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船 1
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貴族が出入りしている船はいくつかあったが、目星をつけるのはそう難しくはなかった。何日も停泊しているが一向に荷を降ろそうとしない迷惑な船が一隻あるのだと、港では噂になっていたからだ。
クリーム色のシャツに焦げ茶色の七部丈のズボン、帽子をかぶって出かけたカペラは、様子を伺うため闇にまぎれてその船に近寄った。
船上に人影はない。船員たちは街に出ているのかもしれない。
厳重な警戒もないところを見ると、皆この船が海賊に掠奪された船と知っていて賊が入り込まないと信じているのか、あるいは長い停泊で気が緩んでいるのかのどちらかだろう。
見張りもいないのを確認して、カペラはそっと船に忍び込んだ。裏についている貴族の証拠が何か一つでも見つかれば、直接交渉もできると思う。
脱いだ靴を手に、忍び足で船の中を用心しながら歩いていると、ボソボソと話す人の気配があった。船尾のほうだ。こっそり船室の戸口まで近づいて様子を伺うと、きらびやかに飾り立てられた部屋の真ん中に、男が三人立っていた。
「話が違うっていってるんだよっ!」
正面に立っていた男が怒鳴り声を上げる。
カペラは怖くなって身を縮めた。
「――あんな土塊、いつまで待っても、全く金になりゃしねえ。しかも船は動かせねえときちゃ、こっちも困るんだよ」
細い口髭のある頭にターバンを巻いた体格の良い男が腕を振り上げて興奮した様子を見せている。――海賊の頭領だろうか。
その隣で様子を伺っているバンダナを巻いた男は参謀か、見張り番といったところか。
もう一人の男は、カペラに背を向けていて顔はわからないが、刺繍の入ったアビを着ているところから察するに、海賊のバックについている貴族なのだと思う。
小さくてずんぐりした体型の男だが、ジュストコールは細めで窮屈そうだ。どこの仕立てかわからないが、この貴族は、仕立て屋を変えた方がいい。
「金は、もらったんだろ? ――だから、俺に確認もせず船をここまで動かした。違うか?」
「それはそれ、これはこれよ。あんたがちっとも約束通り払ってくれないから、俺は別の契約を別の奴と結んだ、ただそれだけのことだ」
「その勝手な契約のおかげで、こっちの予定が狂ったんだぞ」
「知るか。あんたがさっさと金を払って、あの土塊をなんとかしていれば、俺たちだって今頃は海の上で次の仕事をしていたところだ。今すぐ払わねぇなら、あの土をぜんぶ海に沈める。あんたを括り付けてな」
「まて、待ってくれ。あと数日で、なんとかする、な?」
「そう言われて、何日待った? 俺たちを舐めてもらっちゃ困るな」
海賊が取り出したナイフをテーブルの上に力任せに突き立てると、貴族の男は丸い背中をさらに小さく縮こめた。
「むろん、その分の手当は払う。……それに、多少の上乗せも――」
「ふざけるのも、いい加減にしろっ!」
ひぃ、と悲鳴を上げながら、背の低い男は身を屈め、逃げ道はないかと視線を彷徨わせる。
彼の助けを求めるような情けない瞳とカペラの視線がバッチリとぶつかった。
その顔に、カペラは息を呑んだ。あまりの衝撃に呆然として動けなくなり、持っていた靴を落とす。
「誰だっ!?」
船長が誰何すると同時に、手下の男が信じられないほどの速さで動いた。
逃げなくては、と思い至った時にはもう遅く、カペラは海賊の手下に両腕を掴まれていた。
後ろ手に縛られて部屋の中央に引きずり出され、3人に囲まれる。
その貴族の男を改めて見たとき、カペラは自分の心臓が止まるかと思った。
――間違いない。
相手は、気が付いただろうか。
数か月前に何度か会っただけだ。それに今は、服装だって平民の少年風。
……彼が、覚えているはずがない。
そう自分に言い聞かせたが、ニタリと笑った男の口から出た言葉は彼女の期待を裏切った。
「お久しぶり、だな、お嬢さん」
チャップマン男爵の表情が一瞬で醜い笑みに変わる。
膝をつかされたカペラの顎を、彼の太いイモ虫のような指が摘み上げた。
「知り合いか?」
「ああ。――少し、外してもらおう。荷については、必ず二、三日でなんとかする」
男爵は頭領らしき男に懐から出した皮袋を放り投げる。
ジャリっと音を立ててその袋を受け止めた彼は、中身を確かめるように重さを手の上で測り、「相変わらずの好き者だな」と手下を連れて出て行った。
「誰も近づけるなよ」
二人の背中に男爵は念を押す。
「……あなたの差し金だったとはね」
二人が確実に船首へ向かったのを確認した後、船室の扉を閉めたチャップマン男爵は再びゆっくりとカペラに近づいてきた。
「差し金だなどと、人聞きの悪い。これは、一種のビジネスですよ」
床に膝をついたカペラの品定めをするように腰を落とした男爵は彼女の頬を指で撫でる。
指が動くたびにカペラの背筋に虫が這い上がるような感覚が走るが、カペラはできるだけそれを表情に出さないように強がった。
「さっきの人が海賊の船長? 土塊って、グレン侯爵の手配した荷物なのでしょう?」
「どこから盗み聞きしていたのかは知らないが――、縛られているのにいい威勢ですね」
男爵の指の動きは止まらず、頬の上で円を描き始める。
「荷を、返すよう言ってください」
負けまいと、カペラは語気を強くする。
「いいでしょう。ちょうど持て余していたところだ。すぐにお戻ししましょう。……で、その条件ですが……」
いやらしい視線がねっとりと自分の体に絡みついたのがわかった。
「貴女は何を差し出してくださるので?」
「なにをばかげたことを……」
「取引にはそれなりの対価がいる。――違いますか?」
「……」
「金ですか? それとも、身体? ……もっとも、奴らが要求しているのは田舎の貧乏貴族の娘が工面できる程度のはした金ではないですがね」
カペラは決心するように一旦唇をかんだあと、口を開いた。
「か……を――」
緊張での喉の渇きのせいか、言葉にならない喉の奥の振動が空気を乱す。
彼女の答えなど解っているはずなのに、チャップマン男爵は「ん?」と脂ぎった顔をぐいと近づけてきた。
カペラは唾を飲み込み、再び――今度はちゃんと出るように気をつけながら声を発する。
「私が……体を差し出せば、邪魔はしないと約束してくださいますか?」
「今日はものわかりがいいですな」
言いながら男爵は服の上からカペラの胸を鷲掴みにした。
彼女は眉根を寄せて、痛いほどの揉み上げに耐える。
「いい表情です」
シュミーズの前を乱暴に捲り上げた男爵は容赦無く彼女の乳首に噛み付いた。
予期していなかった刺激に背筋が反り返ったが、彼女は固く目を瞑り下唇を噛んで声を我慢する。
彼女の苦悶の表情を男爵は胸の谷間から満足そうに見上げた。
彼の舌が首から鎖骨、胸を湿らせていく。
その間も彼の脂ぎった手は膨らみや先端を捏ね回し続けていた。
自分の体がゾクゾクしているのは、彼の唾液の気化熱のせいであって、決して感じているのではないと、カペラは自分に言い聞かせる。
何とか気をそらそうと――感覚に支配されないように、カペラはできる限り理性を働かせることにした。
「どうして、こんなことを?」
男爵の顔が身体から離れ彼女を上から見下ろす。
「こんなこと?」
「グレン侯爵の荷を積んだ船を、わざと襲わせたのでしょう?」
口の周りの唾液を手の甲で拭いとると、その下から醜悪な笑みが現れた。
「あなたを、愛しているからですよ。だから求婚もした」
「嘘よ。舞踏会で一度あったきりで、しかも……あんなことまでしておいて――」
あの舞踏会の夜の思い出したくもない記憶がよみがえる。あの時の男爵の行動は、そんなきれいな言葉で飾ってごまかせるものではない。
「好きになるのに時間や手段が必要ですか?」
「そんなの、詭弁だわ。それに、たとえそれが本当だとしても、たかがそんなことで海賊に船を襲わせるだなんて――」
「たかが?」
チャップマン男爵の表情が怒りを含んだものに変わった。
「私は、あなたをオーウェンに金で奪われたのですよ。"たかが"などと軽い一言で片付けて欲しくないな。だいたいあの男が関わるといつもろくなことにはならん」
「だからと言ってこんなことをするなんて卑怯だと思いませんか」
「卑怯? その言葉、そっくりそのまま侯爵に帰してやる。奴がこれまでどんなことをしてきたか、お前は知らないだろう。今回の件はその返礼の一つに過ぎん」
彼女の言葉がチャップマン男爵の怒りに油を注いだようで、いつの間にか彼の口調が変わっていた。
二人の間に何があったのか知らないが、グレン侯爵にはよほどの辛酸を舐めさせられたようだ。
「返礼って――」
カペラのその先の言葉を奪い取るように、男爵が彼女のブリーチズと下穿きを一緒にずり下げた。彼女の下半身が無防備にチャップマン男爵の目にさらされる。
クリーム色のシャツに焦げ茶色の七部丈のズボン、帽子をかぶって出かけたカペラは、様子を伺うため闇にまぎれてその船に近寄った。
船上に人影はない。船員たちは街に出ているのかもしれない。
厳重な警戒もないところを見ると、皆この船が海賊に掠奪された船と知っていて賊が入り込まないと信じているのか、あるいは長い停泊で気が緩んでいるのかのどちらかだろう。
見張りもいないのを確認して、カペラはそっと船に忍び込んだ。裏についている貴族の証拠が何か一つでも見つかれば、直接交渉もできると思う。
脱いだ靴を手に、忍び足で船の中を用心しながら歩いていると、ボソボソと話す人の気配があった。船尾のほうだ。こっそり船室の戸口まで近づいて様子を伺うと、きらびやかに飾り立てられた部屋の真ん中に、男が三人立っていた。
「話が違うっていってるんだよっ!」
正面に立っていた男が怒鳴り声を上げる。
カペラは怖くなって身を縮めた。
「――あんな土塊、いつまで待っても、全く金になりゃしねえ。しかも船は動かせねえときちゃ、こっちも困るんだよ」
細い口髭のある頭にターバンを巻いた体格の良い男が腕を振り上げて興奮した様子を見せている。――海賊の頭領だろうか。
その隣で様子を伺っているバンダナを巻いた男は参謀か、見張り番といったところか。
もう一人の男は、カペラに背を向けていて顔はわからないが、刺繍の入ったアビを着ているところから察するに、海賊のバックについている貴族なのだと思う。
小さくてずんぐりした体型の男だが、ジュストコールは細めで窮屈そうだ。どこの仕立てかわからないが、この貴族は、仕立て屋を変えた方がいい。
「金は、もらったんだろ? ――だから、俺に確認もせず船をここまで動かした。違うか?」
「それはそれ、これはこれよ。あんたがちっとも約束通り払ってくれないから、俺は別の契約を別の奴と結んだ、ただそれだけのことだ」
「その勝手な契約のおかげで、こっちの予定が狂ったんだぞ」
「知るか。あんたがさっさと金を払って、あの土塊をなんとかしていれば、俺たちだって今頃は海の上で次の仕事をしていたところだ。今すぐ払わねぇなら、あの土をぜんぶ海に沈める。あんたを括り付けてな」
「まて、待ってくれ。あと数日で、なんとかする、な?」
「そう言われて、何日待った? 俺たちを舐めてもらっちゃ困るな」
海賊が取り出したナイフをテーブルの上に力任せに突き立てると、貴族の男は丸い背中をさらに小さく縮こめた。
「むろん、その分の手当は払う。……それに、多少の上乗せも――」
「ふざけるのも、いい加減にしろっ!」
ひぃ、と悲鳴を上げながら、背の低い男は身を屈め、逃げ道はないかと視線を彷徨わせる。
彼の助けを求めるような情けない瞳とカペラの視線がバッチリとぶつかった。
その顔に、カペラは息を呑んだ。あまりの衝撃に呆然として動けなくなり、持っていた靴を落とす。
「誰だっ!?」
船長が誰何すると同時に、手下の男が信じられないほどの速さで動いた。
逃げなくては、と思い至った時にはもう遅く、カペラは海賊の手下に両腕を掴まれていた。
後ろ手に縛られて部屋の中央に引きずり出され、3人に囲まれる。
その貴族の男を改めて見たとき、カペラは自分の心臓が止まるかと思った。
――間違いない。
相手は、気が付いただろうか。
数か月前に何度か会っただけだ。それに今は、服装だって平民の少年風。
……彼が、覚えているはずがない。
そう自分に言い聞かせたが、ニタリと笑った男の口から出た言葉は彼女の期待を裏切った。
「お久しぶり、だな、お嬢さん」
チャップマン男爵の表情が一瞬で醜い笑みに変わる。
膝をつかされたカペラの顎を、彼の太いイモ虫のような指が摘み上げた。
「知り合いか?」
「ああ。――少し、外してもらおう。荷については、必ず二、三日でなんとかする」
男爵は頭領らしき男に懐から出した皮袋を放り投げる。
ジャリっと音を立ててその袋を受け止めた彼は、中身を確かめるように重さを手の上で測り、「相変わらずの好き者だな」と手下を連れて出て行った。
「誰も近づけるなよ」
二人の背中に男爵は念を押す。
「……あなたの差し金だったとはね」
二人が確実に船首へ向かったのを確認した後、船室の扉を閉めたチャップマン男爵は再びゆっくりとカペラに近づいてきた。
「差し金だなどと、人聞きの悪い。これは、一種のビジネスですよ」
床に膝をついたカペラの品定めをするように腰を落とした男爵は彼女の頬を指で撫でる。
指が動くたびにカペラの背筋に虫が這い上がるような感覚が走るが、カペラはできるだけそれを表情に出さないように強がった。
「さっきの人が海賊の船長? 土塊って、グレン侯爵の手配した荷物なのでしょう?」
「どこから盗み聞きしていたのかは知らないが――、縛られているのにいい威勢ですね」
男爵の指の動きは止まらず、頬の上で円を描き始める。
「荷を、返すよう言ってください」
負けまいと、カペラは語気を強くする。
「いいでしょう。ちょうど持て余していたところだ。すぐにお戻ししましょう。……で、その条件ですが……」
いやらしい視線がねっとりと自分の体に絡みついたのがわかった。
「貴女は何を差し出してくださるので?」
「なにをばかげたことを……」
「取引にはそれなりの対価がいる。――違いますか?」
「……」
「金ですか? それとも、身体? ……もっとも、奴らが要求しているのは田舎の貧乏貴族の娘が工面できる程度のはした金ではないですがね」
カペラは決心するように一旦唇をかんだあと、口を開いた。
「か……を――」
緊張での喉の渇きのせいか、言葉にならない喉の奥の振動が空気を乱す。
彼女の答えなど解っているはずなのに、チャップマン男爵は「ん?」と脂ぎった顔をぐいと近づけてきた。
カペラは唾を飲み込み、再び――今度はちゃんと出るように気をつけながら声を発する。
「私が……体を差し出せば、邪魔はしないと約束してくださいますか?」
「今日はものわかりがいいですな」
言いながら男爵は服の上からカペラの胸を鷲掴みにした。
彼女は眉根を寄せて、痛いほどの揉み上げに耐える。
「いい表情です」
シュミーズの前を乱暴に捲り上げた男爵は容赦無く彼女の乳首に噛み付いた。
予期していなかった刺激に背筋が反り返ったが、彼女は固く目を瞑り下唇を噛んで声を我慢する。
彼女の苦悶の表情を男爵は胸の谷間から満足そうに見上げた。
彼の舌が首から鎖骨、胸を湿らせていく。
その間も彼の脂ぎった手は膨らみや先端を捏ね回し続けていた。
自分の体がゾクゾクしているのは、彼の唾液の気化熱のせいであって、決して感じているのではないと、カペラは自分に言い聞かせる。
何とか気をそらそうと――感覚に支配されないように、カペラはできる限り理性を働かせることにした。
「どうして、こんなことを?」
男爵の顔が身体から離れ彼女を上から見下ろす。
「こんなこと?」
「グレン侯爵の荷を積んだ船を、わざと襲わせたのでしょう?」
口の周りの唾液を手の甲で拭いとると、その下から醜悪な笑みが現れた。
「あなたを、愛しているからですよ。だから求婚もした」
「嘘よ。舞踏会で一度あったきりで、しかも……あんなことまでしておいて――」
あの舞踏会の夜の思い出したくもない記憶がよみがえる。あの時の男爵の行動は、そんなきれいな言葉で飾ってごまかせるものではない。
「好きになるのに時間や手段が必要ですか?」
「そんなの、詭弁だわ。それに、たとえそれが本当だとしても、たかがそんなことで海賊に船を襲わせるだなんて――」
「たかが?」
チャップマン男爵の表情が怒りを含んだものに変わった。
「私は、あなたをオーウェンに金で奪われたのですよ。"たかが"などと軽い一言で片付けて欲しくないな。だいたいあの男が関わるといつもろくなことにはならん」
「だからと言ってこんなことをするなんて卑怯だと思いませんか」
「卑怯? その言葉、そっくりそのまま侯爵に帰してやる。奴がこれまでどんなことをしてきたか、お前は知らないだろう。今回の件はその返礼の一つに過ぎん」
彼女の言葉がチャップマン男爵の怒りに油を注いだようで、いつの間にか彼の口調が変わっていた。
二人の間に何があったのか知らないが、グレン侯爵にはよほどの辛酸を舐めさせられたようだ。
「返礼って――」
カペラのその先の言葉を奪い取るように、男爵が彼女のブリーチズと下穿きを一緒にずり下げた。彼女の下半身が無防備にチャップマン男爵の目にさらされる。
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