18禁乙女ゲーム…ハードだ(色んな意味で)

本編

２３ ※リボン

保健室にクラウス先生と2人きり。

｢じゃあリリィさん、まずは身長、体重を測りましょうか｡｣

思ったより普通で安心しました。まあ、この先生は入学式のときにヒロインに一目惚れしてヒロイン以外の人には一切手を出さないので大丈夫ですかね。



そう思っていた数分前の私が恨めしいです。


｢ひゃ！…んっ………はぁ…｡｣

スリーサイズを測るためにブラまで外され今ではパンツしか履いてません。
先生に後ろからメジャーで真面目に測ってもらっていたのですが、冷たいメジャーが胸の先端にあたって変な声がもれてしまいます。

｢………リリィさん。すみません、メジャーがズレてしまうので…｡｣

ううぅ。先生の手がわざとらしく先端をひっかきます。

｢ひゃう！……あっ！｣

だんだん先生の手の動きが怪しくなってきました。先端を押したり、こねたり、ひっかいたり…。
動きが大胆になってきました。
そしてついには、近くにあったベッドに仰向けに押し倒されました。

｢きゃっ！…クラウス先生？な、なにを…？｣

先生はどこからか長いリボンのようなものを取り出し、私の手首と頭上にあるベッドのパイプを結びつけました。あまりの早業に咄嗟に動くことができませんでした。
どこにあんなリボンを隠していたのでしょうか…？
なんだか手なれていますね…。

というか！今の私の格好はとても恥ずかしいです！恥ずか死にそうです！
手を縛られ、上半身は裸、下は今先生の手がかけられています。

｢あっ、クラウス先生！｣

はい、脱がされました｡
先生は私の体を舐めるように眺めます。視姦されてます！恥ずかしいです！

｢はぁ。リリィさん……。綺麗です。一目みたときからあなたをぐちゃぐちゃにとろけさせたいと思っていました。今から、たくさん気持ちよくさせてあげますね？｣

最初から性的な目で？！一目惚れを超えています！やっぱりクラウス先生は変態でした！

あ、先生がなんかカバンをゴソゴソしています。
なにを取り出したのかと思ったら、

バイブとローションでした…。