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第六部:救済か破滅か
その179 真意
しおりを挟むついに私の体から水晶が取り出され、顕現する女神アルモニアさん。強気な瞳は、確かにエクソリアさんのお姉さんと言われれば間違いない。
私とフレーレ、レイドさんを下がらせて、エクソリアさんが話し始めた。交渉、するみたいね。
『姉さんを復活させた理由は一つ。この世界をもう少し見守ろうという提案だよ』
『……ふうん、人間を滅ぼしたがっていたあなたがどういう風の吹き回しかしら? 聞かせてもらえる? それを聞いてから今後の事を考えましょうか』
シャキン、と、どこからともなく槍を取り出し肩に担ぐアルモニアさん。対するエクソリアさんは何も持たず、話を続ける。
『ボクも姉さんを封印した後、眠っていてね。少しの間一緒に行動を共にしたけど、人間は面白い。強さも、魔力も、考え方もバラバラで、料理がうまいやつもいれば、下手なやつもいる。恋愛に不器用な男がいたと思えば、積極的過ぎる女がいる……』
『……』
『ボクは……ボク達は勘違いをしていたんだよ。恩恵を与ればみな不自由なく暮らす事ができる思っていた。だけど、人間は色んな性格があって、ずる賢く人を出し抜くやつや悪い心の者もいた。だから幸せになれない人間をみてボクは一度リセットするつもりだったんだ。どうせ消すならと、遊び半分で姉さんの作り出した勇者に対抗する魔王を作り出してね』
アルモニアさんは目を細めてエクソリアさんを見ていた。その言葉に何かを考えているかのように。
『姉さんも人間が幸せであって欲しいと思ったからこそ、完璧な人間を作りたかったんだろう?』
『そうね……いがみ合いや争いの無い世界、それが私の……私達の作りたかった世界』
『でも、違うんだ。人間は完璧である必要が無いんだよ。個性があって、恩恵にも頼らず生きていける力を持っている。もちろん一人では無理だけど、その為にこうやって仲間を作るんだ。ボク達女神のように力を持ちすぎている者には絶対に分からないものなんだよ。ボクは一緒に居て、それに気づいたんだ。だから……』
『だから、このまま維持しろと? フフ……甘いわね。今から恩恵を無くして、それについていけると思うの? 昨日まで魔物を楽に倒せていたのが、明日死んでしまう……そんな事もあるかもしれない。もう世界はある程度熟してしまっているの。だから完璧な人間を作っていかないのなら、消滅させて作り直したほうが早いわ』
ブオン! と、槍を振り回して構えるアルモニアさん。風圧でエクソリアさんの頬が切れて血が滲んだ。
やっぱりそう来るか……私達が身構えると、レジナ達が私の元へ走ってきた。
「ガウ!」
「わん!」「きゅきゅん!」
『!』
? レジナ達を見て、急にそわそわしはじめたわね……? しかし、そのままアルモニアさんが構えたまま叫んだ!
『人間の底力とやらを見せてみなさい! エクソリア、あなたは手出しを禁じます! 手を出した時点で世界を消し飛ばすわ。さあ、かかってきなさい! 』
チラチラとシルバやシロップを見ながら、気迫を見せるアルモニアさん。エクソリアさんが手出しできないとなるとかなり苦戦しそうだ。でもやるしかない!
「俺の剣、返してもらうぞ」
パパがフォルサさんの近くに落ちていたリヴァイヴを拾った。そして全員が武器を持ち、アルモニアさんを取り囲むのを確認して私は叫ぶ。
「広範囲版《パワフルオブ・ベヒモス》《ドラゴニック・アーマー》《フェンリルアクセラレート》!」
パアッとアルモニアさんとエクソリアさん以外のメンバーが光り輝き、全能力をアップさせた! そして私は叫びながら突撃する!
「みんな! 一斉に攻撃よ!」
「オッケーだ!」
「はい! セイラはモーニングスターを使ってください!」
『な!? ちょっと待ちなさい!? それは……』
そしてまごうことなく、本気で一気にかかりアルモニアさんがボッコボコになる。もちろん交代で攻撃を加えているので完全に『一斉』という訳ではないが、ガツンボコンといい音がしていた。
「リリーの仇! マジックアローです!」「斬岩剣だ! いてぇだろ!」
「脛って結構痛いのよね! セイラ! 背中を!」
「オッケー!」
『いだだだだ!?』
チェーリカ、ソキウスの攻撃を受け止めたが、ママとセイラの攻撃は防げなかったアルモニアさん。ママ……魔法使えばいいのに……あ、でも痛そう……。セイラのは言うまでもなく痛いと思うけど……。
「お前が作ったっていう勇者の力、思い知れ!」
「闇の剣、女神にどれほど効くのか……!」
「勇者と魔王の力、味わうといい」
『うぐぐ……お前らぁ……!』
パパとカルエラートさん、そしてお父さんが、反撃をする隙を与えず攻撃を繰り出す。皮膚が硬いのか、鈍い音はするけど斬れたり血が出たりする事は無かった。だが、痛みはあるのだろう、少し涙目だ。さらに畳み掛ける私達!
「フレーレさん、ここは私が!」
「あ、カイムさん、わたしも行きますよ? 聖魔光を右手に集中して……えい!」
『ぐえ!? く、くそ……!』
フレーレの拳が鳩尾に決まり、呻くアルモニアさん。カイムさんの刀が追い討ちをかけると、レイドさんとレジナとシルバ、シロップが続いた。
「セイクリッドセイバーよ、切り裂けぇぇぇ!」
「ガウウウウウ!」
「わおん!!!」「きゅきゅーーーん!!」
レジナ達が首や腕に噛み付くと、顔を真っ赤にして息を荒くしていた。効いてる! 追撃したいけど、近接攻撃をするにはみんな近すぎるわね。なら……!
「水よ切り裂け! ヴァッサーシュナイデン! そして愛の剣で!」
いつもは風呂の水溜めにしか扱わないけど、今日はきちんと攻撃に使う!! 膝をついたアルモニアさんにナイフのような水の塊が襲い、続けざまに私は剣で斬りつける!
『く……! セイクリッドインパクト!』
「え!?」
「きゃいん!?」「きゃん!?」「きゅんきゅ~ん!?」
ボン、と白い衝撃波が見えたと思った瞬間、私達は吹き飛ばされていた。一番近かった狼達が宙に舞う。さらに視界の端に見えたのは、アルモニアさんが高速で移動しているところだった。
『よくもやってくれたわね! <セイントブレイク><ホーリーバースト><ゴッデスブレイク>!』
戦場を駆け巡り、手に持った槍で次々と技を繰り出してくるアルモニアさん。あれだけ攻撃をしていたにも関わらず、全員が致命的なダメージを負っていた。追撃されれば終わる。そう思っていた。
だが……
『ごめんねぇ! 痛かったでしょ! ほーら<リザレクション>これで治ったわよ! おーよしよしよしよし!』
いつまでたっても攻撃が来ないので顔を上げてみると、アルモニアさんがシルバとシロップを物凄く可愛がっていた……!?
その間にママやフレーレのリザレクションで一斉に回復し、アルモニアさんへと近づく。
「くぅーん……」「きゅんきゅん……」
すると、困惑した二匹がアルモニアさんの手を逃れて私の元へ走ってくる。
『あ!? ま、待って! まだ……まだ撫でたりない……!』
『……姉さん?』
『ハッ!?』
エクソリアさんに声をかけられて、ハッとなるアルモニアさん。まさか……この女神……。
『が、我慢できなかったの……ルーナの中にいる時からずっと見てた……子狼……可愛い……』
やっぱり!? そわそわしていたり、噛みつかれて顔を赤くしていたのは、そのせい!? それを聞いてエクソリアさんがマジギレをした。当然だと思う。
『世界の運命を決める戦いに何をやってるんだい!? 昔から姉さんは興味がある事ばかりにしか目を向けない……! 全力で戦おうとしているルーナ達に失礼だと思わないのか!』
『し、仕方ないじゃない! あなたが人間の良さを語るもんだから、何かこう、戦わざるを得ないみたいな流れになっていたから……』
『ボクのせいだって言いたいのかい!? 姉さんのそういうところが嫌いなんだよ!』
『何よ、知ったふうな口を利いて! 私だってルーナの中に居る時から考えていたわよ! 人間の導き方は間違えたんじゃない、これで合ってたんだってね! エクソリアちゃんより一秒早く気づいてましたー!』
『ぐぬぬ……』
子供か!? 喉から出そうになった言葉を飲み込むと、アルモニアさんは立ち上がってため息をつきながら話し始める。槍はもう持っていなかった。
『ま、もうちょっと戦っても良かったけど、そういうこと。ルーナの中でずっと人間を見てきたけど、捨てたものじゃないって分かったわ。隻眼ベアを町の皆やルーナのためにその身を使って戦う冒険者、王族に屈せず恩恵を覆したビューリックのクーデター。そしてルーナのために、報酬も無いのに助ける方法を模索するあなたたち。ほんの一部だけど、本質は見せてもらったわ』
「そ、それじゃあ……」
『私もあなたたちを、この世界をエクソリアちゃんと見守る事にします。やる事は多いけどね……』
「やったぁ! 勝ちました! 勝ちましたよルーナ!!」
「うん! うん!」
フレーレが泣きながら私に抱きつき、レイドさんも私の頭をくしゃりと撫でていた。
そしてフレーレとカルエラートさんが、フォルサさんとチェイシャ達守護獣の様子を見に行ってくれた。死んで無いといいけど……。
「ルーナも女神の呪縛から解かれたし、世界もこのまま……これでようやく肩の荷が下りたわね」
「ああ……そうだな」
涙と鼻水でぐしゃぐしゃになったパパをママが困った顔で背中をさする。セイラ達もホッとした表情でチェーリカとソキウスと話していた。
『それじゃ一度あっちへ戻りましょうかエクソリアちゃん。今後の事を考えないとね』
シロップを抱いてご満悦のアルモニアさんが、やはりシルバを抱いてご満悦のエクソリアさんに話かけていた。そっか、地上じゃ色々できないよね。
『不本意だけど、姉さんが居ないと話が進まないからね……それじゃ……』
と、エクソリアさんとアルモニアさんが名残惜しそうに二匹を手放し、空を飛ぼうとしたところで、異変が起きた。
『その必要は無い。お前達はもう用済みだ……帰ってこなくていいぞ』
どこからか、男の声が聞こえてきた。
【第六部:救済か破滅か 完】
To be continued……【最終部:タワー・オブ・バベル】
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