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136. 『ましポん48』~エンディングトークとサプライズ~
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136. 『ましポん48』~エンディングトークとサプライズ~
時間は20時。ついに『ましポん48』の最後のエンディングトーク雑談配信が始まる。本当に何もなく終われたのは良かった。でもこれもスケジュールをしっかりと組んで、配信企画もほとんど1人で考えてくれた日咲さんのおかげだ。
コメント
『お疲れ様』
『もう終わりの時間なのか』
『寂しい』
「あっという間だったね?どうだった姫、かのんちゃん?」
「ましろは楽しかったよ。この『ましポん48』はさ、ポアロ探偵がほとんど企画してたよね?初め企画を聞いたときは心配だったけど、ポアロ探偵が裏でも色々フォローしてくれたからさ。だからましろはポアロ探偵に感謝してるかな」
「これ最初からこのエンディングトークで言おうと思ってたんですけど、ポアロ先輩の企画内容って、かのんがやりやすいように3期生かましろん先輩とが多くて、きっとかのんのために企画考えてくれたんだなって。だからかのんも感謝してます」
「ましろも1期生とのコラボが多かったしね」
コメント
『探偵優しい』
『仲間思い』
『そういうとこ好き』
「なんか泣かそうとしてる?でも良かった。2人がそう思ってくれたなら。姫は長時間配信がないから、結構企画配信多くなっちゃったし、かのんちゃんもスケジュール間が空くことが多くてきちんと休憩できたか不安でね」
「そんなこと気にしないでいいよ。1番頑張ったのはポアロ探偵なんだから」
「そうですよ。1番大変だったのはポアロ先輩じゃないですか?」
「ありがとう。2人とも。本当に。ヤバ……泣きそう……」
コメント
『探偵感動した』
『良く頑張った!』
『オレまで貰い泣きするだろうが!』
「あはは。ごめんね。あっそうだ!ポアロさ運営さんから動画ファイルもらってるんだよね?」
「動画ファイル?いつもらったの?」
「うん。小一時間前かな。なんかこのエンディングトークで視聴してほしいって」
「そうなんですか?」
「うん。今開くから見てみよう?」
コメント
『何だ?』
『重大発表とか?』
『気になる!はよ!』
そう言って日咲さんは動画ファイルを開く。そこには事務所らしきところで、首から下が映っていて顔は見えないが、スーツを着た女性の姿があった。
『ましろさん、ポアロさん、かのんさん。『ましポん48』お疲れ様でした』
コメント
『誰だ?』
『謎の女性きたぁ!』
『誰か知らんが美人だな』
「あれ?この声ってw」
「嘘……」
『リスナー様。初めまして。株式会社Fmすたーらいぶ代表取締役の星乃と申します。長い時間『ましポん48』の配信にお越しいただき誠に有難うございます。常日頃から応援してくださっている皆様に感謝しております」
「社長じゃんwなんで動画撮ってるのw」
「社長は本当にこういうの好きだねwお茶目だよねw」
コメント
『マジ!?』
『えっ!?』
『やべぇ』
『星乃社長』
『すたーさんやん』
『Fmすたーらいぶ、first-magnitude-star。一等星……決してmagicではありませんからね?かのんさん』
「えぇ……」
「ヤバ。かのんちゃん知られてるぞw」
「これ姫宮ましろ選手権の話だから、この動画さっき撮ったんだね」
『本題ですが、私どもFmすたーらいぶ。重大発表が2つほどございます』
コメント
『重大発表きたぁ!』
『楽しみすぎる』
『なんじゃなんじゃ』
『ドキドキ』
『ワクワク』
『1つ目は、ユニットオリジナル曲プロジェクトです。今まではタレントのオリジナル曲はありましたが、今回我々Fmすたーらいぶとしまして初の試みとなるユニット曲を出す予定です。現在企画中ですので詳細は後程お知らせします』
「おお!ユニット曲ついに出すのか!」
「ましのんでも出せますねましろん先輩!」
「そうだね」
『そしてもう1つは、Fmすたーらいぶ4期生の御披露目配信日が10月20日18時からと決定いたしました。今回は4名のタレントが新たに在籍となる予定です。新人の4期生の初配信はその翌日の19時から22時までの各1時間配信です。詳しい情報は後日改めてお伝え致します。今後とも私共をよろしくお願いいたします』
コメント
『ヤバすぎ!』
『サプライズすぎだろw』
『情報量多すぎるんやがw』
『4期きたぁ!』
『2ヶ月後か』
『4名か……17名になるな!』
「びっくりした。でも嬉しいね」
「ですね。これでもっと頑張れる気がします!」
「なんか最後にとっておきの持ってきたんだけどw『ましポん48』がいい感じに終わりそうだったのに……また盛り上がっちゃうか!ねぇみんな!?」
コメント
『くるか!』
『きちゃうか』
『またくるか!』
『探偵いいぞ!』
「画面に注目!これはポアロが探偵の力を使って手に入れた『Fmすたーらいぶ4期生』の立ち絵のシルエットだ!」
日咲さんはパソコンにその画像を映し出す。そこには4つの人影が映し出されていた。コメント欄は『探偵凄い!』や『いい仕事する!』と称える声で溢れている。
コメント
『シルエットだけでも分かる可愛さ』
『一番左ハーフツインかぁ』
『萌えるな』
『2番目ガタイよくね?』
『鎧っぽくね?』
『3人目がミニスカポニーテールで可愛い!』
『同意』
『なんかウサギいない?』
『ウサギおるw』
「発表まで、みんな色々想像しながらドキドキして待っててね。#Fmすたーらいぶ4期生でツイートしてくれると嬉しいかな。あ。もう時間だね、最後グダグダになっちゃったけど『ましポん48』お相手は姫宮ましろと?」
「青嶋ポアロと!そして!」
「双葉かのんでした~!みんなありがとう!またね~!」
こうして長時間耐久配信『ましポん48』は夏の暑さよりも熱い情報を残して終了したのだった。
時間は20時。ついに『ましポん48』の最後のエンディングトーク雑談配信が始まる。本当に何もなく終われたのは良かった。でもこれもスケジュールをしっかりと組んで、配信企画もほとんど1人で考えてくれた日咲さんのおかげだ。
コメント
『お疲れ様』
『もう終わりの時間なのか』
『寂しい』
「あっという間だったね?どうだった姫、かのんちゃん?」
「ましろは楽しかったよ。この『ましポん48』はさ、ポアロ探偵がほとんど企画してたよね?初め企画を聞いたときは心配だったけど、ポアロ探偵が裏でも色々フォローしてくれたからさ。だからましろはポアロ探偵に感謝してるかな」
「これ最初からこのエンディングトークで言おうと思ってたんですけど、ポアロ先輩の企画内容って、かのんがやりやすいように3期生かましろん先輩とが多くて、きっとかのんのために企画考えてくれたんだなって。だからかのんも感謝してます」
「ましろも1期生とのコラボが多かったしね」
コメント
『探偵優しい』
『仲間思い』
『そういうとこ好き』
「なんか泣かそうとしてる?でも良かった。2人がそう思ってくれたなら。姫は長時間配信がないから、結構企画配信多くなっちゃったし、かのんちゃんもスケジュール間が空くことが多くてきちんと休憩できたか不安でね」
「そんなこと気にしないでいいよ。1番頑張ったのはポアロ探偵なんだから」
「そうですよ。1番大変だったのはポアロ先輩じゃないですか?」
「ありがとう。2人とも。本当に。ヤバ……泣きそう……」
コメント
『探偵感動した』
『良く頑張った!』
『オレまで貰い泣きするだろうが!』
「あはは。ごめんね。あっそうだ!ポアロさ運営さんから動画ファイルもらってるんだよね?」
「動画ファイル?いつもらったの?」
「うん。小一時間前かな。なんかこのエンディングトークで視聴してほしいって」
「そうなんですか?」
「うん。今開くから見てみよう?」
コメント
『何だ?』
『重大発表とか?』
『気になる!はよ!』
そう言って日咲さんは動画ファイルを開く。そこには事務所らしきところで、首から下が映っていて顔は見えないが、スーツを着た女性の姿があった。
『ましろさん、ポアロさん、かのんさん。『ましポん48』お疲れ様でした』
コメント
『誰だ?』
『謎の女性きたぁ!』
『誰か知らんが美人だな』
「あれ?この声ってw」
「嘘……」
『リスナー様。初めまして。株式会社Fmすたーらいぶ代表取締役の星乃と申します。長い時間『ましポん48』の配信にお越しいただき誠に有難うございます。常日頃から応援してくださっている皆様に感謝しております」
「社長じゃんwなんで動画撮ってるのw」
「社長は本当にこういうの好きだねwお茶目だよねw」
コメント
『マジ!?』
『えっ!?』
『やべぇ』
『星乃社長』
『すたーさんやん』
『Fmすたーらいぶ、first-magnitude-star。一等星……決してmagicではありませんからね?かのんさん』
「えぇ……」
「ヤバ。かのんちゃん知られてるぞw」
「これ姫宮ましろ選手権の話だから、この動画さっき撮ったんだね」
『本題ですが、私どもFmすたーらいぶ。重大発表が2つほどございます』
コメント
『重大発表きたぁ!』
『楽しみすぎる』
『なんじゃなんじゃ』
『ドキドキ』
『ワクワク』
『1つ目は、ユニットオリジナル曲プロジェクトです。今まではタレントのオリジナル曲はありましたが、今回我々Fmすたーらいぶとしまして初の試みとなるユニット曲を出す予定です。現在企画中ですので詳細は後程お知らせします』
「おお!ユニット曲ついに出すのか!」
「ましのんでも出せますねましろん先輩!」
「そうだね」
『そしてもう1つは、Fmすたーらいぶ4期生の御披露目配信日が10月20日18時からと決定いたしました。今回は4名のタレントが新たに在籍となる予定です。新人の4期生の初配信はその翌日の19時から22時までの各1時間配信です。詳しい情報は後日改めてお伝え致します。今後とも私共をよろしくお願いいたします』
コメント
『ヤバすぎ!』
『サプライズすぎだろw』
『情報量多すぎるんやがw』
『4期きたぁ!』
『2ヶ月後か』
『4名か……17名になるな!』
「びっくりした。でも嬉しいね」
「ですね。これでもっと頑張れる気がします!」
「なんか最後にとっておきの持ってきたんだけどw『ましポん48』がいい感じに終わりそうだったのに……また盛り上がっちゃうか!ねぇみんな!?」
コメント
『くるか!』
『きちゃうか』
『またくるか!』
『探偵いいぞ!』
「画面に注目!これはポアロが探偵の力を使って手に入れた『Fmすたーらいぶ4期生』の立ち絵のシルエットだ!」
日咲さんはパソコンにその画像を映し出す。そこには4つの人影が映し出されていた。コメント欄は『探偵凄い!』や『いい仕事する!』と称える声で溢れている。
コメント
『シルエットだけでも分かる可愛さ』
『一番左ハーフツインかぁ』
『萌えるな』
『2番目ガタイよくね?』
『鎧っぽくね?』
『3人目がミニスカポニーテールで可愛い!』
『同意』
『なんかウサギいない?』
『ウサギおるw』
「発表まで、みんな色々想像しながらドキドキして待っててね。#Fmすたーらいぶ4期生でツイートしてくれると嬉しいかな。あ。もう時間だね、最後グダグダになっちゃったけど『ましポん48』お相手は姫宮ましろと?」
「青嶋ポアロと!そして!」
「双葉かのんでした~!みんなありがとう!またね~!」
こうして長時間耐久配信『ましポん48』は夏の暑さよりも熱い情報を残して終了したのだった。
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