1,663 / 1,668
驕った創造主
PHASE-1663【見させてあげませう】
しおりを挟む
「とりあえず道なりに進みましょうか。舞姫」
「動かなければなにも始まらないしな」
二人して歩く。
護衛という体もあるのでベルを先導する。
ヒールの高い履き物が生み出すカツカツ音と、装飾品からの小気味の良い音。
歩く度に音が生じる事がやはり不満なようだ。
壁には一定の間隔でニッチ部分に灯りが設置されている。
一本道を照らす白色の灯り。
この明るさ――、
「隠れる事は出来ないな」
「そのようだ」
語りながら歩く先では――二人の私兵がドア前に立つ。
「何処に行かれる」
そこそこ離れた位置からの問いかけ。
「舞姫が人の少ない所で休息したいということでして」
「「おお!」」
スッと横にずれ、俺の真後ろに立っていたベルの姿が眼界に入れば、私兵二人の声音は明るいものとなる。
「通っても宜しいでしょうか?」
おっふ……。
なんて艶っぽい言い様。
俺にもそんな語調を使ってほしい。
艶のある声で言われれば当然とばかりに、
「お通りください!」
容易かった。
通る時には、舞の話を先ほど聞きました! 次は自分たちにも拝見させてください! と、熱を込めて言ってくる。
ムアー達はこの廊下を使用していないのに、ここの立哨にベルの踊りが知れ渡っている。
となれば、通用口側から出た連中によって話題が広がっているってことだろうから、このドアの先は通用口側と繋がっていると考えていいようだな。
どうぞ! と、ドアを開いてくれる私兵に会釈をするベルに二人は完全に魅了され、俺には嫉妬の睨み。
舞姫の護衛という立場が非常に羨ましいようだ。
ふふん♪ 得意げに口角を上げて返してあげました。
「休憩室みたいだな」
開かれた先は十畳ほどのソファとテーブルが置いてあるだけの簡素な部屋。
簡素ではあるけども置かれている物の質は高い。
見渡せば俺たちはが入室してきたドアとはまた別のドアがある。
入ってきたドアから見て対角線上に位置したもの。
会場と廊下を頭の中で俯瞰して見る。
大型の箱が運ばれてきた通用口の位置からすれば――、
「間違いないな」
俺が口に出す前にベルも理解。
「進みますか舞姫」
「もちろんだ」
ただこの先を考えると、
「ドアの先にはまた立哨がいるかもな」
「だろうな」
人の少ない場所で休憩をとりたいという言い訳が通用しないな。
いま正に俺たちがいる場が休憩に適している。
この部屋でおくつろぎくださいで会話が終わってしまう。
「いる場合はテイクダウンを狙う?」
「しばらく眠ってもらうのもいいだろう。痛みを与える事なく実行したいな」
「気絶させれば目覚めた時に攻撃を受けたという考えになるかもしれないからな」
ここは、
「常に持っているんだな」
「そりゃ持ってるよ」
火龍装備。ゴロ太のナイフや銃はジージーに預けているけど、プレイギアの入ったポーチだけは絶対に他人には預けられない。
ポーチから出して前方にあるソファへと構える。
「麻酔銃」
発せば小さな輝きが一つ。
「出た出た」
ゲッコーさん達が使用するのが一丁出現。
サプレッサー付きのグロック17を改造して麻酔銃としているゲーム設定だからこそ許される魔改造銃。
使い方は理解している。
後は――、
「こいつで相手を手早く眠らせるだけだ。これなら背後から撃てば攻撃を受けたと思う前にちゃちゃっと眠るってもんだ」
「問題は二人いると想定される」
常にツーマンセル行動だもんな。
入ってきたドア側同様、向こう側にも二人いると考えるのが妥当。
ここは――、
「ベルの活躍に期待したい」
言えば悟ったようで凄く嫌な顔をされる。
「俺だって嫌なんだからな。ベルにそんな事をさせるなんて! 俺がしてほしいくらいなのに」
「――ほう」
「あっ!」
さらっと願望が出てしまった。
「まったくお前は……。配慮が出来るところもあるかと思えば、軽々しい思考にもなる」
纏った羽織り物を見せつつ言ってくる。
「そこは男なんで……」
溜め息で返される。
でも蹴りは飛んでこなかったので良かったとしよう。
ベルも現在の服装に慣れてきたのか、エロい恰好だけど腰に手を当てて堂々と立っておられる。
羽織り物の間からわずかに見える踊り子の服ってのもエロいね。
たまらんですわ!
「熱心に見てないで流れを話し合うべきじゃないか」
「もちろんです」
何をしてほしいかを理解してくれているベル。
――舞姫を理由として立哨を室内へと招き入れ、背後から俺が麻酔銃を撃つ。
これを二回繰り返す簡単な作業。
いける!
ベルが色仕掛けをすれば誰だって従う。
余裕ですわ!
「背中の装飾品がズレたから手伝ってほしいとか言えば飛んで来ると思う」
「ではそれで」
一番いいのはドアの向こうに立哨がいないことなんだけども――内側からノックを二回。
「何事か?」
当然のようにドア向こうから返事。警備が行き届いていて面倒くさい事この上ないね。
心中で舌打ちをしつつ、
「舞姫が困っていまして」
――ややあってから稼働するドアノブ。
「なんだ冒険者?」
問いつつも立哨の一人が目を向けるのはソファに座るベル。
「装飾品がズレたのでそれを戻すのを手伝ってほしいとの事でして」
「異な事を言う。それならお前がやってやればいいだろう」
なんて言う割には足が室内に一歩入り込んでいるじゃないですか。
でもまあ、当たり前の返し。
――うむ。言いたくはないが、
「分かっていないですね」
と、耳打ち。
「な、なんだ」
「舞姫は先ほどまで情熱的な踊りをしていたのですよ。当然ながら見ている者だけでなく舞を披露した側も興奮状態になるわけです。ここまでの話、理解してます?」
問えばゴクリと喉を鳴らしながら、
「り、理解している」
強い首肯と共に、さっきよりも足が室内へと進入。
側にいるもう一人の立哨も普段なら真面目に任務を果たすんだろうが、それどころではないようで、俺たちの会話に混ざりたそうに耳を向けてくる。
ベルには悪いが話を盛ろう。
俺だって本当はそんな設定は嫌だけども、
「踊り子でありシステトル様の情婦でもある舞姫。ですがシステトル様は齢七十を超えておられます。当然ながら臥所での営みってのがね~。ここまでの事――理解してます」
「もちろん!」
荒れ狂う鼻息にて返答。
しんぼうたまらんとばかりに半身が室内へと入り込み、それをもう一人が止める。
持ち場を離れるな! といったものではなく、
「俺が手伝う!」
とのこと。
「駄目だ! この冒険者は俺に頼んだんだ。なあ!」
血走った目で見てくる。
袖の下は通さないという気概を見せる連中のようだが、色香には太刀打ち出来ないようだ。
俺氏、ちょっとうつむいてしまう。
悪い笑みを浮かべたくはないが、どうしても表情筋が俺の意に反して口角を上げてしまう。
この者達に極上の夢を見させてあげませう。
傾国クラスの美女であるベルではなく――男であるこの俺が! 見させてあげませう。
「動かなければなにも始まらないしな」
二人して歩く。
護衛という体もあるのでベルを先導する。
ヒールの高い履き物が生み出すカツカツ音と、装飾品からの小気味の良い音。
歩く度に音が生じる事がやはり不満なようだ。
壁には一定の間隔でニッチ部分に灯りが設置されている。
一本道を照らす白色の灯り。
この明るさ――、
「隠れる事は出来ないな」
「そのようだ」
語りながら歩く先では――二人の私兵がドア前に立つ。
「何処に行かれる」
そこそこ離れた位置からの問いかけ。
「舞姫が人の少ない所で休息したいということでして」
「「おお!」」
スッと横にずれ、俺の真後ろに立っていたベルの姿が眼界に入れば、私兵二人の声音は明るいものとなる。
「通っても宜しいでしょうか?」
おっふ……。
なんて艶っぽい言い様。
俺にもそんな語調を使ってほしい。
艶のある声で言われれば当然とばかりに、
「お通りください!」
容易かった。
通る時には、舞の話を先ほど聞きました! 次は自分たちにも拝見させてください! と、熱を込めて言ってくる。
ムアー達はこの廊下を使用していないのに、ここの立哨にベルの踊りが知れ渡っている。
となれば、通用口側から出た連中によって話題が広がっているってことだろうから、このドアの先は通用口側と繋がっていると考えていいようだな。
どうぞ! と、ドアを開いてくれる私兵に会釈をするベルに二人は完全に魅了され、俺には嫉妬の睨み。
舞姫の護衛という立場が非常に羨ましいようだ。
ふふん♪ 得意げに口角を上げて返してあげました。
「休憩室みたいだな」
開かれた先は十畳ほどのソファとテーブルが置いてあるだけの簡素な部屋。
簡素ではあるけども置かれている物の質は高い。
見渡せば俺たちはが入室してきたドアとはまた別のドアがある。
入ってきたドアから見て対角線上に位置したもの。
会場と廊下を頭の中で俯瞰して見る。
大型の箱が運ばれてきた通用口の位置からすれば――、
「間違いないな」
俺が口に出す前にベルも理解。
「進みますか舞姫」
「もちろんだ」
ただこの先を考えると、
「ドアの先にはまた立哨がいるかもな」
「だろうな」
人の少ない場所で休憩をとりたいという言い訳が通用しないな。
いま正に俺たちがいる場が休憩に適している。
この部屋でおくつろぎくださいで会話が終わってしまう。
「いる場合はテイクダウンを狙う?」
「しばらく眠ってもらうのもいいだろう。痛みを与える事なく実行したいな」
「気絶させれば目覚めた時に攻撃を受けたという考えになるかもしれないからな」
ここは、
「常に持っているんだな」
「そりゃ持ってるよ」
火龍装備。ゴロ太のナイフや銃はジージーに預けているけど、プレイギアの入ったポーチだけは絶対に他人には預けられない。
ポーチから出して前方にあるソファへと構える。
「麻酔銃」
発せば小さな輝きが一つ。
「出た出た」
ゲッコーさん達が使用するのが一丁出現。
サプレッサー付きのグロック17を改造して麻酔銃としているゲーム設定だからこそ許される魔改造銃。
使い方は理解している。
後は――、
「こいつで相手を手早く眠らせるだけだ。これなら背後から撃てば攻撃を受けたと思う前にちゃちゃっと眠るってもんだ」
「問題は二人いると想定される」
常にツーマンセル行動だもんな。
入ってきたドア側同様、向こう側にも二人いると考えるのが妥当。
ここは――、
「ベルの活躍に期待したい」
言えば悟ったようで凄く嫌な顔をされる。
「俺だって嫌なんだからな。ベルにそんな事をさせるなんて! 俺がしてほしいくらいなのに」
「――ほう」
「あっ!」
さらっと願望が出てしまった。
「まったくお前は……。配慮が出来るところもあるかと思えば、軽々しい思考にもなる」
纏った羽織り物を見せつつ言ってくる。
「そこは男なんで……」
溜め息で返される。
でも蹴りは飛んでこなかったので良かったとしよう。
ベルも現在の服装に慣れてきたのか、エロい恰好だけど腰に手を当てて堂々と立っておられる。
羽織り物の間からわずかに見える踊り子の服ってのもエロいね。
たまらんですわ!
「熱心に見てないで流れを話し合うべきじゃないか」
「もちろんです」
何をしてほしいかを理解してくれているベル。
――舞姫を理由として立哨を室内へと招き入れ、背後から俺が麻酔銃を撃つ。
これを二回繰り返す簡単な作業。
いける!
ベルが色仕掛けをすれば誰だって従う。
余裕ですわ!
「背中の装飾品がズレたから手伝ってほしいとか言えば飛んで来ると思う」
「ではそれで」
一番いいのはドアの向こうに立哨がいないことなんだけども――内側からノックを二回。
「何事か?」
当然のようにドア向こうから返事。警備が行き届いていて面倒くさい事この上ないね。
心中で舌打ちをしつつ、
「舞姫が困っていまして」
――ややあってから稼働するドアノブ。
「なんだ冒険者?」
問いつつも立哨の一人が目を向けるのはソファに座るベル。
「装飾品がズレたのでそれを戻すのを手伝ってほしいとの事でして」
「異な事を言う。それならお前がやってやればいいだろう」
なんて言う割には足が室内に一歩入り込んでいるじゃないですか。
でもまあ、当たり前の返し。
――うむ。言いたくはないが、
「分かっていないですね」
と、耳打ち。
「な、なんだ」
「舞姫は先ほどまで情熱的な踊りをしていたのですよ。当然ながら見ている者だけでなく舞を披露した側も興奮状態になるわけです。ここまでの話、理解してます?」
問えばゴクリと喉を鳴らしながら、
「り、理解している」
強い首肯と共に、さっきよりも足が室内へと進入。
側にいるもう一人の立哨も普段なら真面目に任務を果たすんだろうが、それどころではないようで、俺たちの会話に混ざりたそうに耳を向けてくる。
ベルには悪いが話を盛ろう。
俺だって本当はそんな設定は嫌だけども、
「踊り子でありシステトル様の情婦でもある舞姫。ですがシステトル様は齢七十を超えておられます。当然ながら臥所での営みってのがね~。ここまでの事――理解してます」
「もちろん!」
荒れ狂う鼻息にて返答。
しんぼうたまらんとばかりに半身が室内へと入り込み、それをもう一人が止める。
持ち場を離れるな! といったものではなく、
「俺が手伝う!」
とのこと。
「駄目だ! この冒険者は俺に頼んだんだ。なあ!」
血走った目で見てくる。
袖の下は通さないという気概を見せる連中のようだが、色香には太刀打ち出来ないようだ。
俺氏、ちょっとうつむいてしまう。
悪い笑みを浮かべたくはないが、どうしても表情筋が俺の意に反して口角を上げてしまう。
この者達に極上の夢を見させてあげませう。
傾国クラスの美女であるベルではなく――男であるこの俺が! 見させてあげませう。
1
お気に入りに追加
447
あなたにおすすめの小説
強制力がなくなった世界に残されたものは
りりん
ファンタジー
一人の令嬢が処刑によってこの世を去った
令嬢を虐げていた者達、処刑に狂喜乱舞した者達、そして最愛の娘であったはずの令嬢を冷たく切り捨てた家族達
世界の強制力が解けたその瞬間、その世界はどうなるのか
その世界を狂わせたものは
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
王子は婚約破棄をし、令嬢は自害したそうです。
七辻ゆゆ
ファンタジー
「アリシア・レッドライア! おまえとの婚約を破棄する!」
公爵令嬢アリシアは王子の言葉に微笑んだ。「殿下、美しい夢をありがとうございました」そして己の胸にナイフを突き立てた。
血に染まったパーティ会場は、王子にとって一生忘れられない景色となった。冤罪によって婚約者を自害させた愚王として生きていくことになる。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
【完結】彼女以外、みんな思い出す。
❄️冬は つとめて
ファンタジー
R15をつける事にしました。
幼い頃からの婚約者、この国の第二王子に婚約破棄を告げられ。あらぬ冤罪を突きつけられたリフィル。この場所に誰も助けてくれるものはいない。
他国から来た王妃ですが、冷遇? 私にとっては厚遇すぎます!
七辻ゆゆ
ファンタジー
人質同然でやってきたというのに、出されるご飯は母国より美味しいし、嫌味な上司もいないから掃除洗濯毎日楽しいのですが!?
【完結】私だけが知らない
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)
いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。
全く親父の奴!勝手に消えやがって!
親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。
俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。
母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。
なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな?
なら、出ていくよ!
俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ!
これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。
カクヨム様にて先行掲載中です。
不定期更新です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる