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ココで男を咥え込む才能
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「……よく見えねえなあ。おい、尻の左右を開いてみろ!」
時貞の要求に「クッソー」と舌打ちしながら、ヒロトは自身の引き締まった尻タブをグッと左右に開ける。その瞬間に時貞の吐く息が自身の尻に当たり、時貞がソコに顔を近づけていることに気づいたヒロトは「ひぃ!」と声を上げた。
「何だ、尻の毛一本もねえじゃねえか。どうなってるんだ? そういえば、お前体毛が全く無いよなあ。チ○コの毛が少しあるぐらいだ」
「……永久脱毛だよ。ビジュアル系は夢を売るんだ。ムダ毛がある王子はいねえよ……」
「はあ? だからってケツの毛まで永久脱毛って……。ハハハ、面白いもんだなあ。いや、プロ根性とでも言うべきか」
時貞はゲラゲラと笑っているが、ヒロトの尻に顔を近づけたままで、ヒロトは居たたまれない感情に押しつぶされそうになる。何が悲しくて男に尻の穴を確認されているのだと。
「……なあ、もう良いだろ? そろそろ服を着たいんだ……。あひぃーーーーあ!」
何かヌメッとした物がヒロトの後孔を伝う。今まで感じたことの無い感触を、あらぬ場所で感じるヒロトは奇妙な奇声を上げてしまい、慌てて口を両手で押さえた。
「な、何しやがる! あ、あぁ……! や、止めろよ!」
時貞の舌が自身の排泄孔に触れているのを察したヒロトは、時貞から離れようとするが、時貞がヒロトの腰をグッと掴み逃げないように押さえている。時貞の力は強く、ヒロトが踏ん張って離れようとしてもビクともしない。しかも舌の動きは激しくヒロトの後孔をこじ開けようとしていた。
「や、止めろ……。あふぁぁぁ!」
ビチャビチャとした水音と、ズチュズチュと吸い付く音がヒロトの耳を犯していく。初めて味わう何とも言えない感触。しかしそれはヒロトの中で熱い小さな火種となっていた。身体中に伝わっていくその火種をビリビリと感じ出すヒロトは、いつの間にか声にならない嬌声を上げだしていた。
「ん? 気持ちいいだろう? お前の尻を見て直ぐに分かった。お前はコッチだってな……」
「ふぅあ……んっ、こ、コッチって何だよ……」
「コッチつうのはなあ、ココで男を咥え込む才能があるってことだよ!」
メリッという肉が軋む音と共に、ヒロトの小さな排泄孔に大きな塊がねじ込まれた。その塊はヒロトの繊細な空洞の肉を押しのける様にして、グッと中に進んでいくが、ヒロトのソレは余りにも小さすぎ、大きな塊は先に進むことが出来ない。
「ぎぃああああ! い、いてぇーーーー!」
出す専門の器官である場所に、何かが無理矢理入り込む奇妙な感覚と、激痛がヒロトを同時に襲いだしたのだ。ブチブチと音を立てて、身体が引き裂かれる様な痛みに耐えかねて暴れ出すヒロト。しかし時貞は「暴れるんじゃねーよ。殺すぞ!」とドスの利いた声を室内に響き渡らせる。
「チッ、舐めただけじゃあ足りねえか……」
ファスナーから男根だけを出してヒロトを犯している時貞は、穿いているスラックスのポケットに手を突っ込み「あったあった」と小さなパッケージを取り出す。それは小分けにされて売ってある潤滑ゼリーで、それを自身の男根の上に垂らしていくのだ。
「良かったなあ……。丁度、この間使ったヤツの余りがまだポケットに入ってて。これでお前の尻の処女喪失も血まみれにならないぞ」
青ざめた表情でビクビクと震えているヒロトは、時貞の男根から伝ってくる潤滑ゼリーの滑り気を自身の排泄孔に感じる。
「そ、そんなもん持ち歩いて、アンタやっぱりホ○じゃねえか!」
最後の抵抗だと、震える声を張り上げたヒロトだったが、時貞はニヤリと妖しく微笑みながら、一気に自身の男根をヒロトの中に突き刺したのだった。
時貞の要求に「クッソー」と舌打ちしながら、ヒロトは自身の引き締まった尻タブをグッと左右に開ける。その瞬間に時貞の吐く息が自身の尻に当たり、時貞がソコに顔を近づけていることに気づいたヒロトは「ひぃ!」と声を上げた。
「何だ、尻の毛一本もねえじゃねえか。どうなってるんだ? そういえば、お前体毛が全く無いよなあ。チ○コの毛が少しあるぐらいだ」
「……永久脱毛だよ。ビジュアル系は夢を売るんだ。ムダ毛がある王子はいねえよ……」
「はあ? だからってケツの毛まで永久脱毛って……。ハハハ、面白いもんだなあ。いや、プロ根性とでも言うべきか」
時貞はゲラゲラと笑っているが、ヒロトの尻に顔を近づけたままで、ヒロトは居たたまれない感情に押しつぶされそうになる。何が悲しくて男に尻の穴を確認されているのだと。
「……なあ、もう良いだろ? そろそろ服を着たいんだ……。あひぃーーーーあ!」
何かヌメッとした物がヒロトの後孔を伝う。今まで感じたことの無い感触を、あらぬ場所で感じるヒロトは奇妙な奇声を上げてしまい、慌てて口を両手で押さえた。
「な、何しやがる! あ、あぁ……! や、止めろよ!」
時貞の舌が自身の排泄孔に触れているのを察したヒロトは、時貞から離れようとするが、時貞がヒロトの腰をグッと掴み逃げないように押さえている。時貞の力は強く、ヒロトが踏ん張って離れようとしてもビクともしない。しかも舌の動きは激しくヒロトの後孔をこじ開けようとしていた。
「や、止めろ……。あふぁぁぁ!」
ビチャビチャとした水音と、ズチュズチュと吸い付く音がヒロトの耳を犯していく。初めて味わう何とも言えない感触。しかしそれはヒロトの中で熱い小さな火種となっていた。身体中に伝わっていくその火種をビリビリと感じ出すヒロトは、いつの間にか声にならない嬌声を上げだしていた。
「ん? 気持ちいいだろう? お前の尻を見て直ぐに分かった。お前はコッチだってな……」
「ふぅあ……んっ、こ、コッチって何だよ……」
「コッチつうのはなあ、ココで男を咥え込む才能があるってことだよ!」
メリッという肉が軋む音と共に、ヒロトの小さな排泄孔に大きな塊がねじ込まれた。その塊はヒロトの繊細な空洞の肉を押しのける様にして、グッと中に進んでいくが、ヒロトのソレは余りにも小さすぎ、大きな塊は先に進むことが出来ない。
「ぎぃああああ! い、いてぇーーーー!」
出す専門の器官である場所に、何かが無理矢理入り込む奇妙な感覚と、激痛がヒロトを同時に襲いだしたのだ。ブチブチと音を立てて、身体が引き裂かれる様な痛みに耐えかねて暴れ出すヒロト。しかし時貞は「暴れるんじゃねーよ。殺すぞ!」とドスの利いた声を室内に響き渡らせる。
「チッ、舐めただけじゃあ足りねえか……」
ファスナーから男根だけを出してヒロトを犯している時貞は、穿いているスラックスのポケットに手を突っ込み「あったあった」と小さなパッケージを取り出す。それは小分けにされて売ってある潤滑ゼリーで、それを自身の男根の上に垂らしていくのだ。
「良かったなあ……。丁度、この間使ったヤツの余りがまだポケットに入ってて。これでお前の尻の処女喪失も血まみれにならないぞ」
青ざめた表情でビクビクと震えているヒロトは、時貞の男根から伝ってくる潤滑ゼリーの滑り気を自身の排泄孔に感じる。
「そ、そんなもん持ち歩いて、アンタやっぱりホ○じゃねえか!」
最後の抵抗だと、震える声を張り上げたヒロトだったが、時貞はニヤリと妖しく微笑みながら、一気に自身の男根をヒロトの中に突き刺したのだった。
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