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驕った創造主
PHASE-1668【心踊らない合体】
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同じアンデッドでも、ゾンビは首を切り落とすなり頭を潰せば物理攻撃にて対処可能だけども、コイツは上下を切り離しても接合してくる。
となれば、どこかに活動原因となっている核があるはず。
何処にその核があるかだな。
丸ごと叩きつぶすって技が俺にあればいいが、そんな都合のいいものはない。
複数の斬撃で同時攻撃なら対処も難しくなさそうだけど、マラ・ケニタル有りきのウインドスラッシュによるスクワッドリーパーは現在使用不可。
お久しぶりのモロトフカクテルで燃やすのもいいが、この腐臭と焼ける臭いが狭い坑道に充満するのは御免だな……。
「ならば斬って斬って斬りまくる!」
脳筋指向の馬鹿凸根性も時には大事。
四体の攻撃を掻い潜りながらデカいのに集中。
こいつら腸のような触手に差があるよな。
太いのと細いの。サイズが安定していない。
成長するタイプなのかな?
「オラオラオラオラッ!」
有言実行とばかりにひたすら斬って斬って斬りまくる!
「キィィィィィエェィィィィィィィィィィイ!!」
久しぶりの猿叫。得意の上段からの振り下ろしを繰り返していけば――、
「……ブ……ルルル……」
「おっ!」
明らかに音に違いがあった。
途端に、
「うへ……」
ダラリと力なく地面へと崩れ落ちれば、丸まっていた赤黒い腸のような触手がほどけるように広がっていく。
「グロいんだよ……」
気持ちは悪いが倒せた。
丸まったどこかにコイツ等の弱点があるのは連撃によって理解できた。
内部を破壊してやれば問題ないと結論づける。
物理攻撃なら、やはり質量のある一撃で叩きつぶすのが手っ取り早い相手のようだ。
ウォーハンマーや丸太なんかで押し潰すのが楽かもね。
そんな代物は現状もっていないので、ロングソードを革鞘へと収めてからの――、
「ボドキン!」
ラピッドで一足飛び。
打撃の間合いに入り込み、一呼吸おいて拳にピリアを集めるイメージをしてからの正拳突き。
最初に仕留めたのと同様、弱々しい音を発する。
これで二体目。
衝撃貫通によるボドキンはコイツ等に効果的。
斬撃よりも圧倒的に処理が早い打撃系。
宿屋待機組と合流した後、コイツ等と再度遭遇するような場面があれば、ガリオンの独擅場となりそうだな。
というか、グロいので任せたい……。
今後を考えつつ相手の反撃を躱し、
「もういっちょ!」
快活良く発しながらのボドキン。
これで三体。
「対処が分かれば余裕の相手だな」
「油断はしないことだ」
後方のベルから釘を刺される中で最後の一体に残したのは、一番小型のヤツ。
拳を構え、相手がどう動くかを窺えば、
「おん?」
俺が倒した地面に広がる触手へと転がっていく。
コロコロと転がり、自らの体と動かなくなった同胞の体を絡め合わせていく。
グチュグチョと音を立てながら纏まっていく光景。
「この世で最もおぞましいであろう玉っころが出来上がっていくな……」
「見てないで倒そうよ兄ちゃん」
「いや、コイツ等の特徴も知っとかないとな」
この場にいない連中が有利に戦えるように、情報は手に入れておかないとね。
――程なくして、
「ブルルルル!」
大きくなった体を震わせて元気に音を発してくる。
こうやって大きくなっていくのか。
大きくはなったが、細い触手が太くなるという変化はない。
太いのと細いのが混ざっている。
時間が経過すれば細いのも太くなるのかな?
やはり成長タイプ? 明らかにアンデッドなのに成長ってのはどうなのよ?
――現状わかるのは、体を震わせて音を出し、敵と認識した対象に攻撃を仕掛けてくる。
丸まった部分のどこかに弱点がある。
もし味方に犠牲が出ても、それと接合して大きくなるのがコイツ等の特徴。
四体の中で一番小さかったのが今では見上げないといけないくらいに大きくなった。
こんな狭い坑道で無駄にデカくなってもな。
しっかし、
「こんな心踊らない合体もないな……」
グロテスクで格好良さが微塵もない存在。
ズリズリと触手を動かして攻撃をしてくるが、狭い坑道内でデカくなったから天井や壁が動きを妨げ、鈍い攻撃となってしまっている。
質量はあるから当たれば強力なんだろうけども、
「そもそも――当たらないよね!」
並の使い手なら脅威の攻撃でも、並じゃないこの世界の上澄み連中を見てきて、そして戦闘も経験した今の俺なら、
「当たれと言うのが難しい!」
うむ。なんて強者らしい発言なんでしょう。
俺が発した台詞とは思えないね。
だって大きくなっただけで脅威なんてまったく感じないからね。生意気な発言になるのも仕方ないね。
「決めさせてもらう」
両拳にピリアを練り込んでからのボドキンによるワンツー。
ドッドッっと見舞えば――、
「ドゥルルルル……」
巨体を大きく震わせて音を発せば、それが断末魔代わりだったのか、力なく崩れ落ちていく。
「うえぇぇ……」
さっきよりも大きくなった分、地面に広がる様は気味が悪くてたまらない。
一塊だったものがほどければ、そこから出てくるのは紫色に輝く砕けた石。
「あの石が核のようだな」
タリスマンの類いだろうか? しばらくすれば石は輝きを失い、灰色へと変わる。
ボドキンによる内部衝撃で石が砕けたことで倒せたようだ。
それにしても床に広がるコイツ等……、
「まんま腸だな……」
「そのようだ。臓物そのものが意思を持って活動しているように見えた」
ベルも美しい顔を歪ませながら、動かなくなった生物を見下ろす。
床に広がる臓物という光景を目にすれば、誰だって顔は歪む。
それが腐臭を漂わせているなら尚更だよな……。
となれば、どこかに活動原因となっている核があるはず。
何処にその核があるかだな。
丸ごと叩きつぶすって技が俺にあればいいが、そんな都合のいいものはない。
複数の斬撃で同時攻撃なら対処も難しくなさそうだけど、マラ・ケニタル有りきのウインドスラッシュによるスクワッドリーパーは現在使用不可。
お久しぶりのモロトフカクテルで燃やすのもいいが、この腐臭と焼ける臭いが狭い坑道に充満するのは御免だな……。
「ならば斬って斬って斬りまくる!」
脳筋指向の馬鹿凸根性も時には大事。
四体の攻撃を掻い潜りながらデカいのに集中。
こいつら腸のような触手に差があるよな。
太いのと細いの。サイズが安定していない。
成長するタイプなのかな?
「オラオラオラオラッ!」
有言実行とばかりにひたすら斬って斬って斬りまくる!
「キィィィィィエェィィィィィィィィィィイ!!」
久しぶりの猿叫。得意の上段からの振り下ろしを繰り返していけば――、
「……ブ……ルルル……」
「おっ!」
明らかに音に違いがあった。
途端に、
「うへ……」
ダラリと力なく地面へと崩れ落ちれば、丸まっていた赤黒い腸のような触手がほどけるように広がっていく。
「グロいんだよ……」
気持ちは悪いが倒せた。
丸まったどこかにコイツ等の弱点があるのは連撃によって理解できた。
内部を破壊してやれば問題ないと結論づける。
物理攻撃なら、やはり質量のある一撃で叩きつぶすのが手っ取り早い相手のようだ。
ウォーハンマーや丸太なんかで押し潰すのが楽かもね。
そんな代物は現状もっていないので、ロングソードを革鞘へと収めてからの――、
「ボドキン!」
ラピッドで一足飛び。
打撃の間合いに入り込み、一呼吸おいて拳にピリアを集めるイメージをしてからの正拳突き。
最初に仕留めたのと同様、弱々しい音を発する。
これで二体目。
衝撃貫通によるボドキンはコイツ等に効果的。
斬撃よりも圧倒的に処理が早い打撃系。
宿屋待機組と合流した後、コイツ等と再度遭遇するような場面があれば、ガリオンの独擅場となりそうだな。
というか、グロいので任せたい……。
今後を考えつつ相手の反撃を躱し、
「もういっちょ!」
快活良く発しながらのボドキン。
これで三体。
「対処が分かれば余裕の相手だな」
「油断はしないことだ」
後方のベルから釘を刺される中で最後の一体に残したのは、一番小型のヤツ。
拳を構え、相手がどう動くかを窺えば、
「おん?」
俺が倒した地面に広がる触手へと転がっていく。
コロコロと転がり、自らの体と動かなくなった同胞の体を絡め合わせていく。
グチュグチョと音を立てながら纏まっていく光景。
「この世で最もおぞましいであろう玉っころが出来上がっていくな……」
「見てないで倒そうよ兄ちゃん」
「いや、コイツ等の特徴も知っとかないとな」
この場にいない連中が有利に戦えるように、情報は手に入れておかないとね。
――程なくして、
「ブルルルル!」
大きくなった体を震わせて元気に音を発してくる。
こうやって大きくなっていくのか。
大きくはなったが、細い触手が太くなるという変化はない。
太いのと細いのが混ざっている。
時間が経過すれば細いのも太くなるのかな?
やはり成長タイプ? 明らかにアンデッドなのに成長ってのはどうなのよ?
――現状わかるのは、体を震わせて音を出し、敵と認識した対象に攻撃を仕掛けてくる。
丸まった部分のどこかに弱点がある。
もし味方に犠牲が出ても、それと接合して大きくなるのがコイツ等の特徴。
四体の中で一番小さかったのが今では見上げないといけないくらいに大きくなった。
こんな狭い坑道で無駄にデカくなってもな。
しっかし、
「こんな心踊らない合体もないな……」
グロテスクで格好良さが微塵もない存在。
ズリズリと触手を動かして攻撃をしてくるが、狭い坑道内でデカくなったから天井や壁が動きを妨げ、鈍い攻撃となってしまっている。
質量はあるから当たれば強力なんだろうけども、
「そもそも――当たらないよね!」
並の使い手なら脅威の攻撃でも、並じゃないこの世界の上澄み連中を見てきて、そして戦闘も経験した今の俺なら、
「当たれと言うのが難しい!」
うむ。なんて強者らしい発言なんでしょう。
俺が発した台詞とは思えないね。
だって大きくなっただけで脅威なんてまったく感じないからね。生意気な発言になるのも仕方ないね。
「決めさせてもらう」
両拳にピリアを練り込んでからのボドキンによるワンツー。
ドッドッっと見舞えば――、
「ドゥルルルル……」
巨体を大きく震わせて音を発せば、それが断末魔代わりだったのか、力なく崩れ落ちていく。
「うえぇぇ……」
さっきよりも大きくなった分、地面に広がる様は気味が悪くてたまらない。
一塊だったものがほどければ、そこから出てくるのは紫色に輝く砕けた石。
「あの石が核のようだな」
タリスマンの類いだろうか? しばらくすれば石は輝きを失い、灰色へと変わる。
ボドキンによる内部衝撃で石が砕けたことで倒せたようだ。
それにしても床に広がるコイツ等……、
「まんま腸だな……」
「そのようだ。臓物そのものが意思を持って活動しているように見えた」
ベルも美しい顔を歪ませながら、動かなくなった生物を見下ろす。
床に広がる臓物という光景を目にすれば、誰だって顔は歪む。
それが腐臭を漂わせているなら尚更だよな……。
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