70 / 377
第五部:終わりの始まり
その92 あの日言えなかった事
しおりを挟む<ぴー!>
ジャンナの合図で戦いは始まった!
回復魔法ありだが、フレーレにとってはあまり有利になるものではなく、聖魔光も覚えたてなのでフォルサが一方的に攻めてくる。
そもそもレベル差もあるので、フレーレが勝つことは無理の二文字。
「流石に……!」
「(さて、この戦いで気付いてくれるといいけど?)」
防戦一方のフレーレを容赦なく攻撃するフォルサ。まだ5分も経っていないがすでにフレーレはボロボロだった。
「<ヒ、ヒール> ぐっ!」
「……前よりマシになったわね。でもリザレクションを使えるようにならないと」
何とか回復魔法を使って傷を癒し再度構える。何とか使えているようだが、精神のダメージは軽くなかった。
「(マシに……確かにそうです。でも何か違和感が……)」
「そら、考えていても攻撃は休まないわよ!」
「危ない!?」
フレーレは回復魔法のことは一旦置き、聖魔光を維持することに全力を注ぐことにした。
まずはダメージを与えないと意味が無いと判断したからだ。
「とお!」
「おっと、危ないわね」
何度か攻撃するが当たる気配はない。それにしても動きが早い気がする……。
攻撃するフリをして、フォルサの動きを観察する。
「(そう、それでいい。君はそうやって学院で生き残ってきたはずだ)」
「(……攻撃する時だけ光っていますね……。 ! そうだ、学院長はさっき『攻撃にも守りにも転じれる』と言っていました。もしかして……)」
フレーレは試しに足に聖魔光を使う事を試す。
「む?」
「(やっぱり! これなら!)」
フレーレが何かを掴んだその時! フォルサの顔にフレーレの拳が突き刺さっていた!
「!?」
慌ててバックステップで回避するフォルサ。一瞬のことだが、理解できたようだ。
「分かってきたようね? 偉いわ」
「恐らくですけど……この技は身体強化に近いものなんでしょう? 部分的にですけど、手に破壊の力、体に使えば魔力のバリアを生成できる……そしてわたしが使ったのはルーナの補助魔法の真似事ですけど、足の速さを上げました」
フレーレが言うには魔力を放出するのではなく体内で操作するという感じだった。
「そうね、だいたい合ってるわ。魔力で発動、神聖の力で制御ってところかしら? それを均等にしたりどちらかに偏らせることで『思っている効果』を発揮することができるの。これなら私相手でも一瞬なら捉える事ができるし、いざという時の逃げる手段としても有効よ。そこまで分かったならこれはもういいでしょう。ちなみに拳みたいに直接は無理だけど、武器を使った時も有効だからね」
<ぴー。まだ17分しか経ってないけどいいの?>
「いいわ。後は実戦で覚えた方がためになるから」
武器でも効果はある……腕力強化だろうか? そんなことをフレーレは考えていたが、フォルサの次の言葉で思考は停止させられた。
「それじゃ、メインイベントのリザレクションを覚えましょうか?」
フォルサが自分の腕を傷つけ、模範を見せる。シルキーが使うので詠唱やイメージは出来ている。
「や、やってみます!」
手渡されたナイフで腕を切り、傷をつける。
流れた血を見てくらくらしつつ、フレーレは魔法を唱える。
「<リ、リザレクション>!」
しかし魔法は発動せず、傷もそのままだった。
「ダメね。今ので分かったけど、君は回復魔法が使えない理由は恐らく『血』が引き金になっているのよ、さっき傷を治した時も出血がそれほど無かったし、ミナルーシュと戦った時も目に見えて血が出ていないから、あまり苦しまずに使えたのよ」
「そうか、それでさっきは違和感が……!」
言われてみればレジナの時も大出血だった。あの時の気分の悪さを思い出しフレーレは顔をしかめる。
「どうするかな。回復魔法はケガと共にある。深くない傷ならいいだろうが……」
フォルサは腕を組んで考え、そしてチラリとジャンナを見てポンと手を打つ。しかしその顔は良からぬことを企んでいる顔だとフレーレは知っている。すぐにジャンナを保護しようとしたが間に合わなかった!
「ふふ、似たような思考をしているからかな? 中々いい動きだったけど……ジャンナ、すまないね」
<ぴー? ……ぴ!?>
何と! どこから取り出したのか、長い串のようなものでジャンナを一刺ししたではないか!
「ジャ、ジャンナぁぁぁぁ! 学院長、な、何を!」
「ん? いや君の手助けだよ? まあ結果死んだとしても大丈夫よ、新しい手を考えるから。なあに友達を助けるためだ、鳥の一羽や二羽の犠牲は仕方ないよ」
うんうんと頷くフォルサの手の中には大量の出血をしているジャンナが居た。ぴくぴくとして今にも息絶えそうだ。
「ジャンナを放して!」
フレーレは飛び掛かるが、フォルサはそれをあっさりと回避する。
「ふふ、早くしないと死んでしまうよ?」
挑発するように逃げるフォルサを……フレーレは泣きながら追いかける。
「止めて……返してください……!」
「なら私を捕まえればいいだけだよ、何なら私を殺してもいいじゃないか?」
それを聞いてフレーレの中で何かが弾けた。
「……」
「!」
まばたきをした瞬間、すでにフレーレはフォルサの目の前に居てジャンナを取り返そうとしていた。
手には聖魔光を纏っており、ガードしたフォルサの手が弾かれ骨の砕ける音がした。
「(驚いたわね! ほとんど完璧じゃない!)」
冷や汗をかいて逃げるフォルサだが、フレーレはそれを逃がすことは無かった。
「うぐ! ぐあ!?」
「ジャンナを返してもらいます!」
「見事だ! では反撃をさせてもらうぞ!」
フォルサも負けてはいなかった、ジャンナを砕けた手で包み、残った右手でフレーレに一撃を与えてくる!
「くっ! 早く、早く取り返さないと……一撃で無力化するには……!」
今できる最大威力の聖魔光なら、と集中して魔力を蓄え、フレーレはそれを放った!
「え!? 威力が強すぎる! こんなはずじゃ! 学院長! 避けてください!」
直感でこれはマズイと思ったフレーレが叫ぶ! しかしフォルサはその場を動かない。
「それでいい、それでいいんだ。怒りのエネルギーは時に冷静な判断を無くしてしまうけど、感情を押し殺して我慢するより、時には発散する方がはるかにいい。だから君は卒業するはずだったあの日、ずっと君に纏わりついていたあの子の振る舞いに我慢が出来ず暴走した」
そこまで言った後、フレーレの聖魔光がフォルサの胸を貫いた。
「学院長ーーー!!」
---------------------------------------------------
フォルサが倒れ、ジャンナがその手から転がり出てくる。
一瞬呆然としたフレーレだったがすぐにハッとなり、ジャンナに駆け寄っていた。
「ジャンナ!」
<ぴ、ぴー……>
出血が酷く、もう限界のジャンナ。だがフレーレは一瞬動きが止まってしまう。
「……何をしているの? 早く回復しないとジャンナが死んでしまうわ……ごほ……い、いい? 失敗を恐れては何も出来ないのよ? そして克服も……。別にできないならそれでもいいわ……ジャンナの死体ができるだけだし、ね……それが嫌なら……勇気を持って己と……向き合いなさい……君は何の為に……この道を選んだのかしら……」
フォルサも虫の息だったが、フレーレに叱咤していた。そこで思い至ったこととは……。
「わ、わたしは……わたしは強くなりたかった! わたしだけが誰からも貰われず、学院に来ても嫉妬されて友達一人できなかった! ……だから持っている恩恵を……回復魔法で自分の存在を確かめたかったの! 必要な人間なんだって!」
そして泣きながらフレーレは気付く。
「そうか……わたしは怖かったんだ……もし回復魔法が使えなくなっていたら……要らない人間なんじゃないかって……だから無意識に使わない様に……可哀相な自分を演出していた……?」
「そう、それが本当の答え……君の仄暗い感情……でもそんなのは誰でも持っているものよ……でも君は気づけた……じゃあ、後は分かるわね……」
中途半端に使えるようになったのはフレーレの罪悪感の揺れ動き、そして『自分自身』には使う事ができるのだとフォルサは考えていた。
しかし適度に使い、周りの同情を得ようという考えがあったかは分からない。どちらにせよ良い影響ではないと思っていた。
ならば、どうしようもない状況に陥ったら目を覚ますのではないか? そのためにジャンナを傷つける方法をとったのである。
フォルサは知る由もないが、レジナが大怪我を負った時も同じ状況だった。だが、無意識にストッパーをかけていたため完全に使えるようにはならなかった。
しかし自覚のできた今なら……。
フレーレは決意した目でジャンナを見ると、迷いなく言葉を放つ!
「<リザレクション>!!」
フレーレの魔法でジャンナの体が光り輝き、見る見るうちに傷が塞がっていく。
派手に血を流しているように見えたが、元々身体がやや赤いのでそう見えただけだったようだ。
<ぴー……やったわね……>
「ええ……。 !? 学院長!」
ジャンナが助かったのを見て微笑むフレーレ。しかし、フォルサはまだ傷を癒していなかった。
「自分で回復できるでしょうに! どうして!」
「いいんだ、私は少しばかり長く生きすぎたしね。生徒に看取ってもらえるなら……満足よ。私はミナルーシュをドラゴンゾンビにしてしまった事をずっと……ごほ……悔やんでいてね。手を下せなかったのも本当……もう、君は大丈夫よ、頑張ってね……」
スッと目を閉じるフォルサ。
しかし、その時だった。
「……わたしを誰だと思ってるんですか? 学院長……アークビショップ、フォルサの生徒ですよ?
嫌がらせも、お手の物ですからね! <リザレクション>!!!!」
「お、おい!」
フレーレが魔法を使うと、フォルサは完全に回復した。血は流れていたが何とか一命を取り留めたのだ!
「まだ教えてもらいたい事は山ほどありますからね? 後、わたしの目の前で死んで……またわたしがトラウマを抱えたらどうするんですか?」
フレーレが起き上がったフォルサに食って掛かる。
「……まさか私に使うとはね。ジャンナを傷つけた時点で憎まれていると思ったからそのまま死ねると思ったんだけど」
「昔のわたしなら見捨てたかもしれませんけどね! そんな学院長は、フォル災禍……」
「ふ、ふふ、言うわね! ……ふう、君は変わったわね。君が助けたいと言うルーナという友達のおかげかしら?」
「そう、かもしれませんね。あの子はわたしと違ってめげませんから。隻眼ベアに狙われても、お父さんが居なくなっても……いつも笑顔でしたから」
「……そう、じゃあ必ず助けないとね!」
「もちろんそのつもりですよ!」
ジャンナを肩に乗せながらハッキリとした声で返事をする。そして真面目な顔になったフォルサがフレーレに告げる。
「それじゃ、訓練はこれで終了よ。そしてあの日言えなかったけどようやく言えるわね……卒業おめでとう、フレーレ」
最後は微笑みながら、フレーレの肩に手をそっと置いていた。
「……!? はい!」
フォルサの言葉に対し、泣き笑いの顔でフレーレは元気よく返事をしたのであった。
0
お気に入りに追加
4,221
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!

はずれスキル『本日一粒万倍日』で金も魔法も作物もなんでも一万倍 ~はぐれサラリーマンのスキル頼みな異世界満喫日記~
緋色優希
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。

異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。