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本編
-129- 体の中と心の中**
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「なあ……トイレで何があったんだ?」
情交を終えて、気怠い中オリバーの背に声をかけると、オリバーはびっくりした顔で俺を振り返った。
俺のこの声にびっくりしたわけじゃなさそうだな、普通に内容にびっくりしたみたいだ。
俺は俺自身のこの声にびっくりだぜ、すげー枯れてんだけど、明日には治るのかコレ。
情交を終えた後のオリバーはいつも甲斐甲斐しい。
最初こそ精液中に入れっぱなしだったが、最近は中も綺麗にしてくれる。
今もその準備中だ。
そういうのは、毎回背にして見せてくれない。
俺が浄化魔法を覚えてから浄化してたら、慌ててやめるように言われちまった。
寝てる間に綺麗にされて、浄化魔法だろうなと思ったら違ったわけだ。
そこを怒ったら起きてる時にしてくれるようになったんだよなあ。
今日は俺が終わった後も起きてるから、寝る前に綺麗にするらしい。
律儀に『まだ起きてられますか?』って聞いて、俺が肯定すると、『なら、中、綺麗にしましょうね』と笑顔を向けてきた。
浄化でいいじゃんか、な?
何が良くないんだか分からないが、体内の奥に浄化魔法をかけると駄目な時でもあんのか?
情交前にかけてる浄化魔法は俺の感覚でしかないけど、オリバーのが届くとこまでちゃんと浄化出来てるはずだ……たぶん。
まあ、そのあたりはよくわからねーけど、自分でやるっつったら機嫌が悪くなったから好きにさせてる。
『私が出したのだから私の手で綺麗にしたいんです』っていう阿呆な主張を恐ろしく美しい男に真顔で言われたら、首を縦に振る他の選択肢はない。
やー……なんつーか、正直それが普通か普通じゃないかって言われたら、普通じゃないのかも知んねーけどさ。
でも、そんなんされたことなんてなかったし。
中出し自体はじめてってのもあるけど、終わった後放置ってパターンばっかだった俺にしてみれば、色々してくれるのが正直嬉しいわけで。
情交の始末すら感じちまって声をあげるのをオリバーの奴はいつも嬉しそうにしてる。
「……まだ気になるんですか?」
「だって、今日変だったぞ?それくらいしか理由思い出せねーし」
「……え?」
毎回馬鹿丁寧に俺を抱くオリバーだ。
今日もそれは変わらなかったけれど、いつもよりしつこいと言うかねちっこいと言うか。
求められすぎて応えるのに俺はかなり頑張った。
それはもう、声が枯れるまで頑張った。
勿論それが嫌だったかと聞かれたら、そうでもないどころか嬉しかったりしたわけだから結構重症だ。
普段とちょっと違うオリバーにより感じて盛り上がっちまったのも自覚してる。
「何か、あなたの嫌がることを私はしていましたか?」
「や、全然。寧ろ……じゃなくてっ!」
心底心配した風に尋ねてくる。
慰めるように、優しく俺の頭を包み込むように髪に指を通されて、すげー気分が良くなる。
こんな些細なことで何度もときめいてたら、俺の心臓は持つのか心配になるくらいだ。
オリバーよりは長生きする気でいるから困る。
「じゃあ何故?」
「お前がずっと引きずりそうだから」
「………」
今までどうやって消化してたんだか知らないが、オリバーは結構どうでもいいことを引きずる。
や、俺からしてみたらどうでもいいことなだけで、オリバーにしてみたらどうでもよくないから引きずるんだろうけど。
仕事のことなら、悩むだけ悩んだら良いと思うんだよな、俺も一緒に悩んでやればさ。
けど、俺の与らぬところで俺じゃないやつのことをそう悩み引きずられるのは、良い気がしない。
さっさと解決しちまって、何だかは知らねえけどその原因を無くしておきたい。
これは、決して、嫉妬でもなんでもない……はずだ、多分。
「他の奴のことずっと考えてるの、面白くねえもん」
「アサヒっ!」
「うおっ……待て、今日はもうやんねーぞ」
オリバーはパジャマをすでに着込んでるが、俺はマッパのままだ。
そんなんで抱き着かれても、もう無理だ。
「分かってますよ」
「……言って損した。───で?」
早々と降参すると、可笑しそうに笑ってくる。
その後は、ばつが悪そうに口を開いた。
「フレイの旦那さんにトイレで会ったんです。
それで、なんで好みの食事を偽っていたんだ、と。本当のことを言わなかったんだ、また彼を悲しませるのか、と言われてしまって」
「それでお前はなんて返したんだ?」
「偽ってはいない、と。ただ、言わなかっただけだと伝えました。私が極度の偏食だというのも伝えましたし、私が彼を振ったと思っていたようですね。私が彼に振られたんだということも伝えましたが、信じてはくれませんでした」
その後もぽつりぽつりと話をした。
どうやら、フレイさんは学生時代かなりとがった性格だったようだ。
今じゃ信じられないが、結構な癇癪持ちで、気に入らないと機嫌が悪くなるし、些細なことですぐに怒る性格だったようだ。
『こういうの好きでしょ?』って好きでもないもんを出されても、『ありがとうございます』以外言えなかったらしい。
「それは、お互い様じゃね?
フレイさんだってお前のことをちゃんと見てなかったってことだしさ。
お前も正直に言えなくて向き合うことをさけちまったのは良くなかったのかもしんねえけど。
まあ、俺に対してはぜってーやってほしくないな」
「アサヒは外さないじゃないですか」
「今後外すかもしんねーじゃん」
「理想のオリバー様じゃなくて、私自身を見てくれているでしょう?」
「まあ……そりゃそうだけどさ」
「欠点だらけの私を知っても、愛想をつかすことなく傍にいてくれるのはアサヒが初めてですよ」
嬉しそうに笑うオリバーは、もう蟠りが取れたようだった。
よしよし、俺がちょっと言うだけでこうやって消化できんならお安い御用だ。
けど、ちょっと納得いかないのは、これからずっとそばにいるのは俺だってことだ。
「初めてで、最後な」
「っ……はい」
情交を終えて、気怠い中オリバーの背に声をかけると、オリバーはびっくりした顔で俺を振り返った。
俺のこの声にびっくりしたわけじゃなさそうだな、普通に内容にびっくりしたみたいだ。
俺は俺自身のこの声にびっくりだぜ、すげー枯れてんだけど、明日には治るのかコレ。
情交を終えた後のオリバーはいつも甲斐甲斐しい。
最初こそ精液中に入れっぱなしだったが、最近は中も綺麗にしてくれる。
今もその準備中だ。
そういうのは、毎回背にして見せてくれない。
俺が浄化魔法を覚えてから浄化してたら、慌ててやめるように言われちまった。
寝てる間に綺麗にされて、浄化魔法だろうなと思ったら違ったわけだ。
そこを怒ったら起きてる時にしてくれるようになったんだよなあ。
今日は俺が終わった後も起きてるから、寝る前に綺麗にするらしい。
律儀に『まだ起きてられますか?』って聞いて、俺が肯定すると、『なら、中、綺麗にしましょうね』と笑顔を向けてきた。
浄化でいいじゃんか、な?
何が良くないんだか分からないが、体内の奥に浄化魔法をかけると駄目な時でもあんのか?
情交前にかけてる浄化魔法は俺の感覚でしかないけど、オリバーのが届くとこまでちゃんと浄化出来てるはずだ……たぶん。
まあ、そのあたりはよくわからねーけど、自分でやるっつったら機嫌が悪くなったから好きにさせてる。
『私が出したのだから私の手で綺麗にしたいんです』っていう阿呆な主張を恐ろしく美しい男に真顔で言われたら、首を縦に振る他の選択肢はない。
やー……なんつーか、正直それが普通か普通じゃないかって言われたら、普通じゃないのかも知んねーけどさ。
でも、そんなんされたことなんてなかったし。
中出し自体はじめてってのもあるけど、終わった後放置ってパターンばっかだった俺にしてみれば、色々してくれるのが正直嬉しいわけで。
情交の始末すら感じちまって声をあげるのをオリバーの奴はいつも嬉しそうにしてる。
「……まだ気になるんですか?」
「だって、今日変だったぞ?それくらいしか理由思い出せねーし」
「……え?」
毎回馬鹿丁寧に俺を抱くオリバーだ。
今日もそれは変わらなかったけれど、いつもよりしつこいと言うかねちっこいと言うか。
求められすぎて応えるのに俺はかなり頑張った。
それはもう、声が枯れるまで頑張った。
勿論それが嫌だったかと聞かれたら、そうでもないどころか嬉しかったりしたわけだから結構重症だ。
普段とちょっと違うオリバーにより感じて盛り上がっちまったのも自覚してる。
「何か、あなたの嫌がることを私はしていましたか?」
「や、全然。寧ろ……じゃなくてっ!」
心底心配した風に尋ねてくる。
慰めるように、優しく俺の頭を包み込むように髪に指を通されて、すげー気分が良くなる。
こんな些細なことで何度もときめいてたら、俺の心臓は持つのか心配になるくらいだ。
オリバーよりは長生きする気でいるから困る。
「じゃあ何故?」
「お前がずっと引きずりそうだから」
「………」
今までどうやって消化してたんだか知らないが、オリバーは結構どうでもいいことを引きずる。
や、俺からしてみたらどうでもいいことなだけで、オリバーにしてみたらどうでもよくないから引きずるんだろうけど。
仕事のことなら、悩むだけ悩んだら良いと思うんだよな、俺も一緒に悩んでやればさ。
けど、俺の与らぬところで俺じゃないやつのことをそう悩み引きずられるのは、良い気がしない。
さっさと解決しちまって、何だかは知らねえけどその原因を無くしておきたい。
これは、決して、嫉妬でもなんでもない……はずだ、多分。
「他の奴のことずっと考えてるの、面白くねえもん」
「アサヒっ!」
「うおっ……待て、今日はもうやんねーぞ」
オリバーはパジャマをすでに着込んでるが、俺はマッパのままだ。
そんなんで抱き着かれても、もう無理だ。
「分かってますよ」
「……言って損した。───で?」
早々と降参すると、可笑しそうに笑ってくる。
その後は、ばつが悪そうに口を開いた。
「フレイの旦那さんにトイレで会ったんです。
それで、なんで好みの食事を偽っていたんだ、と。本当のことを言わなかったんだ、また彼を悲しませるのか、と言われてしまって」
「それでお前はなんて返したんだ?」
「偽ってはいない、と。ただ、言わなかっただけだと伝えました。私が極度の偏食だというのも伝えましたし、私が彼を振ったと思っていたようですね。私が彼に振られたんだということも伝えましたが、信じてはくれませんでした」
その後もぽつりぽつりと話をした。
どうやら、フレイさんは学生時代かなりとがった性格だったようだ。
今じゃ信じられないが、結構な癇癪持ちで、気に入らないと機嫌が悪くなるし、些細なことですぐに怒る性格だったようだ。
『こういうの好きでしょ?』って好きでもないもんを出されても、『ありがとうございます』以外言えなかったらしい。
「それは、お互い様じゃね?
フレイさんだってお前のことをちゃんと見てなかったってことだしさ。
お前も正直に言えなくて向き合うことをさけちまったのは良くなかったのかもしんねえけど。
まあ、俺に対してはぜってーやってほしくないな」
「アサヒは外さないじゃないですか」
「今後外すかもしんねーじゃん」
「理想のオリバー様じゃなくて、私自身を見てくれているでしょう?」
「まあ……そりゃそうだけどさ」
「欠点だらけの私を知っても、愛想をつかすことなく傍にいてくれるのはアサヒが初めてですよ」
嬉しそうに笑うオリバーは、もう蟠りが取れたようだった。
よしよし、俺がちょっと言うだけでこうやって消化できんならお安い御用だ。
けど、ちょっと納得いかないのは、これからずっとそばにいるのは俺だってことだ。
「初めてで、最後な」
「っ……はい」
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