83 / 131
トーム攻略編
第83話 辛勝
しおりを挟む
「大地は・・・一体何をしているの?」
遅れてきたリリスの治療により動ける程度に回復していたメリアはSRの光の中にいる大地達を見つめていた。
「おいリリス! 犬斗の旦那を連れてきたぞ!」
「そんなこと見てれば分かる。早く犬斗を降ろせ。」
犬斗を肩に担いできたドグマにリリスが厳しい口調で早く犬斗を地面に降ろすように促す。
ドグマはそこまで強く言わなくてもと渋い顔をしながらリリスの足元に犬斗を丁寧に降ろす。
「リリスさん・・・?」
「よくぞ無事でいてくれた。私が来たからにはもう安心だぞ。」
「果たしてこれは無事と呼べるものなのでしょうか・・・?」
リリスはすかさずポーションを取り出すと犬斗の身体に巡らせていく。
「リリスさん・・・大地さんは?」
「正直私にもよくわからないのだよ。大地の治療をしていた時、何やら新しい小型の装置みたいな物を多量に試作していたのは知っているんだが。実際あれがどのようなものか私もドグマを教えてもらっていなくてな。」
「まぁ大地の旦那のことだ。何かしら考えがあるんだろうよ。」
犬斗はリリス達の言葉を聞きながら、メリア同様にSRの光に包まれている大地の姿を心配そうに見つめ続けていた。
メリア達が心配そうに見つめている中、アーヴは大地の拷問により悲痛な雄叫びをあげていた。
「うぎゃぁぁぁああ!」
アーヴの両手両足は繋いでは切られ、繋いでは切られを繰り返されていた。
断続的に襲ってくる激痛に絶え間なく悲鳴を上げていくアーヴ。
大地は犬斗やメリアをあのようにしたアーヴに対して怒りと呼ぶには生易しい程の感情を持っていた。
人の所業とは思えない残虐な拷問を繰り返す大地に思わずアーヴが吠える。
「お前に人の心はないのか!? 確かに私はお前達を生体実験に使用とした。しかしそれはあくまで国の技術の発展の為だ。それに比べお前がやっていることは感情に任せたただの暴力ではないか!」
「おいおい。俺だって好きでこんな事をしてるわけじゃないんだぞ? 圧倒的な力を誇るお前を殺すにはもうこれしか方法がないんだ。」
「私を殺したいのであればこの首を刈り取れば良いだけだろ! わざわざ何度も腕や足を切り落とす必要はない!」
「なんだお前死にたいのか?」
「お前の玩具になるぐらいなら、死んだ方がマシだ。」
「そうかじゃあ一回死んどくか?」
大地がそう告げた瞬間。アーヴの首が切り取られ、地面へと落ちていく。
首を刈り取られたことで視界が黒く染まっていくアーヴ。
あぁ・・・やっとこの痛みから解放される。
アーヴは死を持ってしてやっとこの地獄の拷問から解放されると安堵する。
しかし大地がそう簡単にアーヴに対しての拷問を終わらせることがあるはず無かった。
「なっ! 何故死んでいない・・・」
アーヴは黒く染まったはずの視界が再度大地の姿を捉えたことに驚愕する。
「一回死んだ気分はどうだ?」
目の前の大地がアーヴに静かに問いかける。
「どういうことなのだ・・・? 私は確かに首を切られて死んだはず・・・一体どういうことなのだ! 大地答えろぉ!」
アーヴは首を切られて死んだはずの自分の首が身体にくっついていることが理解出来ず、錯乱した様子を見せ始める。
「おい大地答えろ! 一体お前は私に何をした!? どうして死ぬことが出来ない!?」
アーヴは恐怖に歪ませた顔で必死に大地に問いかける。
しかし大地はアーヴの問いに答えることなくアーヴの身体を切り刻んでいく。
「やめろぉ! やめてくれぇ!」
アーヴに悲痛な叫びが響き渡っていく。
それからアーヴにとっては永遠とも思える地獄の時間が過ぎていった。
「あが・・・あがが・・・」
何度も身体を切り刻まれ、幾重にも死の経験をしたアーヴはもはや言葉を発することすら難しい状態になっていた。
「そろそろか。」
やだひたすら嗚咽のような言葉しか発することしか出来なくなっているアーヴを見て、精神を壊していると判断した大地はアーヴの耳元まで顔を持っていく。
「死にたいか?」
「じ・・に・・・だい・・」
アーヴは恐怖により元の形状すらわからなくなった顔を必死に大地に向けて懇願する。
「そうか。じゃあそろそろ終わらせてやろうか。」
大地がこの地獄を終わりを告げると、アーヴの顔から笑みがこぼれていく。
あぁ・・・やっと死ねる。
やっとこの地獄から解放される。
「・・・・・・・」
「おい? はぁ・・・勝手に死んでんじゃねえよ。」
アーヴは天を見上げたまま、物言わぬ銅像となり果てていた。
「まぁこんだけやればストレスで死んでもおかしくないか。」
大地は表情を変えることなく動かないアーヴを見つめていた。
幸せそうな顔のまま動かないアーヴ。
アーヴの様子を見た大地はSRからの光の射出を止めた。
大地とアーヴを包んでいた光の膜が解かれていく。
大地は少し緊張した面持ちでアーヴを見つめていた。
ノーシーボ効果により精神的に追い詰めることでアーヴを無力化する作戦が果たして成功しているのか。
もし成功していなければペンタゴンはアーヴ一人の手によって壊滅させられるだろう。
やるだけのことはした。後は祈ることぐらいしか出来ない。
大地が見つめる中、SRの光が無くなりアーヴの姿が元の状態へと変わっていく。
大地は警戒態勢を強めながらアーヴの様子を見つめ続ける。
「おい! 聞こえているかアーヴ?」
「・・・・・・・・」
SRの光が解かれてもなお動きを見せないアーヴに大地は声をかけていく。
何度も声をかけても反応の無いアーヴを見て大地はゆっくりとアーヴへと近づいていく。
そしてアーヴの前まで来た大地がアーヴの肩に触れた時。
アーヴは力なくそのまま後ろに倒れた。
「倒せたのか・・・勝ったぞぉ! メリア! 犬斗! 俺達の勝ちだ!」
アーヴが倒れたことで勝利を確信した大地は大きなガッツポーズを掲げながら勝利の雄叫びを挙げた。
「え・・・? 大地さん本当に勝ったんですか?」
「嘘でしょ・・・本当に何もかもが規格外ね・・・」
実際にアーヴと戦い手も足も出なかった犬斗とメリアはいまだに大地がアーヴに勝利したことを信じれなかった。
「はっはっはっは! さすが我らの王だな!」
「ドグマ何を言っている?」
開戦直後に大地の考えを聞いていたドグマは思わず大地を王と呼んでいた。
しかしそんなことを知らないリリスは高笑いを挙げているドグマに怪訝そうな顔を向けていた。
大地が雄叫びを挙げている中、アーヴの身体が急に怪しく光り出した。
「まだ仕留めきれていなかったのか!?」
勝利の雄叫びから一転警戒を強める大地。
しかしアーヴから漏れ出た光は大地と犬斗とメリアに誘われるように動きだすと三人の中へと入っていった。
「これはまさか・・・」
「魔力と能力値が戻ってる!?」
どうやら漏れ出た光はアーヴが吸収して奪っていた魔力と能力値だったらしい。
アーヴの死により吸収魔法が解かれたことで、本来の場所へと帰ってきたのだろう。
いや待てよ。もしそうだとしたら何故俺の元に魔力と能力値返って来ているんだ?
犬斗とメリアの様子を見て光の正体が吸収した魔力と能力値だということはわかった。
しかしもしそうなら大地に魔力と能力値が戻ってくるのはおかしい。
何故なら大地はアーヴによる吸収魔法を喰らっていないからだ。
「もしかして・・・コピー体か!?」
大地は戦闘の中で唯一アーヴに吸収されたコピー体達の事を思い出した。
「コピー体から吸収した能力値が俺の中に入ってきたってことか?」
大地はコピー体から吸収したはずのものが何故オリジナルである自分に帰ってきたのか理由がわからず困惑した様子を見せたが、今はこんな事を考えている場合ではないと犬斗とメリアの元へと向かう。
「どうだ大丈夫か?」
「おかげ様で何とか・・・」
「あんたどうやってあんな化け物倒したのよ・・・」
大地は二人に声を掛けながらインプットを行う。どうやら元の能力値に戻っているようだ。
犬斗とメリアの能力値が元に戻っていることにひとまず安堵する大地。しかしそんな大地の身体に異変が現れた。
あれ・・・身体に力が入らない・・・
地面にそのまま倒れる大地。急に倒れた大地にメリア達も慌てた様子で声をかけている。
これは魔力枯渇か?
まぁ急ごしらえで作成したものだからな。気付かない内に魔力を大量に消費していたのか・・・
SRにより多量の魔力を消費していた大地は自身でも気付かない内に魔力枯渇を起こしていた。
自身の魔力枯渇に気付かない程アーヴとの戦いに没頭していたのだろう。
薄れゆく意識の中、大地は念話でメリアと犬斗に戦争の終結を託すと、そのまま意識を失った。
遅れてきたリリスの治療により動ける程度に回復していたメリアはSRの光の中にいる大地達を見つめていた。
「おいリリス! 犬斗の旦那を連れてきたぞ!」
「そんなこと見てれば分かる。早く犬斗を降ろせ。」
犬斗を肩に担いできたドグマにリリスが厳しい口調で早く犬斗を地面に降ろすように促す。
ドグマはそこまで強く言わなくてもと渋い顔をしながらリリスの足元に犬斗を丁寧に降ろす。
「リリスさん・・・?」
「よくぞ無事でいてくれた。私が来たからにはもう安心だぞ。」
「果たしてこれは無事と呼べるものなのでしょうか・・・?」
リリスはすかさずポーションを取り出すと犬斗の身体に巡らせていく。
「リリスさん・・・大地さんは?」
「正直私にもよくわからないのだよ。大地の治療をしていた時、何やら新しい小型の装置みたいな物を多量に試作していたのは知っているんだが。実際あれがどのようなものか私もドグマを教えてもらっていなくてな。」
「まぁ大地の旦那のことだ。何かしら考えがあるんだろうよ。」
犬斗はリリス達の言葉を聞きながら、メリア同様にSRの光に包まれている大地の姿を心配そうに見つめ続けていた。
メリア達が心配そうに見つめている中、アーヴは大地の拷問により悲痛な雄叫びをあげていた。
「うぎゃぁぁぁああ!」
アーヴの両手両足は繋いでは切られ、繋いでは切られを繰り返されていた。
断続的に襲ってくる激痛に絶え間なく悲鳴を上げていくアーヴ。
大地は犬斗やメリアをあのようにしたアーヴに対して怒りと呼ぶには生易しい程の感情を持っていた。
人の所業とは思えない残虐な拷問を繰り返す大地に思わずアーヴが吠える。
「お前に人の心はないのか!? 確かに私はお前達を生体実験に使用とした。しかしそれはあくまで国の技術の発展の為だ。それに比べお前がやっていることは感情に任せたただの暴力ではないか!」
「おいおい。俺だって好きでこんな事をしてるわけじゃないんだぞ? 圧倒的な力を誇るお前を殺すにはもうこれしか方法がないんだ。」
「私を殺したいのであればこの首を刈り取れば良いだけだろ! わざわざ何度も腕や足を切り落とす必要はない!」
「なんだお前死にたいのか?」
「お前の玩具になるぐらいなら、死んだ方がマシだ。」
「そうかじゃあ一回死んどくか?」
大地がそう告げた瞬間。アーヴの首が切り取られ、地面へと落ちていく。
首を刈り取られたことで視界が黒く染まっていくアーヴ。
あぁ・・・やっとこの痛みから解放される。
アーヴは死を持ってしてやっとこの地獄の拷問から解放されると安堵する。
しかし大地がそう簡単にアーヴに対しての拷問を終わらせることがあるはず無かった。
「なっ! 何故死んでいない・・・」
アーヴは黒く染まったはずの視界が再度大地の姿を捉えたことに驚愕する。
「一回死んだ気分はどうだ?」
目の前の大地がアーヴに静かに問いかける。
「どういうことなのだ・・・? 私は確かに首を切られて死んだはず・・・一体どういうことなのだ! 大地答えろぉ!」
アーヴは首を切られて死んだはずの自分の首が身体にくっついていることが理解出来ず、錯乱した様子を見せ始める。
「おい大地答えろ! 一体お前は私に何をした!? どうして死ぬことが出来ない!?」
アーヴは恐怖に歪ませた顔で必死に大地に問いかける。
しかし大地はアーヴの問いに答えることなくアーヴの身体を切り刻んでいく。
「やめろぉ! やめてくれぇ!」
アーヴに悲痛な叫びが響き渡っていく。
それからアーヴにとっては永遠とも思える地獄の時間が過ぎていった。
「あが・・・あがが・・・」
何度も身体を切り刻まれ、幾重にも死の経験をしたアーヴはもはや言葉を発することすら難しい状態になっていた。
「そろそろか。」
やだひたすら嗚咽のような言葉しか発することしか出来なくなっているアーヴを見て、精神を壊していると判断した大地はアーヴの耳元まで顔を持っていく。
「死にたいか?」
「じ・・に・・・だい・・」
アーヴは恐怖により元の形状すらわからなくなった顔を必死に大地に向けて懇願する。
「そうか。じゃあそろそろ終わらせてやろうか。」
大地がこの地獄を終わりを告げると、アーヴの顔から笑みがこぼれていく。
あぁ・・・やっと死ねる。
やっとこの地獄から解放される。
「・・・・・・・」
「おい? はぁ・・・勝手に死んでんじゃねえよ。」
アーヴは天を見上げたまま、物言わぬ銅像となり果てていた。
「まぁこんだけやればストレスで死んでもおかしくないか。」
大地は表情を変えることなく動かないアーヴを見つめていた。
幸せそうな顔のまま動かないアーヴ。
アーヴの様子を見た大地はSRからの光の射出を止めた。
大地とアーヴを包んでいた光の膜が解かれていく。
大地は少し緊張した面持ちでアーヴを見つめていた。
ノーシーボ効果により精神的に追い詰めることでアーヴを無力化する作戦が果たして成功しているのか。
もし成功していなければペンタゴンはアーヴ一人の手によって壊滅させられるだろう。
やるだけのことはした。後は祈ることぐらいしか出来ない。
大地が見つめる中、SRの光が無くなりアーヴの姿が元の状態へと変わっていく。
大地は警戒態勢を強めながらアーヴの様子を見つめ続ける。
「おい! 聞こえているかアーヴ?」
「・・・・・・・・」
SRの光が解かれてもなお動きを見せないアーヴに大地は声をかけていく。
何度も声をかけても反応の無いアーヴを見て大地はゆっくりとアーヴへと近づいていく。
そしてアーヴの前まで来た大地がアーヴの肩に触れた時。
アーヴは力なくそのまま後ろに倒れた。
「倒せたのか・・・勝ったぞぉ! メリア! 犬斗! 俺達の勝ちだ!」
アーヴが倒れたことで勝利を確信した大地は大きなガッツポーズを掲げながら勝利の雄叫びを挙げた。
「え・・・? 大地さん本当に勝ったんですか?」
「嘘でしょ・・・本当に何もかもが規格外ね・・・」
実際にアーヴと戦い手も足も出なかった犬斗とメリアはいまだに大地がアーヴに勝利したことを信じれなかった。
「はっはっはっは! さすが我らの王だな!」
「ドグマ何を言っている?」
開戦直後に大地の考えを聞いていたドグマは思わず大地を王と呼んでいた。
しかしそんなことを知らないリリスは高笑いを挙げているドグマに怪訝そうな顔を向けていた。
大地が雄叫びを挙げている中、アーヴの身体が急に怪しく光り出した。
「まだ仕留めきれていなかったのか!?」
勝利の雄叫びから一転警戒を強める大地。
しかしアーヴから漏れ出た光は大地と犬斗とメリアに誘われるように動きだすと三人の中へと入っていった。
「これはまさか・・・」
「魔力と能力値が戻ってる!?」
どうやら漏れ出た光はアーヴが吸収して奪っていた魔力と能力値だったらしい。
アーヴの死により吸収魔法が解かれたことで、本来の場所へと帰ってきたのだろう。
いや待てよ。もしそうだとしたら何故俺の元に魔力と能力値返って来ているんだ?
犬斗とメリアの様子を見て光の正体が吸収した魔力と能力値だということはわかった。
しかしもしそうなら大地に魔力と能力値が戻ってくるのはおかしい。
何故なら大地はアーヴによる吸収魔法を喰らっていないからだ。
「もしかして・・・コピー体か!?」
大地は戦闘の中で唯一アーヴに吸収されたコピー体達の事を思い出した。
「コピー体から吸収した能力値が俺の中に入ってきたってことか?」
大地はコピー体から吸収したはずのものが何故オリジナルである自分に帰ってきたのか理由がわからず困惑した様子を見せたが、今はこんな事を考えている場合ではないと犬斗とメリアの元へと向かう。
「どうだ大丈夫か?」
「おかげ様で何とか・・・」
「あんたどうやってあんな化け物倒したのよ・・・」
大地は二人に声を掛けながらインプットを行う。どうやら元の能力値に戻っているようだ。
犬斗とメリアの能力値が元に戻っていることにひとまず安堵する大地。しかしそんな大地の身体に異変が現れた。
あれ・・・身体に力が入らない・・・
地面にそのまま倒れる大地。急に倒れた大地にメリア達も慌てた様子で声をかけている。
これは魔力枯渇か?
まぁ急ごしらえで作成したものだからな。気付かない内に魔力を大量に消費していたのか・・・
SRにより多量の魔力を消費していた大地は自身でも気付かない内に魔力枯渇を起こしていた。
自身の魔力枯渇に気付かない程アーヴとの戦いに没頭していたのだろう。
薄れゆく意識の中、大地は念話でメリアと犬斗に戦争の終結を託すと、そのまま意識を失った。
0
お気に入りに追加
1,172
あなたにおすすめの小説
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
*****************************
***毎日更新しています。よろしくお願いいたします。***
*****************************
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
システムバグで輪廻の輪から外れましたが、便利グッズ詰め合わせ付きで他の星に転生しました。
大国 鹿児
ファンタジー
輪廻転生のシステムのバグで輪廻の輪から外れちゃった!
でも神様から便利なチートグッズ(笑)の詰め合わせをもらって、
他の星に転生しました!特に使命も無いなら自由気ままに生きてみよう!
主人公はチート無双するのか!? それともハーレムか!?
はたまた、壮大なファンタジーが始まるのか!?
いえ、実は単なる趣味全開の主人公です。
色々な秘密がだんだん明らかになりますので、ゆっくりとお楽しみください。
*** 作品について ***
この作品は、真面目なチート物ではありません。
コメディーやギャグ要素やネタの多い作品となっております
重厚な世界観や派手な戦闘描写、ざまあ展開などをお求めの方は、
この作品をスルーして下さい。
*カクヨム様,小説家になろう様でも、別PNで先行して投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる