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....🔞
しおりを挟む「どうしたらいい?」
「…いつもみたいに…キスして、なめて…欲しいです」
なんて恥ずかしい…。
して欲しいことと言うけれど、彼のしてくれること全てが自分にとっては嬉しいわけで。
いつも彼がしてくれることを思い出して言ってみると「分かった」と微笑んでまた胸へと彼が舌をはわせる。
唇で食まれたり、軽く歯を当てられて甘噛みされるのが気持ちいい。
段々と呼吸が浅くなって声が思わず漏れ出すと、彼がこちらをちらりと見る。
やってる事は大人なのに、その目は褒められ待ちの子犬だ。
「…ッ…じょ、うずですよ。偉いですね」
いいこいいこ、と撫でてみると悪戯っぽく笑った彼がカリ、と胸の頂を軽く噛み、少し引っ張るようにする。
「あっ…こら…ッ、だめ」
「つい、な」
体を起こすついでに軽くキスをされ、ぱさ、と彼がシャツを脱ぐ。
いつ見ても格好いい…。
「潤也さん…」
その体に抱きしめられたくて思わず手を広げてハグを強請るとすぐに潰されてしまうんじゃないかという勢いで抱きしめられる。
「やっぱりお前は可愛いな…」
今日は格好いいつもりでセットしたんですけどね、と言おうとした矢先に唇をキスで塞がれる。
深いキスが一段落すると、不意に抱き上げられ、ガラス張りの壁側に置かれている椅子に降ろされる。
調光ガラスとはいえ、開放感というか、周りから丸見えという感覚が恥ずかしい。
なんて思っていると彼が床に膝を着いた状態でズボンと下着をゆっくりと脱がせてくる。
そんなにじっと見ないで欲しい。
ゆっくり顕になる自分の秘部を隠そうと足を閉じているとその足を彼が撫でるように持ち上げ、先からゆっくり、内腿へとキスを落としていく。
「っ…や…、ぁ」
内腿まで彼の顔が届いてしまうと、彼を近くに感じてしまう。
恥ずかしくて堪らないのに、体は興奮を隠せない。
…こんなに攻める彼も新鮮と思うが、やられっぱなしも性じゃない。
持たれていない足先で彼の股の膨らみをそっと撫でると彼が身動ぐ。
「透…ッ、今日は俺が…」
「僕のしたいこと、してくれるんですよね」
ダメですか?と強請ると折れてくれる。
カチャカチャとベルトを外しながら彼が立ち上がると、丁度目線の少し上の高さに膨らみがやってくる。
彼の匂いが1番濃いそこに、仕返しをするように唇を這わせ、軽く食む。
先走りの滲む布越しでも分かる、ドクドクと脈打つ硬いそれ。
ゆっくりと下着を下ろすと反動で跳ね返ってきた反り返る彼自身が頬に当たる。
熱い…。
くっきりと浮かび上がっている裏筋を舐め上げながら重たい袋を手のひらで転がしてみる。
以前、ここを触ったり解したりするといいと聞いた。
自分のにやったことは無いが…いいのだろうか。
先端に口付けながら「気持ちいいですか?」と聞くと頭を撫でられ彼が頷く。
「…気持ちいい…、どこで覚えてきたんだ?」
「知識だけですよ」
これも、と唇で雁を覆うように咥えるとビクン、と脈打つ。
一気に奥まで咥えて中を窄め、動くと彼が気持ちよさそうに息を吐く。
大きくて顎がつかれそうだが、こうして下からみる彼が可愛い。
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