【おしかの】後輩ちゃんは先輩と付き合ってます!!?

『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄のようだ……。

主人公の神原秋人(かんばらあきと)は高校2年生。叔父が経営しているアパートで一人暮らしをして、東京の私立高校に通っている。

部活をやるわけでもなく、バイトをするわけでもなく。本当に平凡にその日その日を過ごしていた。

ただ秋人の平凡な生活は今年の春に突然、終わりを告げた。隣の部屋に引っ越してきた白石夏帆(しらいしかほ)によって……。

「先輩。素直に私をもっと推していいですよ?」

「なんでオレがお前を推すんだよ!」

「え?私と先輩って付き合ってますよね?」

「付き合ってねぇって言ってんだろ!」

この物語は、なんだかんだ最後には許しちゃう主人公で先輩の秋人と、なぜかそんな秋人のことが好きな後輩の夏帆との『推し』ならぬ『押し』な、ちょっぴりエッチなウザカワショートラブコメです
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