お隣どうしの桜と海

八月灯香

文字の大きさ
上 下
60 / 76
お隣同士の海と桜 ふうふ編

クリスマス ✴︎

しおりを挟む

毎年クリスマスはパティシエの菜奈ちゃんが地獄みたいなスケジュールをこなしていて、夜中まで働いて朝めちゃくちゃ早く家を出てる。

もう鉄人なんじゃ無いかってくらい働いてるけど、疲れた素振りを一つも見せずに生き生きとしている。

「いろんなご家庭の幸せの一部になれると思ったら燃えちゃってやめられないのよね…!」


俺が高校生の時に一回だけどうしても行きたかった宿がクリスマスにとれた時は奇跡だから!って休んでたけど。

なので我が家の合同のクリスマスは菜奈ちゃんが仕事から解放された後にする事にしている。

そして菜奈ちゃんを労って菜奈ちゃんが研究で食べたがってる他のパティスリーの豪華なケーキを買っている。
なのでクリスマスイブと当日はウチは世間をシカトして普通に過ごすのが通例なんだけど…

今年はクリスマスイブと当日は桜がどうしても家で二人きりで誰にも邪魔されたく無いといつものご飯会で突然言い始めたのでそうすることにした。

またちょっと桜が忙しい日が続いてイライラしてるのわかってたし。

「海の事二日間誰も呼ばないで。」

特に父さん、とかグンナーおじさんに言ってたからもういっぱいいっぱいなんだなって感じた。

桜くらい自分の得意なことが金になる人間は全てを両立させると自由な時間に予定が入って削れていく。

一緒に住んでいても俺と一緒の時間がなくなっていって…

桜にとって俺は一種の安定剤みたいなものらしく、過ごす時間が不足するとだんだん追い詰まった空気を出し始める。

ここ数日は「あとちょっとだから頑張って」と言って騙し騙し桜を家から送り出していた。

親達曰く桜の俺不足による不機嫌は子供の頃からそうらしい。

親達からは仕方ない、お願いしたぞ海、みたいな顔をされる。

別に俺は何も頑張らないんだけど…






イブに一緒に買い物に行ってからマンションに引きこもって桜とくっついてる。

スマホの電源も切ってインターホンもフルで無視してとか桜に言われている。

なのにこんな日に限って鳴らされるインターホンにうっかり出ようとしたら後ろから「ダメ」と止められて叱る様な荒々しいキスをされ、それだけで完全に腰が抜けた。


桜にもたれて映画観たり。
桜は映画観てんのか観てないのか、ずっと俺の髪の毛に鼻を埋めたり首にキスしたりを繰り返していた。

母さんからコーヒーとか紅茶の淹れ方をしっかり仕込んで貰って、どっちも淹れかたで味変わるのが面白くてすっかり凝ってしまっている。
駅の商店街に自家焙煎してるいいコーヒーショップがオープンしてそこの店員さんもいろんな事をよく教えてくれる。

「いい匂い」

コーヒーをドリップしているとキッチンに立つ俺に後ろから桜がくっついてくる。

「ケーキ食べよ」

さっき二人で出かけて買ってきたケーキを皿にうつしてお揃いのマレーグマデザインのマグにコーヒー注いで、ソファでべったりくっつきながらイチゴを桜にあげたりした。

そうしてるうちに桜のまとう空気がいつもの柔らかいものになっていた。


「海クリスマスプレゼント貰って。」

桜が高級ブランドの袋を渡してくる。

そんでもって結構でかい箱…

お礼を言って受け取るけど、世間がご存じの高級ブランドはほんとこれ俺が受け取るには勇気いるな…

紙袋からリボンのかかった箱を取り出して開けるとベージュとチャコールブラックがグラデーションになってる色の凄く綺麗なセーターが薄紙に包まれて入ってたけど、ビビるくらい肌触り良いし幾らすんのこれぇ………

着てみたらサイズ感もよくてシルエットが凄く良かった、丁寧に作られた物なのが素人の俺でもよくわかってしまう。

「うおー!めちゃくちゃいいセーター!
桜有り難う、大事にする!」

姿見の前でくるくる回るとその様子を桜が目を細めて見てくる。
へへ…本当に一生大事にしよ…

桜は一緒に居てくれるだけで俺に何も買わないでいいって言ってたけどそういうわけにいかないから、ソファの下に隠してたラッピングされた箱を渡す。

こないだの休みに矢作と遊びに行った時にこっそり買ったんだ。

「俺もこれ桜に選んだの貰って。」

桜はおれが3年前にあげたウォレットをずっと使ってる。
社会人になったしちょっと奮発してブランドの本革のやつ。
俺にしては良いのをえらんだ。
桜は喜んでその場で中身を入れ変えて革のにおいかいだり、しばらく嬉しそうにウォレットの表面を撫でてた。
古い方はウォレットが入ってた箱にしまってこれも捨てないって言ってた。
その嬉しそうな様子に俺もニヤニヤしてしまう。

高級品を自分で買えてしまう桜が、俺があげたものをどんなものよりずっと大切にしてるのを知ってる。
6歳の時にあげた、どこのブランド物でもないブルームーンストーンのネックレスはチェーンを変えながら今でも桜の首から下げられている。

ウォレットをローテーブルに丁寧な手つきで置いて、桜がソファに俺を押し倒してくる。
肘掛けのとこに肉厚のクッションを噛ませてるから背中は痛くない。

うっとりとした桜の顔が近づいてきて「海、ありがと」と深いキスをしてくる。

桜に教えこまれた敏感な上顎を舌先でなぞられると勝手に上擦った声が漏れて、それに気をよくした桜が本格的に責めてくる。
セーターの下に桜の手が入ってきて、脇腹を撫でながら乳首をいじり始めると、勝手に腰が揺れてしまう。

「してい?」と熱っぽく聞かれて「ん」と頷き返すしか出来ない。

セーターはインナーと共に胸下までまくられ、腹が露わになって、ズボンはチンコに押し上げられて我ながら卑猥な事になってる。
桜が俺の口の中に深く舌を差し込んで来る。
舌が擦り合わされるたびに濡れた音が頭に響いてエロい気持ちが増す。
ファスナーを下ろす音がしてあっという間にパンツと共に取り払われてしまった。

先走りで濡れかけたチンコがスースーする。

ぎらついた緑の瞳が俺を見たまま下へと降りていって、膝裏に手を入れられて腹をなめたり吸ったりしながらとうとう綺麗な形の唇が俺のチンコを口の中に入れてしまった。

ヌルヌルと亀頭の上を舌が動いて簡単に限界まで勃起してゆく。

雄として極上の存在の桜が俺のチンコ戸惑いなく舐めてる…
時々俺を見上げながら頭が上下していて、こんな事をさせてはいけない気持ちが湧いてくる。

「ん………ぁ………俺…地獄に…堕ち…そ……」

息が上がった声で言ったら、桜が「なんで」と聞き返してくる。

いろんな才能が秀でた桜の子供を産んでやる事も出来ないで、こんな事させて独り占めにした罰がいつか降る。

だから俺はきっと地獄に堕ちる。

というと桜はいっとう嬉しそうに笑った。

「それなら俺も同じだよね。
海の事、誰にも触らせないでこんな事して自分だけの物にしてるんだから。
俺達は死んでも同じだね。」

と再びチンコを口に含んだ。

たくみな舌使いで追い詰められて息が上がる。
桜が唾液を尻の方まで垂らして後ろの孔にながい指を入れてくる。

「うぁ…あ………」

イかせるように吸ってくるのに、あいてる片方の手は根本を握り込んできて熱が腹の中でぐるぐるまわる。

いつのまにか前をくつろげた桜が俺の片脚を掴んでほぐした孔にチンコ当てがいながら使い捨てのジェルを竿に塗りたくってる。

血管の浮いた太いそれをじっと見てしまう。

「ん……んっ…」

先が潜ってくるとあとはもう進んで来るのを従順に受け入れるしかない。

スラックスの前をくつろげた筋肉のついた太腿の上に俺の脚が乗せられて、あっという間に腹の中は桜でいっぱいになってしまった。

「ここまで入ってるのわかる?」

と桜が俺の手を取って俺の腹に当てさせてくる。
下腹がかすかに膨らんでいる気がする…

「ンッ…!」

やめて上から押さないで、なんかやばい。

わかる、と頷くと桜が満足そうに笑って俺の両脚をもってゆすり始める。
ギリギリまで広げられた肉が桜のチンコを逃すまいと縋りついて俺に快感を与えてくる。

「あ…あ………!さ…くら…ぁ…あ…!!」

ソファの上で見つめ合いながらゆすられながらゆったりとした優しいセックス。

心地よい絶頂へと昇っていく。


「い…は………あ……きも…ち…ぃ………あ…も…い………く……!」

桜が注挿を早めて来て俺はもう翻弄されるがままになるが、絶頂する寸前になって胸元まで捲し上げられたセーターが目に入ってハッと我に帰る。

「あ…だ…だめ…だ…め!!ダメ!!!!」

両手で腰を捕まれ、ばちん!と音がする程強く腰が打ち付けられる寸前、俺は咄嗟に自分のチンコを両手で強く握りしめてなんとか射精を食い止めたけど、俺は打ち付けられた衝撃で強い快感が駆け上り、尻だけでイッてしまう。

「…っ!」

腹の中が引き絞れて一緒にイこうとしてた桜が呻いて腹の中に射精した。

腹の中を熱い液体が逆流して背中が緊張して腰が浮く。

「あ…ぐ…………あぁ…や………ぁ…」

頭が焼けそうになってガチガチと食いしばった歯が鳴り唇が震える。

射精してないな…偉いぞ、俺。
よく耐えた。

「海?」

桜が心配そうな表情をしてくる。

「や…だ…こ…れ…セー…ター…汚し…たくない……」

息も絶え絶え答えたが、快感が引かずに腹が勝手に痙攣して強烈な快感を引き伸ばしてきて涙が勝手にこぼれおちる。

あぁ、そっかって、桜が頬に唇を押し当ててきた。

桜が自分のパンツのポケットに入れていたスキンの袋を口で破って、俺のギン勃ちのチンコに被せてきた。

おいおいとんでもなくエロい仕草だな…
っていうかお前いつもケツポケットにジェルとコンドーム入れてんの?

部屋のどこで盛っても速攻でぐちゃぐちゃにされるもんな。

キッチンの棚にも隠してあるのは知ってたけど…

被せられたスキンが桜がいつも使ってるやつだから俺にはサイズがゆるゆるで全然あってない。

「これで大丈夫」

とか言ってくるけどいや、セーター脱がせてくれよ…
しかも何お前人の尻の中で即復活してんの…

スキンごとチンコ握られて、再び桜にゆすられて。
しかもイキそうになると根本を止められて。

「やらぁ…やぁ………あ…さくら…ぁ…やぁ……いぎだ…いぃ……!」

イきたい、とねだるとイイよって甘く許可してくれるのに、ギラついた目で俺の事視姦しながら後ろの俺の訳わからなくなるとこを的確にせめてきてチンコは手を離してくれずにメスイキでイかされる。

「ちが…ちがぁ…やぁ…ちが…ぁ……あ…し…りじゃな………あっ……ん……!い………ぅ……!」

スキン被せたのに、と抗議の視線を送るけど「気持ちいいね、海可愛い」っていう返事が返ってくる。
意思が噛み合ってない…!

前を握ってくる手をどかせたくてもぜんぜん離してくれなくて更には退かせようとした手をまとめて片手で戒められた挙句に連続で絶頂させられて悲鳴あげるみたいな声が出始めてしまう。

「ひ…ぃ"……ァ!!ァ…!ァ…!ア"ッ…!」

中でイって身体が跳ね上がる。

セーターは下のインナーが汗でびしょびしょになる前には脱がせてくれた。

スキンを被せられたチンコが射精をさせてもらえないまま限界まで勃起してる。
腰が疼いて仕方ないのに縋る相手がこの状態にしてくる桜しか居ない。

「ベッドいこ」

両脚を救いあげてしっかりと抱え上げられる。

「首掴んでて」

リビングから寝室に移動する間、桜が歩く振動で腹の中が刺激されて声が漏れて出る。
桜はだらしなくズボンや下着を床に脱ぎ捨てていった。

「あ…ぁ…やぁ……さく…ら…ぬい…て…え…!」

落とさないから大丈夫、じゃないんだよ。
たのむ…腹の中がたまんねぇ事になってんだよ…一回抜いてくれよ…

ベッドに背をつけた瞬間に、桜がそのまま腰を奥へと押し付けてきた。

「ひ………いぅ……!」

敏感になりすぎた腹を抉られて髪を振り乱して逃げようとするのを大きな手が許してくれない。

「は…海…海……。」

向かい合わせで首の後ろを大きな手で掴まれて思いっきり抽挿しながら熱っぽい声で耳元で名前を何度も囁かれて快感で感情もめちゃくちゃになってしまう。

余裕の無い桜の声、セックスしてる時に俺の名前を呼ぶ時はいつもそう、名前を呼ぶか、キスするか。

とば口まで引いて、ゆっくり差し込まれ、かと思ったら突然強く押し込まれる。

「ひ……ぁ"……!さくら…ひ…ぐ…さくら…」

ここまできてしまうと俺も泣きながら桜の名前を呼ぶしか出来ない。

名前を呼ぶ俺を抱きしめてなお揺さぶる。

桜の着てるシャツも汗ばんで濡れてる。

壮絶な色気を惜しげもなく俺に晒してきては唇を舐めてくる。

「ひ…ぅ……さくら…ひ…ぐ…いく…いくからぁ…あ………ぁ…あ…ぅ…」

もう、前離して欲しい。

「海、好きだよ」

桜はずるい、こんなに限界まで責められてもそんな甘い事言われたら、俺は桜が俺を望んでる事がわかってボロボロ泣きながら限界でも「さくらもっと」って強請ってしまう。

俺がこうなってしまう事も桜は全部わかっててやってる。

「は…う………んんんッ……!!」

やっと射精を伴う絶頂へと押し上げられ、唇を塞がれながら中を目いっぱい締め付けながら桜に必死にしがみついた。

そんな俺を抱き込んで腰を押し付けてくる。

「地獄でも一緒になろうね」

桜はうっとりとした顔で俺に言った。
俺は涙と鼻水と涎でぐちゃぐちゃになってる顔で頷くしかなかった。

そんな俺に更に桜は興奮して、俺の腹の中にその後も熱をぶちまけた。





…翌日おれはベッドの住人と成り果てていた。

腰と腹が鉛でできてるみたいに重い。

ベッドから降りようとしたらぜんぜん立てなかった。

身体が自分の物じゃないみたいだ…

昨日の桜の所業はランニングの成果なんて無視するみたいなレベルだった。

床に這いつくばったところに桜が入って来て抱き起こされる。

恨みの籠った唸り声を上げると「ソファで軽くしてイチャイチャしてようと思ったのに海が嬉しい事言うから歯止めが効かなくなっちゃった」と桜はいけしゃあしゃあと言い放ち、聖人みたいな笑顔撒き散らして甲斐甲斐しく世話を焼いてくる。

この野郎なっちゃったじゃねぇよ…俺のせいにすんな…

あの後、やっと射精させてくれたその最中もでかいチンコがっちり奥まではめ込んで腹の中揺らすもんだから潮まで漏らしてイキ狂わされたし腹の中に何回も出された。
何度も言うけどアスリートと凡人の体力と体格の差を考えてくれ。

「お腹壊すから」とか言って後処理に風呂に連れて行かれて、そこでもいじくり回されてわんわん泣いてんのにイかされてもう酷い有り様だった…

慰めながらキスしたら全て許されると思ってやがるぞアイツ。

成人しててもあんな泣き方できるもんなんだな!
知りたくなかった!

あんなに気絶してしまいたいと思ったのも初めてだった。
頭がばちばちして前なら意識失ってたのにギリギリの線で持ち堪えやがって…

俺は眠りに落ちる寸前まで泣きながら怒ってたけど一方の桜は俺を宥めながらご満悦でチュッチュチュッしながら中身のなさそうな「ごめんね」を惜しげもなく言ってきた、それで絆されてる俺も俺だな。

困った表情で顔面キラキラさせんのやめろ。

貰ったセーターを精液まみれにする事は回避出来たので家族でやる遅いクリスマスパーティーで着ていくことができたけど…

千円台で買えるファストファッションの一着じゃないんだぞ…

桜は仕事柄高い服とか普通に着てるからなのかあんまりそういうのに頓着が無い。
前も俺に貰って来た高い服着てる時に盛って精液と潮でびしゃびしゃにして捨てるしかなくなったことがあるんだよ…
洗ってはみたものの着るたびにあられもない状態になったの思い出しそうなんだもん…
売るにしても散々な事したのを誰かが買っちゃうの想像するだけで罪悪感が増す。

捨てる前に襟のタグのブランドロゴ見ちゃって俺は頭を抱えた。
あと、いたしてる時に俺が桜の服にしがみついて襟ぐりを盛大に伸ばしてしまってダメにしたのもある…

当たり前みたいにその服も高いやつだったのを後で知ってから桜が着衣で行為に及ぶ時、俺は子供の頃の『お店の物に触りそうになったら両手を胸の前でグーだよ!』が発動してしまい、その姿を気に入った桜にしばらくそれでやられたし今でも時々わざとかましてくる。

やめてほんと…
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない

月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。 人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。 2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事) 。 誰も俺に気付いてはくれない。そう。 2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。 もう、全部どうでもよく感じた。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

ヤンデレBL作品集

みるきぃ
BL
主にヤンデレ攻めを中心としたBL作品集となっています。

社畜だけど異世界では推し騎士の伴侶になってます⁈

めがねあざらし
BL
気がつくと、そこはゲーム『クレセント・ナイツ』の世界だった。 しかも俺は、推しキャラ・レイ=エヴァンスの“伴侶”になっていて……⁈ 記憶喪失の俺に課されたのは、彼と共に“世界を救う鍵”として戦う使命。 しかし、レイとの誓いに隠された真実や、迫りくる敵の陰謀が俺たちを追い詰める――。 異世界で見つけた愛〜推し騎士との奇跡の絆! 推しとの距離が近すぎる、命懸けの異世界ラブファンタジー、ここに開幕!

いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜

きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員 Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。 そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。 初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。 甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。 第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。 ※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり) ※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り 初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。

隠れSubは大好きなDomに跪きたい

みー
BL
⚠️Dom/Subユニバース 一部オリジナル表現があります。 ハイランクDom×ハイランクSub

催眠アプリ(???)

あずき
BL
俺の性癖を詰め込んだバカみたいな小説です() 暖かい目で見てね☆(((殴殴殴

鬼上司と秘密の同居

なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳 幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ… そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた… いったい?…どうして?…こうなった? 「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」 スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか… 性描写には※を付けております。

処理中です...