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ゴルゴン使節団
魔大陸を生き抜く術なんだよね
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「マリア・・・2年ぶりだね」
「先のアリの侵攻で多くの戦死者が出たと聞いていました、グレイド・・・よかった・・」
二人の若い男女が再会を喜んでいる場面に女性陣は鉢合わせる、女街には男性禁制で男街には女性禁制であるソドムにおいて唯一男女が巡り合うのが人事院である。
「恋愛のない世界と聞いていたが、必ずしもそうではないようだね」
ジーナは若い二人が再会を喜び合う姿を見ながらミレイバに問う、その空間は恋人たちの空間の様に若い男女からそれなりの年齢の男女もいる。
「ここ10年くらいからです、人事院にそういった配慮ができたのも、まあグラス老師によるお言葉からソドムが変わったとも言えますね」
女性陣一項は更に奥に案内される
「この先は奉仕場です、奉仕活動を終えれば男女は別れますので、女性は妊娠が確認できなければ3ヶ月後に再びこの場に来ることが出来ます、男性は女性からの指名があるば同じ女性と奉仕を行えますが3連続で受胎が確認できなければ相手の変更を余儀なくされます」
奉仕場とされる空間、受付に男女がいて男の受付には男性が手続きをして女性の受付には女性の手続きを行う受付で一旦別れる男女だが、受付を抜けると再び同じ道になる
「これはミレイバ様、そういえば外種の方がいらしていましたね、ハーフエルフ、人族に守護者・・・女性陣は興味津々ですねその方たちは?外畑ですねソドムをお楽しみくださいね」
女性の受付はミレイバをみると外種=ソドムの外から来た男性の話をする、外畑とはソドムの人間ではない女性である、
「これはこれはミレイバ様いつもお美しい、ぜひ私にご指名をいただきたい、この方達は外畑の方たちですね皆様美女揃いだ」
「残念だが18歳に達しているのは一人で魔女だ、受け入れはないだろう」
「これは残念・・・」
受付の男は女性陣を値踏みするような目で見る特にジーナを見る目は獲物を狙うめであったが彼女が魔女だとわかると心底がっかりした感じになる
「魔女は女しか産まないからかい?」
「さようです、それに魔女の系譜といって魔女は遺伝するとも言われています、永遠と若い姿で子供を生むというのは素晴らしいのですが、男女の優位性がある種族との交配はソドムでは禁止されています、鬼人やエルフ、そして魔女などですね」
「エルフは男も生むだろう?」
「はい、しかし割合がほぼ女性となります、しかしハーフとなればその割合は4割が男性となりほぼ一般と変わりませんから、ですからイロハ様のようなハーフエルフは18歳になりましたらソドムでは歓迎されますよ」
「残念だがイロハは契約済みの魔女だよ」
「それは残念です」
さほど感情のこもっていない言葉でミレイバは先を案内する
一行は広場に映る
「個々が交流場です、女性は排卵日の4日前から入ることが出来ます」
「様々な種族がいますね」
広場には人間種の他にも亜種であるとひと目で分かる種族が多くいた
獣人種やノーム、ドワーフなど
「ドワーフは男の優位性が高いだろう?」
「よくご存知ですね、たしかにドワーフ同士ならほぼ男性しか生まれませんが人間種との相性なら5割女性になります、それに長寿ですからね、より多くの子をソドムで生んでくれます」
交流場には男女様々いる中で人気のある男性には複数の女性が群がり、人気のある女性には複数の弾性が群がる、一方で中年ともなればまるで夫婦のようにおとなしく二人で過ごす者などもいる
「交流場にいれるのは女性の5日間が基準です、男性は奉仕を行い受胎が確認されましたら6ヶ月は奉仕が禁止です、それでも女性の2年寄りは短いので交流場には男性の方が多くなりますね、それに人間種の場合男性の方が長く種を提供できますから」
そのためだろう交流場で見受けられる場面は、女性に群がる男性陣・・
「もてない男はどうなるんだい?」
「女性は4日めまでに相手が決まらなければ、人事院で相手を選別します、中には交流場を嫌う女性もいますし、最初から人事院の裁定に従う女性もまだ多くいます、そこで交流場に長くいる男性から順に指名奉仕が入ります、交流場で相手が決まる事のほうがまだ少ないでしょう」
「ちょっとまった!~」
広場に響く大きな声・・
「僕を選んでください!」
「僕を!」
一人の女声に6人の男性が並ぶ
「では貴方を!」
「「「「おおおお!」」」
「あの女性は3日めで奉仕相手を決めたようですね、18歳の最初の奉仕なので人気が高いですね」
みれば敗れ去った男性・・若いのもいればおっさんもいる・・・選ばれたの長身で若い男であった
「なんか・・・見たことあるような・・・・思い出せない」
シンシアはキンタロウの家でDVDでみたような・・・・だが思い出せなかった・・・・
「さてこれがこのソドムの最大の要因です、本来皆様にも【おもてなし】をするのですがジーナ様は魔女ですし他の方も18歳に満たないのでソドムでは【おもてなし】はできません」
「【おもてなし】ってなんだい?」
「それは交流場にいる男性を一人奉仕活動しても構わないという権利です、女性のお客様はソドムに移住でもしなければ我々には得は有りませんが【おもてなし】ですから、それが目当てでソドム観光にこられる方もおおいですよ・・メデューサの方は多いですね・・・」
ミレイバはミュイミュイをみる
「俺を見るな・・・・俺はソドムの男などに興味はない、姉様達は変態が多いのだ・・・1000人とやっただの・・・・これではメデューサが淫売に見られてしまうではないか・・・」
メデューサには親子関係はない親であれ姉である、亜人より魔物に近い存在で寿命もない、それに男性の精気を吸うことでその力を増す生き物なので1000人と関係をもったメデューサは珍しくない、子供の優位性も男女比は5:5で女性はメデューサ、男性はオリオン族となる
「しかし強力な結界がはられているね」
「さすがは魔女様ですね、外畑から生まれた子供はソドムに帰る、ソドムで仕込まれた子供はソドムに忠誠を誓いますそれは外畑の女性から生まれた子供とて例外では有りません」
実際にオリオン族のゴルゴン騎士団にはソドムに属するものが多いし、メデューサもソドムとは良好な関係を示している、このゴルゴンで国として生き残るにはそれなりの策が必要で、ソドムを特別に思う子供をソドムの他に多く持つ、そうすることでソドムの危機には多くの味方が駆けつける
だが優位性の強い種族にはそれがないのだ、そのために魔女や鬼人はソドムの【おもてなし】を受けれないのである
「おい!俺はまだ5.6人は相手できるぞ!」
人事院にひときわ大きな声が響いた・・・・
奉仕場から上半身裸で出てきた男・・・トシイエであった・・
イロハとカエデは深くため息をつく・・・
「先のアリの侵攻で多くの戦死者が出たと聞いていました、グレイド・・・よかった・・」
二人の若い男女が再会を喜んでいる場面に女性陣は鉢合わせる、女街には男性禁制で男街には女性禁制であるソドムにおいて唯一男女が巡り合うのが人事院である。
「恋愛のない世界と聞いていたが、必ずしもそうではないようだね」
ジーナは若い二人が再会を喜び合う姿を見ながらミレイバに問う、その空間は恋人たちの空間の様に若い男女からそれなりの年齢の男女もいる。
「ここ10年くらいからです、人事院にそういった配慮ができたのも、まあグラス老師によるお言葉からソドムが変わったとも言えますね」
女性陣一項は更に奥に案内される
「この先は奉仕場です、奉仕活動を終えれば男女は別れますので、女性は妊娠が確認できなければ3ヶ月後に再びこの場に来ることが出来ます、男性は女性からの指名があるば同じ女性と奉仕を行えますが3連続で受胎が確認できなければ相手の変更を余儀なくされます」
奉仕場とされる空間、受付に男女がいて男の受付には男性が手続きをして女性の受付には女性の手続きを行う受付で一旦別れる男女だが、受付を抜けると再び同じ道になる
「これはミレイバ様、そういえば外種の方がいらしていましたね、ハーフエルフ、人族に守護者・・・女性陣は興味津々ですねその方たちは?外畑ですねソドムをお楽しみくださいね」
女性の受付はミレイバをみると外種=ソドムの外から来た男性の話をする、外畑とはソドムの人間ではない女性である、
「これはこれはミレイバ様いつもお美しい、ぜひ私にご指名をいただきたい、この方達は外畑の方たちですね皆様美女揃いだ」
「残念だが18歳に達しているのは一人で魔女だ、受け入れはないだろう」
「これは残念・・・」
受付の男は女性陣を値踏みするような目で見る特にジーナを見る目は獲物を狙うめであったが彼女が魔女だとわかると心底がっかりした感じになる
「魔女は女しか産まないからかい?」
「さようです、それに魔女の系譜といって魔女は遺伝するとも言われています、永遠と若い姿で子供を生むというのは素晴らしいのですが、男女の優位性がある種族との交配はソドムでは禁止されています、鬼人やエルフ、そして魔女などですね」
「エルフは男も生むだろう?」
「はい、しかし割合がほぼ女性となります、しかしハーフとなればその割合は4割が男性となりほぼ一般と変わりませんから、ですからイロハ様のようなハーフエルフは18歳になりましたらソドムでは歓迎されますよ」
「残念だがイロハは契約済みの魔女だよ」
「それは残念です」
さほど感情のこもっていない言葉でミレイバは先を案内する
一行は広場に映る
「個々が交流場です、女性は排卵日の4日前から入ることが出来ます」
「様々な種族がいますね」
広場には人間種の他にも亜種であるとひと目で分かる種族が多くいた
獣人種やノーム、ドワーフなど
「ドワーフは男の優位性が高いだろう?」
「よくご存知ですね、たしかにドワーフ同士ならほぼ男性しか生まれませんが人間種との相性なら5割女性になります、それに長寿ですからね、より多くの子をソドムで生んでくれます」
交流場には男女様々いる中で人気のある男性には複数の女性が群がり、人気のある女性には複数の弾性が群がる、一方で中年ともなればまるで夫婦のようにおとなしく二人で過ごす者などもいる
「交流場にいれるのは女性の5日間が基準です、男性は奉仕を行い受胎が確認されましたら6ヶ月は奉仕が禁止です、それでも女性の2年寄りは短いので交流場には男性の方が多くなりますね、それに人間種の場合男性の方が長く種を提供できますから」
そのためだろう交流場で見受けられる場面は、女性に群がる男性陣・・
「もてない男はどうなるんだい?」
「女性は4日めまでに相手が決まらなければ、人事院で相手を選別します、中には交流場を嫌う女性もいますし、最初から人事院の裁定に従う女性もまだ多くいます、そこで交流場に長くいる男性から順に指名奉仕が入ります、交流場で相手が決まる事のほうがまだ少ないでしょう」
「ちょっとまった!~」
広場に響く大きな声・・
「僕を選んでください!」
「僕を!」
一人の女声に6人の男性が並ぶ
「では貴方を!」
「「「「おおおお!」」」
「あの女性は3日めで奉仕相手を決めたようですね、18歳の最初の奉仕なので人気が高いですね」
みれば敗れ去った男性・・若いのもいればおっさんもいる・・・選ばれたの長身で若い男であった
「なんか・・・見たことあるような・・・・思い出せない」
シンシアはキンタロウの家でDVDでみたような・・・・だが思い出せなかった・・・・
「さてこれがこのソドムの最大の要因です、本来皆様にも【おもてなし】をするのですがジーナ様は魔女ですし他の方も18歳に満たないのでソドムでは【おもてなし】はできません」
「【おもてなし】ってなんだい?」
「それは交流場にいる男性を一人奉仕活動しても構わないという権利です、女性のお客様はソドムに移住でもしなければ我々には得は有りませんが【おもてなし】ですから、それが目当てでソドム観光にこられる方もおおいですよ・・メデューサの方は多いですね・・・」
ミレイバはミュイミュイをみる
「俺を見るな・・・・俺はソドムの男などに興味はない、姉様達は変態が多いのだ・・・1000人とやっただの・・・・これではメデューサが淫売に見られてしまうではないか・・・」
メデューサには親子関係はない親であれ姉である、亜人より魔物に近い存在で寿命もない、それに男性の精気を吸うことでその力を増す生き物なので1000人と関係をもったメデューサは珍しくない、子供の優位性も男女比は5:5で女性はメデューサ、男性はオリオン族となる
「しかし強力な結界がはられているね」
「さすがは魔女様ですね、外畑から生まれた子供はソドムに帰る、ソドムで仕込まれた子供はソドムに忠誠を誓いますそれは外畑の女性から生まれた子供とて例外では有りません」
実際にオリオン族のゴルゴン騎士団にはソドムに属するものが多いし、メデューサもソドムとは良好な関係を示している、このゴルゴンで国として生き残るにはそれなりの策が必要で、ソドムを特別に思う子供をソドムの他に多く持つ、そうすることでソドムの危機には多くの味方が駆けつける
だが優位性の強い種族にはそれがないのだ、そのために魔女や鬼人はソドムの【おもてなし】を受けれないのである
「おい!俺はまだ5.6人は相手できるぞ!」
人事院にひときわ大きな声が響いた・・・・
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