58 / 256
やっぱりこの人、確信犯です。★
しおりを挟む
【ダーク視点】
俺の愛する可愛い妻は、前世の記憶を持っていると言う。
そこでは自分(リーシャ)のような顔立ちはそこら中にいるよくて凡人若しくは不細工な顔立ちであり、俺や第三、第四部隊の奴等の方が何倍も綺麗で格好いいと思われている世界なんだとか。
リーシャが不細工だなど、とても信じられなかった。
国中探したってこんな女神のように美しい女性はいないと言うのに。
外見も夢見るほど幻想的な美貌なのに、性格も優しくて、料理も上手くて、趣味の釣りの話も出来る上に文才まであるという、理想的な奥さんなのに、である。
そして、今夜は絵も上手いという新たな事実も判明した。
リーシャの引き出しは一体いくつあるのか心配になってきた。才能が有りすぎてどんどん俺と釣り合いが取れなくなるじゃないか。
俺など、たかだかリーシャより釣り歴が長くてちょっと武術に長けているぐらいしか取り柄がないのに。
リーシャは、俺とルーシーが前世の記憶の事など信じてくれるかと不安だったらしいが、基本的にリーシャは嘘をつかない。
嘘をつくぐらいなら何も言わないタイプだ。
「だって私あまり演技上手く出来ないし、どうせバレるもの」
だから言いたくない事がある時は黙ってるのが一番楽なのよ、と笑っていた。
多分、ずっと言いたくても言えなかった気持ちは分かる。
流石にこんな現実離れした話を信じてもらえるかといえば、普通良くて五分五分だと思う。
リーシャは、俺もルーシーも普通に受け止めていた事に驚いていたが、リーシャがいわゆる『普通』の令嬢とは正直思っていなかったので、単に「何があっても不思議じゃない」と思っただけだ。
宇宙人と言われても信じていたかも知れない。それがリーシャの言葉ならば。
少々驚きはしたが、別にそれでリーシャの頭がおかしくなったとか気味が悪いなど思うはずもない。
そもそも俺と結婚しようとした時点で世間的には充分おかしかったのだから。
◇ ◇ ◇
「なあリーシャ」
「んー、なぁに?」
「リーシャは、その………俺が、お前の前世の世界で言うイケメンだったから好きになってくれたのか?」
ベッドでムスコとの家族団欒を終え、ゆったりと抱き合って過ごしていた時に、俺はつい気になって聞いてみた。
「あー、………いや、多分最初からイケメンだって釣り場で分かってたら近づかなかったんじゃないかな」
「………何故だ?リーシャの言う、あー、モテ顔なんだろう?」
自分で思ってもない事を言うのは流石に気恥ずかしい。ナルシストみたいだ。
「私ね、前の世界でもあまり男性と縁がなくて。美人でもなかったし、絵を描いて女の子同士で好きなことワチャワチャ話してるだけで満足してたのよ。
だから、イケメンとかは逆に怖くて近づきたくなかったわー」
「そうか………じゃあそちらでは恋人とか居なかったのか?」
「勿論よ。傷つくのやっぱり嫌だったしね、『もう少し可愛きゃなー』とか言われるのも辛いじゃない」
「そんな事言われたのか?!」
そいつ死んでればいいのに。
「面と向かっては言われないわよ。飲み会とかで男の子同士で言ってるのが聞こえたりね。そんなに性格は悪くないと思ってた人だったから、少しショックではあったけど。
だからね、顔を否定される事で人格まで否定されちゃうダークみたいな人の気持ち、とてもよく解るのよ私」
「そうか」
「でも、普通いじけて心が荒んだり、辛くて性格的に歪む人もいると思うんだけど、ダークはそうじゃなかったから。
強いなー、って。酷い事言われても受け止めて、真っ直ぐに生きてて。
私から見たら、毎日拝みたいほど綺麗な顔立ちしてるのに、こんな中身も外見もいい人が、なんで生きにくい世の中なんだろなーって思って。
で、他の人がダークを要らないと言うんなら、私なんかでも好きになっていいのかな、幸せにしてもいいのかなと………うん、まぁそんな感じでね………惚れてしまったワケで………」
フイと顔を背けるが、耳が赤くなっている。言いながら恥ずかしくなってきたのだろう。
本当に、本当にうちの奥さんは可愛い。
「好きになってくれて、良かった。俺を見つけてくれて本当に良かった。
でも、………俺はリーシャを幸せに出来ているのだろうか」
「………パパは幸せ慣れしてない上に、ママにも愛されてる自信がなくて困りますねぇ」
リーシャは俺の腕の上から自分のお腹を撫でる。
「ママはずるいんですよー」
リーシャはお腹の子に話し掛けるようにして俺に聞かせる。
「こっちの世界ではそこそこマシな顔って扱いだから、顔がイヤで嫌われる事はないだろうと思って強気でアタックしてたような腹黒なんですよー」
「………実際もう少し美人じゃなければと思ってたんだよパパは」
俺も子供に話し掛けるように話す。
「ずっとこんな美人が本気で好きになるわけない、傷つくからやめとけー、ってくどいほど自分に言い聞かせてたんだ」
「お陰でママは本気にしてもらえるまで、キャラにない押せ押せの野獣系で頑張ってたのにフラれそうになってねー、パパのところへ夜這いかけようとしてルーシーに止められたのよー」
「そこのところもっと詳しく」
「ええ?ちっとも会ってくれなくなって、これはもうフラれそうだ、もしかして既成事実を作ってしまえば何とかなるんじゃないか、と気持ちが暴走しそうになったのよ。そしたらルーシーが、『犯罪者になるなら本気でぶつかって本音を聞いてからにして下さい。どうせ押し倒すのもろくに出来ない処女なんですから』って。確かに、誘惑には向いてなかったわね私」
「………今となれば勿体ないが、ルーシーよくぞ止めた」
「あははは、私は前世の人生含めてダークが初恋だったから。男性へのアピール方法がよく分からなくて、大変だったわほんと」
リーシャは俺に振り返ると、
「こんな恋愛下手な女に捕まってくれて、本当にありがとう」
と唇にそっとキスをしてくれた。
「俺も、捕まえてくれてありがとう」
とキスを返す。
「ところでな」
「ん?」
「ちょっとこう、愛情が俺も暴走気味なんだが」
「待て待て待て待て。終わったのついさっきーーーその股間のエクスカリバーをしまってくれるかしらダーリン?」
「そうだよな。しまうべきところにしまわないと」
俺はムスコをゆっくりと蜜口に充てて挿入する。
「ちょっと違うってば、っんぁっ」
「リーシャの中にしか収めるところがないんだ」
静かに抽送しながら、耳元で囁く。
「俺が、他の女性とする方がいいのか?」
「あっ、んんっ、それは嫌だ、けどっ、ちょっともう耳元で囁くの禁止、っっはぁっ」
のけ反るリーシャを抱き締めながら耳を舐めつつ聞いた。
「俺はリーシャが例えどんなに不細工になったとしても愛する自信があるけど、リーシャは俺が仕事で顔に傷ついたり、体を負傷したりしても好きでいてくれるか?」
「ダーク、は、私の太陽だ、からっ、太陽は嫌いにはなれな、いわ、あああぁっ」
リーシャはいつも俺が望む以上の言葉をくれるから、俺はつい聞いてしまう。
「リーシャ、永遠に愛してるよ……っっ」
中に放たれた白濁とともにリーシャもイってしまい、強烈な締め付けが俺を襲う。
息を荒げていたリーシャが、俺の髪をそっとすく。
「私も、ずーっと、愛してるわよ。
まだどこかへ行くとでも、思ってるの?」
「………きっと一生不安なんだ俺は」
「全くしょうがないわね、私が一生かけて不安を取り除かないとダメじゃない」
「ああ。済まない」
俺はリーシャの胸に顔を埋めて、少しだけ早い心臓の音を聴いていた。
リーシャのいる所が俺の帰る場所だ。
俺の愛する可愛い妻は、前世の記憶を持っていると言う。
そこでは自分(リーシャ)のような顔立ちはそこら中にいるよくて凡人若しくは不細工な顔立ちであり、俺や第三、第四部隊の奴等の方が何倍も綺麗で格好いいと思われている世界なんだとか。
リーシャが不細工だなど、とても信じられなかった。
国中探したってこんな女神のように美しい女性はいないと言うのに。
外見も夢見るほど幻想的な美貌なのに、性格も優しくて、料理も上手くて、趣味の釣りの話も出来る上に文才まであるという、理想的な奥さんなのに、である。
そして、今夜は絵も上手いという新たな事実も判明した。
リーシャの引き出しは一体いくつあるのか心配になってきた。才能が有りすぎてどんどん俺と釣り合いが取れなくなるじゃないか。
俺など、たかだかリーシャより釣り歴が長くてちょっと武術に長けているぐらいしか取り柄がないのに。
リーシャは、俺とルーシーが前世の記憶の事など信じてくれるかと不安だったらしいが、基本的にリーシャは嘘をつかない。
嘘をつくぐらいなら何も言わないタイプだ。
「だって私あまり演技上手く出来ないし、どうせバレるもの」
だから言いたくない事がある時は黙ってるのが一番楽なのよ、と笑っていた。
多分、ずっと言いたくても言えなかった気持ちは分かる。
流石にこんな現実離れした話を信じてもらえるかといえば、普通良くて五分五分だと思う。
リーシャは、俺もルーシーも普通に受け止めていた事に驚いていたが、リーシャがいわゆる『普通』の令嬢とは正直思っていなかったので、単に「何があっても不思議じゃない」と思っただけだ。
宇宙人と言われても信じていたかも知れない。それがリーシャの言葉ならば。
少々驚きはしたが、別にそれでリーシャの頭がおかしくなったとか気味が悪いなど思うはずもない。
そもそも俺と結婚しようとした時点で世間的には充分おかしかったのだから。
◇ ◇ ◇
「なあリーシャ」
「んー、なぁに?」
「リーシャは、その………俺が、お前の前世の世界で言うイケメンだったから好きになってくれたのか?」
ベッドでムスコとの家族団欒を終え、ゆったりと抱き合って過ごしていた時に、俺はつい気になって聞いてみた。
「あー、………いや、多分最初からイケメンだって釣り場で分かってたら近づかなかったんじゃないかな」
「………何故だ?リーシャの言う、あー、モテ顔なんだろう?」
自分で思ってもない事を言うのは流石に気恥ずかしい。ナルシストみたいだ。
「私ね、前の世界でもあまり男性と縁がなくて。美人でもなかったし、絵を描いて女の子同士で好きなことワチャワチャ話してるだけで満足してたのよ。
だから、イケメンとかは逆に怖くて近づきたくなかったわー」
「そうか………じゃあそちらでは恋人とか居なかったのか?」
「勿論よ。傷つくのやっぱり嫌だったしね、『もう少し可愛きゃなー』とか言われるのも辛いじゃない」
「そんな事言われたのか?!」
そいつ死んでればいいのに。
「面と向かっては言われないわよ。飲み会とかで男の子同士で言ってるのが聞こえたりね。そんなに性格は悪くないと思ってた人だったから、少しショックではあったけど。
だからね、顔を否定される事で人格まで否定されちゃうダークみたいな人の気持ち、とてもよく解るのよ私」
「そうか」
「でも、普通いじけて心が荒んだり、辛くて性格的に歪む人もいると思うんだけど、ダークはそうじゃなかったから。
強いなー、って。酷い事言われても受け止めて、真っ直ぐに生きてて。
私から見たら、毎日拝みたいほど綺麗な顔立ちしてるのに、こんな中身も外見もいい人が、なんで生きにくい世の中なんだろなーって思って。
で、他の人がダークを要らないと言うんなら、私なんかでも好きになっていいのかな、幸せにしてもいいのかなと………うん、まぁそんな感じでね………惚れてしまったワケで………」
フイと顔を背けるが、耳が赤くなっている。言いながら恥ずかしくなってきたのだろう。
本当に、本当にうちの奥さんは可愛い。
「好きになってくれて、良かった。俺を見つけてくれて本当に良かった。
でも、………俺はリーシャを幸せに出来ているのだろうか」
「………パパは幸せ慣れしてない上に、ママにも愛されてる自信がなくて困りますねぇ」
リーシャは俺の腕の上から自分のお腹を撫でる。
「ママはずるいんですよー」
リーシャはお腹の子に話し掛けるようにして俺に聞かせる。
「こっちの世界ではそこそこマシな顔って扱いだから、顔がイヤで嫌われる事はないだろうと思って強気でアタックしてたような腹黒なんですよー」
「………実際もう少し美人じゃなければと思ってたんだよパパは」
俺も子供に話し掛けるように話す。
「ずっとこんな美人が本気で好きになるわけない、傷つくからやめとけー、ってくどいほど自分に言い聞かせてたんだ」
「お陰でママは本気にしてもらえるまで、キャラにない押せ押せの野獣系で頑張ってたのにフラれそうになってねー、パパのところへ夜這いかけようとしてルーシーに止められたのよー」
「そこのところもっと詳しく」
「ええ?ちっとも会ってくれなくなって、これはもうフラれそうだ、もしかして既成事実を作ってしまえば何とかなるんじゃないか、と気持ちが暴走しそうになったのよ。そしたらルーシーが、『犯罪者になるなら本気でぶつかって本音を聞いてからにして下さい。どうせ押し倒すのもろくに出来ない処女なんですから』って。確かに、誘惑には向いてなかったわね私」
「………今となれば勿体ないが、ルーシーよくぞ止めた」
「あははは、私は前世の人生含めてダークが初恋だったから。男性へのアピール方法がよく分からなくて、大変だったわほんと」
リーシャは俺に振り返ると、
「こんな恋愛下手な女に捕まってくれて、本当にありがとう」
と唇にそっとキスをしてくれた。
「俺も、捕まえてくれてありがとう」
とキスを返す。
「ところでな」
「ん?」
「ちょっとこう、愛情が俺も暴走気味なんだが」
「待て待て待て待て。終わったのついさっきーーーその股間のエクスカリバーをしまってくれるかしらダーリン?」
「そうだよな。しまうべきところにしまわないと」
俺はムスコをゆっくりと蜜口に充てて挿入する。
「ちょっと違うってば、っんぁっ」
「リーシャの中にしか収めるところがないんだ」
静かに抽送しながら、耳元で囁く。
「俺が、他の女性とする方がいいのか?」
「あっ、んんっ、それは嫌だ、けどっ、ちょっともう耳元で囁くの禁止、っっはぁっ」
のけ反るリーシャを抱き締めながら耳を舐めつつ聞いた。
「俺はリーシャが例えどんなに不細工になったとしても愛する自信があるけど、リーシャは俺が仕事で顔に傷ついたり、体を負傷したりしても好きでいてくれるか?」
「ダーク、は、私の太陽だ、からっ、太陽は嫌いにはなれな、いわ、あああぁっ」
リーシャはいつも俺が望む以上の言葉をくれるから、俺はつい聞いてしまう。
「リーシャ、永遠に愛してるよ……っっ」
中に放たれた白濁とともにリーシャもイってしまい、強烈な締め付けが俺を襲う。
息を荒げていたリーシャが、俺の髪をそっとすく。
「私も、ずーっと、愛してるわよ。
まだどこかへ行くとでも、思ってるの?」
「………きっと一生不安なんだ俺は」
「全くしょうがないわね、私が一生かけて不安を取り除かないとダメじゃない」
「ああ。済まない」
俺はリーシャの胸に顔を埋めて、少しだけ早い心臓の音を聴いていた。
リーシャのいる所が俺の帰る場所だ。
18
お気に入りに追加
1,448
あなたにおすすめの小説

私が美女??美醜逆転世界に転移した私
鍋
恋愛
私の名前は如月美夕。
27才入浴剤のメーカーの商品開発室に勤める会社員。
私は都内で独り暮らし。
風邪を拗らせ自宅で寝ていたら異世界転移したらしい。
転移した世界は美醜逆転??
こんな地味な丸顔が絶世の美女。
私の好みど真ん中のイケメンが、醜男らしい。
このお話は転生した女性が優秀な宰相補佐官(醜男/イケメン)に囲い込まれるお話です。
※ゆるゆるな設定です
※ご都合主義
※感想欄はほとんど公開してます。

美醜逆転異世界で、非モテなのに前向きな騎士様が素敵です
花野はる
恋愛
先祖返りで醜い容貌に生まれてしまったセドリック・ローランド、18歳は非モテの騎士副団長。
けれども曽祖父が同じ醜さでありながら、愛する人と幸せな一生を送ったと祖父から聞いて育ったセドリックは、顔を隠すことなく前向きに希望を持って生きている。けれどやはりこの世界の女性からは忌み嫌われ、中身を見ようとしてくれる人はいない。
そんな中、セドリックの元に異世界の稀人がやって来た!外見はこんなでも、中身で勝負し、専属護衛になりたいと頑張るセドリックだが……。
醜いイケメン騎士とぽっちゃり喪女のラブストーリーです。
多分短い話になると思われます。
サクサク読めるように、一話ずつを短めにしてみました。

私は女神じゃありません!!〜この世界の美的感覚はおかしい〜
朝比奈
恋愛
年齢=彼氏いない歴な平凡かつ地味顔な私はある日突然美的感覚がおかしい異世界にトリップしてしまったようでして・・・。
(この世界で私はめっちゃ美人ってどゆこと??)
これは主人公が美的感覚が違う世界で醜い男(私にとってイケメン)に恋に落ちる物語。
所々、意味が違うのに使っちゃってる言葉とかあれば教えて下さると幸いです。
暇つぶしにでも呼んでくれると嬉しいです。
※休載中
(4月5日前後から投稿再開予定です)

ただ貴方の傍にいたい〜醜いイケメン騎士と異世界の稀人
花野はる
恋愛
日本で暮らす相川花純は、成人の思い出として、振袖姿を残そうと写真館へやって来た。
そこで着飾り、いざ撮影室へ足を踏み入れたら異世界へ転移した。
森の中で困っていると、仮面の騎士が助けてくれた。その騎士は騎士団の団長様で、すごく素敵なのに醜くて仮面を被っていると言う。
孤独な騎士と異世界でひとりぼっちになった花純の一途な恋愛ストーリー。
初投稿です。よろしくお願いします。

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

美醜逆転の世界に間違って召喚されてしまいました!
エトカ
恋愛
続きを書くことを断念した供養ネタ作品です。
間違えて召喚されてしまった倉見舞は、美醜逆転の世界で最強の醜男(イケメン)を救うことができるのか……。よろしくお願いします。

美醜逆転世界でお姫様は超絶美形な従者に目を付ける
朝比奈
恋愛
ある世界に『ティーラン』と言う、まだ、歴史の浅い小さな王国がありました。『ティーラン王国』には、王子様とお姫様がいました。
お姫様の名前はアリス・ラメ・ティーラン
絶世の美女を母に持つ、母親にの美しいお姫様でした。彼女は小国の姫でありながら多くの国の王子様や貴族様から求婚を受けていました。けれども、彼女は20歳になった今、婚約者もいない。浮いた話一つ無い、お姫様でした。
「ねぇ、ルイ。 私と駆け落ちしましょう?」
「えっ!? ええぇぇえええ!!!」
この話はそんなお姫様と従者である─ ルイ・ブリースの恋のお話。

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる