17 / 33
第4章第2話 なんで二人きりに?
しおりを挟む
「ヤンキー鬼ヶ谷は、文芸部を呼んできてくれたまえ」
その部長の言葉に、ヤンキー先輩が、文句を言った。
「文芸部の書く原作、ストーリー的につまんねえよ」
「彼らは純文学派だからな」
その部長の言葉に、ヨシツネ先輩が相槌を打った。
「ぼくは、彼らの書く純愛ストーリー、嫌いじゃないな」
ヤンキー先輩は舌打ちをしたあと、吐き捨てた。
「しかたねえな」
「では、皆の者、頼んだぞ」
部長たちが、部室を出て行った。
けれども、ヤンキー先輩は、部室にとどまっていた。
部室に、二人きりになってしまった。
なんか、気まずい。
というか、嫌な予感がするんですけど。
このあと、どうなっちゃうの?
その部長の言葉に、ヤンキー先輩が、文句を言った。
「文芸部の書く原作、ストーリー的につまんねえよ」
「彼らは純文学派だからな」
その部長の言葉に、ヨシツネ先輩が相槌を打った。
「ぼくは、彼らの書く純愛ストーリー、嫌いじゃないな」
ヤンキー先輩は舌打ちをしたあと、吐き捨てた。
「しかたねえな」
「では、皆の者、頼んだぞ」
部長たちが、部室を出て行った。
けれども、ヤンキー先輩は、部室にとどまっていた。
部室に、二人きりになってしまった。
なんか、気まずい。
というか、嫌な予感がするんですけど。
このあと、どうなっちゃうの?
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
5
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる