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赤ずきんくんとオオカミちゃん
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これはむかしの、ずっとむかしのお話ーー
空は青く雲一つない。少し肌寒い風が落ち葉を揺らしている。
そんな日に1人の青年が村を出て隣町に行こうとしていた。母親から持たされた葡萄酒とシフォンケーキを持って。
数分前ー
「ルカ!いつも寝てばかりじゃない!たまには体を動かしなさい。せっかくいい体持ってるんだから。」
ああ、また始まった。母さんは筋肉フェチだから…。
「言っとくけど、ボクは父さんみたいにゴリゴリになりたいわけじゃないからね。今で充分。」
ほんとボクに父さんみたいなのを期待しないで欲しい。今でも充分筋肉はついてるしこれ以上つけたら邪魔になるだけでしょ。
「あ、そう。それでもこれはしてもらうわよ。今からおばあちゃん家に葡萄酒とケーキを持っていきなさい。」
おばあちゃん家かそんな季節だったな…。
「はぁ、わかったよ。」
母さんは決めたことは何としてでも通そうとするからね。
「荷物は全部渡したしね。大丈夫ね。」
「じゃあ、いってきます。」
「行ってらっしゃい。…あっ!森のオオカミに気をつけるのよ!」
「わかったよ。」
オオカミか…明るいうちに隣町につかないと。
というのが、青年が村を出た理由。
青年の見た目は、暖かな太陽の光のような金色の髪で瞳は優しげな緑色をしている。顔立ちは甘く整っていて、目元にあるホクロが青年の色気をわき立たせている。
名前はルカ。
ルカは日が暮れる前に隣町に着くために足早に森へと向かっていった。
可愛らしいオオカミが待つ森に…。
ーーーーーーーーーーーーー
ぐぅ~
1人の少女は飢えていた。ここ最近水しか飲んでおらず固形物を口にしていない。
「ううぅー。お腹…空いたなぁ…。」
少女は青色の瞳をうるうるさせ小さな可愛らしい口からは今にも消え入りそうな小さな声がでていた。
少女の名前はフワ。
名前通りふわふわしている狼獣人。白銀の髪色にふわふわの耳としっぽ。
今はその自慢の耳としっぽは赤いフードで隠れている。
そんなフワに人が近づいてきていることに気がついた。
甘い匂い……食べ物?!
…あの人間を襲って奪い取ろうかしら。
で、でも私、人間なんか襲ったことないし話したことも…。
そんなことを考えているうちに向こうからやってくる青年もフワの存在に気がついたようだ。
「あれ?こんなところに女の子1人?危ないよ。どこの子かな?」
「えっ、あっ、えっと…。」
フワは初めてのことに戸惑って頭が混乱していた。
そのとき、
ぐぅぅ~
「あっ…。」
は、は、恥ずかしいよぉぉ!
他人の目の前でお腹がなるなんてぇ!
一方、ルカは目の前で顔を真っ赤にする少女に内心身悶えていた。
何この可愛い女の子?!
……なんかこの顔ゾクゾクする。
ルカのサドスティックな心が今、刺激されたのだった。
「ねえ、よかったら向こうの花畑でこのケーキを一緒に食べない?飲み物もあるよ。」
「えっ!いいの!」
「うん、行こうか。」
着いたのは綺麗な花が一面に咲いている花畑だった。
「ふわぁ!きれい!すごい!」
ルカは、はしゃぐフワを微笑ましく見ていた。
すると風が吹いて花びらが舞った。
それと同時にフワの被っていたフードがとれてしまった。
「っ?!」
なっ!オオカミ……?…………可愛いすぎるだろっ!!
当のフワはフードがとれたことに気づかずにはしゃいでいたけれど空腹に耐えきれずふらっと倒れてしまった。
「うぅぅ~。お腹…空いたぁ。」
「大丈夫?ごめんね、ケーキ食べようか。えっと…。」
「あ、名前はフワだよ。」
「フワ……。ボクはルカだよ、よろしくね。」
名は体を表す…。
木陰に移動して2人は座った。
フワは座ったときに自分のフードがとれていることに気がついた。
そしてルカの方を見るけどルカに驚いている様子は無い。
「ねぇルカ。なんで私の耳を見ても怖がらないの?私、オオカミだよ?」
「ん?可愛いね耳。」
若干話はあってないけど可愛いと言われたことでフワは顔を赤らめて照れている。
この行動でフワに訪れるかもしれなかった未来が確実に起こる未来になった。
フワはルカの瞳が一瞬ギラついたことに気づかなかった。
バスケットから取りだされたのはホールのシフォンケーキだった。
フワはシフォンケーキにくぎ付けとなっていたのでルカが葡萄酒を取り出して注いでいることにも気がつかなかった。
動物ってお酒に弱いんだよねぇ。
これで抵抗出来ないくらいに…。
「はい、あーん。」
「ふぇ?自分で食べれるよ?」
「でもフォーク1つしかないから2人じゃ食べれないよ。」
「そっかぁ、ルカって頭いいね!あーん。」
ああもう、可愛いすぎ!はやく…。
「!!おいしい!すごくおいしいよルカ!」
「ふふっ、よかった。もっと食べて。クリームもあるよ。」
2人(ほぼフワ1人)で半分くらい食べたところでフワは満足した。
「ふわぁ~おいしかった!でも、喉渇いちゃったな。」
「ああ、それならぶどうジュースがあるよ。」
「わ~い!ありがとうルカ!ゴクッゴクッ。」
フワはルカのことを疑いもせずにコップを受け取ってコップいっぱいに入った葡萄酒を飲みほしてしまった。
「おいし~。ルカは優しいね!大好き!」
「っ!……ありがとうフワ。ボクもフワのこと大好きだよ。」
「えっへへ~。うれしぃ~。」
フワ酔うのはやいな…。
ボクとしては嬉しいけど。
「ねえ、フワ両手出してみて。」
「手ぇ~?はい!」
シュルッ
「ふぇ?」
ルカは差し出された両手をハンカチで痛くない程度に結んだ。
フワは状況を上手く理解できてないのか頭上に?をうかべている。
ルカはそんなフワに微笑み、
「フワ、ボクはフワにシフォンケーキをあげたでしょ?だからボクにお礼をちょうだい?」
「?いいよ。ルカ優しいからフワ何でもしてあげるぅ。」
「ふふっ、ありがとう。じゃあ、いただきます♡」
とさっ
「…ふぇ?」
押し倒されたフワは自分に跨る美青年に目を奪われていた。
光の反射する綺麗な金髪に優しい色の緑の瞳。
その綺麗な瞳は今、野生の狼のようにギラギラとフワの体を舐めまわすように見ている。
フワはルカの眼差しに自分も知らない内に興奮して内股を擦り合わせた。
「…ルカ?………っひゃん!」
脚を撫でただけでこの反応…。じゃあもっと上は?
くちゅ
「んぅ、ひゃぁん!」
「まだ撫でただけなのに濡れてるの?フワはエッチな子だね。」
今でもこんなに濡れてるけど一時下は放置しようかな。
まずは、服に隠された上のたわわな実を可愛がってあげないと。
しゅる
ルカはフワの胸もとにあるリボンを引っ張った。するとあっという間にフワの服の前が開いて真っ白で先端が綺麗なピンク色の豊胸が飛び出した。
「はぁ、綺麗…。」
「あっ、ルカぁ…恥ずかしいよぉ…///」
「ぐっ!……反則。」
「ひゃ?!あっひゃあぁぁん!!」
先端を指でぴんと弾くと面白いくらいにフワの体がはねた。
「フワ?これだけでイッちゃったの?ふふっ、可愛いね。」
まだ肩で息をするフワをよそにルカは本格的に胸をいじり始めた。
「きゃう!ひゃぁっ、ま、まってルカぁ、ああっ!」
グリグリと押して刺激してあげ、つまんで引っ張ってあげるとフワは簡単にまたイッてしまった。
フワの体敏感すぎる。最高かよ!!
もう少しいじめてあげよう。
フワの胸に顔を近づけて息を吹きかけると、
「ふぁぁん!」
そのまま先端を口に含み吸い付いた。
「ちゅぱっちゅ、ぢゅっ!」
「ひぁぁ!んんっら、らめぇ!吸っちゃやぁ~!んんっ~~~!!!」
フワの体がガクガクと震えプシュッと潮を吹いた。
……そろそろ限界なんだけど。
ルカはフワの下着を脱がしてそのままフワの蜜で潤った秘所にかじりついた。
「じゅるじゅっ!じゅる。」
「ひゃぁぁぁっ~ーー!!」
「コクゴクッ、ぷはぁ。おいしい…。…あっ、そういえば…。」
そう言ってルカはバスケットからさっきシフォンケーキにつけていたクリームを取り出した。
それを指ですくいフワの秘所に塗り込んでいく。
「ひゃ!冷たっ!」
クリームはフワの愛液と混ざりこみ白濁の液がフワの膣から流れ出ているかのようだった。
「っやば……。」
ルカは射精感を抑え込みフワのいやらしいそこに舌をのばした。
ぺろっ
「きゃん!」
「……甘っ。……ジュるるるる!!!」
「ひゃんっんっあぁぁぁ!!」
プシュッ!!プシュッ!
「また潮吹いちゃったね。……そろそろいいかな?指入れるよ?」
ちゅく
「んぁっ、ルカの、指がなかに、ひゃいってりゅぅ~!」
フワの膣は熱くてもっともっとというように指をぎゅうぎゅう締め付けてくる。
「フワ、可愛いよ。ボクのが入るとき痛くならないようにたくさんイかせてあげる。」
そう言ってルカは指を曲げ、フワの膣の気持ちいいところを探しあてた。
「ひんっーーー~~!!!」
フワは体を弓のように反らして絶頂し、意識を飛ばしてしまった。
「あれ?やり過ぎちゃったかなぁ…。」
フワは絶賛混乱中だった。
道端であった親切なイケメン、ルカにシフォンケーキとぶどうジュースを食べさせてもらった後、頭がフワフワしてルカに体を触られて……
目が覚めたらふわふわのベッドに寝かされていた。
ここどこ??ルカは?
周りに誰もいない…。さっきまでルカがいたからいないとちょっと寂しいよぉ。
フワが不安げにキョロキョロ見回しているとガチャりとドアが開いた。
「あ、フワ起きたんだ。」
「ルカ!」
フワはルカの姿を見て安心した。
「ねぇルカ、ここどこ?」
「ああ、ここはボクのおばあちゃん家だよ。そんなことより、フワ、目をつぶって。」
「ん?わかった!」
フワが目をつぶると、フワの首に何がつけられた。
「え?」
「これでフワはボクのものだね?大好きだよフワ。」
フワの首につけられたのはペットにつけるような首輪だった。
「ふぇ?…………えっ?!何で?!」
「フワはボクの物ってしるしだよ。フワはボクだけの物。明日になったらボクの母さんに紹介するね。」
「えっ?ルカどういうこと?」
「……フワ、ボクとずっと一緒にいて。これから死ぬまでずっと一緒に。」
ゾワッ
??!なんだか悪寒がする…。
「大丈夫、怖いことはしないからそんなに怯えないで。…虐めたくなっちゃう。」
「ひぇっ!」
これはむかしのお話。
赤ずきんちゃんとオオカミの1人娘である獣人は、とても彼女を愛してくれる美しい青年と仲睦まじく暮らし一生愛し合いました。
めでたしめでたしー。
空は青く雲一つない。少し肌寒い風が落ち葉を揺らしている。
そんな日に1人の青年が村を出て隣町に行こうとしていた。母親から持たされた葡萄酒とシフォンケーキを持って。
数分前ー
「ルカ!いつも寝てばかりじゃない!たまには体を動かしなさい。せっかくいい体持ってるんだから。」
ああ、また始まった。母さんは筋肉フェチだから…。
「言っとくけど、ボクは父さんみたいにゴリゴリになりたいわけじゃないからね。今で充分。」
ほんとボクに父さんみたいなのを期待しないで欲しい。今でも充分筋肉はついてるしこれ以上つけたら邪魔になるだけでしょ。
「あ、そう。それでもこれはしてもらうわよ。今からおばあちゃん家に葡萄酒とケーキを持っていきなさい。」
おばあちゃん家かそんな季節だったな…。
「はぁ、わかったよ。」
母さんは決めたことは何としてでも通そうとするからね。
「荷物は全部渡したしね。大丈夫ね。」
「じゃあ、いってきます。」
「行ってらっしゃい。…あっ!森のオオカミに気をつけるのよ!」
「わかったよ。」
オオカミか…明るいうちに隣町につかないと。
というのが、青年が村を出た理由。
青年の見た目は、暖かな太陽の光のような金色の髪で瞳は優しげな緑色をしている。顔立ちは甘く整っていて、目元にあるホクロが青年の色気をわき立たせている。
名前はルカ。
ルカは日が暮れる前に隣町に着くために足早に森へと向かっていった。
可愛らしいオオカミが待つ森に…。
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ぐぅ~
1人の少女は飢えていた。ここ最近水しか飲んでおらず固形物を口にしていない。
「ううぅー。お腹…空いたなぁ…。」
少女は青色の瞳をうるうるさせ小さな可愛らしい口からは今にも消え入りそうな小さな声がでていた。
少女の名前はフワ。
名前通りふわふわしている狼獣人。白銀の髪色にふわふわの耳としっぽ。
今はその自慢の耳としっぽは赤いフードで隠れている。
そんなフワに人が近づいてきていることに気がついた。
甘い匂い……食べ物?!
…あの人間を襲って奪い取ろうかしら。
で、でも私、人間なんか襲ったことないし話したことも…。
そんなことを考えているうちに向こうからやってくる青年もフワの存在に気がついたようだ。
「あれ?こんなところに女の子1人?危ないよ。どこの子かな?」
「えっ、あっ、えっと…。」
フワは初めてのことに戸惑って頭が混乱していた。
そのとき、
ぐぅぅ~
「あっ…。」
は、は、恥ずかしいよぉぉ!
他人の目の前でお腹がなるなんてぇ!
一方、ルカは目の前で顔を真っ赤にする少女に内心身悶えていた。
何この可愛い女の子?!
……なんかこの顔ゾクゾクする。
ルカのサドスティックな心が今、刺激されたのだった。
「ねえ、よかったら向こうの花畑でこのケーキを一緒に食べない?飲み物もあるよ。」
「えっ!いいの!」
「うん、行こうか。」
着いたのは綺麗な花が一面に咲いている花畑だった。
「ふわぁ!きれい!すごい!」
ルカは、はしゃぐフワを微笑ましく見ていた。
すると風が吹いて花びらが舞った。
それと同時にフワの被っていたフードがとれてしまった。
「っ?!」
なっ!オオカミ……?…………可愛いすぎるだろっ!!
当のフワはフードがとれたことに気づかずにはしゃいでいたけれど空腹に耐えきれずふらっと倒れてしまった。
「うぅぅ~。お腹…空いたぁ。」
「大丈夫?ごめんね、ケーキ食べようか。えっと…。」
「あ、名前はフワだよ。」
「フワ……。ボクはルカだよ、よろしくね。」
名は体を表す…。
木陰に移動して2人は座った。
フワは座ったときに自分のフードがとれていることに気がついた。
そしてルカの方を見るけどルカに驚いている様子は無い。
「ねぇルカ。なんで私の耳を見ても怖がらないの?私、オオカミだよ?」
「ん?可愛いね耳。」
若干話はあってないけど可愛いと言われたことでフワは顔を赤らめて照れている。
この行動でフワに訪れるかもしれなかった未来が確実に起こる未来になった。
フワはルカの瞳が一瞬ギラついたことに気づかなかった。
バスケットから取りだされたのはホールのシフォンケーキだった。
フワはシフォンケーキにくぎ付けとなっていたのでルカが葡萄酒を取り出して注いでいることにも気がつかなかった。
動物ってお酒に弱いんだよねぇ。
これで抵抗出来ないくらいに…。
「はい、あーん。」
「ふぇ?自分で食べれるよ?」
「でもフォーク1つしかないから2人じゃ食べれないよ。」
「そっかぁ、ルカって頭いいね!あーん。」
ああもう、可愛いすぎ!はやく…。
「!!おいしい!すごくおいしいよルカ!」
「ふふっ、よかった。もっと食べて。クリームもあるよ。」
2人(ほぼフワ1人)で半分くらい食べたところでフワは満足した。
「ふわぁ~おいしかった!でも、喉渇いちゃったな。」
「ああ、それならぶどうジュースがあるよ。」
「わ~い!ありがとうルカ!ゴクッゴクッ。」
フワはルカのことを疑いもせずにコップを受け取ってコップいっぱいに入った葡萄酒を飲みほしてしまった。
「おいし~。ルカは優しいね!大好き!」
「っ!……ありがとうフワ。ボクもフワのこと大好きだよ。」
「えっへへ~。うれしぃ~。」
フワ酔うのはやいな…。
ボクとしては嬉しいけど。
「ねえ、フワ両手出してみて。」
「手ぇ~?はい!」
シュルッ
「ふぇ?」
ルカは差し出された両手をハンカチで痛くない程度に結んだ。
フワは状況を上手く理解できてないのか頭上に?をうかべている。
ルカはそんなフワに微笑み、
「フワ、ボクはフワにシフォンケーキをあげたでしょ?だからボクにお礼をちょうだい?」
「?いいよ。ルカ優しいからフワ何でもしてあげるぅ。」
「ふふっ、ありがとう。じゃあ、いただきます♡」
とさっ
「…ふぇ?」
押し倒されたフワは自分に跨る美青年に目を奪われていた。
光の反射する綺麗な金髪に優しい色の緑の瞳。
その綺麗な瞳は今、野生の狼のようにギラギラとフワの体を舐めまわすように見ている。
フワはルカの眼差しに自分も知らない内に興奮して内股を擦り合わせた。
「…ルカ?………っひゃん!」
脚を撫でただけでこの反応…。じゃあもっと上は?
くちゅ
「んぅ、ひゃぁん!」
「まだ撫でただけなのに濡れてるの?フワはエッチな子だね。」
今でもこんなに濡れてるけど一時下は放置しようかな。
まずは、服に隠された上のたわわな実を可愛がってあげないと。
しゅる
ルカはフワの胸もとにあるリボンを引っ張った。するとあっという間にフワの服の前が開いて真っ白で先端が綺麗なピンク色の豊胸が飛び出した。
「はぁ、綺麗…。」
「あっ、ルカぁ…恥ずかしいよぉ…///」
「ぐっ!……反則。」
「ひゃ?!あっひゃあぁぁん!!」
先端を指でぴんと弾くと面白いくらいにフワの体がはねた。
「フワ?これだけでイッちゃったの?ふふっ、可愛いね。」
まだ肩で息をするフワをよそにルカは本格的に胸をいじり始めた。
「きゃう!ひゃぁっ、ま、まってルカぁ、ああっ!」
グリグリと押して刺激してあげ、つまんで引っ張ってあげるとフワは簡単にまたイッてしまった。
フワの体敏感すぎる。最高かよ!!
もう少しいじめてあげよう。
フワの胸に顔を近づけて息を吹きかけると、
「ふぁぁん!」
そのまま先端を口に含み吸い付いた。
「ちゅぱっちゅ、ぢゅっ!」
「ひぁぁ!んんっら、らめぇ!吸っちゃやぁ~!んんっ~~~!!!」
フワの体がガクガクと震えプシュッと潮を吹いた。
……そろそろ限界なんだけど。
ルカはフワの下着を脱がしてそのままフワの蜜で潤った秘所にかじりついた。
「じゅるじゅっ!じゅる。」
「ひゃぁぁぁっ~ーー!!」
「コクゴクッ、ぷはぁ。おいしい…。…あっ、そういえば…。」
そう言ってルカはバスケットからさっきシフォンケーキにつけていたクリームを取り出した。
それを指ですくいフワの秘所に塗り込んでいく。
「ひゃ!冷たっ!」
クリームはフワの愛液と混ざりこみ白濁の液がフワの膣から流れ出ているかのようだった。
「っやば……。」
ルカは射精感を抑え込みフワのいやらしいそこに舌をのばした。
ぺろっ
「きゃん!」
「……甘っ。……ジュるるるる!!!」
「ひゃんっんっあぁぁぁ!!」
プシュッ!!プシュッ!
「また潮吹いちゃったね。……そろそろいいかな?指入れるよ?」
ちゅく
「んぁっ、ルカの、指がなかに、ひゃいってりゅぅ~!」
フワの膣は熱くてもっともっとというように指をぎゅうぎゅう締め付けてくる。
「フワ、可愛いよ。ボクのが入るとき痛くならないようにたくさんイかせてあげる。」
そう言ってルカは指を曲げ、フワの膣の気持ちいいところを探しあてた。
「ひんっーーー~~!!!」
フワは体を弓のように反らして絶頂し、意識を飛ばしてしまった。
「あれ?やり過ぎちゃったかなぁ…。」
フワは絶賛混乱中だった。
道端であった親切なイケメン、ルカにシフォンケーキとぶどうジュースを食べさせてもらった後、頭がフワフワしてルカに体を触られて……
目が覚めたらふわふわのベッドに寝かされていた。
ここどこ??ルカは?
周りに誰もいない…。さっきまでルカがいたからいないとちょっと寂しいよぉ。
フワが不安げにキョロキョロ見回しているとガチャりとドアが開いた。
「あ、フワ起きたんだ。」
「ルカ!」
フワはルカの姿を見て安心した。
「ねぇルカ、ここどこ?」
「ああ、ここはボクのおばあちゃん家だよ。そんなことより、フワ、目をつぶって。」
「ん?わかった!」
フワが目をつぶると、フワの首に何がつけられた。
「え?」
「これでフワはボクのものだね?大好きだよフワ。」
フワの首につけられたのはペットにつけるような首輪だった。
「ふぇ?…………えっ?!何で?!」
「フワはボクの物ってしるしだよ。フワはボクだけの物。明日になったらボクの母さんに紹介するね。」
「えっ?ルカどういうこと?」
「……フワ、ボクとずっと一緒にいて。これから死ぬまでずっと一緒に。」
ゾワッ
??!なんだか悪寒がする…。
「大丈夫、怖いことはしないからそんなに怯えないで。…虐めたくなっちゃう。」
「ひぇっ!」
これはむかしのお話。
赤ずきんちゃんとオオカミの1人娘である獣人は、とても彼女を愛してくれる美しい青年と仲睦まじく暮らし一生愛し合いました。
めでたしめでたしー。
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