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ゴルゴン使節団
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夕方までに先頭が砦に到着をする。
北方ソドム砦、なるほど、両脇を断崖に挟まれた攻めにくい砦だ。
上空にはペガサス騎士が無数飛び交っている。
「よし着いたな、各個夜に備えて休憩を取れ!」
ザナトラは指示をだす。
そうだよな・・・俺も寝ていない・・2夜連続だ・・・正確に言うと3夜連続だ俺は、ふとシャルロットを見る・・・
シャルロットは俺に視線に気が付き?な顔をみせた
「私の顔に何か付いてますか?」
シャルロットは手鏡をだし自分の顔をチェックする
「ああ!いろいろ汚れてますね・・・あ!ジュリちゃん!この布湿らせて!」
シャルロットは湿った布で顔を拭いた
みんなも疲れている、特に使節団は2夜連続の攻防を行っている、夜まで寝させてもらおう。
「ユミちゃん!ルミちゃん!」
「エマ姉ちゃん!」
ルミとユミが一人の少女の元に駆け寄る歳の頃は15歳くらいだろう三つ目族というが普段は額の目は開いていない、その額の目は相手の魔力を見たりできる第3の目だが、自分の魔力も消費するので普段は使わない。
「お姉ちゃん!・・・ソノフの村が・・・・もう・・」
ルミは一生懸命その少女にソノフの惨劇を説明しようとするが・・途中で泣き崩れてしまった・・
その少女はルミとユミをただ抱きしめ共に泣く
後ろから4人の子供が現れた・・ソノフの村の生き残りはたったの6人だ・・だが子供を逃がした事は成功した・・6人の子供が助かったのだ、ソノフの三つ目族に誓おう、この子達は守り抜く。
俺たちは砦の側の野営地にテントを作り、夜まで仮眠をとった
************
夜を迎えたがアリの襲撃はなかった、偵察に出たペガサス騎士によると、大地にアリ達は現れているが動くことはせずに、じっとしていた、丸で何かを待っているかのようであったという事だ、観察していたら羽アリが数匹現れたので逃げてきたという事だ。
考察するに魔力反応的にアリの総数は10万匹ほどで、昨日の晩俺達の抵抗により3万以上のアリが消え去った・・・
1/3ものアリが消えた状態で行うなら・・軍隊なら軍勢の立て直しを行う・・・アリにそこまでの秩序があるのか分からないが・・・
羽アリが復活している所を見るとそういった事が考えられる、つまりは女王アリを倒さないと終わらない。
増えるペースの速さから複数の女王がいる事が考えられる、そうなると、殲滅させないと終わらない闘いか・・・
厳しい戦いだ
だがアリが来ない事でこちらの戦力整ってきた
ミノス兵2000の他に、ソドムの増援5000、ケンタウロス100騎、ケンタウロスに乗ったメデューサ100人である。
「ミュイミュイ!」
昼寝をしているミュイミュイに声をかけるメデューサの女性
ミュイミュイより少し大きいかな・・美人だ・・・髪の毛が蛇だけど
「ふにゃ?チャウチャウ姉さんの声が聞こえたような・」
ミュイミュイは目を擦りながら周りを見る
「ミュイミュイ!寝てないで私達を紹介しなさい」
「え~眠いよ~」
「ミュイミュイ!寝るなんて許しません!ほら!」
「勝手に自己紹介やってくれよ~」
「何言ってるの!そんな恥ずかしい事出来ないわよ!」
「しゃ~ね~な~、金ちゃん、姉ちゃんのチャウチャウ・・・・」
「どうもツユキですよろしくチャウチャウさん・・・」
ミュイミュイがチャウチャウを紹介するとチャウチャウの後ろには残り99人のメデューサが列を作る・・・
「うふふ!妹がお世話になっています・・時にツユキ様・・メデューサに魔力を吸わせるご趣味は有りませんか?」
「魔力を吸わせる?」
「はい!メデューサの求愛行動です・・・気に言ったオスの魔力を吸いますの・・・是非ツユキ様の魔力を吸ってみたいです」
「ちょっと!チャウチャウ長い!私の番、ほら!ミュイミュイ!ほら!」
チャウチャウの後ろにいた女性にチャウチャウは弾きだされた
「ちょっと、リョウリョウ姉さん!大事な話をしていたのよ!」
「何言ってるの姉の言う事聞かないと石にしちゃうから!」
「やれるものならやってみなさいよ!」
・・・・・・・
「この人がリョウリョウ姉さん・・メデューサは一族皆姉妹扱いなんだ、つがう相手の魔力が高くないと子供が出来にくいから・・相手探しにみんな苦労してるんだ・・・・」
「一番若いのがミュイミュイなのか?」
「うん・・俺以降まだ妹が出来ない・・・夫を持つメデューサは多くいるけど子供が出来にくいからな俺たちは・・」
「あらあらシャンシャン一族ははしたないですわね・・・ほら・・ミュイミュイ!低俗なメデューサの紹介なぞ飛ばして私を紹介しなさい!」
「この人はペイレイ叔母さん・・・200歳を超える独身だ」
「ミュイミュイ!お姉さんと呼びなさい」
「ちょっとペイレイ何どさくさに順番飛ばしてるのよ!」
チャウチャウがペイレイに突っかかる
「あら?つがう相手探しに躍起になっている若造が何言ってるのよ!年功序列というものがあってね!私が優先されるべきなんだよ!」
・・・・・・
非常にめんどくさい・・・メデューサは非常にめんどくさいという事は分った
「申し訳ないが・・・俺には妻もいるので!」
「あら?だからどうしたのです?魔力が高い物はメデューサとつがう・・奥さんがいる相手でも何の問題はないですわ・・私達姉妹の父親は皆違いますしねえ、それに私にも夫はいますのよ、問題ありません」
リュウリュウはそう言って体にシナリを作り俺にもたれかかる
いやますます問題ありだろう・・・
「ちょっと!リュウリュウどさくさにまぎれて!」
こんなんが後97人いるのか・・・勘弁してくれ・・・
「はははは!ツユキ!メデューサにもててるな!」
ザナトラが近寄ってきた!
「メデューサはこれでいてなかなか具合がいい!味わってみるのもいいぞ!」
「あら?アナタ」
「おうリュウリュウ相変わらず綺麗だ」
「あら!ありがと!貴方からも言って下さいよ!種を下さいって!」
「そうか・・ツユキよ!リュウリュウに種を付けてくれないか?」
「ちょっとまった!」
「ザナトラとリュウリュウは夫婦なのか?」
「いかにも」
「そうよ」
「夫婦なのに・・俺に種付けをさせようとするのか?」
「お前は俺より魔力が強い!いい子供得るのにいい種は必要だろう!」
「いや!そういう問題じゃないだろ!夫婦というものは!こうお互いの子供が大事であってな」
「あら!人間の考えね・・私はメデューサよ!そんな考えはないわ」
「ははは!オリオンもメデューサも多夫多妻だ!俺も5人の妻がいる!リュイリュイだって3人夫をもつ」
「ええ!そうですわ!オリオンの夫はザナトラなの・・人間の夫はまだいないので是非ツユキ様に!」
「そういう事だ!これがここの考えなのだ!」
問題ありすぎる・・・・なんという貞操観念だ・・・
「申し訳ありません!キンタロウ様には決まった相手がいます・・・キンタロウ様の貞操を守るのも私の役目です!メデューサの方々お引き取り下さい!」
シャルロットが前に出てきた・・・
「あら人間風情が言いますわね・・・」
ペイレイがシャルロットに突っかかる
「ただの人間かどうか為してみますか?」
シャルが剣を抜く
「やめなさい!シャル!・・・」
「申し訳ございません!・・しかしキンタロウ様・・・そんなにキンタロウ様の種を軽く見られては・・私も我慢が出来なくて・・」
「俺たちは争いに来たわけではない・・・ザナトラ・・ちょうどグラップラーアントの事で話したかったんだ・・実力者と代表者を集めてくれないか」
「そうだな!子孫繁栄の話は後だな・・・まずは目先の危機を対処しよう」
北方ソドム砦、なるほど、両脇を断崖に挟まれた攻めにくい砦だ。
上空にはペガサス騎士が無数飛び交っている。
「よし着いたな、各個夜に備えて休憩を取れ!」
ザナトラは指示をだす。
そうだよな・・・俺も寝ていない・・2夜連続だ・・・正確に言うと3夜連続だ俺は、ふとシャルロットを見る・・・
シャルロットは俺に視線に気が付き?な顔をみせた
「私の顔に何か付いてますか?」
シャルロットは手鏡をだし自分の顔をチェックする
「ああ!いろいろ汚れてますね・・・あ!ジュリちゃん!この布湿らせて!」
シャルロットは湿った布で顔を拭いた
みんなも疲れている、特に使節団は2夜連続の攻防を行っている、夜まで寝させてもらおう。
「ユミちゃん!ルミちゃん!」
「エマ姉ちゃん!」
ルミとユミが一人の少女の元に駆け寄る歳の頃は15歳くらいだろう三つ目族というが普段は額の目は開いていない、その額の目は相手の魔力を見たりできる第3の目だが、自分の魔力も消費するので普段は使わない。
「お姉ちゃん!・・・ソノフの村が・・・・もう・・」
ルミは一生懸命その少女にソノフの惨劇を説明しようとするが・・途中で泣き崩れてしまった・・
その少女はルミとユミをただ抱きしめ共に泣く
後ろから4人の子供が現れた・・ソノフの村の生き残りはたったの6人だ・・だが子供を逃がした事は成功した・・6人の子供が助かったのだ、ソノフの三つ目族に誓おう、この子達は守り抜く。
俺たちは砦の側の野営地にテントを作り、夜まで仮眠をとった
************
夜を迎えたがアリの襲撃はなかった、偵察に出たペガサス騎士によると、大地にアリ達は現れているが動くことはせずに、じっとしていた、丸で何かを待っているかのようであったという事だ、観察していたら羽アリが数匹現れたので逃げてきたという事だ。
考察するに魔力反応的にアリの総数は10万匹ほどで、昨日の晩俺達の抵抗により3万以上のアリが消え去った・・・
1/3ものアリが消えた状態で行うなら・・軍隊なら軍勢の立て直しを行う・・・アリにそこまでの秩序があるのか分からないが・・・
羽アリが復活している所を見るとそういった事が考えられる、つまりは女王アリを倒さないと終わらない。
増えるペースの速さから複数の女王がいる事が考えられる、そうなると、殲滅させないと終わらない闘いか・・・
厳しい戦いだ
だがアリが来ない事でこちらの戦力整ってきた
ミノス兵2000の他に、ソドムの増援5000、ケンタウロス100騎、ケンタウロスに乗ったメデューサ100人である。
「ミュイミュイ!」
昼寝をしているミュイミュイに声をかけるメデューサの女性
ミュイミュイより少し大きいかな・・美人だ・・・髪の毛が蛇だけど
「ふにゃ?チャウチャウ姉さんの声が聞こえたような・」
ミュイミュイは目を擦りながら周りを見る
「ミュイミュイ!寝てないで私達を紹介しなさい」
「え~眠いよ~」
「ミュイミュイ!寝るなんて許しません!ほら!」
「勝手に自己紹介やってくれよ~」
「何言ってるの!そんな恥ずかしい事出来ないわよ!」
「しゃ~ね~な~、金ちゃん、姉ちゃんのチャウチャウ・・・・」
「どうもツユキですよろしくチャウチャウさん・・・」
ミュイミュイがチャウチャウを紹介するとチャウチャウの後ろには残り99人のメデューサが列を作る・・・
「うふふ!妹がお世話になっています・・時にツユキ様・・メデューサに魔力を吸わせるご趣味は有りませんか?」
「魔力を吸わせる?」
「はい!メデューサの求愛行動です・・・気に言ったオスの魔力を吸いますの・・・是非ツユキ様の魔力を吸ってみたいです」
「ちょっと!チャウチャウ長い!私の番、ほら!ミュイミュイ!ほら!」
チャウチャウの後ろにいた女性にチャウチャウは弾きだされた
「ちょっと、リョウリョウ姉さん!大事な話をしていたのよ!」
「何言ってるの姉の言う事聞かないと石にしちゃうから!」
「やれるものならやってみなさいよ!」
・・・・・・・
「この人がリョウリョウ姉さん・・メデューサは一族皆姉妹扱いなんだ、つがう相手の魔力が高くないと子供が出来にくいから・・相手探しにみんな苦労してるんだ・・・・」
「一番若いのがミュイミュイなのか?」
「うん・・俺以降まだ妹が出来ない・・・夫を持つメデューサは多くいるけど子供が出来にくいからな俺たちは・・」
「あらあらシャンシャン一族ははしたないですわね・・・ほら・・ミュイミュイ!低俗なメデューサの紹介なぞ飛ばして私を紹介しなさい!」
「この人はペイレイ叔母さん・・・200歳を超える独身だ」
「ミュイミュイ!お姉さんと呼びなさい」
「ちょっとペイレイ何どさくさに順番飛ばしてるのよ!」
チャウチャウがペイレイに突っかかる
「あら?つがう相手探しに躍起になっている若造が何言ってるのよ!年功序列というものがあってね!私が優先されるべきなんだよ!」
・・・・・・
非常にめんどくさい・・・メデューサは非常にめんどくさいという事は分った
「申し訳ないが・・・俺には妻もいるので!」
「あら?だからどうしたのです?魔力が高い物はメデューサとつがう・・奥さんがいる相手でも何の問題はないですわ・・私達姉妹の父親は皆違いますしねえ、それに私にも夫はいますのよ、問題ありません」
リュウリュウはそう言って体にシナリを作り俺にもたれかかる
いやますます問題ありだろう・・・
「ちょっと!リュウリュウどさくさにまぎれて!」
こんなんが後97人いるのか・・・勘弁してくれ・・・
「はははは!ツユキ!メデューサにもててるな!」
ザナトラが近寄ってきた!
「メデューサはこれでいてなかなか具合がいい!味わってみるのもいいぞ!」
「あら?アナタ」
「おうリュウリュウ相変わらず綺麗だ」
「あら!ありがと!貴方からも言って下さいよ!種を下さいって!」
「そうか・・ツユキよ!リュウリュウに種を付けてくれないか?」
「ちょっとまった!」
「ザナトラとリュウリュウは夫婦なのか?」
「いかにも」
「そうよ」
「夫婦なのに・・俺に種付けをさせようとするのか?」
「お前は俺より魔力が強い!いい子供得るのにいい種は必要だろう!」
「いや!そういう問題じゃないだろ!夫婦というものは!こうお互いの子供が大事であってな」
「あら!人間の考えね・・私はメデューサよ!そんな考えはないわ」
「ははは!オリオンもメデューサも多夫多妻だ!俺も5人の妻がいる!リュイリュイだって3人夫をもつ」
「ええ!そうですわ!オリオンの夫はザナトラなの・・人間の夫はまだいないので是非ツユキ様に!」
「そういう事だ!これがここの考えなのだ!」
問題ありすぎる・・・・なんという貞操観念だ・・・
「申し訳ありません!キンタロウ様には決まった相手がいます・・・キンタロウ様の貞操を守るのも私の役目です!メデューサの方々お引き取り下さい!」
シャルロットが前に出てきた・・・
「あら人間風情が言いますわね・・・」
ペイレイがシャルロットに突っかかる
「ただの人間かどうか為してみますか?」
シャルが剣を抜く
「やめなさい!シャル!・・・」
「申し訳ございません!・・しかしキンタロウ様・・・そんなにキンタロウ様の種を軽く見られては・・私も我慢が出来なくて・・」
「俺たちは争いに来たわけではない・・・ザナトラ・・ちょうどグラップラーアントの事で話したかったんだ・・実力者と代表者を集めてくれないか」
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