街中妖怪

「通りゃんせ、通りゃんせ。逝くもの行くもの通りゃんせ」



街は、夜になるともう一つの【顔】を見せる

ここは昔懐かしの大江戸。
9時以降の夜の外出はご法度とされている。
何故ならこの大江戸は夜になると妖怪の世界になるから-



「さぁ通りゃんせ、通りゃんせ」
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