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軍艦『金太郎丸』始動
船の名前忘れてたよね
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軍港に貯蔵タンク用地が出来た
入念に水平を維持しなくてはいけないし、重いタンクで地盤がしずまないようにしないといけない。
地面に穴をあけて、コンクリを流す、鉄筋を入れる、地面の中に柱を作る感じだ。
海に近いので地震で液状化になるのを防ぐ役割もある。
「ずいぶん念入りに整地するんだね」
クリスが訪ねてくる
「貯蔵する物は燃えるからね、地面の歪みで崩壊したら大惨事だ」
貯蔵タンク1基で約11万kl軽油は水より軽いが8万トン以上の重さになる、それを支える地面だ入念に作らないといけない。
用地が出来上がった・・・10基分のタンク用地、軽油に変わる燃料の開発が出来たら、それもここで保存だ、それまでは俺がポチる・・・
家の地下に戻り、用地を頭に入れてポチる
うん・・魔力が減る感覚がある・・・しかし家の周りには出ていない。
早速新軍港に向かう、チュウ吉は便利だ・・・・
おおお!タンクだ!でけえ!近くで見るとでかいな・・・ジャンボジェット機が一機丸丸入る大きさだ、でかい。
廃油口はきちんと港を向いている、よし、これくらいの消費なら今日あと2つはやろう。
***************
数日かけてタンクの召喚を終わらせた、今度は中身だ・・・
家に戻りタンクの中をイメージする。注文ページの軽油のリットルに100000と打ち込む
タンクの中・・・ポチ!
ああ、魔力が取られる・・・・これは1日一回だな・・・
早速見に行く
タンクの階段を駆け上がる、天井が上がっている、中は軽油が一杯あるようだ・・成功だ!
これなら直接『あかつき型』のタンクにも入れれそうだな
***********
後日、『あかつき型』に燃料が入る。
そしてやっとエンジンを起動できるようになる。
「ではキロティやってみようか・・」
「ああ!エンジン起動!」
キロティは気合を入れてエンジンを起動する
すると、どうだろう、船内に電気が付き始める
「おおお!いろんな所が動いている」
「これが、レーダーってやつだな・・」
よくわからんが・・・
ガガ-キカン-ジュンビデキテルミタイダ-
機関室より無線が入る、この日の為に皆『あかつき型』を猛勉強した・・
ガガガ-エンジン-モンンダイナシ-
エンジン室も気合のある通信だ
「よし行こう!」
「速度5ノットで港を出る」
「ヨーソロー」
船が動く!
さすが海人族!操船も出来ている・・ゆっくりだけどね
港を出た・・・
ヨッシャ~ 乗組員は大喜びだ!
「凄い!でかいのに・・・舵が取りやすい!小回りもいい!速度をあげるぞ」
キロティは目を輝かせていう
「やってみよう」
「速度30ノット」
「ヨーソロ~」
加速が付く、後ろに倒れそうになってしまった・・おお、グラス島が見る見る小さくなる・・早い
1ノットは時速に換算すれば約2キロなんでだいたい60キロくらいだ
「まだ練習だからあまり離れるなよ」
「ああ!この速度で旋回も試す!・・・右に旋回!」
「ヨ~ソロ~」
重力が体にかかる・・・
「凄いな・・・こんなにでかいのに簡単に旋回する・・左に旋回!」
キロティは今度は左に旋回を支持する!
「よ~そろ~」
キロティは様々な行動を試す、もうすでにグラス島は見えない
しかしレーダーにはグラス島が映し出されている
小さな漁船まで鮮明だ、素晴らしい
ガガガ! センシュにヒトカゲ! コウダイナ マリョク!
はい?
デッキから船首を見る なんだ?あれは
すぐにデッキに向かう
「あんた誰だ?」
船首にいる人物はこちらを振り返る・・・・鳥の顔に人間の体、鎧を纏い誇らしげに海を見ている。
「いい船だな!決めたこの船の守り神は俺だ!」
守り神?
「我はアメノトリフネじゃ!船神様じゃ」
「はぁ・・・」
訳のわからない顔をする・・・
しかし海人族は皆ひれ伏している・・・・・
「この船の名は何じゃ?」
あ!名前決めてない・・・あかつき型だが・・・
「恐れながら、我ら海人の間では・・この守護者キンタロウにあやかり・・キンタロウ丸と呼んでいます」
キロティは答える
え?俺の名前?
「うむ!いい名前じゃ!キンタロウ丸か・・・よし!我はこの船に住み込む!祭壇を作ってくれ!」
「はは!この船をお守りください」
「うむうむ!」
金太郎丸・・・本日から始動しました・・ちょっと俺の名前は恥ずかしいな・・・
入念に水平を維持しなくてはいけないし、重いタンクで地盤がしずまないようにしないといけない。
地面に穴をあけて、コンクリを流す、鉄筋を入れる、地面の中に柱を作る感じだ。
海に近いので地震で液状化になるのを防ぐ役割もある。
「ずいぶん念入りに整地するんだね」
クリスが訪ねてくる
「貯蔵する物は燃えるからね、地面の歪みで崩壊したら大惨事だ」
貯蔵タンク1基で約11万kl軽油は水より軽いが8万トン以上の重さになる、それを支える地面だ入念に作らないといけない。
用地が出来上がった・・・10基分のタンク用地、軽油に変わる燃料の開発が出来たら、それもここで保存だ、それまでは俺がポチる・・・
家の地下に戻り、用地を頭に入れてポチる
うん・・魔力が減る感覚がある・・・しかし家の周りには出ていない。
早速新軍港に向かう、チュウ吉は便利だ・・・・
おおお!タンクだ!でけえ!近くで見るとでかいな・・・ジャンボジェット機が一機丸丸入る大きさだ、でかい。
廃油口はきちんと港を向いている、よし、これくらいの消費なら今日あと2つはやろう。
***************
数日かけてタンクの召喚を終わらせた、今度は中身だ・・・
家に戻りタンクの中をイメージする。注文ページの軽油のリットルに100000と打ち込む
タンクの中・・・ポチ!
ああ、魔力が取られる・・・・これは1日一回だな・・・
早速見に行く
タンクの階段を駆け上がる、天井が上がっている、中は軽油が一杯あるようだ・・成功だ!
これなら直接『あかつき型』のタンクにも入れれそうだな
***********
後日、『あかつき型』に燃料が入る。
そしてやっとエンジンを起動できるようになる。
「ではキロティやってみようか・・」
「ああ!エンジン起動!」
キロティは気合を入れてエンジンを起動する
すると、どうだろう、船内に電気が付き始める
「おおお!いろんな所が動いている」
「これが、レーダーってやつだな・・」
よくわからんが・・・
ガガ-キカン-ジュンビデキテルミタイダ-
機関室より無線が入る、この日の為に皆『あかつき型』を猛勉強した・・
ガガガ-エンジン-モンンダイナシ-
エンジン室も気合のある通信だ
「よし行こう!」
「速度5ノットで港を出る」
「ヨーソロー」
船が動く!
さすが海人族!操船も出来ている・・ゆっくりだけどね
港を出た・・・
ヨッシャ~ 乗組員は大喜びだ!
「凄い!でかいのに・・・舵が取りやすい!小回りもいい!速度をあげるぞ」
キロティは目を輝かせていう
「やってみよう」
「速度30ノット」
「ヨーソロ~」
加速が付く、後ろに倒れそうになってしまった・・おお、グラス島が見る見る小さくなる・・早い
1ノットは時速に換算すれば約2キロなんでだいたい60キロくらいだ
「まだ練習だからあまり離れるなよ」
「ああ!この速度で旋回も試す!・・・右に旋回!」
「ヨ~ソロ~」
重力が体にかかる・・・
「凄いな・・・こんなにでかいのに簡単に旋回する・・左に旋回!」
キロティは今度は左に旋回を支持する!
「よ~そろ~」
キロティは様々な行動を試す、もうすでにグラス島は見えない
しかしレーダーにはグラス島が映し出されている
小さな漁船まで鮮明だ、素晴らしい
ガガガ! センシュにヒトカゲ! コウダイナ マリョク!
はい?
デッキから船首を見る なんだ?あれは
すぐにデッキに向かう
「あんた誰だ?」
船首にいる人物はこちらを振り返る・・・・鳥の顔に人間の体、鎧を纏い誇らしげに海を見ている。
「いい船だな!決めたこの船の守り神は俺だ!」
守り神?
「我はアメノトリフネじゃ!船神様じゃ」
「はぁ・・・」
訳のわからない顔をする・・・
しかし海人族は皆ひれ伏している・・・・・
「この船の名は何じゃ?」
あ!名前決めてない・・・あかつき型だが・・・
「恐れながら、我ら海人の間では・・この守護者キンタロウにあやかり・・キンタロウ丸と呼んでいます」
キロティは答える
え?俺の名前?
「うむ!いい名前じゃ!キンタロウ丸か・・・よし!我はこの船に住み込む!祭壇を作ってくれ!」
「はは!この船をお守りください」
「うむうむ!」
金太郎丸・・・本日から始動しました・・ちょっと俺の名前は恥ずかしいな・・・
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