世界中が殺しに来る

 ある日の登校時、少年は、見知らぬ少女と出会う。
 彼女が、ささやいた。
 「世界中が、殺しに来るわよ。あたしと、あなたを」
 その瞬間から、世界中が敵となった。世界中が、襲ってきた。次から次へと。二人を殺すために。
 はたして二人は、生きのびることができるのか。
 ※本作品は、フィクションです。法律・法令に違反する行為を容認・推奨するものではありません。
 注:本作品は、拙著『街中みんなが殺しに来る』とは、まったく別の作品です。登場人物、世界観、ストーリー等、いっさい関連がありません。
 ※蛇崩通のホームページはこちらhttps://jakuzure.p-kit.com/ (レビューなどが掲載されています)

 ※AmazonでKindle版『暗闇を撃て』(『絶体絶命ルビー・クールの逆襲<人身売買編>を改題し、一部修正)の無料キャンペーンを、2024年3月22日(金)17:00頃から3月24日(日)16:59頃まで実施します。是非この機会に、無料でKindle版を入手して、お楽しみください。
 また、アマゾンで評価の星をつけていただければ、助かります。簡単なもので構いませんので、レビューを書いていただければ、とてもありがたいです。
 ※Kindle版『暗闇を撃て』が、2024年3月23日(土)と24日(日)(16:59頃まで)に、Amazon 売れ筋ランキング: 無料タイトルの「ミステリー・サスペンス・ハードボイルド」部門で、1位となりました。
 皆様、応援ありがとうございます。心より感謝申し上げます。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,856 位 / 192,856件 ホラー 6,826 位 / 6,826件

あなたにおすすめの小説

僕達の怪話

冒人間
ホラー
少しおかしな現代の 少しおかしな子供達の 少しおかしな怪話

S県児童連続欠損事件と歪人形についての記録

幾霜六月母
ホラー
198×年、女子児童の全身がばらばらの肉塊になって亡くなるという傷ましい事故が発生。 その後、連続して児童の身体の一部が欠損するという事件が相次ぐ。 刑事五十嵐は、事件を追ううちに森の奥の祠で、組み立てられた歪な肉人形を目撃する。 「ーーあの子は、人形をばらばらにして遊ぶのが好きでした……」

ちょこっと怖い話・短編集(毎話1000文字前後)──オリジナル

山本みんみ
ホラー
少しゾワっとする話、1話1000文字前後の短編集です。

僕だけが見える''バケモノ''について

ほこり
ホラー
とあるところに住む少年 刹那(せつな)。 刹那は自分だけに''バケモノ''が見えていることを知る。大親友の光輝(こうき)と共に''バケモノ''について日々考える。 そうして行く内に刹那と光輝は その''バケモノ''は刹那の命を狙っている と考えるようになり...

短編怪談

STEEL-npl
ホラー
ほんの少しだけ不安になるような怪談を。

最終死発電車

真霜ナオ
ホラー
バイト帰りの大学生・清瀬蒼真は、いつものように終電へと乗り込む。 直後、車体に大きな衝撃が走り、車内の様子は一変していた。 外に出ようとした乗客の一人は身体が溶け出し、おぞましい化け物まで現れる。 生き残るためには、先頭車両を目指すしかないと知る。 「第6回ホラー・ミステリー小説大賞」奨励賞をいただきました!

夜のブランコ

ツヨシ
ホラー
誘われて夜の公園に行った。

かわいそうな子ども

桜花
ホラー
ガラスの割れる音、響く怒声、重いものが叩きつけられたようなそんな音。 その子どもはかわいそうな子どもだった 1話目本編 以下子どもにまつわる短編置き場

処理中です...