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16話 ……ださ!
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村を出て道を進む3人。
カーラは先頭を歩く。
聖騎士としてアイラを守るためだろう。
次の目的の当てはあるのか?
カーラの問いにハッキリ答えるアイラ。
「無いわ!いきあたりばったりですわ!」
そ、そうか。
別れ道に出る。
右側は森に繋がっている様で左側は岩場が見える。
(コア!どっちの道が帝都へ続くんだ?)
コア(何方も帝都への影響はありません。しかし…森の方がモンスターの気配が強いです。)
(なら岩場か?)
森は迷う可能性がありますから!左側へ行きましょう!
そう言いながら左側を指差すアイラ。
(一応考えてるんだなアイラも…)
左側の岩場へ進む事にした3人。足場が悪い。
「もう歩き辛いですわ!ロイ背負ってよ!」
アイラの紋章が光りロイの紋章が反応する。
「さぁ聖女様!私の背中でお休み下さい!」
そう言いながらロイがアイラを背負う。
(早速これか!)
背負いながら進むロイを見るカーラが一言。
「何時もこうなのか?」
「何時もこうです…」
そう言いながらどんどん岩場を進むロイを見るカーラ。
体力あるなロイは…
コア「注意!前方にモンスターです。交戦中の様です。」
「聖女様!前方で誰かがモンスターと戦っています。」
助けますわよ!私に続きなさい2人共!
ロイから降りて前方へ走り出すアイラ。
その姿は元気そのものだ!
「元気だな!聖女様…」
(ほとんど歩かないからなアイラは…)
なんと!先頭を駆けたアイラは何かを見上げ驚いている。
そこには…
3メートル位有りそうな岩のモンスターが3人組と戦っている!
コア(ストーンゴーレムです。ランクCです。)
「ファイヤーボール!」
女性の杖から火の玉が飛んで行く…
ストーンゴーレムに直撃するがダメージは無さそうだ
「ハイスラッシュ!」
小柄な男が剣で斬りつける!
ストーンゴーレムが跳ね返す。
「二連脚」
側面から蹴り技を繰り出すが
これもダメージが無さそうだ。
ロイ達が合流する
「大丈夫か?」
冒険者か?こっちの攻撃が全然効かないんだアイツ!
「冒険者?違うわ!私は聖女様だぞ!」
(うわ…また言いやがった!)
「冒険者?違うぞ!私は聖騎士だぞ!」
(うわ…真似しやがった!)
「聖女様の付き人です。加勢します。」
新しい杖を構えるアイラ。
「新しい杖のお披露目です!」
月下美人の杖を天にかざす。
「月に照らされし白き花よ!その美しさで闇を照せ!」
杖の先端のクリスタル花が輝く。
「拡散ライトアローーーー!!」
無数のライトアローがストーンゴーレムへ降り注ぐ!
かざしていた杖を振り払うアイラ。
更にライトアローが追撃する
(凄い連射力だな…)
す、凄い魔力…ファイアボールを放っていた女性が驚いている。
土埃が舞う…
ストーンゴーレムは片膝をつき下を向いている外皮の石が所々崩れている。
(効いているな…)
「はあー!!」
ストーンゴーレムの状態を確認したカーラがすかさず
突撃する。
斧を持ち突撃する後ろ姿。ビキニパンツの食い込みしか見ないロイ。
(エロい!)
「喰らえ!ホーリークラッシュ!」
青白く輝いたホーリーアックスの刃がストーンゴーレムを襲う。枝を折るかの如く軽々とゴーレムの左腕をへし折る!
その姿に小柄な剣士は只々驚いていた。
(コア!ルートだ!)
コア(了解。)
ルートに従い駆け抜けるロイ。その姿に腕をへし折ったカーラも驚いている。
「速い!」
一瞬でストーンゴーレムの背後を取るロイ!
「喰らいやがれ!アジャストカンチョー【通天】」
せいや~!
「ボキ!」
「いった~~~~~~~い!!!」
手を押さえるロイ。人差し指と中指が腫れ上がる!
蹴り技を出していた女性は、なんて無謀な男なんだと驚いていた。
コア(まさか素手で攻撃するとは思いませんでした。)
涙目のロイに近寄る者はいなかった。
アイラは瞬時に状況確認する。
冒険者達は無事。カーラは大丈夫ね!ロイは回復が必要そうね。モンスターはダメージ量的に次で決めれる!
ロイが先?それともモンスター?
私は聖女!仲間は私が守る。
アイラは決める!仲間が1番大事!
ストーンゴーレムの背後で蹲るロイを見るアイラ。
貴方は私の付き人なの最期まで一緒に居るのが
私と貴方の、さだめよ!
アイラの言葉に不覚にも涙腺が緩むロイ。
「聖女様‥バカとか残念とか言ってすみませんでた。」
「とどめよ!」
「月に照らされし白き花よ!儚さを矢に変え貫きたまえ!」
「ライトアロー!!」
何時もより太いライトアローがストーンゴーレムを貫く!!
バラバラになり崩れ落ちるゴーレムの破片が後ろの
ロイに降り注ぐ。
痛い!ちょっと!タイム!痛い!痛いって!
破片で更にダメージを負うロイ。
「良い杖です!」
ロイには誰も触れずにアイラの元に冒険者達とカーラ
が駆け寄る。
破片に埋もれたロイは破片の隙間からアイラ達を見つめている。
「何が…何がさだめだ!バカ聖女!」
いた~~い!
破片に埋もれたロイの叫び声は誰にも届かなかった。
「本当に聖女様なんですね!」
アイラは頷く…
初めて見た聖女の強さに感動する冒険者達。
「あなた達は何をしていたの?」
俺達は、この岩場を過ぎた所にある街で冒険者をしている。
男の説明が続く…
彼らはギルドで最近岩場でのモンスターの目撃情報が多いから依頼を請けて調査に来たそうだ。そしてストーンゴーレムと遭遇し戦闘中だったらしい。
冒険者達は自己紹介を始めた。
その姿を破片に埋もれたロイが見つめている。
一旦…俺を助けてくれないか?
俺は…幻騎団の団長のウルだ!そして魔法使いの彼女がライカ。武闘家の彼女がメイだ。
「幻騎団?」
俺達のパーティーの名前です。
「………ださ!」
(失礼だぞ!そして俺を助けろ!)
街に向かうなら案内するぜ!聖女様!
「あら!ではお願いしますわ!」
ストーンゴーレムの魔石を拾うアイラが、ようやく
ロイを発見する。
「破片に埋もれて何したいのロイ?」
お前のせいだろ!
アイラは首を傾げる。
「打ちどころが悪かったのかしら?変なロイね!」
破片から救出されたロイ指が腫れ上がり
頭には綺麗なタンコブ。
「聖女様~回復お願いします。」
次回へ続く。
カーラは先頭を歩く。
聖騎士としてアイラを守るためだろう。
次の目的の当てはあるのか?
カーラの問いにハッキリ答えるアイラ。
「無いわ!いきあたりばったりですわ!」
そ、そうか。
別れ道に出る。
右側は森に繋がっている様で左側は岩場が見える。
(コア!どっちの道が帝都へ続くんだ?)
コア(何方も帝都への影響はありません。しかし…森の方がモンスターの気配が強いです。)
(なら岩場か?)
森は迷う可能性がありますから!左側へ行きましょう!
そう言いながら左側を指差すアイラ。
(一応考えてるんだなアイラも…)
左側の岩場へ進む事にした3人。足場が悪い。
「もう歩き辛いですわ!ロイ背負ってよ!」
アイラの紋章が光りロイの紋章が反応する。
「さぁ聖女様!私の背中でお休み下さい!」
そう言いながらロイがアイラを背負う。
(早速これか!)
背負いながら進むロイを見るカーラが一言。
「何時もこうなのか?」
「何時もこうです…」
そう言いながらどんどん岩場を進むロイを見るカーラ。
体力あるなロイは…
コア「注意!前方にモンスターです。交戦中の様です。」
「聖女様!前方で誰かがモンスターと戦っています。」
助けますわよ!私に続きなさい2人共!
ロイから降りて前方へ走り出すアイラ。
その姿は元気そのものだ!
「元気だな!聖女様…」
(ほとんど歩かないからなアイラは…)
なんと!先頭を駆けたアイラは何かを見上げ驚いている。
そこには…
3メートル位有りそうな岩のモンスターが3人組と戦っている!
コア(ストーンゴーレムです。ランクCです。)
「ファイヤーボール!」
女性の杖から火の玉が飛んで行く…
ストーンゴーレムに直撃するがダメージは無さそうだ
「ハイスラッシュ!」
小柄な男が剣で斬りつける!
ストーンゴーレムが跳ね返す。
「二連脚」
側面から蹴り技を繰り出すが
これもダメージが無さそうだ。
ロイ達が合流する
「大丈夫か?」
冒険者か?こっちの攻撃が全然効かないんだアイツ!
「冒険者?違うわ!私は聖女様だぞ!」
(うわ…また言いやがった!)
「冒険者?違うぞ!私は聖騎士だぞ!」
(うわ…真似しやがった!)
「聖女様の付き人です。加勢します。」
新しい杖を構えるアイラ。
「新しい杖のお披露目です!」
月下美人の杖を天にかざす。
「月に照らされし白き花よ!その美しさで闇を照せ!」
杖の先端のクリスタル花が輝く。
「拡散ライトアローーーー!!」
無数のライトアローがストーンゴーレムへ降り注ぐ!
かざしていた杖を振り払うアイラ。
更にライトアローが追撃する
(凄い連射力だな…)
す、凄い魔力…ファイアボールを放っていた女性が驚いている。
土埃が舞う…
ストーンゴーレムは片膝をつき下を向いている外皮の石が所々崩れている。
(効いているな…)
「はあー!!」
ストーンゴーレムの状態を確認したカーラがすかさず
突撃する。
斧を持ち突撃する後ろ姿。ビキニパンツの食い込みしか見ないロイ。
(エロい!)
「喰らえ!ホーリークラッシュ!」
青白く輝いたホーリーアックスの刃がストーンゴーレムを襲う。枝を折るかの如く軽々とゴーレムの左腕をへし折る!
その姿に小柄な剣士は只々驚いていた。
(コア!ルートだ!)
コア(了解。)
ルートに従い駆け抜けるロイ。その姿に腕をへし折ったカーラも驚いている。
「速い!」
一瞬でストーンゴーレムの背後を取るロイ!
「喰らいやがれ!アジャストカンチョー【通天】」
せいや~!
「ボキ!」
「いった~~~~~~~い!!!」
手を押さえるロイ。人差し指と中指が腫れ上がる!
蹴り技を出していた女性は、なんて無謀な男なんだと驚いていた。
コア(まさか素手で攻撃するとは思いませんでした。)
涙目のロイに近寄る者はいなかった。
アイラは瞬時に状況確認する。
冒険者達は無事。カーラは大丈夫ね!ロイは回復が必要そうね。モンスターはダメージ量的に次で決めれる!
ロイが先?それともモンスター?
私は聖女!仲間は私が守る。
アイラは決める!仲間が1番大事!
ストーンゴーレムの背後で蹲るロイを見るアイラ。
貴方は私の付き人なの最期まで一緒に居るのが
私と貴方の、さだめよ!
アイラの言葉に不覚にも涙腺が緩むロイ。
「聖女様‥バカとか残念とか言ってすみませんでた。」
「とどめよ!」
「月に照らされし白き花よ!儚さを矢に変え貫きたまえ!」
「ライトアロー!!」
何時もより太いライトアローがストーンゴーレムを貫く!!
バラバラになり崩れ落ちるゴーレムの破片が後ろの
ロイに降り注ぐ。
痛い!ちょっと!タイム!痛い!痛いって!
破片で更にダメージを負うロイ。
「良い杖です!」
ロイには誰も触れずにアイラの元に冒険者達とカーラ
が駆け寄る。
破片に埋もれたロイは破片の隙間からアイラ達を見つめている。
「何が…何がさだめだ!バカ聖女!」
いた~~い!
破片に埋もれたロイの叫び声は誰にも届かなかった。
「本当に聖女様なんですね!」
アイラは頷く…
初めて見た聖女の強さに感動する冒険者達。
「あなた達は何をしていたの?」
俺達は、この岩場を過ぎた所にある街で冒険者をしている。
男の説明が続く…
彼らはギルドで最近岩場でのモンスターの目撃情報が多いから依頼を請けて調査に来たそうだ。そしてストーンゴーレムと遭遇し戦闘中だったらしい。
冒険者達は自己紹介を始めた。
その姿を破片に埋もれたロイが見つめている。
一旦…俺を助けてくれないか?
俺は…幻騎団の団長のウルだ!そして魔法使いの彼女がライカ。武闘家の彼女がメイだ。
「幻騎団?」
俺達のパーティーの名前です。
「………ださ!」
(失礼だぞ!そして俺を助けろ!)
街に向かうなら案内するぜ!聖女様!
「あら!ではお願いしますわ!」
ストーンゴーレムの魔石を拾うアイラが、ようやく
ロイを発見する。
「破片に埋もれて何したいのロイ?」
お前のせいだろ!
アイラは首を傾げる。
「打ちどころが悪かったのかしら?変なロイね!」
破片から救出されたロイ指が腫れ上がり
頭には綺麗なタンコブ。
「聖女様~回復お願いします。」
次回へ続く。
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