園地の話になってさ?確かてぇてぇしたよw」
「そうですけど~w」
《そこ!てぇてぇしないでください!》
遊園地……懐かしいな。あの時から彩芽ちゃんはオレの彼女に……そう思うと胸の奥がギュッと熱くなる。そして彩芽ちゃんを見ると、彩芽ちゃんは優しく微笑んでいる。
その笑顔に少しドキッとして、オレは思わず顔を反らす。まったく……何を食べたらこんなに可愛く育つのか……『えびたま』か?本当に好きすぎてしょうがないな。
10
お気に入りに追加
109
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界に来たのでVtuberになろうかと思う
月乃糸
大衆娯楽
男女比が1:720という世界に転生主人公、都道幸一改め天野大知。 男に生まれたという事で悠々自適な生活を送ろうとしていたが、ふとVtuberを思い出しVtuberになろうと考えだす。 ブラコンの姉妹に囲まれながら楽しく活動!
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた
楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。
この作品はハーメルン様でも掲載しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最底辺の落ちこぼれ、実は彼がハイスペックであることを知っている元幼馴染のヤンデレ義妹が入学してきたせいで真の実力が発覚してしまう!
電脳ピエロ
恋愛
時野 玲二はとある事情から真の実力を隠しており、常に退学ギリギリの成績をとっていたことから最底辺の落ちこぼれとバカにされていた。
しかし玲二が2年生になった頃、時を同じくして義理の妹になった人気モデルの神堂 朱音が入学してきたことにより、彼の実力隠しは終わりを迎えようとしていた。
「わたしは大好きなお義兄様の真の実力を、全校生徒に知らしめたいんです♡ そして、全校生徒から羨望の眼差しを向けられているお兄様をわたしだけのものにすることに興奮するんです……あぁんっ♡ お義兄様ぁ♡」
朱音は玲二が実力隠しを始めるよりも前、幼少期からの幼馴染だった。
そして義理の兄妹として再開した現在、玲二に対して変質的な愛情を抱くヤンデレなブラコン義妹に変貌していた朱音は、あの手この手を使って彼の真の実力を発覚させようとしてくる!
――俺はもう、人に期待されるのはごめんなんだ。
そんな玲二の願いは叶うことなく、ヤンデレ義妹の暴走によって彼がハイスペックであるという噂は徐々に学校中へと広まっていく。
やがて玲二の真の実力に危機感を覚えた生徒会までもが動き始めてしまい……。
義兄の実力を全校生徒に知らしめたい、ブラコンにしてヤンデレの人気モデル VS 真の実力を絶対に隠し通したい、実は最強な最底辺の陰キャぼっち。
二人の心理戦は、やがて学校全体を巻き込むほどの大きな戦いへと発展していく。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる