こっち見てよ旦那様

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...潤也目線 🔞？

「蹴った…！パパだぞ…」

寝室で彼の大きくなった彼のお腹に頬擦りし撫でる。
毎日欠かさない日課だ。

「明日手術の日程の話し合いに行きます。…明日は来れるんでしたっけ」

「あぁ、明日は休みを取ったから1日一緒だ。」

またトントンと我が子の蹴る感覚を手のひらに感じながら彼に目を向ける。
あまりお腹を出して冷やしたら大変だ。
早く帰るために仕事は詰め詰めでなかなか一緒に病院に行けなかったが、明日は一緒に行ける。
病院に行くのを楽しみと言っていいのかは分からないが、彼を1日独り占めできるのは嬉しい。
子供が生まれるのは嬉しいが、彼と二人の時間を満喫できるのも残りわずかだ。

「あ、あの…こんなこと聞いていいのか分からないんですけど」

「どうした？」

彼が真剣な表情で伺ってくる。
何か不安や不満があるのだろうか。色々大変だろうし聞くのが務めだろう。

「…潤也さん…性欲ってあるんですか」

「っな…。あ、あるとは…どういう意味でだ」

あまりの唐突な言葉に噴き出してしまった。
性欲があるか…それはあるに決まっている。彼を無理させたくなくて彼が寝た後に夜な夜な一人抜いたりしている。

「…一人でしたりするんですか？」

「ま、まあ…そうだな。…お前に頼む訳にもいかないだろう」

「僕はしたい…。…本番？…は無理ですけど口とか手なら使えます」

何を言い出すのかと思いきや。思わずいいのか！？と飛び上がってしまいそうになるが思いとどまる。
相手は身重だ、手はともかく、口でしてもらうのはどうなのだろう。
影響とか…大丈夫なのだろうか。

「いや…嬉しいししてもらいたいのは山々なんだが…この子に影響は出ないのか」

「ちゃんと調べました。…ダメですか？」

「だ、ダメジャナイデス…」

彼のお強請りの表情はずるい。
断れないじゃないか…！まあ、断る気持ちもあまりないが…。

「ここ、座ってください」

ベッドに腰掛けるよう言われ、少し緊張しながら言われた通りに動くと股の間に彼がしゃがみこむ。

股間に彼の顔が…。

「えっと…頑張ります」

なんなのだろう、その謎宣言は…。可愛いから許す。
ゆっくりと彼が寝巻きと下着をずらし、恥ずかしながら既に興奮して半勃ちのそれをまじまじと見てくる。

「あ、あまり…見るな」

恥ずかしくて思わず声をかけると彼が優しく笑い、ゆっくり根元を扱き始める。

「痛かったら言ってください」

ある程度完成形まで大きくなると彼の口に吸い込まれていく。
温かい口内に絡み付くような感覚とその光景は十分な程の興奮材料だ。
気持ちいい…。