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ロリ爆乳で小悪魔サキュバスな彼女に夢の中で年齢吸い取られて、満足するまでパイズリで徹底的に愛されるお話

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「じゅるぅ……♡ じゅぞぞ、じゅるぅるう♡ んくっ、んっ♡ んっ♡ んっ♡ んぶっ♡ ぢゅぶぶ、ぢゅっ……♡」

「うぁー……ぁ……?」

 愛の色ような濃いピンク色のシーツの上、淡い桃色のカーテンがついた真っ赤な天蓋の下。そこでうなされながら眠る少年の股の間に、ピンク色が少し混じった赤い髪の少女が頭を下げて割り込んでいた。

 寝そべった少年よりは体格が小さいようだが、胸に付いた双丘は熟した果実のように大きい。シルエットとして見たなら、胸周辺の形だけはっきりと目立ちそうなくらいに。

 少女は裸で横たわる同年代の少年の股間に己の頭を覆い被せ、そそり立つ立派な男らしいペニスを、すぼめた口で隙間なくみっちりと咥え込んで頭をゆっくりと上下に動かしている。
 柔らかな唇や暖かく滑った口内の粘膜がペニスの敏感な肌と擦れ合う度、まどろんでいる少年は短い悲鳴にも似た声を漏らし、体をぴくりと跳ねさせた。

「ぢゅるるぅる……ぶはぁ♡ はーやーくー♡ 起きろよ、りょうりょうー♡ くすっ……ほら、早く起きないと、知らない間に恋人に精気全部奪われるぞ。それとも目覚めたくないのか? マゾ、マゾりょうりょう……♡」

 いたずらっ子な雰囲気で話し出しながらも、その中に冷徹な言葉責めを混ぜる少女。眠っていても体に刻み込まれた快楽は反応として現れるのか、またも少年は甘く息を吐いてぞくぞくと震えた。

「本当に起きないならぁ……♡ りょうりょうの一番搾りとその活力、くすっ♡ じゅるじゅると音を思いっきり立てながら搾り取ってあげるからね♡ ……くひひっ、この後どうなってもそっちのせいなんだからな?」

 今一度、少女はペニスに口を近づける。立派に起立している太く固いペニスの根元を両手で押さえ、襲い来る快楽から逃げられないようにしっかりと固定させる。
 そのままフェラチオを続行するかと思いきや、まずは先端を湿らせるかのごとく優しく長く息を吹きかける。

「ふー……、ふぅー……♡」

 まだ起きないのか、いや、起きるという行為ができないのか。男女の性を連想させるような暖色だらけのベッドの上で、少年はせめてもの抵抗のように身をよじる。

「ふっ♡」

「ぁっ――♡」

 先端に吹きかける息をいきなり強く一瞬にされたことで、かくっと少年の腰が逃げるように反応する。しかし、ペニスの根元をがっちりと固定されていることで、大きく逃げることは叶わなかった。そして――。

「いたらきます……♡ あー……♡」

 ペニスの真上で開く少女の唇。少しだけ溜めていたのか、透明で少し白の泡を帯びた涎がつうっと垂れる。重力にゆっくりと引かれてペニスの先端目掛けてぼとりと落ち、その表面に先程までのような潤滑を再びもたらした。
 口淫が再び始められ、卑猥な音が桃のカーテンで閉じられた空間の中に強烈に響く。

「あむっ。じゅるぅ……♡ んっ、んっ、んっ。じゅぶるるるぅぅ♡ じゅぞっ、じゅっぞっ♡ ぷちゅ♡ ぢゅるる……♡ じゅるぢゅるるる……♡」

「んあっ、あっ――!? ああ゛っ!?」

 全く身動きのできない少年に襲い掛かる、荒く激しい口淫。少年が抵抗せずとも、容赦なく快楽を送り込む少女。
 舌が裏筋をなぞり上げ、すぼめた口がカリ首を締め付けながら往復し、血液の巡る生暖かさが膣内だと錯覚させる。

 少年がやがて限界を迎え、その流れを隔たるものが無かったかのようにペニスからゆったりと精液が放出される。オナニーや性交をした時の激しい吐精ではなく、甘出しとでも言うべき遅くてねばっこい射精だった。

 ぶびゅる♡ びゅるっ♡ びゅっ、びゅっっっ♡ びゅっ……♡

「んっ♡ んぶっ、ごきゅっ♡ こくっ、こくっ……♡ じゅるる……♡ じゅぶ、ぢゅるるるぅ……♡ れろえろ~♡ ちゅっ、じゅるっ♡」

 嫌な顔一つせずに、赤毛の少女は頭をストロークさせながら口内に放出された白濁を飲み干していく。どろどろとした粘っこさや、苦みを含んだ精液の味などというものはこの少女にとって甘美なものらしい。

 口内の精液を全てごくりと飲み切り、少女は一度思いっきりペニスを根元まで喉に突っ込むように含んだ。そして唇で思いっきり締め付けて、中に残っている精液を残らず絞り出すようにして口から怒張を解放していく。

 解放された敏感なペニスがぼろんと外気に晒されて揺れる。少女が後味を楽しんでいる間に、ようやく眠っていた少年は意識が浮上してきたようだ。
 待ってましたと言わんばかりに、少女は目豹のように少年の上半身目掛けて這う。少女のお尻が持ち上がる体勢になったことで、丸みの帯びた臀部が形をくっきりとさせ、その腰に生えた悪魔の黒い尻尾がひゅらりと宙を舞う。

「あはー……♡ おはよ、りょうりょう♡」

「ん、あっ……。れん、か?」

 そして少年の意識が浮上すると共に、同調するようにまた頭をもたげる愚息。
 にやっと笑った少女は、無防備な少年の右乳首に吸い付き、またしても卑猥な音をふんだんに立てて舐め回した。

「ちゅっ♡ ちゅるっ、あむっ、じゅるるるぅるぅ♡ んばっ、れろぉ……♡ んむー♡ ぢゅぞるる……♡ ぢゅりゅるりゅ♡」

「ひあっ!? あーっ! ひゃぁ!?」

 右乳首をどろどろに溶けてしまいそうなほど舐め回すと同時に、左乳首も指でつまんでこりこりと強めの刺激を与えてやることも忘れない。そんな連携を受ければ、少年の半立ちだったペニスはまたすぐに硬さを取り戻す。

「じゅるっ……ぷはっ、れりゅ……♡ おーはーよーうー……りょうりょう♡」

「れんか、れんかぁ……♡」

「うん♡ いつも一緒にいるサキュバス彼女の、崎代さきしろ恋華れんかちゃんだよー♡ ぷっ、早くどうなってるのか気づけよ、バーカ」

「ぅんっ♡」

 ほんの軽い言葉責めを受けただけで、先程からりょうりょうというニックネームで呼ばれる少年『久保くぼりょう』は、軽くのけぞるように腰を持ち上げた。
 その動きに伴って押し上げられたペニスが、恋華の太ももではなくお腹・・におねだりするように当たる。

「……ん、何にも触ってないのに言葉責めでびくんってしちゃうんだね。変態、へーんーたーい……♡ マーゾーかーれーぴー♡」

 ふー……♡ ふぅー…………♡

「んぃ♡ ひゃ、うあぁあ♡」

 追撃のような、もどかしいくらいに優しくゆっくりな息が耳に吹きかけられる。状況がわかっていない燎だったが、愛しい恋華が与えてくる快楽は、いつも通りどころかやけに敏感に感じられることは理解したのだった。

 燎は己の出す声が少し高いことに気づく。嬌声を上げる時は意識せずとも高くなるものだが、まるで自分の声ではないかのようなくらい高い。少女らしいというよりは、年端もいかない子供っぽい。
 そして射精直後の体の気だるさや、目覚めた後の意識の混濁はあるが、手足にかかっている重さが軽すぎるように感じた。

 恋華との体のバランス差もそうだ。燎が寝ていて恋華が顔を近づけているのであれば、勃起したペニスはお腹ではなく太ももの合間にちょうど挟まるような形になるはずである。

 経験したことのない違和感で、それでいて懐かしい覚えがあるような感覚に、己の手を顔の上に持ってきて何が起こっているのかを確かめた。

「ふふっ……♡ 可愛い♡」

 小さい。手が、明らかに普通の高校生が持っている大きさではない。

「えっ……?」

「りょうりょうってさ、小さい頃はこーんなに可愛かったんだね。男の子でも目はくりくりしてて、骨の成長に肌がちょこっとだけ追いついていない感じで、声も女子ほどではないけど高くって♡」

 己の手が、まるで子供のように小さい。現在の燎は高校生だが、小学生かと思うくらいに力が無さそうなか弱い手だ。

「な、なんで……? 恋華、俺に何が? そ、それにここっ――んむっ♡」

「んー♡ んふー……♡ ちゅううっ……ぴちゃっ、ぷは♡ はーい、1つずつ説明してあげるからじっとしてるの♡ ……あー、説明なんてめんどくさっ。小さいりょうりょう、今すぐ全部食べたい」

 陽気ないたずらギャルと優しいサディスト。二面性を交互に表出してから、恋華は燎の上から退いてころりと隣に寝転んだ。
 恋華が上から退いたことでまず燎の目に映るのは、真っ赤な天蓋。恋華の艶やかなロングヘアと似た色だ。

「まずね? ここは燎が見ている夢の中。最近テスト勉強でお疲れだったっしょ? というわけで、大好き大好きもーうとんでもなく大好き彼女ちゃんの恋華が、無理矢理眠らせいちゃいましたー♡」

 崎代恋華は、人間とサキュバスの両方の血を引くハーフサキュバスである。であるからして、半分夢魔といえどその力を使えば、少年一人を夢の世界に招待することなど簡単なものである。そして、見ている夢の中に意識を入り込ませることも。

「ね、ねむらせって」

「いやぁー、最初はりょうりょうの寝顔を見て、アタシもぐっすり休むつもり――だったんだけどぉ……♡」

「ひゃあ!?♡」

「んふっ♡ ちょっと乳首ひねっただけなのに、犯罪的な可愛さじゃん♡ まぁ、りょうりょうが眠っている所を襲わないなんて、彼女としてサキュバスとしても無理だよねー♡」

乳首から手を離して、『てへっ!』と自分の頭をこつんとする恋華。おおよその事情は理解したが、燎は自分の体が若返っているというか幼児化していることにまだ疑問を持っている。

「それでね? りょうりょうが若返っているのは、アタシのエイジドレインの作用だよ。よく聞くでしょ? エナジードレインとか、レベルドレインとか」

「エイジ……年齢を、吸ったってこと?」

「ん、正解。まぁアタシは半分サキュバスでその力は強いってわけじゃないから、起きた時には貰った年齢はりょうりょうに帰っていくよ。くひっ♡ このままりょうりょうの年齢吸い取ったままでもいいけど……♡」

 それは困ると返答しようとした燎だったが、また乳首を指でさらさらと擦られて、うまく言葉を紡げなかった。
 夢の中で年齢を吸い取られたら、現実と夢の中の年齢のバランスはどうなるのだろうという疑問も、そのまま乳首をぴんっとはじかれて思考ごと霧散する。

「ん……♡ ふぅ♡ すぅー……♡ んっ、ふぅー……♡」

 指に抵抗するような感触すら返せない、子供の柔らかい髪に顔を近づけて、恋華は深く深呼吸をする。お互いの胸が近づき、その鼓動が釣られて共鳴するように早くなっていく。

「これから、どう、するの……?」

 恐る恐る、目にハートを浮かべてぽーっとしている恋華に尋ねた。喉仏がまだ存在しない燎の若い喉が、これから始まる悦楽の行為に緊張してごくっと鳴る。

「どうされたい……?」

「あ、ぁ……♡」

 小さな肩にあごを乗せるような体勢で、恋華はぼそぼそとした声で燎へ蠱惑的に囁く。言葉を発する度に耳へかかる断続的な吐息と、愛おしすぎる彼女である淫魔サキュバスの声。
 燎のペニスはもうギンギンにそそり立ち、子供となってからの『初の』射精を今か今かと待ち構えている。

「ほら、答えろよマゾガキ。ドスケベチンポ大好きなサキュバスお姉さん彼女に命令して、ただひたすら気持ちよくなれ。どんな命令にも従うから、早く……♡ 早くしてくれよ、チンポイライラしてるのわかるんだぞ……♡」

 思考が狂う、視界が狂う、全てがおかしくなる。いつも聞き慣れているはずの恋華の声ですら、聞きすぎて中毒になってしまうくらいに興奮の材料となる。
 わけがわからなくて、どうなるかもわからなくて、燎はただ視界に映るものから得た情報でおねだりをした。

 ハーフサキュバスの崎代恋華ご自慢の、やわらかずっしりとした、男を悩殺する脂肪がみっちりと詰まった、103cmのHカップを誇る凶悪な柔乳による乳交……!

「ぱ、ぱい……してくださ――」

「ふー……♡ なに?」

 まるで聞こえなかったと、耳に息を吹きかけてもう一度答えを聞く。今にも内側から張り裂けてしまいそうなほど震える声で懇願するが、それもまた耳に対する刺激で阻まれる。

「あっ♡ ひ、ぃ♡ ぱいずり、してください♡」

「あむっ♡ れーろっ♡ ちゅっ……♡ はむっ、ちゅずっ、ぢゅっ♡」

 襲い来る、予想してなかった耳舐め。輪郭を舌でなぞり、キスし、内側を撫で、穴に舌の先を入れてぐりぐりと回すようにほじくる。

「うあー♡ ああっ!♡」

「ぴちゃっ、ぴちゃっ♡ れる……♡ だから、なに? いっつもアタシにお願いしてるみたいに、彼氏らしくカッコよく命令して?」

「れ、恋華のみっちりおっぱいで! ぼくの子供おちんちん! 気絶するまでたくさんパイズリしてください! しろ!」

「よくできました♡ 了解だよ、りょうりょう♡」

 恥ずかしい欲望だらけの懇願を受け入れてもらえた。ペニスの先端から透明なカウパーがぴゅっと射精するように飛び出てから、とろとろと分泌される。まだ精通していないかのような年齢に不釣り合いな液体は、恋華にとってやけに淫らで愛らしいものに見えた。

 かくっ、かくっ。既に腰が上から押し付けられているかのごとく、燎は腰をみっともなく振る。恋華がそれを一旦手で押さえると、代わりに上半身がわなわなと落ち着きなく震え出した。

「はっ、はやく! はやくぅ!」

「待っててね。痛くならないように、唾液たっぷり胸の谷間にかけるから。んぇー……♡」

 双丘のあまりに深すぎる谷間に、口から唾液が垂れていく。ちょっとの量では潤滑さを得ることなどできない。先ほどまで口に少しずつ溜めていたのか、恋華は頑張って出せるだけねっとりとした液体を垂らし続ける。

「馴染ませなきゃね♡」

 くちゅっ♡ くちゅ♡ くちゃっ♡ ねばぁ……♡

 最初は上下に揺するだけ。そして、次は左右交互に別の動きで、谷間の中の唾液をすり潰すように。
 最後に、胸の谷間を開く。銀の橋がかかったり、べっとりと水たまりのように肌に液体が付いていて、むわっとした蒸気が昇っているようであった。
 燎からしてみれば、あまりにもドスケベすぎる口。たった今から己のペニスを捕食し、あり得ないほどの快楽を送り込む搾精器官……。

「ほら、私の足に腰乗せて。いくよ♡」

「うん、うんっ!」

 恋華は開いていた量のまたぐらに割り込み、その腰を持ちあげて、パイズリしやすいように己の太ももに乗せる。燎の両足は、恋華の脇腹左右を突き抜けていく体勢だ。
 自分の体重が軽くて、恋華のなすがままになってしまうことさえ、燎にとっては興奮材料だ。サキュバス彼女のなすがまま……。

「はい、じゅにゅううぅ……♡」

 恋華はずっしりとした両胸を持ち上げるようにして、ぬらぬらと濡れた谷間を閉じ、勃起しきったペニスの捕食を開始する。
 黒い谷底へ昇天させるようにゆっくりと、皮をむいたペニスの先を谷間に入れていき――。

「あぁー♡ い、くっ……♡」

 ぴゅっ。ぴゅびゅっ!♡ びゅっ♡ びゅっ……♡

「ん? んー? くひっ♡ あははははっ♡ せーえきお漏らししちゃったね♡ かんわいいぞー、りょうりょう♡ 体験としては、やわらかおっぱいで初めてのパイズリになっちゃうもんねー……♡」

 まさかの入れた瞬間の暴発だった。体の経験がリセットされた燎にとって、あまりにも強すぎた巨乳の暴力乳交。
 まだオナニーしたことないであろう年齢の体に押し付けられる、とてつもなくやわらかな神秘の淫らな女体。亀頭を滑らかな肌で挟み込まれて先端を揉まれるだけで、絶頂はいとも簡単にやってきた。

「う、ぁー♡」

 この快楽を受けて正気を保てる方が変だ。燎の目は既に虚ろで、口の端から唾液がひとすじ流れ出していた。
 恋華はそれを見て、ふっと一瞬笑う。その後、すぐにその乱れた顔を見下して、ペニスの先端だけを挟んでいた胸を徐々に腰へ向けて沈ませていった。ぱちゅ、と音を立てて、みっちり柔い肉が詰まった胸がペニスの根元まで落ちる。

「呆けるなよほら、ちゃんと感じろ」

 ずりゅっ!♡ ずりっ、ずっ――!♡ ず、りゅ……♡

「はぁぁ!?♡ んあっーっ!♡」

 びゅっ♡ びゅ……♡

 若く敏感過ぎるペニスを根元まで谷間に閉じ込め、その薄い亀頭や竿を左右の乳で交互にすり潰す。いきなり動かし方を変更され、燎はただ喚くような悲鳴を上げるしかなかった。

「ほら、気持ちよくお漏らし続けろ。誰も来ないんだから遠慮することも恥ずかしがることもなく。……でーもー? 誰も来ないってことはー? あはっ、恋華ちゃんにずっとパイズリされちゃうね♡ 嬉しいよね? えいえんぱいずり……♡」

「はぁ、はぁっ! はぁー……」

「返事」

 ばちゅん♡ たぷっ、たっぷっ、たぷっ……♡ ぎゅ、うぅ……♡ ぎゅうーっ♡

 潰す、押し潰す、すり潰す。はじめての乳交だろうが、はじめての体験だろうがお構いなし。ひたすら乳肉の濡れた肌で亀頭も竿も根本も擦り付け、何度でも射精させる。射精が行われるたびに、青臭い精液がサキュバスの肌に吸収されて、さらにみっちり、もちもちな感触が強くなっていく。

「うぁー!♡ はい! はいぃぃ! うれっ、嬉しい、い゛っ!」

 喋っているものの、燎はもう自分がどんな言葉を発しているか分からないだろう。恋華の問いにただ「はい」に似た答えを繰り返すことしかできなかった。

「嬉しいなら、続けてもいいよね? もう死んじゃうーってくらい、味わいたいよねぇ♡ ……逃がさないからな、りょうりょう。アタシのねちっこいパイズリでずっとイけ。変になったらアタシが一から育て直してやるから……」

 ばちゅっ!♡ ばちゅっ!♡ ぱちゅ……♡ ゆさっ、ゆさゆさ♡

 びゅぐっ!

 ペニスを閉じ込めたまま揺すったり、腰に叩きつけるように胸を打ちおろす、ショタ絶叫の暴力パイズリ。
 どうあがいても大好きな彼女の愛情から抜け出せなくて、燎は歓喜の絶叫を上げた。その声と共に体に力が入り、勢いよく精液が飛び出していく。

 ばちゅ♡ ぱちゅ……♡ たぷっ、たぷっ、ねちぃっ……♡ ね、ちっ……♡

 びゅっ……! びっ、びっ! びゅぅ……♡

「おっぱいおまんこ、たくさん感じてね♡ にひひ~♡ あたたかおっぱい好きなのはぁ、ちっちゃな頃から変わらないんだね♡ ははっ、スケベなガキだな」

 ペニスが溶け、腰が溶け、その快楽を伝達された脳が溶ける。恋華という愛の炎に焼かれて、その熱が体と心に危険なほど刻まれる。
 もう燎は狂いに狂って、頭をぶんぶんと左右に乱暴に振り、その両手はわなわなと自分の胸の前で怯えるように震えるだけ。視線はぐるりと真上を越して頭の裏側までいってしまいそうだ。

 すり潰される動きの後は、腰に重たい胸を叩き付けるような激しく重量のある動かし方。両手でしっかりと圧迫しているので、まるで本物の性交だ。もっとも、少年の体は性交の快楽など知らないので……。

「あ゛っお!?♡ いぐ!♡」

 びゅっ!♡ びゅっううっ!♡ びゅ、うぅぅ!♡

「きもちーよねー♡ ちっちゃな体なのに、アタシのおっぱいを必死に孕ませようとしてる……♡」

「うぁ゛っ! ああっ! ひあ゛ーっ!♡」

 びゅーっ!♡ びゅーっ!♡ びゅーっっっ!♡

 射精が止まらない。先ほどから連続で出しているというのに、膣内と誤認してなのかひたすら白濁を吐精し続ける。ハーフサキュバスである恋華の肌がそれを吸収しきれずに、谷間の上部からぴゅるっと飛び出すほどに。

 そして、燎は一度強く悶えてから、全身の力が抜けたようにくたっと脱力してしまった。ただ震えるだけになり、胸の快楽に恐怖しているようでもあった。

「怖くない♡ りょうりょう、怖くないよ? あはは、ちょっといきなり強すぎちゃったよね? しょーがないな。ほら、お姉ちゃんのおてて握って、お漏らし頑張れ」

 ほんの少しだけ、パイズリが停止した。震えながら酷く荒い呼吸を繰り返す燎の手を取り、恋華は優しくぎゅっと握る。
 両手はラブラブな恋人つなぎ。さらに始まる、前後にゆったりと揺するように動くノーハンドのパイズリ。

 ねちっ、にゅちっ♡ にゅち、にゅち、にゅちっ♡

 びゅぶぅうぅぅ……♡ びゅぐっ♡ びゅっ……♡

 腰に強く叩きつける動きとはまた違う、まるでローションまみれの柔らかな穴にず~っと揺り動かされている感触。先ほどまでは膣内で強く揉まれている感触だったが、今はまるで暖かいオナホールだ。

「ぉー……♡ お゛っ♡」

 びゅっぷっ……♡ びゅっ!♡

 先程と違おうが、腰から脳までを突き抜けていくような快楽は変わらない。射精をし続ければし続けるほど、亀頭や竿はますます敏感になっていく。
 感度が倍増していくとまで言えるほどの敏感な肌に、ぬらりとした谷間で優しく包まれながら抽挿運動を繰り返されると……!

 びゅーっ、びゅっ! びゅぴっ……♡ ぴゅっ!♡ ぴゅるるっ!♡

「あはー♡ いつまで射精できるんだろうね? ここは夢のなかだから、燎が『出したい』って思った分だけ出せるんだよ? くくっ、彼女にパイズリレイプされてご満悦かよ変態彼氏。……おい、言葉責めだけで出すな。嬉しくて変になるから」

 もはや胸に挟まれてながら言葉責めされるだけで、脳がペニスに「出せ」と命じる。まさしく思考が快感で狂った証。
 夢の中なので、燎の心が本当に壊れない限り、体の水分や体力を無視して射精し続けることができる。恋華が飽きるか満足するまで終わらない、好き勝手にやられ放題な淫らな空間。

 ピンクのカーテンで包まれた天蓋の下は、汗と精液の匂いでむせ返るほどであり、雄と雌の匂いで、恋華はもうサキュバスである己の本能を止めることなどできなかった。
 燎がベッドから飛ぶのではというくらいに腰を跳ねさせても、夢の空間を飛び出して隣の部屋に響きそうなくらいの嬌声を大きく上げても、サキュバスの搾精本能が刺激されて止まらない。

「サキュバスお姉ちゃんのやわらかおっぱいに、あっけなく負けるショタどーてーおちんちん」

 びゅっ……!

「彼女に言葉責めされて、それだけでイっちゃう変態じゃん。いや、元から変態だっただろ。こんなちっちゃな体で乳に欲情するスケベガキ……」

 びっ、びっ……!

「ひゃあーっ♡ ん゛っ、あーっ♡」

「違う? 違うのか? 言葉になってない返事だとわからないから。ほら、お姉ちゃんマゾガキの言葉なんてわからないし、パイズリ再開するから。ドスケベチンポ立ちっぱなしで、ずっとイけ」

 また恋人つなぎで、『ぬる~っ……♡』と竿を下から上へ、そして亀頭から根本へ抽挿するようなノーハンドパイズリを再開する。
 時折、小さなペニスを押しつぶすように体重をかけて圧迫したり、逆に体をリズミカルに少しだけ持ち上げて膣内では味わえないような、真横の角度からの抽挿運動をしたりする。

 それを受けたペニスがどうなるかなどわかりきっている。
 体の奥側から打ち出される精液が、内側の神経を快楽で引っ掻きながら尿道を思いっきり駆け抜ける。到着する先が生命を育む子宮でなくとも、精液はサキュバスに食べられることこそがゴールなのだと胸の谷間に飛び込んでいく。

「あはっ♡ また、しゃ・せ・い」

 出しに出し切って脳が共用できる快楽の限界点を迎え、燎の意識は夢の中だというのにぷっつりと途絶えた――。

「なに勝手に終わろうとしてるの?」

「はぅあ!?♡」

 ばちゅっ!!♡ ばちゅっ!♡ ぱんっ、ぱんっ!♡ ぱん!♡ ぱちゅっ!♡

 やっと終わったのではなかったのか。しかし恋華は、今度は両手で己の胸を抱くようにして、上半身自体を胸下に存在する燎の下半身に叩きつけるように降ろす。猫背とぴんとした背になるのを繰り返す形だ。

「あ゛ーっ!♡ ひゃらあ゛ああああ!♡ れんがっ、いぐううう゛う!♡」

「りょうりょう、アタシ幸せだよ? りょうりょうのこんなに可愛い喘ぎ声聞けるんだもん……♡ あっは♡ アタシが彼女で幸せだよね? 他の女の子じゃこんな体験できないよ?」

 ばちゅっ!♡ ばっっっちゅ!♡ ぱちゅっ……♡ みっちっ……♡ みちっ、ばちゅっ、ばちゅ……ばちゅっ!♡

「アタシのものだから、誰にも渡さない。ほらマゾガキ、恋華のこと大好きって体に刻み込みながら最後の射精しろ。思いっきり胸締め付けてやるから、カウントダウンに合わせて『イけ』の合図で出せ」

 何を言われているかなどわからない。だが、何かしらの合図で噴水のように射精をしてしまうということだけは理解していた。

「ほら数えるよ。♡ じゅーう、きゅーう……」

 あまりに遅すぎるカウントダウン。子供の体には早すぎる胸の叩き付け。みちみちと締まる巨乳の谷間。唾液と精液と汗でぬるぬるすぎる谷間。

「はーち♡ ななー♡ ろーくっ♡」

 にやにやとしながら、砂時計を連想するほどゆっくりと数える恋華。

「ごー♡ よーんー……♡ あれ? 今、何の数を数えているんだっけ?」

 やだ、やだ、早く出させて。そんな燎の懇願は、ただの悲鳴となって響いた。

「なんちゃって♡ 3、2、1、0。『イけ、大好きマゾ彼氏』」

 合図とともに、恋華は己のたわわな大きすぎる胸を思いっきり抱きしめる。その中で潰されて、思いっきり精液を吐き出すペニス。放出する精液の量が多すぎて、谷間の上に漏れ出しているのが泉のように溜まる。

「うわっ、あつっ……♡ 今までで一番熱くて、量も多いね♡ じゅる♡ じゅ……じゅる……♡ ごちそー♡」

 胸を持ち上げるようにして、盃の酒を飲むように精液を口にする恋華。淫蕩な光景を見る余裕は、燎にはもう無い。
 思考も今全身が受けている快楽の情報も、全部吹き飛んでしまうような射精。自分という存在の全てが消えて無くなってしまう放出に、今度こそ燎の意識は途切れたのだった。

「今度こそお休み、りょうりょう♡」

 ぶつりとまた意識が消える前。燎の視界には、今まで無かったはずの角と翼を生やした恋華の姿が見えたような気がしていた。



「ん、あ……」

 あまりにも気だるすぎる目覚め。意識は混濁から復活したが、目を開けるのも手を動かすのも起きるのも面倒。
 せめて目は少しでも開けると、その天井はいつもの燎の自室の白いものだった。

 隣には暖かさが感じられ、先程まで夢の中の己をひたすら搾精していた彼女だろうと理解する。つまり、搾精の夢からようやく覚めて、燎は自分の部屋に帰ってきたわけだ。

 ただぼんやりと天井を見ているしか無かった視界に、ひょこっと恋華の顔が入り込む。その表情はやり過ぎたと感じているのか少々申し訳なさそうだった。

「ご、ごめんねー、りょうりょう? えっとね、えっとね? ちょっと……引いた? 勝手に襲って、ショタにしちゃって……」

「……引くわけないじゃん。どんなことがあっても、恋華のこと好きだし」

 決して嫌いにならないと言う彼氏に、恋華はにへらっと笑ってから、恥ずかしそうにキスを唇に落とす。

「かっ、かっこつけんなマゾの癖に。今度えっちする時、また散々ダメにしてあげる。……にひっ、ありがと♡」
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