2 / 6
1話 ド変態お姉ちゃんは無自覚えっちな妹と結ばれますか?
しおりを挟む
「講義遅れちゃうわよー」
下の階から聞こえるお母さんの声
今日は3限からのはず、まだまだ朝だから大丈夫なはず、、、
「もう12時よ!起きなさい美羽!」
え、
私の通う大学の3限は12:50から、
大学までは1時間、
つまり、、、遅刻だ。
もういっそ欠席したいが、それはお母さんが許してはくれないだろう。
これだから実家暮らしは、、、
愚痴を心にとどめながら、体を起こし、適当に服を引っ張り、家を飛び出した。
大学1年生となった私は、相も変わらず母親の声で起床し、息をつく暇もなく学校へ向かう。
周りの友達はみんな一人暮らしを始めているが、私は実家から1時間もかけて大学へ向かう。
どうして、そんな大学に?
滑り止めなの?
いやいや、第一志望の大学だ。
それじゃあ、なんで一人暮らしをしないの?起きられないから?
もちろんそれもあるけど、一番の理由は、、、
帰ってからのお楽しみ!
12時55分、授業時間は始まっていたが、授業自体は始まってない。
だからセーフ、、、ではないか。
「美羽、こっち!」
こちらを手招く男子、彼は正樹、私の彼氏。
「ふー、、セーフ、、、」
「いやアウトだよ!最近ずっとこんな感じだな、何かあったのか?」
「え?いやー、私朝が弱くてさ、、、心配しなくても大丈夫!」
正樹はいつも私を心配してくれる。
とっても優しい彼だけど、ほんとにわたしは正樹のことが好きなのかな。
入学して1か月ほどが経った5月に告白され、流れで付き合ってしまった。
それから3か月ほど経ったが、手をつなぎたいとか、キスをしたいとか、えっちをしたいとか、そんなことを一切感じない。
正樹も特に催促してこないから、こんな感じで日々を過ごしている。
これでいいのかはわからないけど、、、
3限を終え、今日はもうフリー!
正樹と少し話し、手早く家に帰る。
今日はもう“あの子”が帰ってるはず!
「ただいまー!」
玄関に到着しふと下を見ると、私のものより少し小さなローファーがある。
まだ暖かそう、脱ぎたてなのだろう。
・・・やばい、匂いをかぎたい!
そんな衝動が抑えられない。どんどん手がローファーに伸びていく、、、
「おかえりー!ってお姉ちゃんどうしたの?」
「へ!?あ、天音ちゃん!?た、ただいま~、、、
こ、これはね、、天音ちゃんの靴を靴箱に戻しとこうかと、、、」
言えない、、、妹の靴の匂いをかごうとしてたなんて、、、
「あ、そうだったんだね!ありがとうお姉ちゃん!!」
天音ちゃんの純粋無垢な笑顔が私を襲う。
「う、うん、、、」
私が実家を出ない理由、それはこのかわいい妹、天音ちゃんがいるから!
天音ちゃんはとってもかわいくて、JKで、純粋で、無防備で、いい匂いで、おっぱいが大きくて、脚がきれいで、ブラがかわいくて、、、私のことがとっても大好きな妹!
私も天音ちゃんのことは大好き!
でも、少し意味が違う。私は天音ちゃんのことが“性的”な意味で好き。
ハグをしたい!キスがしたい!えっちがしたい!!
でも、天音ちゃんは純粋だから、わかんないだろうし、こんなの普通じゃない。
それでも、やっぱり好きだな。
こんなド変態なお姉ちゃんは、無自覚なのにえっちな妹と結ばれることはできるのかな?
天音ちゃんの制服から透けるかわいいブラに興奮し、脱がせたい衝動にかられながらも、私は部屋に戻った。
下の階から聞こえるお母さんの声
今日は3限からのはず、まだまだ朝だから大丈夫なはず、、、
「もう12時よ!起きなさい美羽!」
え、
私の通う大学の3限は12:50から、
大学までは1時間、
つまり、、、遅刻だ。
もういっそ欠席したいが、それはお母さんが許してはくれないだろう。
これだから実家暮らしは、、、
愚痴を心にとどめながら、体を起こし、適当に服を引っ張り、家を飛び出した。
大学1年生となった私は、相も変わらず母親の声で起床し、息をつく暇もなく学校へ向かう。
周りの友達はみんな一人暮らしを始めているが、私は実家から1時間もかけて大学へ向かう。
どうして、そんな大学に?
滑り止めなの?
いやいや、第一志望の大学だ。
それじゃあ、なんで一人暮らしをしないの?起きられないから?
もちろんそれもあるけど、一番の理由は、、、
帰ってからのお楽しみ!
12時55分、授業時間は始まっていたが、授業自体は始まってない。
だからセーフ、、、ではないか。
「美羽、こっち!」
こちらを手招く男子、彼は正樹、私の彼氏。
「ふー、、セーフ、、、」
「いやアウトだよ!最近ずっとこんな感じだな、何かあったのか?」
「え?いやー、私朝が弱くてさ、、、心配しなくても大丈夫!」
正樹はいつも私を心配してくれる。
とっても優しい彼だけど、ほんとにわたしは正樹のことが好きなのかな。
入学して1か月ほどが経った5月に告白され、流れで付き合ってしまった。
それから3か月ほど経ったが、手をつなぎたいとか、キスをしたいとか、えっちをしたいとか、そんなことを一切感じない。
正樹も特に催促してこないから、こんな感じで日々を過ごしている。
これでいいのかはわからないけど、、、
3限を終え、今日はもうフリー!
正樹と少し話し、手早く家に帰る。
今日はもう“あの子”が帰ってるはず!
「ただいまー!」
玄関に到着しふと下を見ると、私のものより少し小さなローファーがある。
まだ暖かそう、脱ぎたてなのだろう。
・・・やばい、匂いをかぎたい!
そんな衝動が抑えられない。どんどん手がローファーに伸びていく、、、
「おかえりー!ってお姉ちゃんどうしたの?」
「へ!?あ、天音ちゃん!?た、ただいま~、、、
こ、これはね、、天音ちゃんの靴を靴箱に戻しとこうかと、、、」
言えない、、、妹の靴の匂いをかごうとしてたなんて、、、
「あ、そうだったんだね!ありがとうお姉ちゃん!!」
天音ちゃんの純粋無垢な笑顔が私を襲う。
「う、うん、、、」
私が実家を出ない理由、それはこのかわいい妹、天音ちゃんがいるから!
天音ちゃんはとってもかわいくて、JKで、純粋で、無防備で、いい匂いで、おっぱいが大きくて、脚がきれいで、ブラがかわいくて、、、私のことがとっても大好きな妹!
私も天音ちゃんのことは大好き!
でも、少し意味が違う。私は天音ちゃんのことが“性的”な意味で好き。
ハグをしたい!キスがしたい!えっちがしたい!!
でも、天音ちゃんは純粋だから、わかんないだろうし、こんなの普通じゃない。
それでも、やっぱり好きだな。
こんなド変態なお姉ちゃんは、無自覚なのにえっちな妹と結ばれることはできるのかな?
天音ちゃんの制服から透けるかわいいブラに興奮し、脱がせたい衝動にかられながらも、私は部屋に戻った。
0
お気に入りに追加
20
あなたにおすすめの小説
【ママ友百合】ラテアートにハートをのせて
千鶴田ルト
恋愛
専業主婦の優菜は、娘の幼稚園の親子イベントで娘の友達と一緒にいた千春と出会う。
ちょっと変わったママ友不倫百合ほのぼのガールズラブ物語です。
ハッピーエンドになると思うのでご安心ください。
散華
null
恋愛
ーー私たちは、元々一つのものなのだ。
双葉美月は、自分の双子の妹である、美陽を溺愛していたのだが、
美陽は、もう春が終わるまでの命だと医者から宣告を受けていた。
美陽は、病院という監獄に入れられて、自分の体が弱っていくのを感じていても、
後ろ向きな美月と対象的に明るく日々を送っていた。
互いが互いを自らの半身と称し、自分自身よりも大事に思ってきた二人は、
美陽の病状が悪化したことで、ある決断をする。

百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
身体だけの関係です‐原田巴について‐
みのりすい
恋愛
原田巴は高校一年生。(ボクっ子)
彼女には昔から尊敬している10歳年上の従姉がいた。
ある日巴は酒に酔ったお姉ちゃんに身体を奪われる。
その日から、仲の良かった二人の秒針は狂っていく。
毎日19時ごろ更新予定
「身体だけの関係です 三崎早月について」と同一世界観です。また、1~2話はそちらにも投稿しています。今回分けることにしましたため重複しています。ご迷惑をおかけします。
良ければそちらもお読みください。
身体だけの関係です‐三崎早月について‐
https://www.alphapolis.co.jp/novel/711270795/500699060

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる