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172. 『クリスマスだよ全員集合!仲良しフリートークリレー』配信~#ルナエール~
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172. 『クリスマスだよ全員集合!仲良しフリートークリレー』配信~#ルナエール~
時間は16:00。次はえるるちゃんの枠でルナちゃんとの仲良しフリートークリレーが始まる。
コメント
『えるるちゃん頑張れ!』
『元気くれ!』
『応援してる』
「やっほー、元気足りてる?みんなの応援団長ことFmすたーらいぶ4期生の八神えるるだよ!すごい緊張してるけど、一応自分の枠だから少しだけ楽な気持ちになったよ。じゃあ、自己紹介お願いします」
《みんなトマト食べてる~?Fmすたーらいぶ2期生、おちゃらけヴァンパイアの黒夜ルナです。よろしく》
コメント
『おちゃらけw』
『違うんだリコピン』
『警部が悪いw』
「なんかめっちゃやりづらくなってるwえっと、とりあえずリコピン先輩の印象は、すごいカッコイイ先輩!あと歌が上手で憧れます!あの……タグ決めお願いできますか?」
《じゃあ……#ルナエールが可愛らしくていいんじゃない?えるるは応援団長だものね?》
「可愛い!了解です。みんな拡散よろしく!それじゃ早速なんですけど……何話しましょうか……?」
《え?これはあなたの枠なんだから、自分で決めたほうがいいんじゃない?》
コメント
『頑張れえるるちゃん!』
『ルナちゃんの言う通りだぞ!』
『ファイト!』
『もっと自由に!』
「うんそうだよね。じゃあ、リコピン先輩が憧れている先輩っていますか?」
《先輩?あー……そうね……特定の先輩っていうのはないかしらね。1期生はみんな憧れているわよ。たぶん2期生はそうなんじゃない?》
「それはなんでですか?」
《2期生は1期生のライバルとして、デビューしたのよ。だから最初はバチバチに競い合ってたわ。でも、1期生がみんな凄すぎて、どんどん置いていかれる感じだったのよね。それで、一回2期生だけで集まってミーティングしたわ》
「へぇ……そうなんですか?初耳です」
《えぇ。私たちもまだまだこれからだってみんな思ってたのよ。でも上手くいかなくてね……それで確かそのミーティングのあとにタイミングはバラバラだけど、1期生の先輩全員に言われたのよ。『配信楽しんでる?』って。衝撃だった。だってチャンネル登録者を増やそうと頑張ってたのが間違いだったと気づかされたから。そこからかな?2期生の結束が強くなったのは。それから色々あったんだけど、自分も相手もリスナーも楽しめる配信を目指して企画コラボだったり、私は歌が好きだから歌ってみた動画出したりしたわ》
コメント
『めっちゃエモすぎる』
『泣いた』
『やっぱり1期生は違う』
「リコピン先輩からそんな素敵な話が聞けるなんて……なんか贅沢ですね」
《真面目な話しておかないと、いつまでもおちゃらけヴァンパイアだと思われても困るしねw》
「あはは。そうだ、あのアタシの同期の夢花かなえちゃんがリコピン先輩のガチ勢のこーもりなんですけど……ご存じですか?」
《ええ。実は……私ね彼女が個人勢の時から知っていて、リスナーのこーもりから言われてたわ。『夢花かなえっていう個人勢のVtuberがファンらしい』って。良く配信で私の曲を歌ってるって》
「知られてたw良かったねかなえちゃん。実際どうなんですか?かなえちゃんのこと」
《んー……でもやっぱり嬉しいわよね。自分のこと好きって言ってくれて。しかもこうやって後輩としてFmすたーらいぶに入って同じ目標に進んでくれるのはさ?》
コメント
『わかる』
『なんか分かる』
『良い子』
「これ観てると思うし、かなえちゃん泣いて喜んでそうだなぁw」
《そう?ならこの配信でアピールしておこうかしら?かなえ。私はいつでもコラボ大歓迎よ!って》
「それ、かなえちゃんにとって最高のクリスマスプレゼントですよw」
《クリスマスだからいいんじゃないかしら?》
「ですね。あ。そろそろ時間だ。リコピン先輩ありがとうございました。どうでしたかアタシとのフリートーク?まだ慣れなくてすいません……」
《そんなことなかったわよ。確かましろ先輩やキサラを目標にしてるんでしょ?えるるもこれから頑張ってね》
『#ルナエール』の配信は2期生のエモいお話と夢花かなえちゃんへのアピールで幕を閉じ、次のペアにバトンタッチされていく。
時間は16:00。次はえるるちゃんの枠でルナちゃんとの仲良しフリートークリレーが始まる。
コメント
『えるるちゃん頑張れ!』
『元気くれ!』
『応援してる』
「やっほー、元気足りてる?みんなの応援団長ことFmすたーらいぶ4期生の八神えるるだよ!すごい緊張してるけど、一応自分の枠だから少しだけ楽な気持ちになったよ。じゃあ、自己紹介お願いします」
《みんなトマト食べてる~?Fmすたーらいぶ2期生、おちゃらけヴァンパイアの黒夜ルナです。よろしく》
コメント
『おちゃらけw』
『違うんだリコピン』
『警部が悪いw』
「なんかめっちゃやりづらくなってるwえっと、とりあえずリコピン先輩の印象は、すごいカッコイイ先輩!あと歌が上手で憧れます!あの……タグ決めお願いできますか?」
《じゃあ……#ルナエールが可愛らしくていいんじゃない?えるるは応援団長だものね?》
「可愛い!了解です。みんな拡散よろしく!それじゃ早速なんですけど……何話しましょうか……?」
《え?これはあなたの枠なんだから、自分で決めたほうがいいんじゃない?》
コメント
『頑張れえるるちゃん!』
『ルナちゃんの言う通りだぞ!』
『ファイト!』
『もっと自由に!』
「うんそうだよね。じゃあ、リコピン先輩が憧れている先輩っていますか?」
《先輩?あー……そうね……特定の先輩っていうのはないかしらね。1期生はみんな憧れているわよ。たぶん2期生はそうなんじゃない?》
「それはなんでですか?」
《2期生は1期生のライバルとして、デビューしたのよ。だから最初はバチバチに競い合ってたわ。でも、1期生がみんな凄すぎて、どんどん置いていかれる感じだったのよね。それで、一回2期生だけで集まってミーティングしたわ》
「へぇ……そうなんですか?初耳です」
《えぇ。私たちもまだまだこれからだってみんな思ってたのよ。でも上手くいかなくてね……それで確かそのミーティングのあとにタイミングはバラバラだけど、1期生の先輩全員に言われたのよ。『配信楽しんでる?』って。衝撃だった。だってチャンネル登録者を増やそうと頑張ってたのが間違いだったと気づかされたから。そこからかな?2期生の結束が強くなったのは。それから色々あったんだけど、自分も相手もリスナーも楽しめる配信を目指して企画コラボだったり、私は歌が好きだから歌ってみた動画出したりしたわ》
コメント
『めっちゃエモすぎる』
『泣いた』
『やっぱり1期生は違う』
「リコピン先輩からそんな素敵な話が聞けるなんて……なんか贅沢ですね」
《真面目な話しておかないと、いつまでもおちゃらけヴァンパイアだと思われても困るしねw》
「あはは。そうだ、あのアタシの同期の夢花かなえちゃんがリコピン先輩のガチ勢のこーもりなんですけど……ご存じですか?」
《ええ。実は……私ね彼女が個人勢の時から知っていて、リスナーのこーもりから言われてたわ。『夢花かなえっていう個人勢のVtuberがファンらしい』って。良く配信で私の曲を歌ってるって》
「知られてたw良かったねかなえちゃん。実際どうなんですか?かなえちゃんのこと」
《んー……でもやっぱり嬉しいわよね。自分のこと好きって言ってくれて。しかもこうやって後輩としてFmすたーらいぶに入って同じ目標に進んでくれるのはさ?》
コメント
『わかる』
『なんか分かる』
『良い子』
「これ観てると思うし、かなえちゃん泣いて喜んでそうだなぁw」
《そう?ならこの配信でアピールしておこうかしら?かなえ。私はいつでもコラボ大歓迎よ!って》
「それ、かなえちゃんにとって最高のクリスマスプレゼントですよw」
《クリスマスだからいいんじゃないかしら?》
「ですね。あ。そろそろ時間だ。リコピン先輩ありがとうございました。どうでしたかアタシとのフリートーク?まだ慣れなくてすいません……」
《そんなことなかったわよ。確かましろ先輩やキサラを目標にしてるんでしょ?えるるもこれから頑張ってね》
『#ルナエール』の配信は2期生のエモいお話と夢花かなえちゃんへのアピールで幕を閉じ、次のペアにバトンタッチされていく。
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